2ntブログ















ふたりの先輩⑤

 日曜を迎える。水色の空が広がっていた。早朝から荷物の移動を始める。俺の部屋には机が2つ並んだ。壁際の書棚には医学書などが置かれている。ダブルベッドが届けられ、兄貴の部屋に設置した。俺達の新しい暮らしが始まる。仕事に私生活。充実した日々が流れた。本格的な秋を迎える。街は色付き始めた。
秋 (3)
兄貴は今日から系列病院に手伝いに行く。5日間の泊まりの出張だ。毎日一緒に過ごしていた住空間に今俺は独りでいる。ちょびっと寂しさを覚えた。翌日昼休み飯を済ませる。スマホを開いた。2通のメールが着信している。1通は兄貴からだった。
”育馬、元気か。俺は頑張って仕事してるからな”
毎日配信される近況報告だった。もう1通のメールを開ける。先輩からだった。
”入院中は、世話になったな。飯でも食いに行こうぜ”
兄貴に元気で遣ってると報告する。先輩には了解のメールを送った。仕事を終える。俺は先輩との待ち合わせ場所に向った。駅前のオブジェの前に先輩が立っている。俺は駆け寄った。
「行くぞ。今日は俺に持たせてくれよ。入院中世話になったからな」
「いいんすか。やったー」
先輩の言葉に俺は声を返した。居酒屋の暖簾を潜る。カップル、グループ客で賑わっていた。俺達は奥の席に案内される。テーブルを挟み向かい合って座った。中ジョッキが運ばれてくる。視線が交差した。
「先輩、元気になって良かったすね」
「ああ、ありがとな」
俺の声に先輩が応える。俺達はジョッキをガチンと触れ合せた。刺身、唐揚げ、サラダ。摘みを食い酒を飲んだ。学生時代の話で盛り上がる。酒がビールからサワーに代わった。話が仕事の事になる。俺達は色々と語り合った。時刻が8時に迫っている。俺達は居酒屋を後にした。
「先輩、快気祝いに何かプレゼントしたいっす」
「そうか。ありがとな」
俺の言葉に先輩が応えた。先輩の目が妖しく光っている。先輩が辺りを見渡した。俺は電柱に押し付けられる。いきなり唇を奪われた。唇が離れる。俺は抱き締められた。
「快気祝いに育馬が欲しい。彼氏が居るのは知っている。俺、お前に射精介助されて昔の事を思い出した。お前の哭き顔が見たい。抱きたいと思った。だけど今夜で必ず忘れる。駄目か」
「でも……」
先輩の言葉に俺は声を返した。先輩が真っ直ぐに見てくる。俺はまた唇を奪われた。舌が入ってくる。先輩の舌が俺の口の中をくまなく這ってきた。キスしながら先輩は俺の股間を弄ってくる。俺のちんぽが微かだが反応した。唇が離れる。先輩が視線を飛ばしてきた。
「いいよな」
先輩が低い声を上げる。俺は頷いていた。俺達は歩み始める。妖しいネオンが燈る建物の前で脚を止めた。
「入るぞ」
「うん」
タッチパネルで部屋を選び、エレベーターに乗り込んだ。おかしな興奮を覚える。先輩が俺の手を握ってきた。部屋に入る。先輩が浴室に入った。湯を張っている。シャージャーお湯が流れる音がしてきた。今俺達はソファーに並んで座っている。先輩に肩を抱かれた。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。股間に手が這ってくる。俺も先輩の股間を弄った。唇が離れる。先輩が眩いばかりの視線を飛ばしてきた。
「育馬可愛い」
先輩が声を上げる。またキスされた。
「風呂入るぜ」
「うん」
先輩の声に俺は応える。俺達はバサバサ着ている物を脱いだ。浴室に入る。掛け湯をすると其々カラダを洗った。向かい合って湯船に浸かる。先輩がにじり寄ってきた。毛深い脚同士が交差する。抱き寄せられると、ちんぽとちんぽが触れ合った。グイッグイッグイッと2本のちんぽが勃ち上がる。一気に硬さを増してきた。
「やべぇ我慢出来ねぇ。続きはベッドでやるぞ」
「うん」
先輩の声に俺は応える。バスタオルを腰に巻く。俺達は寝室に戻った。俺はベッドの上に仰向けになる。先輩が俺の上に重なってきた。乳首に指が這ってくる。俺のカラダが微動した。
「相変わらず感度いいな」
俺のバスタオルが剥ぎ取られる。先輩のガタイも露呈した。先輩のちんぽは既に天を仰いでる。先っぽは我慢汁で濡れそぼっていた。首筋が舐め上げられる。同時にちんぽを軽く扱かれた。
「へへデカくなってきたぜ」
先輩の声が妖しく耳に届いた。先輩のカラダが下にずれる。俺の金玉が握られた。舌がちんぽに這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。今度は亀頭の括れを舌先で擽られる。そのまま俺のちんぽが咥えられた。先輩の顔が前後に動く。俺のちんぽがしゃぶり込まれた。
「あぁぁあぁ、気持ちいい」
俺が喘ぎ声を上げる。俺のちんぽが放たれた。
「俺のもしゃぶってくれ」
