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冬の夕陽④

 聖児の手を引くと引き戸を開けた。灯りを燈すと淫猥にダブルベッドが浮かんでくる。俺達は着ているものをバサバサ脱いだ。晒された六尺一丁の2頭の野獣。
褌 (6)
前袋は既に膨らんでいる。聖児が俺の乳首に武者振り付いてきた。
「はぁ乳首美味いっす」
ジュルジュル舐め上げられる。軽く唇を合わせた。静かに離れる。聖児が火照った視線を飛ばしてきた。
「ちんぽしゃぶっていっすか」
聖児の声に俺は首を縦に振る。聖児が俺の足許に跪いた。前袋の中からちんぽと金玉が引き出される。ちんぽに舌が這ってきた。付け根辺りから亀頭目掛けて舐め上げられる。今度は亀頭の括れに舌が転がってきた。
「はぁ堪んねぇ。デカイっす。はぁ美味ぇ」
聖児が声を上げた。今度はちんぽが咥えられる。俺は聖児の頭を抑え付けると腰を突きつけた。ちんぽが聖児の喉壁を擦りたてる。同時に聖児の頭をグイグイ手前に引いた。
「あぁぁあぁんくぅ気持ちいい」
俺が喘ぎ声を上げる。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ卑猥な尺八音が部屋に鳴り渡った。聖児が前袋からちんぽを引き出し、ゴシゴシ扱いている。同時に俺のちんぽに舌を絡めてきた。今度は金玉を摩ってくる。俺は聖児の口からちんぽを引き抜いた。
「くふっもっとしゃぶっていたかったのに……」
聖児が不服そうに声を上げた。
「いいから立ち上がれ。解くんだぞ」
「うん」
俺の言葉に聖児が応える。俺達はを解いた。晒された2人のガタイ。真ん中の男の道具は2人共天を衝いてきた。聖児がベッドの上に仰向けになる。俺は上から圧し掛かった。勃起同士を擦り付ける。同時に聖児の首筋を舐め上げた。聖児のカラダが微動する。今度は乳首に指を這わせた。コリコリ掻き撫でる。真ん中の突起を軽く抓んでやった。
「あぁぁんぉ、あっあぁぁ」
聖児が喘ぎ声を上げる。今度は乳首に舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。聖児のカラダが左右に捩れた。
「あぁぁんぁ、あっあっあぁぁんぉ」
俺は聖児を攻め立てる。その度ごとに聖児は野太い喘ぎを洩らし続けた。俺の腕が伸びる。聖児のケツ穴を摩った。
「おまんこ使えるのか」
「うん」
俺の声に聖児が応える。聖児は自ら両脚を抱え上げえた。ケツ毛を掻き分ける。オス穴が引く付いていた。穴口に舌を這わせる。ジュルジュル幾度となく舐め上げた。
「あぁぁあぁ、んぁぁあぁ」
聖児が哭き声を上げる。ケツ穴を両親指で広げた。尖らせた舌を中に挿れる。中を唾液でたっぷりと塗した。今度はローションを中に塗り込める。静かに指を挿れると中を掻き撫でた。明らかに他の内壁とは違う硬い所に遭遇する。俺は其処を執拗に掻き撫でた。
「あぁぁあぁぁ、んくっぅあっあぁんぁ」
聖児が喘ぎ声を上げる。俺は指を増やした。オス穴を解しながら、聖児のちんぽを咥える。舌を絡めた。
「げ、元輝さん、おっ俺」
「判った。今挿れてやるからな」
俺は聖児の両脚を抱え上げる。ちんぽを穴口に宛がった。俺の腰に力が籠る。ちんぽがズブズブの呑み込まれ始めた。瞬く間に俺のちんぽは埋没する。俺は腰をガシガシ動かし始めた。
「あぁぁんぁいい。気持ちいい」
聖児が声を上げた。俺の腰が突動する。ちんぽが聖児の中をまい進した。俺の動きに合わせて聖児が腰を振る。自分の勃起ちんぽを握り締めていた。
「あぁぁあぁ、んぁぁんぉ」
聖児が喘ぐ。俺は突き込みながら聖児の乳首に指を這わせる。コリコリ摩り捲くった。
「あぁぁおまんこ擦れて気持ちいい。あぁぁあぁんぉ」
聖児が声を上げる。聖児のカラダが左右に捩れた。俺のちんぽが波動する。うねりながら聖児を突き込んだ。
「あぁぁんぉ当る。うぉぉやべぇ。元輝さんやべぇ」
聖児が俺のちんぽ目掛けて腰を振る。同時に自分のちんぽを扱き立てていた。ちんぽとまんこの粘膜同士が交差する。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは卑猥な音が鳴り響いた。
「やべぇ射っちゃう。んぁぁ射っちゃうよぉ」
「いいぞ射けよ。たっぷりぶっ放せ」
聖児の喘ぎに俺は応えた。聖児が自分のちんぽを扱き捲くる。血管が浮き出た聖児のちんぽ。微かに亀頭が膨らんだ。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁあぁあぁ射く。うぉぉあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ聖児が白濁汁を吹き上げた。その途端聖児の内壁が収縮する。ちんぽが締め付けられた。
