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親父の遺志⑱

 翌日、何時ものようにオフィス漢が動き始めた。俺と勇児そして3つの店舗の店長がテーブルを囲んでいる。一通りの打ち合わせが終わった。
「みんなに報告することがある」
俺が声を上げる。俺はスマホを取り出すと陽介に電話した。
”ちょっと事務所に来てくれ”
程なくして陽介が事務所に入ってきた。
「失礼します」
「陽介、こっち来いよ」
陽介の声に俺は応えた。
「ハイ……」
陽介の返事がやけに明るく聞えた。
「改めて紹介する。俺の連れ合いの陽介だ。こいつと所帯持つ。こいつ共々これからも宜しく頼むな」
俺は立ち上がり深々と頭を下げる。隣に居る陽介も一緒に頭を下げた。
「おめでとう」
「やっぱりな」
忠之が声に宗嗣が言葉を続けた。
「陽介、良かったな。カツ兄ぃに幸せにして貰えよ」
武蔵が声を上げる。その表情はやけに優しく見えた。
「兄貴、陽介おめでとう。きっと親っさんも天国で喜んでるぜ」
勇児がぽつりと声にした。
「もう1つ報告することが有るんだ。こいつガキがいた」
「ええ……」
俺の声に響めきが起こった。
「陽介ぇガキいたのかよ」
「ハイ……」
勇児の言葉に陽介がちっちゃい声で返した。
「こいつのガキも一緒に俺が面倒みる。何れ籍も入れるつもりだ」
「兄貴、一気に子供と孫出来たっすね」
「まぁな……」
「爺ちゃんなんだよな」
勇児がおどけたように言った。
「バカやろ。お前俺の弟だから似たようなもんだろ」
事務所が朗笑に包まれる。その時宗嗣の目が隠微に光った。
「勇兄ぃお祝いしなきゃないっすね」
「ああオフィス漢流のな」
宗嗣の声に勇児が応えた。
「これからするっすか」
「いや駄目だ。兄貴はオフィス漢の代表者だぜ。みんなに声掛ける。予定は親っさんの一周忌の夜だぜ。みんな連絡頼むな」
宗嗣の言葉に勇児が言い切った。
「ハイ」
男達の声が重なった。陽介に視線をぶるける。陽介の目には涙が溜まっていた。陽介は剃毛予約を全て熟した後引退する。それ以外のホスト業はもうしない。貞操帯も外された。何れ吉日に入籍する。陽介の新たな仕事は3つの店舗の雑務。それに忙しくなってきた俺と勇児の仕事も手伝うことになった。陽介の忙しい日が始まる。新たなオフィス漢が動き出した。季節が流れる。師走を迎えた。
 今日は一周忌。冬の青空が輝いている。
空 (6)
待ち合わせて悠豪寺へと向かった。本堂で法要が終わり、墓前で手を合わせる。親っさんのお蔭で更生できた俺達。陽介に慎太郎はどんな報告したんだろう……俺は陽介を許し今度婚姻することと親っさんへの感謝を伝えた。
「陽介、親っさんがお前の事許してやれって言ってるぞ。それに結婚おめでとうってさ」
俺がぽつりと声にした。
「えっ…ホントっすか」
似合わない礼服を着た陽介が嬉しそうに口にした。
「良かったな」
勇児が陽介に声を掛けた。親っさんが更生させた男達。そして甥っ子の慎太朗。みんなの表情が何気に清々しく見えた。お寺の一室でお斎をしている。僧侶を囲み亡き親っさんの事を語り合った。
「住職さん実は俺はこいつと今度結婚するんです」
「えっ……」
住職が俺と陽介を見ている。一瞬戸惑った表情を見せたものの直ぐにっこりとほほ笑んだ。
「おめでとうございます。じゃぁ祝いのお経をあげましょう」
住職は読経し始める。渋くて重たい声が耳に響く。心が洗われる思いがした。
「ありがとうございます」
俺と陽介の声が重なる。俺はふと思った。仏教は比較的ゲイに寛容だと言う。俺は住職に頼んでみようと思った。
「住職差し支えなかったら俺達の結婚式ここで挙げて貰えませんか」
「良いですよ」
俺の声に住職が応えた。悠豪寺で結婚式を挙げられる。俺の心は綻んだ。お斎を済ませ山門を出る。ガッチリ髭坊主で黒ずくめの6人の野郎。振り向くと深々と礼をした。
「さぁ行くぞ」
俺が声を上げる。俺達は悠豪寺を後にした。オフィス漢に戻る。俺達は其々仕事を熟なした。オフィス漢の各店舗が閉店する。俺と陽介は一丁で乱館の大部屋に入った。冬の夜がしんとして静謐していた。次から次へと男達が入ってくる。その数28人。みんな勇猛なガタイにを締め込んでいる。俺と陽介がみんなに取り囲まれた。これから俺と陽介の祝いの宴が始まろうとしている。湯呑に酒が注がれていく。勇児が俺達に視線を飛ばしてきた。
「兄貴、陽介おめでとう」
勇児が声を張り上げる。カチンカチンカチンと湯呑同士が触れ合った。
「ありがとうございます」
俺と陽介は深々と頭を下げた。
「みんなも知ってるとおり俺とこいつは所帯をもった。但し陽介の事は俺に遠慮することなくこれからもビシビシ鍛えてくれ。陽介いいな」
