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聖夜③

「亮、マカロニ茹でてくれ」
「ハイ」
「じゃがいもの皮向いてくれ
「ハイ」
亮と一緒にキッチンに立ち料理を作っている。ただそれだけのこと。でも細やかな幸せを感じた。
「出来たぜ。テーブルに並べてくれよ」
「うん」
料理が並べられる。ケーキは真ん中に置いた。テーブルを挟んで座る。シャンパンの栓をスポンと抜き2つのグラスに注いだ。
「亮、蝋燭に火をつけろよ」
「うん」
部屋の灯りを落とす。蝋燭に光が妖しく俺たちを包んでくれた。
「メリークリスマス」
グラスがカチンと触れあった。
「おっこのチキン美味ぇな」
「俺はさ、大志兄ぃの作ったムニエルの方が好きだな」
「ありがとな。愛情たっぷり込められてるからな。一杯食えよ」
「うん」
ちょっと前まで寒空に震え、寂しい夜を迎えようとしていた。それが今極上のオスとこんなに暖かな空間に居る。リビングの片隅に置かれたポインセチア。優しく俺達を見守ってくれている。そんな気がした。
「俺さ、最初に逢った時から大志兄ぃのこと好きだった。あの時……」
亮が淡々と語り始めた。亮と元彼。俺と出会った時そろそろ終わりになるのを感じていたと言う。ただ未練が残っていたらしい。俺が付き合ってくれと言った時かなり葛藤したみたいだ。
「こいつなんだ。大志兄ぃに似てるだろ」
スマホの画像を見せてくれた。
「大志兄ぃ…見てくれ」
「えっ…何だ」
亮は俺の目の前で元彼のデータを全てスマホから削除した。
「亮…こっち向け」
亮と視線がぶつかった。
「亮、今日お前のカラダの中から元彼を全て拭いさってやる。いいな」
「うん」瞳の奥から喜び色の光が放たれていた。俺達は酒を酌み交わし多くを語り合う。共有された2人の時間がゆっくりと過ぎていった。
「大志兄ぃ…俺さ…」亮の声がやけに明るい。
「バッカだなぁ」その声に俺も明るく応える。酒がバーボンに換わった。亮の目の回りがほんのり桜色に染まっている。亮の隣に座った。
「酔ってきたか」
「うん、ちょびっと」
肩を抱いてやるともたれかかってきた。
「寝るか」
亮は首を横に振る。そして俺の股間を弄り始めた。亮の手を引き寝室に向かった。ドックンドックンと心臓が早鐘のように鳴る。寝室の扉が開いた。灯りを燈すとベッドがぼんやりと浮かび上がってくる。俺達はバサバサ着ているものを脱ぎも解いた。
脱ぐ (3)
グイッグイッグイッと2本のちんぽが角度を付ける。なだれ込むようにベッドに横になった。亮を抱き寄せ武者振るように唇を奪う。舌をねじ込んでいった。亮も負けじと舌を絡めてくる。キスしながら乳首を甚振った。
「あぅぅ…はぁ」亮のカラダが左右に捩れる。指腹で乳首を撫で回した。亮に覆いかぶさる。ちんぽ同士が触れあった。ゴシゴシちんぽを擦り付ける。玉と玉が触れ合った。
「はぁ…大志兄ぃ…んぁ」
「気持ち良くなってきたのか」
「うん、いっす」
「今日はいっぺぇ可愛がったるからな」
「うん」可愛く応える亮に俺の性感が一気に上昇してきた。指先を耳裏から首筋へ優しく這わせる。逆側の首筋を舐め上げた。腕を伸ばしちんぽから玉そして秘孔へと指が這う。穴口をツンツンと小突いてみた。
「あっ…あぁ…んぁ」
執拗にそこを撫で回してみる。亮のカラダがプルプル震え出した。
「たっ、大志兄ぃ……ん、んん、んぁ」
「欲しくなってきたみてぇだな」
亮の両脚を抱え上げた。蟻の戸渡りをジュルジュル舐め上げる。穴にふぅと息を吹きかけた。
「あぁぁ…うっうぅ…はぁ」
穴の回りを舐め上げる。少し柔らかくなったところで尖らせた舌を突き入れた。舌が中まで挿いり込む。しっぽりと濡らしてやった。今度はローションを塗りこめる。ゆっくりと指を挿れると難なく呑み込まれた。
