季節が流れる。盛夏を迎えた。紺碧の空が広がっている。仕事も幾分落ち着いてきた。今度の土曜開催される
六尺イベントに行く予定になっている。一朗も誘ったけどその日は飛田の調教が有ると言うので俺と光治2人で行くことにした。土曜を迎える。西の空に陽が傾き始めた。
待ち合わせの駅のホームに行く。光治はもう来ていた。表情に翳りが見える。光治が視線を飛ばしてきた。
「なぁ祐航、行くのやめねぇか」
「えっ……」
「俺と2人で
六尺ナイトやろうぜ」
「……」
思わぬ展開に言葉が詰まった。
「うん、俺もお前と
六尺ナイトやりてぇ」
「俺んちでいいよな」
「うん、いい」
「お前の手料理食わせてくれよ。俺も手伝うからさ……」
光治は愉楽の表情を俺に向けながら俺に目を呉れた。
俺達はスーパーで酒と食材を買い込み光治の部屋に行った。何度も来ている光治の部屋……今までとは違う何かを感じていた。このリビングの風景も何度も目にした。何度も遊んだ。同じベッドで寝たこともある。でも友達を超えた関係にはなれなかった。光治のいきり勃ったちんぽを見たのもキスしたのもこの前が初めてだ。自分の気持ちに素直になれなかった俺。だけど今確信した。光治を好きだと……今同じ空間に居て同じ空気を吸っている。一緒にキッチンに立った。トントントンまな板を叩く包丁の音が小気味良く感じる。料理の下ごしらえをした。今まで何度も有ったこの風景でも今夜は特別な感情が入っている。隣で食材に包丁を入れている光治。俺が想いを寄せている奴。多分今夜何かが起こる。僅かに感じる光治の体温。俺の胸が高鳴りを覚えた。
「出来たぜ。後は火通すだけだな」
俺が横を向き傍らにいる光治に言った。
「美味そうだな。なぁ先に風呂入ろうぜ」
「あぁさっぱりしてから飯食おうぜ」
光治の声に俺は返した。今脱衣場に居る。狭い脱衣場でくっつき合うようにして着ている物脱いでいく。僅かに汗ばんだ光治のカラダから男の薫りが立ち込めてくる。改めて見る光治のカラダは逞しかった。大きく2つに割れた分厚い胸。盛り上がった腕。太い首。割れた腹筋の上にうっすらと脂肪が乗っている。前袋から食み出た濃い陰毛から下肢に続く剛毛が男らしく俺の目に映った。浴室に入る。光治に視線をぶつけた。
「洗ってやるな」
「えっ……」
戸惑う光治を風呂椅子にに座らせるた。頭髪を洗ってやる。今度は首筋から背中臀部へと丹念に洗っていく。逞しい光治の背中からは芳しい男の艶が感じられた。光治を立たせる。
首から胸、腹を洗った。俺は光治の足許に跪く。下肢を洗いちんぽと金玉はいっそう念を入れて洗った。
「あっ駄目だ。そんな事されたら勃ってちまう」
光治が声を上げる。ニヤッと俺は笑みを浮かべるとシャワーであぶくを流した。そしてちんぽはしっかりと手中に収めている。俺の手の中で光治のちんぽは僅かに膨らんでいた。
「今度は俺が洗ったるからな。座れ」
俺を風呂椅子に座らせられる。丁寧な手付きで光治が俺のカラダを洗って呉れた。鏡の中で光治のちんぽ。そこはさっきよりもさらに頭をもたげている。洗い終わるには2人のちんぽは完全に天を衝いていた。シャワーで泡を流すと勃起を曝け出し合いながら並んで湯に浸かる。お互いの勃起を握り合いながら唇を合わせた。光治のちんぽは俺の手の中でビクビク震えている。光治の亀頭を親指の腹で摩った。光治がカラダがビクンと震わせる。静かに唇が離れた。
「光治、座れよ」
俺は顎で風呂縁を射した。
「うん」
光治が立ち上がる。カラダから水滴が弾けるように流れいた。陰毛に纏わりつくお湯が光に反射して淫靡に光っている。光治が風呂縁に座った。剛毛に覆われ光治のちんぽはいきり勃っていた。俺は光治の勃起に手を添え、尖端を咥える。竿とカリで段差になっている辺りを縦横無尽に舌が弄んでいった。