「ハイ」
男達の声が重なった。
「兄貴、陽介解いてそこに座れ」
勇児が低い声で言葉にする。俺と陽介はを解く。陽介と手を繋ぎ、床に座る。男達がを外し放り投げた。男達がちんぽを扱き始める。クチュックチュックチュッと隠微な音が部屋に響く。次々に襲ってくる男の勃起。俺と陽介は其々口に含んだ。我慢汁が口の中に広がる。男達の目が血走り始めた。俺と陽介が口を開ける。男達がちんぽを扱き立てた。
「あぁぁあぁ射く」
「うぅぅんぉ射ぐっあぁぁ射く」
ドビュッドビュッドビュッ白濁汁が顔に降りかかってくる。口の中にも飛び込んできた。
「カツ兄ぃ、陽介射かすぜ」
武蔵の顔が紅潮している。陽介がギュッと俺の手を握りしめた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
武蔵が白濁汁を噴き上げた
「んぉぉあぁぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
忠之が乳白色の男の粘液を飛ばしてきた。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
宗嗣が白濁汁を撃ち放った。
「おっ、俺もやべぇ。んぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
勇児が男の濃厚な汁をぶつけてきた。
「陽介ぁ絶対幸せになれよ。成らなかったらぶっ殺すからな。あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。んぁんぁんぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ慎太朗が白濁汁を吹き上げる。今度は慎太朗が陽介の口の中に捻じ込んだ。腰を突動させる。陽介の頭を抑えると腰を突きながら、陽介の頭を手前に引いた。
「あぁぁ射ぐ。まだ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」
陽介の口から慎太朗のちんぽが引き抜かれる。俺と陽介が唇を重ねた。舌を挿れると男達の神聖な汁を行き来させる。静かに唇を放した。視線が交差する。俺と陽介の喉がゴクンと鳴った。男達の汁が喉を通る。体内へと流れ落ちた。
「みんな、ありがとうな」
にっこり微笑みながら俺が言葉にした。
「おっ俺嬉しいっす。ありがとうございました。絶対幸せになります」
陽介が声にする。表情が輝いていた。
28人の男達が頷いた。
「仕事も一生懸命やります。これからも宜しくお願いします」
陽介が言葉を続けた。
「最後は射くところみせてくれよ」
勇児の声に俺達は立ち上がる。陽介と視線が交わった。俺達は其々のちんぽを扱き始める。2本のちんぽは一気に勃ち上がり、天を仰いだ。陽介を引き寄せる。2本のちんぽを重ね持ちゴシゴシゴシゴシ扱き始めた。
「父ちゃんのちんぽ、暖っけぇ。気持ちいい」
「俺もいいぜ。陽介ぁお前も扱けよ」
陽介が俺の手に自分の手を重ねる。2人の手で握られた2本のちんぽ。クチュクチュクチュと卑猥な音が奏でられる。4つの金玉を捏ねくり抓た。
「あぁぁぁぁぁぁ…ちんぽいい…金玉いい」
「おれも…いいぜ、陽介ぁ好きだ」
「父ちゃん…あぁぁぁぁ…父ちゃん…好きだよぉ」
キスしながら扱きあった。陽介のちんぽがプクンと膨れる。俺の金玉の奥が熱くなってきた。
「陽介ぁ、一緒に射かすぜ」
「うん、父ちゃん」
俺の声に陽介が応える。俺達は2本のちんぽを扱き捲くった。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」
俺が喘ぎ声を上げた。
「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあぁ射く。んぉぉあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
2本のちんぽから白濁汁が舞い上がる。空中で絡み合いながら床に落ちてきた。拍手の渦が湧き起る。俺と陽介は正座するとまた深々と頭を下げた。俺達は大切な仲間に祝福されながら結婚報告を終える。多くの仲間達に祝福された。

バイラグレイト

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[ 2017/01/23 20:52 ] 親父の遺志 | TB(-) | CM(0)

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