2ntブログ















散髪屋③

 仕事が早く終わり会社を出る。時刻は夕方5時。微風が心地よい。雅致の前を通りがかると休みのはずなのに灯りが点いている。中を覗いてみると雄治と将太がカットの練習をしていた。散髪はして貰った事が無いけど、シャンプーは何度かして貰った事がある。若い2匹の雄。溢れる笑顔が思いのほか可愛い。俺は2人を弟のように可愛がっている。2人から俺は誠吾兄ちゃんと呼ばれ慕ってくれていると思っていた。
「オッス、頑張ってるな?」
「あっ誠吾兄ちゃん…今晩は。今度コンテストがあるんすよ」雄治がマネキンの髪を切りながら応えた。
「そっかぁ…優勝できるとイイな。」
「ハイ頑張ります」
「所でマスターは?」
「理容組合の集まりで昼過ぎ出掛けてました」
「そうっすか。じゃぁ俺帰るな。練習頑張ってな。コンテスト終わったら呑みにでも行こうぜ」
帰ろうとしたその時だった。
「俺見ちゃったんですよ」
雄治が切り出した。目が爛々としている。
「えっ……」
「マスターと誠吾兄ちゃんがここでやってる所。マスターの性処理してるんだろ」
「何のことだよ」
「白ばっくれても駄目っすよ。俺達も溜まってるから処理してくださいよ」
雄治が羽交い絞めにしてきた。
「将太逃げれないように脱がせろよ」
将太が俺のスラックスに手を掛けようとしている。脚を蹴り上げると将太の鳩尾に入った。
「てめぇこの野郎」
将太が俺に殴り掛かってくる。俺は将太の股間目掛けて脚を蹴り上げ金玉を直撃した。
その拍子に羽交い絞めが少し緩む。俺は下から雄治の顎目掛けて頭突きを食らわせ肘鉄を入れる羽交い絞めが解けた。蹲っている将太を腹ばいにする。金玉をガシッと握った。歯向かう将太。両方の拳が俺の顔を狙ってくる。俺は拳を振り上げた。その拳が将太の金玉を殴打する。そして金玉をきつく握り込んだ。
「んがぁぁぁ痛てぇ、やっ止めろ…」
雄治が鬼のような形相で俺を睨みつけている。
「雄治何だその眼…こいつの金玉潰れるぜ。イイのか?」
俺はまた将太の金玉をグニュッと握りつぶした。
「止めろ…うわぁ…あぅぅ痛てぇ」
「ううぅ~ん…くっそぉ…」
雄治が拳を握り締めカラダを小刻みに震えさせている。その時ドアが開いた。マスターが驚愕の表情を浮かべえいる。
「お前ら…何してんだ。瀧澤さんどういう事なんだ」
「こいつら俺がマスターの性処理してやってるから自分らにも犯らせろって当然のようにほざきやがった。俺、羽交い締めにされて脱がされそうになったんだぜ」
「本当なのか?」
「まぁそうっすね」
雄治がふて腐れたように声にする。
「俺はおもちゃじゃねぇ。血の通った人間だ」
俺は怒声を飛ばした。
「瀧澤さんすまねぇ…俺の躾が成ってなかった。この通りだ」
俺の目の前に跪くと土下座した。
「おまえらお客様になんつうことするんだ。おら謝れ」
雄治と将太はしぶしぶ土下座した。
「もうイイっすよ。顔上げてください。2人とも若けぇし溜まってたんでしょ。」
「すんません。俺誠吾兄ちゃんとマスターがやってるの見たから俺達もやってもらえるかななんて思っちゃたんすよ」
雄治がボソッと口にする。
「マスターは特別だからな。時間外に散髪してもらってるしな。それに俺のタイプど真ん中だから俺の方から誘ってやらしてもらった。ねっマスター」
「ん、あぁ…そうみたいだな」歯切れが悪い言葉が帰ってきた。
「なぁ瀧澤さん、こんな事しておいて言える事じゃないんすけど差支えなかったらこいつらの面倒見てやってくれないっすか?」
「考えないことも無いけどな。マスターには適わねぇがイイ面構えしてるしな」
「えっ…いいんすか」雄治の顔から不貞腐れた表情はもうない。それどころか男の本性が剥き出しになっている。
「この店とはもう何年も付き合いあるしな。ちゃんと頼まれたら考えてもいいってことだ」
「誠吾兄ちゃん頼んます」雄治の声。
「俺も頼んます」目を輝かせて将太が口にする。股間をみるともう既にそこはもたげていた。
「将太お前もう勃たせているのか?」
「あっ、えへ……」
顔を赤らめている。初々しく可愛くてさっき俺にたてついていた奴とは思えなかった。
「判った。じゃぁ脱げよ」
