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親父の遺志⑥

 俺のホスト生活も7年が過ぎる。売り上げが低迷し始めた。まだ若干26歳…ホストとして薹が立っている訳でもない。ただ常連客が多い癒し庵。お客様に飽きられ始めたみたいだ。
「勝政、そろそろ潮時じゃねぇか」
親っさんがぽつりと声にした。
「えっ……まだ大丈夫っすよ」
俺は応える。だが言葉に力が無かった。
「信秀が今度辞める。お前を後釜にしたいと言っている。俺も賛成だ。どうだ」
自分でもそろそろかなと内心は思っていた。
「少し時間欲しいっす」
「判った」
俺の声に親っさんは応える。俺は悩んだ。借金も返済が終わる。蓄えも出来た。寮も出てマンションも借りてる。仕事も私生活も充実してきた。でもそれは全部親っさんの尽力だと思っている。今報いなければ男が廃ると俺は思った。翌日俺は少し早めに出勤する。親っさんのデスクの前に立った。
「親っさん、俺、やらせて貰います」
「そうか。判った」
俺は癒し庵の店長に就任した。忙しい日々が始まる。親っさんと行動を共にすることも増えた。来月癒し庵をリニューアルオープンする。施工会社との打ち合わせ、新しいホストの面接。ホームページの更新。忙しい日々が続いた。
「勝政、飯行くぞ」
「ハイ」
街の街燈が穏やかな光を放っていた。
夜 (10)
行ったのは会社の近所の小料理屋。暖簾を潜った。店内は仕事帰りのリーマン、OLで賑わっている。カウンターに並んで座った。大ジョッキが運ばれてくる。親っさんと視線が交差した。
「お疲れ様」ジョッキがカチン触れ合った。若鶏の唐揚げ、焼き魚、サラダ次々と料理が運ばれてくる。仕事の打ち合せをしながら料理を食い酒を飲んだ。
「そろそろ出るか」
「ハイ」
親っさんの声に俺は応える。親っさんの目が隠微に光った。店を出ると人通りが少ない方へと歩いていく。妖しいネオンが光る建物の前で親っさんは足を止めた。
「入るぞ」
「ハイ」
部屋に入る。浴槽に湯を張ると部屋に戻った。親っさんはソファーに座り煙草を吸っている。隣に座ると肩を抱いてくれた。熟れた男の薫りに包まれる。
「親っさん……」
両頬を手で覆われる。唇が寄ってきた。俺から合わせていく。舌を挿れると親っさんの舌が絡んできた。背中に回した腕に力が籠る。濃厚なキッス。切なさがこみ上げてきた。
「はぁ親っさん」
「風呂入るか」
「うん」
着ているものをバサバサ脱ぐ。も解いた。其々カラダを洗うと浴槽に向かい合って浸かる。視線が交差した。
「久しぶりだな」
「うん」
親っさんの言葉に俺は声を返した。
「相変わらずいいガタイしてるな」
「親っさんもいいガタイっすよ」
「もっとこっちに来いよ」
「うん」
俺は親っさんに近づいた。毛深い脚同士が交差する。真ん中の男の証しが触れ合った。ドグッドグッドグッとちんぽに血液が集まってくる。親っさんのちんぽも頭をもたげ始めた。
「勝政……」
親っさんの唇が寄ってくる。唇が触れ合うと舌が入ってきた。親っさんの舌が俺の口の中を満遍なく這ってくる。俺達は舌を絡め合った。親っさんのちんぽに俺の手が触れる。其処は微かだが息衝いていた。
「やべぇぜ。上がるぜ」
「は、ハイ」
親っさんの言葉に俺は声を返した。俺達は腰にバスタオルを巻いて部屋に戻る。親っさんはベッドの上に仰向けになった。俺は覆いかぶさる。唇を貪りあった。親っさんのバスタオルを剥ぎ取る。露呈した親っさんのちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。俺もバスタオルを外すと親父っさんの上に重なった。ちんぽ同士が触れ合うと、親っさんの勃起の熱が伝ってくる。俺のちんぽも一気に天を衝いた。勃起同士を擦り付ける。亀頭と亀頭がぶつかりあった。俺のカラダが舌にずれる。親っさんのちんぽを軽く握り、亀頭を親指の腹で捏ね繰った。トクトクと汁が溢れてくる。今度は親っさんのちんぽを唇で挟んだ。そのまま咥える。舌をちんぽに絡めた。
「あっあぁぁ勝政、んぁぁいぃ」
「親っさんもっと気持ち良くしてやるからな」
亀頭に唇を当てる。一気に根元迄呑み込んだ。喉壁でぎゅうっと締めつける。舌がちんぽを弄った。
親っさんの手が頭を掴まえてくる。腰が俺の口の中で暴れた。濃密な陰毛が俺の顔に擦れて気持ちがいい。しゃぶり込みながら金玉を軽く握る。竪琴を奏でるように指を這わせた。
「んくぅ堪らんぜ」
親っさんの腰が突動した。ちんぽが俺の口の中を爆進してくる。俺の喉壁が激しく擦られた。嬉しさがこみ上げてくる。もっと気持ち良くさせたい。俺は舌と喉を酷使した。
「お、俺にもしゃぶらせろ」
親っさんが声を上げた。俺はカラダを反転させる。俺のちんぽが親っさんに咥えられた。舌が絡んでくる。俺達はお互いのちんぽをしゃぶり込んだ。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ昂ぶった尺八音が部屋に鳴り響く。親っさんは俺のちんぽをしゃぶり込みながら俺の蟻の門渡りに指を這わせてくる。今度はまんこ口に触てきた。俺のカラダがビグビグ震える。俺は親っさんのちんぽを口から放してしまった。