先輩が声を吐いた。俺の傍らに膝立ちになる。ちんぽを眼前に突き出された。俺は先輩のちんぽを咥える。顔を前後に動かした。
「あぁぁいいぜ。お前の喉まんこ堪んねぇ」
先輩が俺の頭を抑える。グイグイ手前に引かれた。喉壁が激しく擦られる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な尺八音が鳴り渡った。
「あぁぁんぁ気持ちいい」
先輩が声を上げる。先輩が手を伸ばした。俺のケツ穴を摩ってくる。俺のカラダが微動した。先輩のちんぽが引き抜かれる。俺の両脚が抱え上げられた。ケツ穴を幾度となく舐め上げられる。今度はローションを塗り込められた。指がゆっくりと入ってくる。内壁を掻き撫でられた。
「あぁぁあぁいい。んくぅあぁぁんぉいいよぉ」
俺の口から喘ぎが洩れる。奥の方が切なくなってきた。俺の両脚が抱え上げられる。ちんぽが穴口に宛がわれた。
「挿れるぞ」
「うん」
先輩の声に俺は応えた。先輩の腰に力が入る。ちんぽが俺の中に入ってきた。内壁に先輩のちんぽを感じる。俺は一気に先輩を受け入れた。先輩の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あぁぁあぁいい。んぁぁんぁ気持ちいい」
俺が声を洩らした。突き込みながら先輩は俺の乳首を弄ってくる。空いてるもう片方の乳首が舐め立てられた。
「あぁぁあぁいい。んぉぉあぁぁ堪んねぇ」
俺が喘ぎ声を上げた。先輩の腰が烈動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「あぁぁ当る。んぁぁやべぇ」
「俺もいいぜ。おまんこ締まる」
俺の声に先輩が言葉を返した。突き込みながら先輩は俺のちんぽを扱き立ててくる。ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部からは卑猥な音が鳴り渡る。脇にあるその淫猥な姿が写し出されてた。その姿に更なる興奮を覚える。俺は自然に腰を振っていた。
「やべぇ射きそうだ。んぁぁんぉ育馬射かすぞ」
「俺もやべぇ。射っちゃう。んぁぁ射っちゃうよぉ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれる。先輩が俺のちんぽを扱き捲くった。
「あぁぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぁ射く。うぉぉあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「俺も射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射くっ」
先輩が俺の中で戦慄いた。奥壁で先輩の生暖かい汁を感じる。俺達は同時に果てた。内壁に先輩がちんぽを擦り付けてる。静かにちんぽを引き抜かれた。先輩が俺の隣に横になる。自然に唇が合わせられた。静かに唇が離れる。視線が交差した。先輩に抱き寄せられる。男同士の激しいまぐあい。その余韻を感じるかのように暫らくの間抱き合っていた。
「シャワー浴びるぞ」
「うん」
先輩の言葉に俺は声を返した。一緒にシャワーを浴びる。着衣を整えた。今向かい合って立っている。先輩が俺を真っ直ぐに見てきた。
「お前の気持ちは判っていたよ。だけど俺はお前に連絡を取らなくなった。俺に新しい男が出来たからな。でもお前を好きだったのは紛れもない事実だ」
「先輩……」
先輩の言葉に俺は応えた。
「病院で有った時ビックリしたよ。射精介助して貰う内に俺の好きが覚醒したんだ。でも今吹っ切れたよ。麻井さんに幸せにして貰うんだぞ」
「うん」
先輩の言葉に俺は声を返した。
「育馬……」
先輩が声を上げた。俺の肩が抱かれる。唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。俺達はラブホを後にする。晩秋のヒンヤリした風が柔和に俺達を包んで呉れた。俺の不貞。大きな苦悩を覚える。俺は限りなく兄貴に尽くそうと思った。

カリでか君 男性用クリーム

カリでか君 男性用クリーム


レザーアンドスチールコックリング

レザーアンドスチールコックリング


ガキエロ丸呑み18才

ガキエロ丸呑み18才


Gweblog - ゲイウェブログ -
エログ-(エログランキング)SGLRにほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
[ 2017/02/14 19:24 ] ふたりの先輩 | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する