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ひかり②

 銭湯を後にする。夜風が心地好く肌を撫でてきた。
「其処のラーメン屋旨いっすよ」
「そうか行くか」
史哉の声に俺は応えた。俺達はラーメン屋の暖簾を潜った。大勢の客でごった返している。俺達はカウンター席に着く。ビールが運ばれてくる。俺達はグラスに注ぎ合った。
「お疲れ……」
俺の声にグラスをカチンと触れ合わせる。俺達はラーメンを食いながら色々と語り合った。
「先輩、俺んちで飲み直さないっすか。ここから直ぐっすから」
一瞬戸惑った。史哉はゲイで俺の事をタイプだと言う。もしこいつの部屋に行ったらさっき以上の事になるかも知れない。どうする俺。自問自答する。俺は頷いていた。ラーメン屋を出る。夜道を歩み、史哉んちへと向った。歩くことおおよそ10分。史哉の住むマンションへと着いた。中に入る。1DKの間取りの部屋。きちんと整頓されていた。今ソファーに並んで座っている。ローテーブルにはバーボンと摘みなどが置かれた。史哉が水割りを2つ作っている。1つを俺に渡された。
「先輩俺さぁ……」
「そうなのか……」
会話が盛り上がる。俺も史哉も3杯目が空いた。今4杯目を飲んでいる。史哉の目が妖しくなった。DVDをつける。映像が流れ始めた。がっちりした男同士が絡んでいる。野太い喘ぎ声が響いてきた。
「先輩……」
「ふっ史哉……」
俺の股間に手を這わせてくる。俺のカラダがピクンと震えた。映像を見る。一人の男が嵌められていた。
「先輩、しよ」
「えっ……」
史哉に目を遣った。何となく可愛く見える。俺は理性を失った。俺は頷く。史哉が俺の手を取る。寝室へと入った。灯りが燈される。淫猥にベッドが浮かび上がってきた。史哉が着ている物をバサバサ脱ぎ始める。俺に目をくれた。
「先輩、脱いでくださいよ」
「わ、判った」
史哉の言葉に俺は応える。俺は覚悟を決めた。全裸になった史哉はベッドに仰向けになっている。俺は素っ裸を晒すと史哉の隣に横になった。
「女にやるようにしてください」
「そっそうなのか」
史哉を抱き寄せた。キスしようと唇を寄せていく。躊躇いを覚える。顔を遠退けた。史哉が抱き付いてくる。唇を寄せてきた。オスの薫りが漂ってくる。唇が触れ合った。舌を捻じ込んでくる。俺の口の中を史哉の舌が這い回ってきた。静かに唇が離れる。視線をぶつけてきた。
「気持ち良くしてやるっすよ」
「えっ……」
史哉の言葉に俺は戸惑いの声を上げる。男とキスしてしまった俺。だがそんなに嫌では無かった。妙な期待感を覚える。性行為に淡白な俺。だが心とカラダが昂揚していた。史哉が透明なボトルを持っている。ローションみたいなものを手に垂らしていた。ケツ穴に塗りこめている。俺の上に跨ってきた。後手でちんぽを握られる。史哉がケツ穴に俺のちんぽを宛がった。腰を沈めてくる。俺のちんぽが呑み込まれ始めた。
「すっ凄ぇ。先輩のちんぽ入ってくる。んくぅ硬てぇ。デケぇ」
俺のちんぽが根元迄埋没する。史哉のカラダが上下に動く。内壁がちんぽに纏わり突いてくる。俺は自然に腰を突き上げた。抱き起こされる。向かい合う体位になった。唇が近づいてくる。俺の方から合わせに行った。唇が触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。視線が交差した。俺の手が取られる。史哉の乳首に導かれた。乳首を摩ってやる。史哉のカラダがビクンと震えた。
「はぁ、あぁぁいい。気持ちいい」
俺の男の本能が覚醒する。俺は史哉を押し倒した。俺の腰が突動する。ちんぽが史哉の中をまい進した。完全に吹っ切れた俺。腰を突き込みながら史哉の首筋を舐め上げる。今度は乳首に舌を這わせた。ジュルジュル卑猥な音が奏でられる。その音色が更に俺を燃え上がらせた。
「あぁぁ堪んねぇ。先輩もっと突いてくれよ」
「判ったぜ。突いてやるからな」
俺の腰がガシガシ動いた。ちんぽが史哉の中を疾駆する。ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部からは火照った音が鳴り渡った。俺に掘られてなき続ける史哉。愛しさを感じた。史哉が自分のちんぽを扱いている。先端からは我慢汁が溢れていた。
「先輩、やべぇ射きそうっす」
「射けよ。史哉」
俺の腰が烈動する。ちんぽが史哉の中を爆走した。
「あぁぁんぉ射ぐ。うぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ史哉が白濁汁を吹き上げた。史哉の内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。ちんぽが急激に締め付けられた。
「んくぅ締まるぜ。うぁぁんぉやべぇ」
史哉が隠微な笑みを浮かべた。また内壁が締まってくる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺は激しく史哉を叩いた。
「んぁぁんぉ射ぐ。うぁぁうぉ射く。あぁぁんぁ射くっ」
俺は史哉の中で雄叫びを上げた。史哉の内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。史哉の隣に横になる。史哉が抱きついてきた。
「先輩、俺のまんこ気持ち良かったすか」
「まんこかよ」
「うん、男のまんこオスまんこっすよ」
「そ、そうか。気持ち良かったぜ」
視線が交差する。史哉が真っ直ぐに見てきた。
「俺も凄ぇ気持ち良かった。先輩キスして……」
軽く唇を合わせた。静かに唇が離れる。またキスをした。史哉が甘えるように抱き付いてくる。嫌な気分には成らなかった。男を抱く悦びを知った俺。この日を境に少し史哉との付き合い方が変る。職場の後輩としてではなく男として付き合い始めた。仕事が終り、御飯する。その後はカラダを重ねた。性行為に淡白だった俺。だが今は史哉との行為に嵌っている。それにもう1つ史哉が俺の行っているジムに通い始めた。自衛隊で鍛えた勇猛な史哉のガタイ。それが一層逞しくなると思う。西の空に陽が傾き始めてる。
西日
今夜一緒にジムに行く。その後、俺達の淫夜が始まる。やべぇちんぽが勃ってきた。

猛牛

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亀頭マッサージャー ブルーボーイ

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M熊ガテン鉄男-本日ノンケやめます-

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[ 2016/10/30 21:12 ] ひかり | TB(-) | CM(0)

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