「んくぅ、堪んねぇ。気持ちいい」
一端ちんぽ解き放った。
「はぁ美味ぇぜ」
光治を見上げる。昂揚した眼差しが俺に突き刺さってきた。今度は光治のちんぽを深く咥える。喉壁でぎゅぅぎゅぅと締め付けた。
「んぁぁぁいいぜ。んくぅ絡まってくる」
光治は俺の頭を押さえ付ける。腰をガシガシ突いてきた。口の中に光治の濃厚な我慢汁が溢れてくる。俺は光治の動きに合せ、顔を前後に抽動させた。しゃぶり込みながら2つの玉を手で包み込み優しく握ったり擦り合せる。ジュボッジュボッジュボッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な音がこだました。光治のちんぽが喉壁を激しく擦ってくる。口の中の光治のちんぽがプクリと膨らんだ。
「あぁあぁぁい、射く。んぉぉ射ぐ。あぁぁんぁ射ぐっ」
喉壁に光治の濃い汁が打ち付けられてきた。ちんぽが引き抜かれる。俺の喉がゴクンと鳴った。濃厚な汁が喉を通る。体内へと流れていった。俺はもう一度光治のちんぽを咥える。残り汁を舌で拭い取った。
「すんげぇ光治の汁美味ぇ」
光治のカラダが滑るように湯船に沈んできた。
「凄ぇ気持ち良かったぜ」
光治が声にする。唇を重ねた。静かに離れる。光治の手が俺のちんぽに触れてきた。
「凄ぇ、俺のちんぽしゃぶりながら勃ちっ放しかよ。ガチガチだぜ」
「あたりめぇだろ。お前のちんぽしゃぶってんだからよぉ」
「おら座れ。俺にもお前の汁呑ませろよ」
俺は風呂の淵に座った。視線がぶつかる。瞳の奥からオス臭い光を放っていた。ちんぽが軽く握られる。親指の腹で亀頭の裏側をなぞられた。空いてる片方の手で金玉を優しく包まれる。真ん中の縫い目に指が這ってきた。ちんぽが光治の口に咥えこまれる。カラダがビグッと震えた。
「あっあぁ、いいあっんぁ気持ちいい」
ジュルジュル卑猥な音を立てしゃぶられる。今度は玉の方から尖端に向かって舌が這いあがった。軽く手で握られている俺のちんぽからはトクトクと我慢汁が溢れ続ける。俺は光治の頭を押さえた。腰を突き喉壁を擦り上げる。舌がいっそう激しく絡んできた。
「んぁあぅんん、いい、堪んねぇ」
俺のちんぽを口から放たれる。光治が俺を見上げてきた。
「はぁ美味ぇ」
切なげに声をを洩らした。光治が直向きで可愛い表情を向けている。新たな光治を垣間見た。ちんぽを根元まで咥えなすと激しく舌を絡めてくる。金玉の奥でオス汁が蠢き始めた。
「あぁぁあぁやっべぇ。射きそうだ」
俺のちんぽをしゃぶりながら光治はコクコク頷いた。執拗に俺のちんぽに舌が絡んでくる。喉壁でぎゅうっとちんぽが締め付けられた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぁぁ射くっ」
光治の喉奥へオス汁を叩きつけた。ちんぽに舌が絡んでくる。静かにちんぽが放たれた。視線が交差する。光治の喉がゴクンと鳴った。
「祐航…美味かったぜ」
「光治……」
俺は浴槽に沈むと光治を抱きしめる。俺達は軽くキスをした。
「凄ぇ気持ち良かった」
耳元で囁いた。唇が寄ってくる。そっと触れ合うと舌が入ってきた。舌が絡んでくる。俺は絡め返した。背中に回した腕に力を入れる。静かに唇が離れた。射精後のもう憂い気怠さを残しながら俺達は浴室を出る。キリリと
褌を締め込んだ。
「
六尺ナイトだからこのままでいいよな」
「ああそうだな」
俺達はリビングに戻った。
猛牛
メテオール25
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[ 2016/11/10 18:41 ]
三人組 |
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