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冬の夕陽⑥

 玄関ドアが開いた。2人の表情は見えない。だが驚愕してるのが気配から伺えた。
「そ、曹長」
「お、お前聖児……」
2人が声を上げた。その音色が掠れて聞える。俺は玄関迄行った。
「元彼の八神曹長と今の彼氏の聖児っすよ。まあ上がってください」
曹長を中に通し、テーブル席に座って貰った。
「聖児、取り皿と箸用意してくれ。グラスもだぞ」
「ハイ、兄貴」
曹長がにんまりと笑みを浮かべた。
「聖児は元輝のことを兄貴って呼ぶんだな」
「あっやべぇ」
曹長の言葉に聖児が応える。顔が少し紅潮していた。雑煮が出来上がる。おせちを冷蔵庫から出した。
「聖児、運ぶの手伝ってくれ」
「は、ハイ元輝さん」
曹長の顔が綻んだ。
「聖児、兄貴で良いんだぞ」
曹長が声を上げた。聖児がはにかんでいる。俺と聖児が料理をテーブルに並べると席に着く。グラスにビールを注ぎ合った。
「新年明けましておめでとう」
曹長が声を張り上げる。俺達はグラスをカチンと触れ合せた。
「美味ぇな。手作りか」
「うん、俺と聖児の合作すよ」
曹長の声に俺は言葉を返した。
「俺は野菜刻んだ位っすよ。殆ど兄貴の手作りっす」
聖児が言葉にした。
「曹長が兄貴の元彼って吃驚したっすよ」
「俺も驚いたぜ。お前達が付き合ってるなんてな」
話が盛り上がる。曹長が俺の事に触れてきた。
「こいつ自衛官だったんだぜ。結構有能だったんだぞ。聞いてるのか」
「えっ知らなかったっす」
曹長の声に聖児が応える。驚愕の表情を浮かべていた。
「図書館司書になるってな。本、好きだからってよぉ。でも苦労したみたいだぜ。資格取っても仕事なくてな。バイト掛け持ちしてたもんな」
曹長がぽつりと声にした。
「曹長が俺の事推してくれたんでしょ。だから今の俺が有ると思ってるんだよ」
「俺は何もしてねぇぜ。館長に聞かれたからいい奴だと言っただけだよ」
俺なりに理解している。曹長は俺の事を気遣ってくれていた事を……
「曹長、俺に男を教えてくれてありがとう。そのお陰で俺はこいつと付き合うことが出来たんだからね」
隣に座る聖児を抱き寄せる。ほっぺに軽くキスをした。
「あちいぜ」
曹長が声を上げた。酒がビールから曹長が土産に持ってきた日本酒に替わる。俺達は酒を酌み交わした。顔が少し熱くなっている。曹長と聖児の顔がほんのり桜色に染まっていた。
「曹長、もう男は卒業したんすか」
「えっ……まあな。結婚してからはしてねぇよ」
俺の声に曹長が応える。戸惑いの表情を浮かべた。
「きょうやらないっすか。聖児もイケるだろ」
俺の言葉に聖児が頷いた。俺は立ち上がる。曹長の隣の席に座った。曹長の股間に手を這わせる。曹長のちんぽが微かだが反応した。今度は聖児が立ち上がる。曹長の後から抱き付いた。曹長の耳裏を舐めている。曹長のカラダが微動した。
「止めろ」
曹長が声にした。
「曹長カラダは正直だぜ。勃ってきたもんな」
「判った。お前らまとめて可愛がってやる」
俺の声に曹長が応える。俺達は寝室へと入った。カーテンの隙間から午後の日差しが洩れている。淫猥な気分が湧き上がってきた。俺達着ている物を脱ぎ始める。一気にガタイを晒した。半勃ちになっている3本のちんぽ。瞬く間に天を衝いた。
「聖児、仰向けになれよ」
曹長の声に聖児がベッドの上に仰向けになる。曹長が俺に目配せしてきた。聖児を真ん中に俺と曹長が横になる。聖児の両乳首に俺と曹長が舌を這わせた。聖児のカラダがガクガク震える。俺達は幾度となく舐め上げた。今度は聖児のちんぽに両側から舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。
「あぁぁあぁいい。んぁぁんぉ気持ちいい」
聖児が喘ぎ声を上げる。曹長が聖児のちんぽを咥えた。
尺八 (5)
顔が上下に抽動する。俺は聖児の金玉を舐め上げた。
「あぁぁんぁ堪んねぇ」
聖児が喘ぐ。曹長が聖児のちんぽを放した。今度は俺が聖児のちんぽを咥える。舌を絡めた。
「俺もちんぽしゃぶりたいっす」
「判ったぜ」
聖児の声に曹長が言葉を返した。俺と曹長が立ち上がる。聖児を起き上がらせた。聖児の眼前に現われた2本のちんぽ。聖児は3本のオス竿を握る。交互に舌を這わせ、ジュルジュル舐め上げた。今度は曹長のちんぽを咥える。顔を前後に動かしていた。曹長が聖児の頭を抑える。グイグイ手前に引いていた。
「俺のもしゃぶれよ」
俺が声を上げた。聖児が今度は俺のちんぽを咥える。舌を俺のちんぽに絡めてきた。
「もっと舌使えよ」
俺が声を上げる。聖児が頷いた。俺のちんぽをしゃぶりながら聖児は自分のちんぽを扱いている。しゃぶり続ける聖児の顔がトロンとしていた。そそり立つ聖児のちんぽからは我慢汁で濡れそぼっている。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ淫猥な尺八音が部屋に鳴り渡った。曹長の唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。俺の口の中をくまなく這い回ってくる。俺達は舌を絡め合った。静かに唇が離れる。俺と曹長の視線が交差した。
「1発抜くぜ」
「判った」
曹長の声に俺は応える。俺達はちんぽを扱き立てた。
「聖児、ぶっ掛けるぞ」
「う、嬉しいっす」
曹長の声に聖児が応える。クチュックチュックチュッ卑猥なちんぽを扱く音が鳴り響いた。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ曹長が聖児の顔目掛けて白濁汁を撃ち放った。
「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぁぁ射く。うぉぉあぁぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ今度は俺が男の乳白色の粘液を吹き上げる。その液が宙を舞い、聖児の顔に抽動しながら落ちていった。曹長がまだ自分のちんぽを扱いている。残り汁が一滴垂れていた。
「あぁぁあぁまだ射く。あぁぁ出る。んぉぉあぁぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ曹長が2度めの汁を吹き上げた。その汁が聖児の顔にぶち当たる。聖児の顔は白く染まっていた。
「お前も出してやるからな」
曹長が声にする。俺は聖児の後に回り込んだ。後から優しく抱いてやる。首筋を舐め上げた。腕を回すと乳首を掻き撫でる。曹長が聖児のちんぽを扱き捲くった。
「あぁぁあぁやべぇ。射きそうっす」
「射け。聖児」
聖児の喘ぎに曹長が応える。聖児のちんぽを扱き立てた。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。うぁぁんぉ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ聖児は白濁汁を吹き上げた。

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[ 2017/01/02 19:04 ] 冬の夕陽 | TB(-) | CM(0)

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