スーツの上着を脱ぎネクタイを外す。
スーツG (1)
スラックスを脱ぎ六尺も解いた。
「お前らも脱げよ。出来ねぇだろ」
いざとなるともじもじしてる。カットチェアをリクライニングさせその上に仰向けになった。ローションをケツの窪みに塗りたくる。指を中に挿れると自分で解した。下半身晒した雄治と将太。股間の物は既に天を仰いでいる。呼吸を荒げ目は男の本性を剥き出しにしていた。
「どっちからやるんだ」
譲り合ってるのか怖気付いてるのか2人は動かない。ただちんぽは腹に着く位勃起させていた。
「じゃぁ雄治来いよ」
「はっハイ」
雄治が俺の傍らに歩み寄る。俺は雄治のちんぽを掴むとローションを塗りこんだ。
「挿れてみろよ」
俺は両脚を抱え上げる。ケツ穴をヒクヒク動かしてみた。雄治の喉がゴクンと鳴る。
「凄ぇ……」
「来いよ」
「うん」
雄治のちんぽが穴口に宛てがわれる。腰に力が入った。
「あぁぁ…挿いっていく。堪んねぇ」
この3箇月マスターを散々嵌められてきた俺のまんこ穴。雄治のちんぽを簡単に呑込んだ。
「動かしてみろよ」
「うん」
雄治が腰をガシガシ動かし始めた。
脇でじっと俺達を見ている将太。自分のちんぽを握り締め目は虚ろになっている。
「将太来いよ」
「うん」
将太は俺の脇にたった。俺は将太のちんぽを手で包み込み親指の腹で裏筋を擦ってやる。次にちんぽを舐め上げた。微動する将太。今度は亀頭を唇で挟むと括れに舌を絡ませた。
「うぅぅ…んくぅ、いぃ…気持ちいぃ」
一気に根元まで呑み込むと喉壁でぎゅうぎゅう締め付けてやる。将太の我慢汁が口の中に広がった。将太は腰をガシガシ動かす。俺の喉まんこを犯し始めた。俺を突き込んでる雄治。目は完全にた昂ぶっている。腰の動きも激しさを増した。
「あぁぁぁぁ締まるぅ…気持ちいぃ」
「んぁぁ…誠吾兄ちゃん堪んねぇ」
雄治と将太は哭き叫びながら感じている。2人のちんぽの動きが大胆になった。
パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…雄治の筋肉が俺にぶつかる。将太のちんぽが喉奥の壁を擦った。
「んぁぁぁぁぁ…ちんぽ蕩けちまう」
「おっ俺もいぃ…舌絡まってきて…んぁぁぁぁぁんくぅ感じる」
俺は喉壁を締め付ける。まんこを意識して収縮させた。
「あぁぁぁぁぁぁ…やべぇ…んぉぉぉぉぉ射く、射ぐ、射くぅ」
「俺も…射ぐ…射く…あぁぁぁぁぁ射く」
喉奥に将太の汁がぶつかってくる。雄膣の奥に生暖かい雄治の汁が打ち付けられた。将太がちんぽを俺の口から引き抜く。雄治も俺のまんこからちんぽを引き抜いた。俺は雄治に目を遣る。そして将太を見た。俺の喉がゴクンと鳴る。将太の放った汁が喉を通り体内へと流れていった。
「あっ…誠吾兄ちゃんが俺の汁呑んだ。凄ぇ」
「美味かったぜ。お前ら気持ち良かったか」
「うん凄ぇ良かった。女より締まりいいっす」
「俺も良かった。へへ、今度は俺が誠吾兄ちゃんのまんこ犯る番だぜ」
将太はニンマリ笑みを浮かべる。萎えてた将太のちんぽはグイッグイッと加速度的に勃ち上がった。
「判った。来いよ」
将太が俺に寄ってくる。両脚を抱え上げた。ちんぽをまんこ口に宛てがうと一気に腰を沈めてくる。ガシガシ腰を動かし始めた。
「あぁぁ堪んねぇ。誠吾兄ちゃんのおまんこ最高だ」
将太をグイッと引き寄せる。唇を触れさせると舌を挿れてきた。将太の手を取り俺の乳首に誘導する。将太の指が俺の乳首に這った。
「誠吾兄ちゃんここ感じるみてぇだな。弄るとおまんこ凄ぇ締まってくるぜ」
「あぁ気持ちいいぜ」
俺達の交尾を脇で見ている雄治。ちんぽはガチガチに勃ち上がり尖端は我慢汁で濡れていた。
雄治がにじり寄ってくる。俺は雄治のちんぽを掴んだ。熱い。熱を持っている。
「突っ込んでいいぜ」
俺は口をゆっくりと開ける。雄治のちんぽが口に挿れられた。突動する雄治の腰。ちんぽが俺の喉奥を擦る。顔に濃い陰毛が撫で鼻腔を擽った。
「あぁぁぁ…いっいぃ喉まんこ気持ちいぃ」
「俺もいぃ…おまんこちんぽに絡んでくる」
