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ふたりの先輩②

 俺は色んな事を知った。ネットにハッテン場。俺は男を漁った。ラグビーで培ったガタイ。顔付きは男臭いと言われる。男に不自由はしなかった。だが何かが違う。俺は野茂先輩の影を追っていた。卒業して上京する。俺は六尺バーに脚を踏み入れた。ガタイのいい兄貴、親父達が居る。俺は可愛がられたが、恋心を抱くことは無かった。今気に成る人が居る。同じ病棟に務める麻井先輩だ。身長174㌢体重76㌔の髭坊主。仕事の事など色々相談もできる。何時も丁寧に指導してくれた。顔つきが何処となく野茂先輩に似ている。麻井先輩も学生時代ラグビーをしてたと言う。ポジションは俺と同じバックス。話も合い良く飲みにも誘われた。映画にショッピング。休みが合えば良く出掛けた。季節は早春。街のアチコチで春の芽吹きを感じる。そんな或る日、仕事が終り良く行く居酒屋に向った。暖簾を潜る。奥のテーブル席に案内された。テーブルを挟み向かい合って座る。中ジョッキが運ばれてきた。
「お疲れ様……」
麻井先輩の声に俺達がジョッキをガチンと触れ合せた。仕事にラグビー日々の出来事。色々と俺達は語り合った。
「なあ、一緒に住まないか」
麻井先輩が声を上げる。突然の先輩の提案に俺は戸惑い声が出なかった。出された一枚のパンフレット。其処にはシェアルームが載っている。離れた16㎡程の2つの洋室。広めのダイニングキッチンが付いている。病院からも近く、日当りも良いと言う。憧憬の先輩と同居する。俺は少し戸惑っていた。
「今度の日曜見に行こうぜ」
先輩が声を上げる。俺は頷いていた。日曜日に内見する。其々の部屋に繋がるベランダ。見晴らしも良かった。脱衣所には洗濯機2台置けるスペースが有り、キッチンにも2人分の冷蔵庫が置けるようになっている。俺達はルームシェアを決めた。共有部分の家具を選ぶために家具屋を巡る。それだけでも何となく心が浮いた。季節は早春。街のあちこちで春の芽吹きを感じた。
春の芽吹き (38)
引っ越しが終わる。俺達の新たな暮らしが始まった。各々の時間を過ごし、時には一緒にキッチンに立つこともある。充実した日々が流れた。今俺が嵌っているクルージングスペースがある。それは勇家と言う系ハッテン場。月に2度程通い、ガタイの良い六尺野郎とカラダを重ねてる。カラダは満足した。だが心は渇いている。季節は初夏。爽やかな風が肌を撫でてきた。先輩と2人暮らしを始めて2箇月が過ぎようとしている。時々熱い視線を感じることが有った。今夜俺と先輩は夜勤。先輩が巡回から戻ってきた。2人っきりの看護師詰め所。凛とした空気に包まれていた。
「青山さんは仮眠か」
「そっす」
先輩の言葉に俺は応える。俺はカタカタとキーボードを叩いた。
「あれっこのエラーメッセージどうやって解消するんでしたっけ……」
俺が声を上げた。先輩が俺のパソコンを覗きこんでくる。先輩の吐息を耳裏に感じた。マウスを奪われる。さり気無く手が触れ合うと心が乱れた。
「此処をこうやってこうだ」
「あっありがとうございます」
先輩の声に俺は言葉を返した。
「育馬、俺じゃ駄目なのか」
「えっ……」
先輩の言葉に俺は驚愕の声を上げた。
「俺見たんだ。お前が勇家から出てきただろ」
先輩が俺の白衣の上から乳首を摩ってくる。俺のカラダが微動した。俺の座っている椅子が回される。いきなり唇が奪われた。舌が入ってくる。先輩の舌が俺の口の中をくまなく入ってきた。キスしながら俺の股間に先輩の手が這ってくる。俺のちんぽは芽吹き始めた。唇が離れる。視線が交差した。
先輩が俺の足許に跪く。白衣のパンツをボクブリ毎ズリ下げられる。俺のちんぽが外気に触れた。先輩にちんぽを握られる。半勃ちだった俺の逸物が一気に硬くなった。
「デケぇな」
先輩の声が隠微に響く。金玉を握られる。俺のちんぽに先輩の舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。亀頭の括れを舌先で擽られた。
「んぁんぉ、あぁぁあぁいい。気持ちいい」
俺が喘ぎ声を上げた。亀頭が唇で挟まれる。俺のちんぽが呑み込まれ始めた。先輩の顔が前後に動く。喉壁でちんぽが擦られる。俺はガシガシ腰を動かし始めた。憧憬の麻井先輩が今俺のちんぽをしゃぶっている。俺は堪らない気持ちを覚えた。俺のちんぽが放たれる。先輩が見上げてきた。
「俺のもしゃぶってくれるか」
先輩の声に俺は頷いた。先輩が立ち上がる。俺は先輩の足許に跪いた。先輩の白衣のパンツが引き下ろされる。晒された先輩のちんぽに軽く手を触れた。瞬く間に勃ち上がる。一気に天を衝いた。
「先輩のもデケぇっす」
先輩の金玉を俺はジュルジュル舐め上げる。ちんぽを咥えると俺は顔を前後に抽動させた。
「美味ぇか」
一端ちんぽを放つと俺は先輩を見上げた。
「美味ぇっす」
俺はまた先輩の勃起を咥える。先輩に頭を抑えられるとグイグイ手前に引かれた。先輩の我慢汁が口の中に広がる。濃い陰毛が顔を撫でてきた。
「んぉぉあぁ、気持ちいいぜ」
先輩が喘ぎ声を上げる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥な尺八音が鳴り響く。喉奥で先輩の亀頭を感じた。
「もっと舌使えよ」
俺の顔が前後に激しく動く。俺は舌を先輩のちんぽに執拗に絡めた。
「しゃぶるのはもういいぜ」
先輩が声を上げた。ちんぽが引き抜かれる。先輩が俺の脇の舌に手を入れると立ち上がらせた。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。先輩の舌が俺の口の中を万遍なく這ってくる。俺達は舌を絡め合った。先輩の手が俺のケツ穴を撫でてくる。俺のカラダが微動した。唇が離れる。先輩が視線をぶつけてきた。
「使えるんだろ」
「うん」
先輩の声に俺は応えた。これから俺は先輩に抱かれる。そう思うだけで俺の奥の方が熱くなってきた。

絶倫の鬼

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[ 2017/02/14 19:44 ] ふたりの先輩 | TB(-) | CM(0)

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