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親父の遺志⑮

 俺と勇児そして武蔵に陽介今オフィス漢でミーティングテーブルを囲んでいる。陽介の売り方の相談の為だ。色んな意見が出る。陽介は何も言わなかった。
「陽介、いいのか」
「ハイ、いっす」
俺の言葉に陽介が応える。陽介の陰毛が生え揃った頃デビューが決まった。六尺一丁で写真撮影を済ませる。フロントのホスト一覧に写真が飾られホームページにもアップされた。陽介 19歳 身長164㌢ 体重62㌔ 俺の貞操帯外してください。、剃毛プレイ可。尚、剃毛プレイは発毛具合に寄りますので必ずご確認ください。男臭い顔貌に逞しいガタイ、そして貞操帯…陽介は徐々に指名が増えた。スタッフ、ホスト達ともコミュニケーションを旨くとっている。1度剃毛プレイの予約が入り陽介は陰毛を剃られた。仕事が終わりシャワーを浴びると武蔵に貞操帯を装着される。素直に従い歯向う事は一切ない。陽介が売り専デビューしてからもう直ぐ2か月を迎える。3人の店長達は陽介の仕事振りに特に問題はないと言っていた。時間を見つけてはトレーニングに励み各店舗の手伝いも積極的にやっている。お客様からの評判も悪くはない。俺と勇児は事務所に陽介を呼び出した。
「陽介、お前これからどうする」
「俺は続けたいっす」
俺の声に陽介は言葉を返した。勇児と視線がぶつかる。勇児の頭が縦に振られた。
「判った。お前を正式にホストとして迎えることにする。但し勘違いするなよ。俺らはお前を許した訳じゃぁねぇからな」
「ハイ、俺は皆さんと一緒に仕事出来るだけで嬉しいっす」
俺の言葉に陽介は応える。あどけなさと逞しさが同居したような笑顔で陽介が微笑んだ。
「あっ、あの……」
「何だ」
陽介の声に俺は応える。瞳の奥から真剣な光が見えた。
「おっ、俺寮に入りたいっす。俺なんかじゃ駄目っすか」
「構わねぇよ」
「あっ、ありがとうございます」
こうして陽介は本格的に癒し庵で働くようになった。剃毛プレイは予約で一杯になっている。剃られている時ボロボロと涙を流すらしくそれが凄ぇそそられると言う。確かに”償い_俺の心の闇”の撮影の時も涙を零していた。今俺は時々陽介を性処理に使っている。事務所でちんぽしゃぶらせたり、乱館の個室で喉マン、ケツマンを犯した。従順な陽介。ケツマン犯してる時、時折俺に甘えてくる。今までにない何かが湧き起こってきた。いつの間にか陽介は癒し庵のトップホストになっている。剃毛プレイの予約も2箇月先まで決まっていた。それでも陽介は奢る事はない。トレーニングも欠かさず行っていた。みんなより早く出勤して外回りの掃除をする。各店舗の手伝いも都合が付く限りやっていた。そんな或る日陽介に性処理させようと思い、癒し庵に内線電話を掛けた。
「武蔵か。陽介空いてるなら廻してくれ」
ドアがノックされた。
「どうぞ」
「失礼します」
俺の声に陽介は応える。六尺一丁に半纏を羽織った陽介が事務所に入ってきた。
「しゃぶってくれ」
「ハイ」
陽介は俺の足元に跪く。ズボンのベルトを外し、ジッパーを下げた。前袋に手が掛かる。俺のちんぽを引っ張り出した。俺のちんぽを軽く握る。舌を這わせてくきた。
尺八 (20)
「金玉も舐めろよ」
「ハイ」
今度は金玉に舌を這わせてくる。ペロペロ舐めながら1個ずつ口に含み舌を転がしてきた。今度は亀頭を口に挟むとちんぽを呑み込んでいく。舌を俺のちんぽに絡めてきた。
「んぉぉいいぜ。陽介」
陽介が俺を見上げた。顔が歪んでいる。俺に訴えかけるような目をしていた。
「どうした」
「ちんぽ、勃って痛てぇっす。貞操帯外して欲しいっす」
「何だ?俺のちんぽしゃぶりながらちんぽ勃たせてたのかよ」
陽介の前袋を外すと貞操帯の中で勃起させている。南京錠を解除し貞操帯を外してやった。1週間前の剃毛プレイで剃られた陽介。陰毛が少し生えかけている。外気に触れたちんぽは一気に勃ち上がった。
「陽介、何で勃たせてたんだ」
「そっ、それは……」
「言えねぇのか。何でだ」
最近は何でも素直に話す陽介が口を噤んだ。
「陽介、何でだ」
「俺、勝政さんのこと、好きっすから……」
小っちゃい声で言うとまた俺のちんぽをしゃぶり始めた。俺のちんぽをしゃぶりながら金玉を軽く握ってくる。陽介の股間の物はビグビグ震えていた。陽介の頭を押さえ付けガシガシ腰を律動させる。陽介の顔も前後に抽動した。金玉の奥で雄汁が射き場を探し蜷局を捲き始めてる。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ淫賄な音が耳に突き刺さってきた。ガシガシガシと腰を動かし陽介の喉壁を擦り捲る。金玉の中でオス汁が射き場を探し始めた。
「んくぅ…いいぜ。気持ちいい…んぁんぁ…あっあぁぁぁぁぁぁ射ぐ…射く…射くぅ」
ズグッズグッズグッ…と俺は陽介の喉壁目掛けて雄汁を噴き上げた。ちんぽが解き放たれる。陽介が俺に目を呉れた。その途端喉がゴクンとなった。
「美味いっす。勝政さんの汁美味ぇ」
そして俺のちんぽを舐め残り汁を綺麗に拭い取った。
「陽介、気持ち良かったぜ。ありがとな」
頭を撫でてやった。嬉しそうににっこりと笑っている。陽介の股間は依然熱り勃ったままだ。
「陽介、抜くか」
「えっ…いっすか」
「いいぜ。それだと貞操帯付けられねぇからな」
陽介は立ち上がるとちんぽを扱き始める。クチュクチュクチュと卑猥な音が流れた。空いてる手で金玉を握りしめる。手の動きが早くなった。今度は乳首を弄りながら扱き上げる。陽介のカラダがビクビク震えた。
「あぁぁあぁぁいっす。堪んねぇ。かっ、勝政さん、んくぅ」
陽介の目の回りが桜色に染まっている。
「あぁぁんぉ勝政さんいっ射く。あぁぁあぁ射ぐ…んん、はぅぅ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ白濁汁を噴き上げた。床に飛び散った汁をティッシュで綺麗に拭っている。そしてちんぽもウエットティシュで拭っていた。差し出されたちんぽに貞操帯を付け、南京錠をガシャッと掛ける。陽介はを締め直した。
「ありがとうございました。勝政さんに見られながら射けて嬉しいっす。失礼します」
ドアが開き陽介が振り向く。再度深々と頭を下げるとドアを締めた。鈍い足音が耳に残る。俺の心の奥に何かが響いた。

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[ 2017/01/24 21:44 ] 親父の遺志 | TB(-) | CM(0)

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