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陽春の光④

 繁華街を通りショッピングモールの裏手の路地を入る。ある建物の前で立ち止まった。視線が交差する。侑吾の目は少し火照ってるようにも見えた。無言のまま俺は中に入る。侑吾は俺の背中に隠れるようにしながら着いてきた。このラブホにはフロントは無い。タッチパネルで部屋を選び、エレベーターに乗り込んだ。ドックンドックンと鼓動が激しくなる。入口のドアに手が掛かった。中に入る。灯りを燈した。俺は浴室に入り、蛇口を捻る。部屋は白を基調とした清潔感溢れる部屋だ。ベッド脇の2つのスタンドが妖しく光を放っている。並んでソファーに座ると回りをキョロキョロ見渡していた。 肩に腕を回し、侑吾を抱き寄せる。唇を寄せていく。侑吾の唇に俺の唇が触れた。髭とヒゲが交差する。薄く開いた唇から舌を割り入れた。舌を絡めていくと侑吾も絡め返してくる。俺の背中に腕が回ってきた。侑吾の心臓音がドックンドックンと伝ってくる。静かに唇が離れた。
「風呂入るか」
「ハイ、ボス」
俺の声に侑吾が応える。視線が交差した。
「2人の時はボスは止めろ。康生で良いからな」
「ハイ、こ、康生さん」
俺達はバサバサ男らしく着ているものを脱いだ。
「康生さん、俺もにしたんだぜ」
侑吾が声にする。股間は白晒ので包まれていた。
褌 (5)
「この前康生さんが締めてるのみたらカッコ良かったから俺も思い切って締めてみたんだ」
「おお似合ってるぜ。お前持ってたんだな」
侑吾の言葉に俺は応える。侑吾は首を左右に振った。
「俺、晒し買って自分で縫ったんだ。締め方はサイトで覚えたんだよ」
自分で縫ったと言う。侑吾にそんな才能があったのには俺は驚いた。侑吾の前袋に目を遣る。こんもりと膨らみ、我慢汁で濡れていた。
「侑吾、勃たせてるのか」
「えっう、うん、だって康生さんの姿見たら、俺……」
「出してやるから早く脱げ」
侑吾はちょっともじもじしながらを解いている。一緒に浴室に入った。
「先にカラダ洗ってやるな」
俺はボディスポンジにソープを付けると背中臀部と洗っていった。
「前向けよ」
俺が声を上げる。侑吾は股間を手で覆いながら振り向いた。
「手退けろよ。洗えねぇだろ」
「でも……」
俺の声に侑吾が応える。顔色が少し赤らんでいた。
「バカやろ何恥ずかしがってんだ。汁呑み合った仲だろ」
「うん」
侑吾が手を退けると、天を衝いたちんぽが現われた。俺は胸から腹そして勃起魔羅。毛深い脚へボディスポンジを這わせていく。侑吾のカラダが泡だらけになっている。俺は抱き付いた。
「あっ康生さんも勃ってる」
「当たり前だろ。可愛いお前の勃起ちんぽ見たんだからな」
軽く唇を合わせる。静かに話した。
「一発抜くぜ」
俺は2本のちんぽを併せ持った。ゴシゴシ扱き始める。侑吾の勃起の熱が伝ってきた。
「んぁぁあぁ気持ちいい。康生さんのちんぽ暖っけぇ」
裏筋同士が擦れ合った。金玉同士が軽く触れる。侑吾が4個の金玉を握りしめた。ちんぽを扱きながら侑吾の乳首に指を這わせる。侑吾のカラダが微動した。
「あぁぁ、んぁんぉはぁいい」
侑吾が喘ぎ声をを上げる。唇を合わせた。舌を挿れる。舌を絡めながら激しく2本のちんぽを扱き上げた。
「んん、ん、んん、んん」
「ん、んん、ん、んんん」
くぐもった喘ぎ声が2人の口から洩れてきた。俺の金玉が競り上がってくる。侑吾の亀頭が微かに膨らんだ。金玉の奥でオス汁が射き場を探し、彷徨っている。その途端だった。
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
2本のちんぽから白濁汁が吹き上がった。その汁が宙を舞っている。絡み合い揺動しながら落ちてきた。静かに唇が離れる。俺達はキスしながら精を放った。
「侑吾、いっぺぇ出したな」
「うん、凄ぇ気持ち良かった」
俺は侑吾の足許に跪く。ちんぽを咥える。舌を絡めると残り汁の拭い取った。俺は立ち上がる。今度は侑吾が跪いた。ちんぽに舌が這ってくる。ちんぽをしゃぶられた。金玉を舌から摩られる。静かにちんぽが放たれた。侑吾が立ち上がる。俺は侑吾を抱き寄せた。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。口の中で2人の残り汁が融合される。ゆっくりと舌が離れた。
「上がるぞ」
「うん」
俺の言葉に侑吾は声を返してきた。俺達は風呂を上がる。腰にバスタオルを巻いた。ソファーに並んでビールを飲んでいる。横にいる侑吾が甘えるようにもたれ掛ってきた。
「この前、汁呑みあった後何度も誘いたかったけど勇気が沸いてこなかった」
「御免な俺気付いてやれなくてな」
俺がぽつりと声にする。侑吾は大きく首を振った。
「今日誘って貰ってすんげぇ嬉しいっす」
肩を抱き寄せた。まったりとした時間が過ぎていく。酔いのせいなのかそれとも感情が昂ぶってきたのか侑吾の目の回りがほんのりと桜色に染まっている。侑吾が視線を飛ばしてきた。
「こ、康生さん」
「ん、何だ」
「俺、今日、こっ康生さんと……おっ俺」
しどろもどろになりながら何かを必死に伝えようとしている。瞳の奥から眩い光が見えた。侑吾のケツ穴をバスタオルの上から軽く摩る。侑吾がカラダを震えさせながらコクリと頷いた。
「挿れたことあるのか」」
「無いっす」
俺の言葉に侑吾が応える。表情が微かに翳りをみせた。
「判った。優しくしてやるからな」
「うん、おっ俺此処に入った時、いっ、挿れて貰おうと思って……」
侑吾が声を上げる。俺は優しく抱き締めてやった。今夜俺と侑吾はひとつになる。俺は大きな昂ぶりを覚えた。俺に抱かれてる侑吾。この逞しく、健気な男を俺は抱く。その思いだけで俺のちんぽは反応した。バスタオルの中心部が盛り上がってくる。俺達は立ち上がった。バスタオルを剥ぎ取る。晒された2本のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を衝いた。

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[ 2017/04/09 13:28 ] 陽春の光 | TB(-) | CM(0)

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