雄治と将太の指が俺の乳首に這ってくる。まんこの奥の方がジンジンしてきた。将太が雄治を引き寄せる。唇を交わしてた。ジュボッジュボッジュボッ…グシュッグシュッグシュッ2箇所の結合部からは火照った音が奏でられる。将太の腰の動きに拍車が掛かった。雄治の手を取り俺の頭を抑えさせる。ガシガシ腰が動き俺の喉まんこを犯した。
「あぁぁぁぁぁ射きそうっす」
「俺もやべぇ」
2人の顔が快感に歪んでいる。
「あぁぁんぉ射く、射ぐぅ…射く」
「俺も…あぁぁぁぁぁ射く…んぁ射ぐっっ」
2人は俺の中で戦慄いた。ズグッズグッズグッと俺の口とまんこに雄汁がぶち当たってくる。その勢いと量は2度目の射精とは思えない量だった。雄治が俺の口からちんぽを引き抜く。将太もまんこからズニュっとちんぽを引き抜いた。
「誠吾兄ちゃんありがとう」
将太が俺の唇に合わせた。
「ありがとう。気持ち良かったよ」
雄治が躊躇いがちに俺の唇に唇を合わせた。俺は雄治の頭を押さえ舌をこじ挿れる。口の中の雄治の汁の内半分の量を流し込んだ。静かに唇を放す。喉をゴクンと鳴らせた。
「雄治、お前の出した汁だぜ。美味ぇぞ。呑んでみろよ」
雄治は戸惑いながらも喉を鳴らせた。
「まじぃよ」
「そうか。俺は美味かったぞ」
静観していたマスターが動いた。
「こいつらの性処理ありがとな」
「とんでもないっす」
マスターと視線が交差した。
「瀧澤さん、ちょっと脚抱えてくれよ」
マスターは覗き込んでいる。ウエットティッシュで丁寧におまんこを拭ってくれた。抱き起こされる。きつく抱きしめられた。
「ちょっと来てくれ」
待合コーナーのソファーに並んで座った。
「雄治、将太そこに正座しろ」
2人は素直に正座した。
「気持ち良かったみたいだな」
「はい」
2人の声が重なった。
「コンテスト頑張れるな」
「はい、頑張ります」将太の元気な声。
「絶対優勝します」雄治が力強い声で応えた。
「楽しみにしてるぜ」
マスターが2人に目を遣る。鋭い視線だ。
「所でだ。瀧澤さんは大切なお客様であると共にお前らの誠吾兄ちゃんだろ。ご飯奢って貰ったり遊びに連れてって貰ってるよな」
マスターが諭すように2人に語る。
雄治と将太の首が縦に振られる。
「今日お前らがやった事は犯罪なんだぞ。これからも誠吾兄ちゃんに居て貰いたいんだろ」
「はい、居て貰いたいっす」雄治が言う。
「俺もっす」将太が言った。
「じゃぁ男らしくケジメを付けろ。いいな」
「はいっ」2人の声が重なった。
「お前らに罰を与える」
「まっマスター。何もそんな事しなくてももう済んだ事っすから……」
俺が口を挟んだ。
「お前は黙ってろ。悪い事をしたら責任を取る。大切な事だ。それをこいつらに俺が教えてやらなければならないんだからな」
マスターの鋭い言葉に俺は制された。
「お前ら陰毛剃り合え。いいな」
雄治と将太は困惑の表情を浮かべている。
「何してる。とっとやれ」マスターが唸った。
「判りました。遣るっす。将太剃ってくれ」
雄治が将太に剃刀とシェービングフォームを渡した。
将太は頷くと跪き雄治の濃い陰毛にシェービングフォームを塗りこめる。剃刀を当てた。
「先輩いくっすよ」
「あぁばっさりやってくれ」
ジョリッジョリッと剃り落とされていく。子供のような股間になった。
「今度はお前の番だな」
「お、お願いします」
将太は明らかにたじろいでいる。顔が青ざめていた。
将太の股間にシェービングフォームが塗られ剃刀が当てられた。剃り落とされる将太の鬱蒼とした陰毛。将太の目が潤んでいた。
「ベソかくんじゃねぇ」
雄治か将太を窘める。将太の首が縦に振られた。
「これでケジメ付いたな」
マスターがボソッと声にした。
「これでケジメ付いたんすね」雄治が元気な声を上げた。
「あぁ付いた」
「改めて頼んます。誠吾兄ちゃんもう1発抜いて下さい」
「あっ、俺も……」
雄治と将太のちんぽは芽吹き始めていた。
「駄目だ。誠吾は…誠吾は俺のもんだ。手扱きで俺が射かせてやるからそれで我慢しろ」
マスターが誠吾は俺のもんだって言った。それも瀧澤さんじゃ無くて下の名前で……どう言う意味だ。専用の性処理野郎?それとも……
[ 2015/01/31 20:56 ] 散髪屋 | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する