「あぁぁぁやべぇ。締まる。おまんこちんぽに纏わり付いてくる」
俺が喘ぎ声を上げる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが聖児を叩いた。
「種付けるからな」
俺の声に聖児が頷いた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぁぁあぁ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」
俺は聖児の雄膣目掛けて種汁を打ち付けた。聖児の内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。聖児の隣に横になる。聖児を抱き寄せた。軽く唇を合わせる。静かに離れた。俺のカラダが下にずれる。聖児のちんぽを咥えた。俺はカラダを反転させる。聖児が俺のちんぽをしゃぶった。俺達は其々のちんぽに舌を絡める。残り汁を拭い合った。俺はカラダを反転させる。聖児を抱き寄せた。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。2人の残り汁が融合される。残り香が口の中に広がった。静かに唇が離れる。視線が交差した。
「お前は実家に帰るのか」
「うん、明日帰るっす。元輝さんは……」
「俺は、ここでゆっくりしてるよ」
聖児が抱き付いてくる。俺のちんぽを握ってきた。
「足らんのか」
「うん、もっとしたい」
俺の声に聖児が応える。顔が昂揚していた。
「じゃぁ泊まってくか」
「やった~」
結局この晩遅くまで盛っていた。夜の黒が朝の白に包まれている。俺は目覚めた。隣の聖児は穏やかな寝息を立てている。俺は静かにベッドを出た。キッチンでオニオングラタンスープにサラダの用意をする。ベーコンエッグを焼いてると聖児が起きてきた。
「おはよう」
「あっおはようございます」
俺の声に聖児が応える。寝惚け顔も可愛く見えた。
「飯、もう出来るからな」
「あっ済みません」
チーズトーストの焼ける匂いが食指を動かした。テーブルに料理を並べる。俺達は向かい合って座った。食事を始める。オニオングラタンスープを飲む聖児の顔が綻んでいた。聖児は高校の時柔道をやっていたと言う。俺は剣道に励んでいた。格闘技、そして筋肉。話が盛り弾んだ。一緒に迎えた始めての朝。朝飯を一緒に食べる。そのことに悦びを感じた。食事が終り珈琲を啜ってる。聖児に目を遣った。
「実家遠いのか」
「騎勇台っす。駐屯地からだと1時間位っす」
俺の声に聖児が応える。瞳の奥から微かだが翳りが見えた。まったりとした朝の時間がゆっくりと過ぎる。俺はアドレスと電話番号を書いたメモを聖児に渡した。
「良かったら連絡くれよ」
「うん」
聖児がスマホを出すと何やら操作している。聖児が視線を飛ばしてきた。
「今送ったよ。俺のアドレスと電話番号」
俺のスマホがメール着信を報せる。聖児からだった。メールを開ける。其処には聖児のアドレスと電話番号が載っていた。
「待ち受けにしたいから、一緒に写真撮ろう」
「あぁいいぜ」
2人で並んだ。自撮りする聖児の目。明らかに綻んでいた。
「後でメールで送るからね」
「あぁ判った」
聖児が帰ると言う。俺は玄関まで見送った。聖児を抱き寄せる。軽くキスをした。
「じゃぁまたな」
「うん、バイバイまたね」
俺の声に聖児が返した。ドアが開きバタンと締まる。俺は施錠した。アドレスと電話番号の交換。待ち受け用の写真も撮った。少しの後悔を覚える。聖児がどう思ってるのかは判らない。だが俺は付き合いたいと思っている。そのことを言えなかった。10分程時間が経過する。スマホがメール着信を報せた。発信者は聖児。メールを開けると、ありがとう楽しかったよ。と記されている。画像が添付されていた。直ぐに返信する。ありがとう、俺も夜楽しかったよと……敢えて付き合いたいとは書かなかった俺。言うなら面と向かって言いたかった。

大噴火

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涙の雫 (S)

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スーツの下はフル勃起

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[ 2017/01/02 19:20 ] 冬の夕陽 | TB(-) | CM(0)

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