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散髪屋④

 「瀧澤さん、将太を頼むな」マスターが苦笑いしている。雄治の後ろに回り込むと鏡に向かいながら雄治のちんぽを扱き始めた。
「判ったよ。将太来いよ」
将太のちんぽは既に勃ち上がっている。将太の後ろから右腕を回しちんぽを握ると扱き始めた。
扱きながら耳裏に息を吹きかけてやる。空いてる左手で乳首をクリクリ摩ってやった。
「あっ…あぁ…誠吾兄ちゃん…いいよぉ」
「将太、見てみろよ淫乱な顔して善がってるぜ」
鏡の中の将太。ちんぽから先走りの汁が糸を引いている。親指の腹で裏筋を優しく擦ってやった。
「うぅん…うぉぉ…はぁ」
将太のカラダが小刻みに震えだした。隣でマスターに扱かれている雄治。トロンとした表情を浮かべている。扱かれる2本のちんぽ。クチュクチュクチュと卑猥な音が奏でられた。
「くぅぅ、んく、うぅん、はぁぅ…くぁぁ…ぅぅぅ」
「はぐぅ!はあっあぁぁ…あぁぁぁぁ…いいよぉ」
2人の喘ぎ声が大きくなってきた。
「射きそうなのか」
「誠吾兄ちゃん、お、俺…俺」
俺は手の動きを早めた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ…射っちゃう…んく…射ぐ…射く」
ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ将太のちんぽから白濁汁が宙を舞い鏡にぶち当たった。
「んぁぁぁぁぁぁぁ…あぁぁぁぁぁぁ射く、射く…あぁぁぁぁぁぁ射く」
隣ではマスターに扱かれていた雄治が白練り色の男の証を鏡に向かって放出していた。2人の放った汁が鏡を伝っている。仄かな男の薫りと共に……
茫然自失してその場にへたり込む将太。色黒髭坊主の若雄。薄く唇を開き恍惚とした表情を浮かべている。俺の中の淫乱回路のスイッチが入った。
「しゃぶってみるか……」萎えていた俺のちんぽが芽吹きだした。
「うん……」
将太の眼前にちんぽを差し出す。俺のちんぽに手を添えると本竿から裏筋目掛けて舐めあげてきた。
尺八 (12)
「美味ぇ…誠吾兄ちゃんのちんぽ美味ぇっす」
「玉も舐めてみろよ」
「うん」
今度は俺の金玉に舌が這ってきた。亀頭が将太の唇に挟まれる。吸い込まれるよに口中に引き込まれた。舌がネトネトと絡んでくる。裏筋に舌が這った。
「上手だぞ」
頭を撫でてやった。将太の顔が前後に抽動する。俺の腰がガシガシ動き始めた。隣ではいつの間にか雄治がマスターのちんぽをしゃぶり込んでる。負けん気の強い雄治。将太の想定外の行動に触発
されたのか?それとも……
ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ
ジュルッジュルッジュルッ…ジュブッジュブッジュブッ
2つの尺八音が部屋に轟いている。将太の頭を押さえつけ俺の腰が前後に突動した。
「あぁぁぁぁ堪んねぇ…気持ちいいぜ。将太ぁ」
視線を落とす。将太のちんぽがガチガチに勃起していた。金玉の奥の方が熱くなってくる。ズゴッズゴッズゴッ…ズグッズグッズグッと俺の腰が動きちんぽが将太の喉壁を襲った。将太に目を遣る。健気な目で俺を見ながら顔を前後に動かしている。同時にゴシゴシ自分のちんぽも扱いていた。
「あぁぁぁぁぁ…や、やべえ…出すぜ」
将太の顔がコクコクと動いた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…射く…射ぐっっっ」
将太の喉奥目掛けて俺は雄汁を放った。
「将太、呑んでみろよ」
将太の喉がゴクンと鳴った。
「美味ぇ…誠吾兄ちゃんの汁美味ぇ」
しゃがんで将太をぎゅっと抱きしめる。頭を優しく撫でてやった。
「気持ち良かったぜ」
耳元でそっと囁いた。
「あぁぁぁぁぁぁ…うぅぅ…くぁっはぅ…射ぐ…射く…射く」
隣ではマスターが雄治の口の中で果てていた。雄治の喉がゴクンと鳴る。雄治は愉悦の表情を浮かべていた。気付くと将太も雄治も精を放っている。まだ衰えぬちんぽから残り汁が垂れていた。
店の中で4匹の雄達の熱気が未だ充満している。芳しい男の薫りが漂っていた。
「瀧澤さん飯いくぞ。大事な話あるからさ」マスターが真剣な表情を浮かべながら俺に声を掛けてきた。
ハイッって応える俺。大事な話って……さっきのマスターの言葉が蘇ってくる。
「後片付けしたら美味いもん食ってこいよ」
マスターは雄治に小遣いを渡していた。
「ありがとうございます」素直に喜ぶ雄治と将太。その表情はやけに清々しくみえた。
[ 2015/01/31 20:53 ] 散髪屋 | TB(-) | CM(0)

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