「あぁぁんぁあぁ」
俺の口から喘ぎ声が洩れる。親っさんも俺のちんぽを放した。両脚が抱え上げられる。親っさんの吐息がまんこ口に吹き掛かった。まんこ口をジュルジュル舐め上げられる。強い快感を覚えた。
「あっあぁぁんぁ、あぁぁあぁ」
「気持ちいいのか?舐めただけだぜ」
俺の喘ぎに親っさんが応えた。
「お、親っさん…気持ちいっす」
「もっとよくしてやるからな」
尖らせた舌が中に挿いってくる。ヌメヌメとした感触が俺の昂揚を誘った。ローションが穴の回りと内壁に塗り込められる。指が入ってきた。
「いきなり3本入ったぜ」
親っさんが声を上げる。ローションを自分のちんぽにも塗り込めた。両足を抱え直される。まんこ口にちんぽを宛がわれた。
「挿れるぜ」
「うん」
親っさんの声に俺は応える。親っさんの腰に力が籠った。7年間のホスト生活で明らかに俺のケツ穴はまんこに変貌している。親っさんのちんぽを難なく呑み込んだ。
「うぅぅんぁ凄ぇ締まってくるぜ」
親っさんが声を上げる。親っさんの腰が突動する。ちんぽが内壁を擦ってきた。
「あぁあぁぁ親っさんいい」
「おら、もっと突いてやるからな。哭けよ勝政」
気付くと優しい親っさんの顔が獣のように荒々しくなっている。俺のまんこがその面構えに反応し始めた。
「んぉぉ堪んねぇまんこだぜ。突けば突くだけ絡んできやがる」
「あぁぁあぁ親っさんいい気持ちいい」
親っさんの攻めに俺は喘ぎ捲くる。左脚を親っさんの肩に抱え上げられた。突き込みが激しくなる。俺のやべぇ所が擦られた。
「あぁぁあぁぁぁいい。そこんぁぁやべぇ」
突き込みながら乳首がクリクリ弄られる。堪らない感覚が湧き上がってきた。
「あぁぁんぁぁ当たるぅ。そこやべぇ」
「おらよ。突いてやるぜ。前立腺をよぉ」
正常位に戻される。親っさんのカラダが折れると乳首に吸い付いてきた。円を描くように舌が這ってくる。今度は真ん中の突起が甘噛みされた。
「んぉぉあぁあぁぁんぁんぁんぁ」
俺は声を洩らし続けた。突き込みが深くなり、奥の方が擦られる。今迄に感じたことのない感覚が俺を襲ってきた。
「あぁぁんぁ洩れる。んぁんぁんぁ洩れる」
ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺は白濁汁を持たした。
「凄ぇぜ。トコロテンしやがった」
親っさんが驚愕の声を上げる。ジュグッジュグッジュ…グッ…ジュブッジュブッジュブッ結合部からは火照った交尾音が部屋に轟いた。
「俺もやべぇぜ。種仕込むからな」
親っさんの腰が猛動した。ちんぽが俺の中を疾駆してくる。突き込みながら親っさんは俺のちんぽを扱き立ててきた。
「勝政ぁ、射かすぜ。俺の種受けろよ。んぉぉ締まるぅ。あぁぁぁぁぁ射く、射ぐ…射く」
まんこの奥深い所に親っさんの汁を感じた。その途端金玉の奥が熱くなるた。俺は一気に昇りつめた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」
ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ白濁汁を吹き上げる。親っさんが俺の上に倒れ込んできた。其の弾みで親っさんのちんぽが抜ける。親っさんは俺の傍らに横になった。抱きよせらる。ぶ厚い筋肉に包まれた。
「いいまんこになったな。最高だったぜ」
「俺もっす。凄ぇ気持ち良かった。へへ初めてトコロテンしちまった」
唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。背中に回した腕に力を込める。カラダが蕩けそうになった。唇が離れる。視線が交差した。
「可愛いかったぜ。勝政」
「親っさん……」
俺は甘えるように親っさんに寄り添った。熟した男の薫りが俺を包んでくれる。激しい男同士の交尾その残響音が聞こえるようだった。シャワーを浴び身繕いを整えると俺達はラブホを後にする。
駅まで一緒に向かった。夜風が優しく包んでくれる。道すがら交わす会話。とても楽しかった。
「じゃぁまたな」
「ハイ、親っさん」
俺達は別々の路線に向かった。電車がホームに入ってくる。座席に座りぼんやり考えていた。頭の中を色んな事が駆け巡る。久しぶりに親っさんに抱かれた。初めてのトコロテン。気持ち良かった。だけど……何かが物足りなかった。

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[ 2017/01/27 20:58 ] 親父の遺志 | TB(-) | CM(0)

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