「凄ぇ…広がってきたぜ」
中をジュクジュク掻き回してると確実に穴が広がっている。指を2本3本と増やし内壁を掻き上げた。
「あぁぁぁぁ…んぁ…んくぅ」
「挿れるぜ」
「うん」
亮は自ら脚を抱える。穴がヒクヒクと蠢いていた。
「凄ぇ、やらしいぜ。ヒク付かせてよぉ」
ちんぽに手を添えながら穴に宛てがう。腰をクイッと突くとズブズブと呑み込まれる。更に俺は押し進めた。
「あぁぁぁ…凄ぇ挿いってくるぜ。大志兄ぃが俺の中に挿いってくる。んぉぉいぃ…硬ぇ…太てぇ」
亮の穴は適度に広がり俺を完璧に埋没させた。
「凄ぇ。根元までズッポリ挿いっちまったぜ」
「おっ俺大志兄ぃに見つめられたら力抜けて…あっんぁ」
俺は腰を動かし始めた。
「亮、今晩完璧なまんこにしてやるからな。いいな」
亮がコクコク頷くと内壁がぎゅうっと締った。亮のまんこは弛緩と収縮を繰り返している。強烈な快感が襲ってきた。ズグッズグッと腰を突く。俺のちんぽは奥へ奥へと突き進んだ。
「あっ…あっ…駄目…そこ、んぁ」
「此処か。ここがいいんだな。おら突いてやるからな」
俺のちんぽは執拗に奥深い所を抉るように擦った。いきり勃った亮のちんぽからはタラタラと汁が溢れている。腰を少し引き一気に奥壁目掛けて突いてみた。
「あぁぁぁぁ…射ぐ…」
ドピュッドピュッドピュッ…亮のちんぽから白濁汁が湧き上がってきた。
「トコロテンしやがったぜ。気持ち良かったか亮」
「う、うん…堪んなかった」
「まだまだだからな」
亮を四つん這いにさせる。背後から嵌め込むとガシガシ腰を突動させた。
「あぁぁ、いぃ、気持ちいい」
ゆっくり仰向けになる。騎乗位になった。俺の上になった亮。俺の右脚にしがみ付きながら腰を上下に抽動させる。俺の脚に亮のちんぽが擦り付けられた。
「んっぁぁ…まっ、まんこの奥がぁ…んぁぁ気持ちいぃ…ちんぽ擦れる。堪んねぇ」
「おっ俺もいいぜ。まんこ俺のちんぽに纏わり付いてくる。堪らんぜ」
正常位に戻した。突き込みながら亮の2つの乳首を甚振るようになぞる。急激にまんこが締め付けてきた。グシュッグシュッグシュッと淫猥な音が鳴り響く。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…筋肉同士がぶつかりあった。
「あぁぁぁんぁ…気持ちいぃ」亮が自分のちんぽに手を触れる。
「駄目だ。触るんじゃねぇ。俺のちんぽだけで射かせてやるからな」亮の両手首を握り締めながら突き込むと頭がコクコク動く。逞しい大胸筋がブルブル震えていた。俺の腰が波動する。その波が伝ったらしく亮の顔付きが微妙に変化した。
「あぁぁぁぁぁ、また射っちゃう…んぉぉぉぉぉ…うぅ…あくっ…いっ射ぐ…んぉぉ射く…射く」
ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ亮のちんぽから白濁汁が噴き上がった。
「んぁぁぁ…俺も射かすぜ。あぅぅ…亮…あぁぁぁぁぁ射ぐ…射く。んぁぁ射く」
俺は亮の中で戦慄いた。ズニュっとちんぽを引き抜き立て膝になる。残り汁が垂れ亮の陰毛に絡んだ。亮の上に覆いかぶさる。優しく唇が触れあった。
「いいまんこに仕上がったな」
「まだ成ってねぇっす」
亮が俺のちんぽを握る。俺も亮のちんぽを握った。
「まだ足らんのか」
「うん」
「俺もそう思ってたところだ」
燻っていた男の本能が芽吹きだした。グイッグイッとちんぽが膨れ始める。2本のちんぽは一息に天を衝いた。亮の両脚を抱え上げる。俺の出した汁が垂れてきた。
「いくぜ」
「うん」
ちんぽに手を添え亮のケツの窪みに宛てがう。ツンツンと軽く小突いた。今度はスリスリとちんぽで穴を摩った。
「大志兄ぃ…早く挿れてくれよ」
「判ったぜ」
俺は穴口にちんぽを触れさせた。
「は、早く…我慢できねぇ」
俺のケツに亮の腕が回る。ぎゅうと引き寄せられた。
