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聖夜②

季節は流れ今日はクリスマスイブ。悲しい事に今年もひとりだ。街ではクリスマスソングが流れ恋人達が楽しそうに行き来する。
イルミ (2)
同僚の奥様手作りのローストチキン。2本貰ってしまったけど何か切なくなった。飲みに出る気ににもなれない。トボトボと夜道を歩いた。気温は3度雪がチラついている。ホワイトクリスマスか……俺には関係ねぇな。帰って千擦り扱いて寝るか。寒さが身に染みる。夜7時、自宅マンションに着いた。玄関の前に誰か人が居る。目を凝らして見た。あっ、あいつは……
「亮!!」視線が交差する。
「あっ…大志さん」
「お前…ここで待ってたのか?来るなら連絡してこいよ」
「お、俺、驚かそうと思って……」
「何時からいたんだ」
「1時間位前から……」ぼそっと言う。唇が震えていた。
「バカヤロ、凍え死んじまうだろ」
亮が真っ直ぐに見てきた。
「郷原大志様にクリスマスプレゼントのお届け物です。ケーキとシャンパンとポインセチアそれと葛西亮をお届けに伺いました。受け取って頂けますか?」
突然の事に何が起こったのか理解出来ず頭の中がパニくっている。
「まぁ入れよ」
取り敢えずリビングに通しソファーに座らせた。
「ちょっと待ってろ」
キッチンに入り生クリームたっぷりのココアを入れた。
「これ飲んで温まれよ」
「うん、ありがとう」
亮はココアを一口飲むとしんみり語り始めた。
「俺さ三股掛けられてたみたいなんだ」
「えっ……三股」
「うん、その中で俺は3番目なんだって……」
亮の顔付きが哀感を帯びている。
「それに俺の中で大志さんの存在がおっきくなってたからちょっとドロドロしたけどさっき別れた」
「俺の存在……」
「うん、目を瞑ると大志さんが浮かんでくるんだ。メール貰うと嬉しかったし、電話してるとホッとした。それに不謹慎だけどH。最高だったよ。ちんぽもデカいしさ」
亮が俺に目をくれる。その一途な視線に心がえぐられた。
「俺のクリスマスプレゼント受け取ってくれよ。一晩だけでいいから俺を恋人にして欲しいんだ。駄目っすか」
「駄目だ」
「そっすよね。俺身勝手っすよね」
亮の肩がガックリ落ちている。落胆しているのが判った。
「じゃぁ俺帰るっす」
亮が立ち上がろうとした。
「駄目だって言ってるだろ」俺は声を張り上げた。
「えっ……」
「今晩だけじゃ駄目だ。ずっとだ」
一瞬戸惑ってる亮がいる。俺が何を言おうとしてるのか判らないみたいだ。
「亮…良く聞けよ。一晩だけの恋人は駄目だけどずっとの恋人ならOKだぜ」
「えっ、大志さん……お、俺嬉しいっす」亮の目が輝いた。
「お前のクリスマスプレゼントありがたく受け取らせて貰うな。俺のもんにするぞ。いいんだな」
「う、うん」
亮をぎゅっと抱きしめる。唇をそっと交わした。
「風呂に湯張っといたからココア飲んだら入れよ。冷えたカラダ温めねぇとな。俺は飯の用意するからさ。一緒にクリスマスパーティしようぜ」
「あっそうだ。明日お前仕事休みだろ。良かったら泊まっていけよ。なっ」俺は言葉を続けた。
「うん」
満面の笑みを浮かべる亮に俺の心も踊った。
「あの……大志さん。一緒に風呂入って貰えないっすか。飯の準備は俺も手伝いますから……」
「そうかぁ。判ったよ」
脱衣所で着ているものを脱ぎを解いた。久しぶりで見る亮のカラダ。逞しさを増しているように見える。ぶっとい腕と首。厚い胸板。発達した背筋。ヘソの辺りから生えた剛毛。そして鬱蒼とした茂みの中からふてぶてしく男の証がぶら下がっていた。掛け湯をする。浴槽に向かい合って浸かった。毛深い脚が絡み合う。ぎゅっと亮を引き寄せるとちんぽとちんぽが触れあった。
「大志さん……そこ座って呉れる」
亮に言われるまま俺は風呂渕に座る。亮の手が俺のちんぽに伸びてきた。温もり感じる亮の手で覆われる。グイッグイッと俺のちんぽは角度を付けた。金玉が握られる。ちんぽに舌が這ってきた。
