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糸⑦

 土曜日を迎えた。秋の水色の空が広がっている。霞雲が掛かっていた。
霞雲1
今みんな朝飯を摂っている。父さんが視線をぶつけてきた。
「今日此処に行くからな」
一枚のパンフレットを渡された。
「此処、俺の実家の隣町っすよ」
「ああ秋の花火大会見に行くからな。もうホテルも予約してある」
父さんが朗らかに声を上げる。始めての勝田家の家族旅行。それが俺の故郷だった。時刻は午後11時を回っている。俺達を乗せたワゴン車が動き始めた。運転するのは翔磨。助手席には俺が座っている。後部座席では卓がはしゃいでいた。途中景勝地で家族写真を撮る。サービスエリアではB級グルメを楽しんだ。ゆっくり進む始めての家族旅。懐かしい景色が目に飛び込んでくる。木々が見事に色付いていた。
「お前のご両親の墓参りに行くからな」
「えっ……」
父さんの言葉に俺は驚きの声を上げる。俺の両親の墓参りをすると言う。ワゴン車は確かに大門家の菩提寺に向っている。だがこの時俺は何の疑問も抱かなかった。寺の山門が見えてくる。一組の親子が立っていた。俺は驚愕する。紛れもない。兄さんだった。駐車場に車を停める。俺達は車外へと出た。
「勝田さん、お久しぶりです」
「おお元気だったか」
兄さんが声に父さんが応える。2人はがっちりと手を組んでいた。兄さんが俺に目を呉れる。視線の奥から優しい光が見えた。
「信輝、済まんかった」
兄さんが深く頭を下げた。
「勝田さんにも女房にも言われた。お前を認めてやれとな」
兄さんの奥さんが頷いた。
「あっ紹介する。俺の女房の景子と息子の祐樹だ」
兄さんが声を上げる。俺は唖然としていた。
「信輝……」
父さんが声を上げた。
「景子さん祐樹君初めまして、信輝っすよ」
「こちらこそ初めまして宜しくね」
俺の言葉に景子さんが応える。優しい笑顔を浮かべていた。兄さんとの確執が取れた訳では無いと思う。だが俺も表情を緩ませていた。
「済まなかったな信輝。ついカーっとなっちまってさ。お前の事考えてやれなかった。女房に言われて心がぐらついてたんだけどさ。誤れなかった。俺のちっぽけなプライドが邪魔してたんだよ。そんな時勝田さんから連絡貰って、有ったらお前と翔磨君が良い仲で養子縁組までしたと聞いたんだ。マジ幸せに成って貰いたいと思ったよ」
兄貴がぽつりと声にした。俺は呆然としている。何か言わないとと思った。だが言葉に出来ない。パニくっていた。
「さあ行くぞ」
父さんが声にする。俺達はお墓へと向った。お墓を綺麗に洗い、お供えをしする。花を生け、線香に火を燈した。煙が揺らいでいる。俺達は合掌した。
「信輝、大門さんご両親の前で握手しろ」
父さんが声にする。俺と兄さんは手を握り合った。俺はこれで良い。兄さんが認めてくれたのだから……兄さんは5年前に結婚したと言う。祐樹君は4歳。卓と友達になれば良いと思った。俺と兄さんの和解。父さんが動いてくれた。何度か大門家に通ってくれたと言う。景子さんからも和解するよう言われてたらしい。心が揺らいでた兄さん。自らは動けなかったと言う。父さんと景子さんに後押しされて今回の旅に参加したと聞いた。墓参りを終える。俺達を乗せた2台のワゴン車がホテルに向った。チェックインを済ませる。其々の部屋へと入った。
「兄貴良かったな」
「うん、お前この事知ってたのか」
「うん、父さんから聞いていた。サプライズするってさ……」
「そうかぁ」
俺と翔磨と卓。俺達はまったりとしている。時が微かに経過した。
「大浴場行くぞ」
「うん」
俺の声に翔磨が応える。俺達は大浴場へと向った。中に入る。兄さんと祐樹君が湯に浸かっていた。掛け湯をすると俺達も風呂に浸かる。何時の間にか卓と祐樹君は仲良く遊んでいた。
「兄さんありがとな。認めてくれてさ」
「当然だ。今更だけどな。でも久しぶりだなこうして一緒に風呂に入るの……」