「んぁぁ…堪んねぇ…吸い込まれるぜ」
一気に根元まで呑み込まれた。穴の中の内壁が蠢いている。俺が出した汁でトロめいていた。
「へへ、堪んねぇまんこだぜ。ちんぽにグニョグニョ絡んでくる」
ガシガシガシと腰を突く。亮の表情が恍惚となった。
「あっ…あぁ…た、大志兄ぃ…変なんだ…なんか…」
「どう変なんだ」
俺の腰が突動する。亮のカラダに異変が起きた。。
「あぁぁぁぁぁ…洩れる…んぁ」
ビシャービシャービシャーと透明な液体が亮のちんぽから溢れ出た。
「凄ぇ潮噴いたぜ。くぅ上がるぅ。初めて見た」
俺の腰の動きが加速する。ちんぽとまんこの粘膜同士が絡み合いグシュッグシュッグシュッと卑猥な音を奏でた。
「あっ…あぁぁまた…洩れる」
ビシャービシャービシャーと亮はまた潮を噴いた。亮が俺にしがみつく。両脚が俺の背中に回り襷に掛かった。俺と亮はひとつの筋肉の塊となって律動する。唇を寄せていくと亮から合わせてきた。舌と舌、まんことちんぽが絡み合う。しんとした部屋の中でジュグッジュグッジュグッと火照った音が鳴り響いた。
「あぁぁぁぁ射っちゃう」
「俺もだ。亮、種付けるぜ。俺のガキ孕めよ」
「孕みてぇ。兄ぃのガキ孕みてぇ」
俺の突き込みが深く重たくなった。
「大志兄ぃ…あぁぁぁぁぁぁぁぁ…んぁぁぁ」
「亮…んぉぉぉぉぉぉ亮」
「んくんんくぅ…あぁぁ射ぐ…射く…んぁ」
ドピュッドピュッドピュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ亮が果てた。
「うぉぉ…射く…射ぐ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ射く」
同時に俺も亮のまんこ壁目掛けて男の汁を打ち付けた。どっさりと亮の上に倒れこむ。ちんぽを引き抜き亮の隣に横になった。
「気持ちよかったぜ」
「俺もっす」
「亮、最高のまんこに仕上がったな」
「大志兄ぃのもんになれた気がする」
抱き寄せ唇を合わせた。激しすぎる男と男の交尾。その余韻を感じあっている。この上なく幸せな時間がゆっくりと流れた。
「亮……」
「元彼のこと払拭できたか」
「えっ…出来た。でもあいつのこともう言うなよ」
「あっ済まん。悪かった」
瞼にキッス。そして唇にチュッとした。
「じゃぁもう1回してくれよ」
「まだ足らんのか?淫乱な奴だな」
「俺のまんこ完璧に仕立てたんだからな。責任とれよ」
「判ったぜ」
結局この後俺は2発種を付け、亮は3発トコロテンした。
「亮…ちょっと来いよ」
「えっ……」
窓際に亮を連れて行く。外はまだ雪がしんしんと降っている。
「綺麗だな。ホワイトクリスマスだぜ」
「うん」
「亮……好きだぜ」
「うん、俺も好きっす。大志兄ぃのこと誰にも渡したくねぇ」
亮がぎゅっと抱きついてくる。俺はがっしり受け止めた。
「じゃぁここに一緒に住むか」
「えっ……」
突然の俺の言葉に戸惑っているみだいだ。
「考えといてくれよ」
「うん」
亮には亮の生活もある。一端の社会人がいきなり同棲と言われても戸惑うのは無理もない。でも俺も亮と同じでこいつを誰にも渡したくなかった。
「亮……」
唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を深く挿れる。亮の火照った体温を感じた。背中に回した腕に力が籠る。サンタが俺に届けてくれた掛け替えのない宝物。カラダが蕩けそうになった。

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[ 2014/12/24 13:20 ] 聖夜 | TB(-) | CM(0)

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