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ふたりの先輩①

 俺は、大澤 育馬28歳。総合病院で看護師をしている。看護師業界は女社会。だがこの病院は男性看護師を積極的に採用している。働く環境としては中々良い環境だ。男性看護師の中には髭を生やしてる奴も多い。特に取り決めは無いが、手入れの行き届いた髭は認められてると言う。俺も入社して直ぐ髭を蓄え始めた。身長172㌢体重73㌔の俺。学生時代はラグビーをやっていた。男を知ったのは大学2年の夏。合宿が終わった時だった。相手は野茂先輩。野茂先輩は俺と同じバックスで良く面倒を見てくれる。身長は166㌢とラガーとしては少し小振りだ。だがガタイは勇猛な筋肉で包まれている。果敢と立ち向かうタックルは凄くカッコいい。俺の憧れの先輩だ。
「育馬、お前合宿良く頑張ったな。凄ぇ成長したぜ」
「ありがとうございます」
先輩の声に俺は応える。野茂先輩が視線を飛ばしてきた。
「今日俺んち来いよ。少し飲もうぜ」
「いっすね」
野茂先輩の言葉に俺は声を返した。コンビニで酒を調達する。先輩のアパートに向った。木々の間から夏色の木洩れ日が射してくる。
木漏れ日 (1)
熱い空気に包まれた。何度も来ている先輩のアパート。ワンルームの壁際にはシングルベッドが置かれている。棚に置かれた観葉植物が涼しげに感じられた。テーブルを挟み向かい合って座る。缶ビールのプルトップをプシュッと開けた。
「お疲れ……」
先輩が声を上げる。俺達はビールをゴクンと飲んだ。冷たいビールが喉越し良い。宅配のピザを食いながら色々語り合った。ビールが缶チューハイに代わる。少し酔いが回ってきた。気付くと先輩が俺の後に回っている。俺は後から抱き締められた。
「育馬、可愛い。ずっと思ってた」
先輩が声を上げる。俺の首筋が舐め上げられた。
「せ、先輩、駄目っすよ」
Tシャツの上から乳首を摩られる。俺のカラダが微動した。
「先輩……」
俺は振り向いた。荒々しく唇を奪われる。舌が入ってきた。先輩の舌が俺の口の中を這いまわる。俺達は何時の間にか舌を絡め合っていた。キスしながら先輩は俺の股間を弄ってくる。俺のちんぽに血液が集まり出した。唇が離れる。先輩が視線をぶつけてきた。
「育馬、いいよな」
先輩が声を上げる。俺は頷いていた。先輩がバサバサ着ている物を脱ぐ。晒された先輩のガタイ。何度も見ているが勇猛だ。濃密な陰毛群からは巨竿が勃ち上がっている。先輩が俺に目を呉れた。
「脱げよ。出来ねえだろ。何なら脱がしてやろうか」
「大丈夫っす」
先輩の声に俺は応える。俺は着ている物を脱いだ。先輩が近づいてくる。俺の半勃ちのちんぽが握られた。先輩の手中で俺のちんぽは勃ち上がる。一気に硬くなった。
「デケぇな」
先輩が声を上げた。俺の手を先輩のちんぽに誘導される。軽く握ると其処は熱を帯びていた。
「先輩のもデカいっす」
俺が言葉にする。俺はベッドに押し倒された。先輩が覆い被さってくる。先輩がちんぽ同士を擦り付けてきた。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。頭を優しく撫でられる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら乳首を摩られる。俺のカラダが微かに震えた。唇が離れる。今度は乳首をジュルジュル舐め上げられた。
「あぁぁんぉ、あぁぁあぁ」
俺の口から声が洩れた。
「乳首感じるみてぇだな」
先輩が隠微に声を上げる。俺は乳首を執拗に攻められた。先輩のカラダがずれる。俺の金玉が握られた。ちんぽに舌が這ってくる。根元から裏筋目掛けて舐め上げられた。
「俺のもしゃぶってくれ」
先輩が声を上げる。同時にカラダが反転された。眼前に現われた先輩のちんぽ。完全に勃ち上がり血管が浮き出ていた。俺はチロチロ舌を這わせる。嫌な気持ちはしなかった。先輩が俺のちんぽを咥えてる。俺も思い切って先輩のちんぽを口に含んだ。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ淫猥な尺八音が部屋に鳴り渡る。俺達は暫らくの間しゃぶり合っていた。先輩が俺のケツ穴を摩ってくる。俺のカラダが微動した。其々のちんぽが放たれる。視線が交差した。
「挿れてもいいか」
「う、うん」
先輩の声に俺は応えていた。俺の両脚が抱え上げられる。ケツ穴をジュルジュル舐め上げられた。
「先輩、汚いっす」
「汚くなんかねぇぜ。可愛い育馬の穴だからな」
内壁と穴の回りにローションを塗り込まれる。指がゆっくりと入ってきた。先輩の指が前後に動く。俺のオス穴は徐々に広がった。
「挿れるからな」
微かだが恐怖感を覚える。俺は言葉が出なかった。
「心配するな。優しくしてやるからさ」
先輩が野太い声を上げる。呪文のように俺の耳に響く。俺は頷いていた。先輩のちんぽが俺の穴口に宛がわれる。先輩の腰に力が籠った。ちんぽが俺の中に入ってくる。激痛が襲ってきた。
「んがっ痛ぇ」
俺は悲鳴を上げた。先輩がちんぽを引き抜く。俺の穴と先輩のちんぽにたっぷりとローションを塗り込めている。また穴口にちんぽを宛がわれた。
「ゆっくりいくからな。力抜くんだぞ」
「うん」
先輩の声に俺は応える。少し入っては少し引く。だが俺は確実に先輩のちんぽを呑み込み始めてる。先輩に目を遣った。男の本性を剥き出しにしている。その途端俺は脱力した。途中迄入っていた先輩のちんぽがズブズブ入ってくる。ケツタブに濃い陰毛を感じた。