兄さんの声が心に響く。同時に父さんに感謝した。風呂を上がる。俺と翔磨はを締め込んだ。
「おっなのか」
「うん、締まって気持ちいっすよ」
兄さんの声に俺は応える。翔磨が隣で頷いていた。俺達はホテルの浴衣を羽織る。俺達は大浴場を後にした。501号室の俺達、隣室には大門家族。一端其々の部屋へと戻った。
「パパ、祐樹君の部屋に遊びに行っていい」
「ああいいぞ」
卓の声に翔磨が応える。卓は可愛い笑顔を浮かべると隣室へと行った。今俺と翔磨は窓際のテーブル席に向かい合って座っている。秋の黄昏が夕闇に包まれ始めていた。翔磨が視線を飛ばしてくる。瞳の奥から妖しい光が見えた。
「兄貴、ちんぽしゃぶりてぇ」
「えっ……」
翔磨が立ち上がる。俺の足許に跪いた。浴衣の裾が捲られる。前袋の中からちんぽと金玉をひっぱり出された。左手で金玉を覆われる。右手でちんぽを握られた。グイッグイッグイッと俺のちんぽは勃ち上がる。一気に天を衝いた。ちんぽに舌が這ってくる。ジュルジュル幾度となく舐め上げられた。今度はちんぽを咥えられる。翔磨の顔が前後に動く。喉壁が俺のちんぽを摩ってくる。俺はガシガシ腰を突いた。
「んくぅ堪んねぇ。もっと舌絡めてこいよ」
俺は翔磨の頭を抑える。グイグイ手前に引いた。
「あぁぁんぉ気持ちいい。あぁぁんぉいい」
俺のちんぽが翔磨の喉壁を擦り捲くる。翔磨は自分のちんぽを扱いていた。俺は翔磨の喉壁を擦り捲くる。金玉の奥がジンジンしてきた。
「やべぇ翔磨射っちまう」
俺の喘ぎに翔磨が頷く。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ淫猥な尺八音が部屋に鳴り渡る。翔磨の喉奥の壁がちんぽを締め付けてきた。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
俺は翔磨の喉奥目掛けてオス汁を撃ち放った。俺のちんぽに翔磨の舌がネットリと絡んでくる。静かにちんぽが放たれた。翔磨が俺を見上げる。翔磨が自分のちんぽを扱きながら喉ゴクンと鳴らした。
「うっ美味ぇ。兄貴の汁堪んねぇ」
「今度は俺が呑む番だぜ。ちんぽビンビンに腫らしてよぉ」
翔磨の言葉に俺は応える。俺は跪く。同時に翔磨が立ち上がる。俺は翔磨のちんぽを咥えた。俺の顔が前後に抽動する。我慢汁が口の中に広がった。
「あぁぁんぉ堪んねぇ。気持ちいい」
翔磨の金玉を軽く握る。俺の顔が前後に激しく動いた。翔磨のちんぽが喉奥に突き刺さってくる。濃い陰毛が俺の顔を摩ってきた。
「あぁぁんぉやっべぇ。射っちゃう。んぉぉあぁ」
翔磨の亀頭が微かに膨らんだ。
「んぉぉあぁ射ぐ。あぁぁぁんぁ射く。うぉぉあぁぁ射ぐっ」
喉奥に翔磨のオス汁がぶつかってきた。翔磨の金玉を摩りながら、ちんぽに舌を絡める。俺は静かに翔磨のちんぽを口から放した。翔磨に視線をぶつける。俺の喉がゴクンと鳴った。濃厚な翔磨の汁が喉を通る。体内へと流れていった。
「はぁ美味ぇ」
俺は声を上げる。同時に立ち上がった。翔磨を抱き寄せる。唇を合わせた。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。残り汁を融合させる。静かに唇が離れた。その時ドアが開く音がする。咄嗟に俺達は離れた。

シトルリンマグナム(シトルマグナム)

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プレミアシリコンバイブコックリング

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淫乱鳶職人

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[ 2016/11/27 14:33 ] | TB(-) | CM(0)

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