「はぁ…デケェ」
亀頭の溝をチロチロと舌が転がる。今度は口に含まれた。
「あぁ、美味ぇ」
ジュルジュルと本竿を舐め上げられた。亀頭が唇で挟まれる。徐々に俺は亮に呑み込まれていった。
ゲホッゲホッと嘔吐く亮。目には涙が浮かんでいる。
「無理すんなよ」
亮は首を大きく振ると今度は一気に根元まで俺のちんぽを呑み込んだ。喉壁がぎゅうっと俺のちんぽを締め付けてくる。亮は俺の両手を取ると自分の頭に誘った。同時に顔を前後に抽動させる。喉壁がぎゅうぎゅうしまってきた。
「んぉぉ…いぃぜ。はぅ、はっ、いぃ」
俺を悦ばそうとしている。決して小さくは無い俺のものを必死で呑み込もうとする亮。その健気な姿に愛おしさを感じた。
ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ…風呂場の壁に尺八音が反響する。ガシガシガシど腰を動かした。
「亮、しゃぶってる顔堪らんぜ。可愛くてよぉ」
亮は俺のをしゃぶりながら自分のちんぽを扱いている。忘我の表情を浮かべていた。金玉の中の俺の汁が射き場を探し暴れ始めてる。俺の腰が列動した。
「射きそうだ。亮…口離せ」
俺が腰を引こうとした。亮はそれを拒み俺のケツをガッツリと抑えている。
「駄目だ。出る。んぁぁぁ…射く、射ぐ、んくぅ、射ぐ」
俺は亮の喉奥に男の汁を放った。俺のちんぽが放たれる。亮は俺を見上げるとゴクンと喉を鳴らした。
「美味ぇ」
「呑んだのか」
亮は目を細め愉悦の表情を浮かべながら湯船から立ち上がった。お湯が亮のカラダに絡み滴る。俺に抱きついてきた。
「大志兄ぃ」亮がちっちゃい声を上げた。
「えっ……」
「大志兄ぃって呼んじゃ駄目っすか」
「構わねえよ。ところで何だ」
「俺さ、嬉しいんだ。デッカイちんぽ根元まで咥えられたし汁も呑めたんだからさ」
亮のちんぽに手が触れる。そこはガチガチになっていた。
「なんでこんなになってんだ」
「当たり前だろ。好きな人のちんぽしゃぶったんだからな」
ちょっと頬を膨らます亮。また新たな可愛いを見つけた。後ろから亮を抱きしめる。耳裏に息を吹き掛けた。亮のカラダがビクンと震える。腕を回し右手で亮のちんぽを掴んだ。俺の手の中でそいつは更にデカくなる。ゴシゴシゴシと扱き始めた。
「あっ…あっ…あぁ」
扱きながら首筋を舐め上げたる。左腕を回し乳首を摩った。
「あっ…俺射っちゃいそうっす」
「いいぞ。射けよ」
扱く手の速度を上げる。クチュクチュクチュといやらしい音が響いた。亮のカラダがビグビグ震える。ケツの窪みに俺のちんぽを擦り付けた。
「あっ…駄目…射っちゃう…んぁぁ射く……」
ドビュッ……白濁汁が宙を舞い弧を描く。透かさず俺は亮のちんぽを頬張った。
「あぁぁぁぁぁ…大志兄ぃ…おっ俺…射く、んん、出る」
俺の喉奥の壁に汁がぶつかってきた。ジュプン…亮のちんぽを口から放つ。亮を見上げる。俺の喉がゴクンとなった。その濃厚な男の汁が喉を通る。蜜の味がした。
「おめぇの汁美味かったぜ」
立ち上がると視線が絡み合った。
「亮…いっぱいだしたな」
ギュッと抱きしめると自然に唇が重なった。舌を絡める。口の中で2人の出した残り汁が絡まりあった。
「気持ちよかったな」
「うん」
「まだまだだからな」俺は亮のケツをそっと撫でた。
亮の首が縦に振られた。

大噴火

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マッハストローカー ネオ

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俺達の肉職交尾

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[ 2014/12/24 13:21 ] 聖夜 | TB(-) | CM(0)

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