「全部入ったぜ。痛くねぇか」
「ちょびっと痛ぇ」
先輩の言葉に俺は声を返した。
「馴染む迄このままで居るからな」
「うん」
先輩の言葉に俺は応える。先輩は俺の首筋を舐め上げた。今度は乳首に指を這わせる。唇が寄ってきた。俺の方から合わせる。舌が入ってきた。俺達は舌を絡め合う。濃厚なキスが痛みを和らげてくれる。痛みに代わり何かが湧き上げてきた。唇が離れる。視線が交差した。
「先輩、奥の方が疼くんだ」
「判ったぜ」
先輩の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あぁぁあぁいい。気持ちイイ」
俺が喘ぎ声を上げた。痛みで萎えていた俺のちんぽが勃ち上がる。一気に天を仰いだ。先輩の腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「あぁぁんぉ、あぁぁんぁ」
疲れる毎に俺は声を洩らし続けた。突き込みながら先輩は俺の乳首を摩ってくる。今度は乳首に舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。俺のカラダが左右に捩れた。
「あぁぁんぁ当る。其処やべぇんぁぁんぉ」
「もっと気持ちよくしてやるからな」
俺の喘ぎに先輩が吼える。先輩の腰の動きに拍車が掛かった。ちんぽが俺の中を爆走してくる。突き込みながら先輩は俺のちんぽを扱き立ててきた。
「あぁぁそんな射っちゃう。んぉぉやっべぇ」
俺が声を上げた。野太い喘ぎが掠れている。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは昂ぶった音が鳴り響いた。
「あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぁ射ぐ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「んくぅ締まる。んぉぉあぁ俺もやべぇ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが激しく叩かれる。奥壁で先輩のちんぽを感じた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぉぉあぁ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」
先輩が俺の中で戦慄いた。生暖かい先輩の汁を感じる。静かにちんぽが引き抜かれた。俺の隣に先輩が横になる。抱き寄せられた。軽く唇を合わせる。静かに離れた。
「育馬、気持ち良かったか」
「うん凄ぇ良かった」
先輩の声に俺は応えた。少し恥ずかしい。俺は先輩にしがみ付いた。
「育馬、凄ぇいいまんこだな。俺堪んなかったぜ」
「まんこっすか」
「ああ、男のまんこケツまんこだぜ」
まんこと言う音色には抵抗がある。俺は晩生、女をまだ知らない。その前に男と初体験してしまった。後悔なんてしてない。だが男に抱かれて感じた俺が居る。俺はゲイなのか……自問自答するが答は出なかった。思い切って風俗で女を抱く。勃起もしたし射精もした。俺のファンだと言う後輩の女が居る。誘われるまま俺はその子を抱いたが、結果は同じだった。それとは裏腹なことが有る。其れは野茂先輩。誘われると嬉しさを覚え、抱かれると凄く感じた。過去を思い返してみる。アスリートに格闘家、そして体育会の先輩達。俺は逞しい年上の男を追い掛けてた気がする。俺はゲイを自認する覚悟が出来た。先輩の存在が大きくなる。何時しか俺は先輩に恋していた。俺は鮮明に覚えている。先輩に抱かれて4度目時だった。先輩に好きだと告られる。きちんと恋人として付き合いたいと先輩が言う。勿論俺は受け入れた。季節が巡り春を迎える。先輩が卒業した。就職の為上京する日を迎える。駅まで見送りに行った俺。先輩を乗せた電車が小さくなった。虚しさを覚える。俺は先輩の事をマジ好きだったんだなと思った。時々配信されるメール。だが其れも何時しか少なくなる。或る日、メールを送った。結果は未配信。電話してみる。”お掛けになった電話番号は現在使われておりません”無情な音声が耳に響いてくる。俺と先輩の関係は自然消滅した。

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[ 2017/02/14 19:51 ] ふたりの先輩 | TB(-) | CM(2)

超エロイブログですね(//∇//)

読んでて興奮しましたー

だから

コメントさせていただきました♪

また来ます(^-^)
[ 2017/02/16 08:40 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

なの様

コメントありがとうございます。
これからも皆様の股間を刺激出来るようなものを書いていきたいと思ってます。
これからも宜しくです。

太一


> 超エロイブログですね(//∇//)
>
> 読んでて興奮しましたー
>
> だから
>
> コメントさせていただきました♪
>
> また来ます(^-^)
[ 2017/02/16 20:35 ] [ 編集 ]

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