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宮内家の小悪党共②

 今淫儀の扉が開く。俺達は中へと入った。灯りを点ける。シングルベッドが浮かんできた。ソファーに並んで座る。児朗に抱き付いてきた。俺のカラダが小刻みに震える。唇が寄ってきた。合わせる事に俺は躊躇っている。児朗の唇が遠ざかった。
「どうした。俺じゃ嫌なのか」
児朗の声に俺は首を横に振った。
「初めてなんだ。俺」
俺がぽつりと声にする。児朗が視線をぶつけてきた。
「判ったぜ。気持ち良くしてやるからな」
児朗が声を上げた。唇が寄ってくる。俺は覚悟を決めた。唇同士が触れ合うと、舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。静かに唇が離れる。視線が交差した。
「脱げよ」
「うん」
児朗の声に俺は応える。俺達は着ている物を脱いだ。六尺一丁のガタイが晒される。俺達は六尺を解いた。俺はベッドの上に仰向けに成る。児朗が俺の上に圧し掛かってきた。首筋を舐め上げられる。今度は乳首に指が這ってきた。ちんぽ同士を児朗が擦り付けてくる。俺達のちんぽが勃ち上がってきた。児朗のカラダが下にずれる。俺の金玉が握られた。亀頭の括れに舌が転がってくる。今度はちんぽが咥えられた。児朗の顔が上下に動いてくる。舌がちんぽに絡んできた。俺は児朗の頭を抑える。ガシガシ腰を突き上げた。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。気持ちいい」
俺が喘ぎ声を上げる。児朗のカラダが反転された。目の前に現われた児朗の勃起。先っぽが我慢汁で濡れている。俺は指で軽く摩った。口を近づける。直ぐに離れた。口を寄せていく。舌先で舐めてみる。深呼吸すると、思い切って咥えた。児朗のちんぽに舌を絡める。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な尺八音が鳴り渡った。
「んん、ん、んん」
「ん、んん、ん」
2人の口からくぐもった声が洩れる。俺達は暫らくの間しゃぶりあっていた。2本のちんぽが放たれる。児朗が仰向けになった。俺のちんぽを握ってくる。視線を飛ばしてきた。
「凄ぇガチガチだぜ。挿れてくれよ」
「えっ……」
児朗の声に俺は応える。男同士の交尾。ケツを使うのは知っている。だが俺は明らかに戸惑っていた。
「どうすれば良いんだ」
俺が声を上げる。児朗が自ら両脚を抱え上げた。
「俺のまんこ舐めてくれよ」
「まっまんこ」
児朗の言葉に俺は声を返した。
「あぁ男のまんこ、ケツまんこだぜ」
俺は児朗のケツ穴に口を近付ける。舌先を当ててみると嫌な匂いはしなかった。それどころか良い薫りがする。俺は児朗の穴をジュルジュル舐め上げた。
「あぁあぁあぁぁいい。んぉぉいい」
児朗が喘ぐ。俺は執拗に舐め上げる。ローションを手渡された。俺は児朗の内壁と穴の回りにローションを塗り込める。指をゆっくりと入れてみた。中を掻き撫でる。児朗のカラダが微動した。
「あぁぁ堪んねぇ。おまんこ疼くぅ。早く挿れて呉れよ」
「判ったぜ」
児朗の声に俺は応える。俺は児朗のまんこ口にちんぽを宛がった。腰を軽く動かしてみる。ズボズボ俺のちんぽが飲みこまれ始めた。
「あぁぁあぁ入ってくる。んぁぁデケェうぉぉ硬てぇ」
児朗が声を上げる。俺のちんぽは一気に根元迄呑み込まれた。俺の腰が突動する。ちんぽが児朗の中をまい進した。
「あぁぁんぉいい。あぁぁんぁ気持ちいい」
児朗が声を上げる。顔付きが虚ろになっていた。
「俺もいいぜ。んくぅ男のまんこ堪らねぇ」
俺が声にする。突き込みながら俺は児朗の乳首を摩り捲くった。
乳首 (1)
「キスして欲しいっす」
「判ったぜ。舌出せよ」
俺の唇が寄っていく。出された舌に俺の舌が触れる。俺はそのまま押し込めた。舌を絡める。児朗が絡め返してきた。唇が離れる。鍛えられた児朗の大胸筋がプルプル震えていた。俺の腰が猛動する。ちんぽが児朗の中を疾駆した。
「あぁぁあぁいい。凄ぇ。気持ちいっす」
児朗が喘ぐ。児朗の内壁が収縮と弛緩を繰り返してくる。ちんぽが締め付けられた。
「あぁぁんぉ凄ぇ。おまんこ締まる」
俺が声を上げる。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは淫猥な音が鳴り響いた。突き込みながら俺は児朗のちんぽを扱き立てる。児朗のカラダが左右に捩れた。
「あぁぁあぁやべぇ射っちまう」
「いいぞ。射けよ」
グイッグイッグイッと俺の腰が動く。ちんぽが児朗の奥壁を抉る。同時に俺は児朗のちんぽを扱き捲くった。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ児朗は白濁汁を吹き上げた。
「あぁぁんぉやっべぇ俺も射きそうだ。汁搾り取られる」
俺の腰が烈動する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが児朗を叩いた。
「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
俺は児朗の中で戦慄いた。児朗の内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。児朗の隣に横になる。児朗が抱きついてきた。唇を寄せてくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。児朗の舌がくまなく俺の口の中を這いまわる。俺達は舌を絡め合った。静かに唇が離れる。児朗が俺の大胸筋に頭を乗せてきた。
「省太、凄ぇ感じたぜ」
「俺も気持ちよかった」
児朗の言葉に俺は応えた。
「俺さ、省太みてぇなゴツい兄貴凄ぇタイプなんだ」
「そうなのか」
「うん」
児朗を抱き締めた。仄かな男の薫りに包まれる。俺達は暫らくの間抱き合っていた。
「シャワー借りるな」
「うん」
シャワーを浴びる。着衣を整えた。
「連絡先教えて貰っていいか」
「うん」
児朗の言葉に俺は応える。俺達は電話とアドレスの交換をした。
「じゃぁ俺帰るな」
「うん」
俺の声に児朗は応える。入り口迄送ってくれた。視線が交差する。軽くキスをした。
「じゃぁな」
「うん、またな」
俺の声に児朗が言葉を返してきた。ドアを開ける。バタンと締めた。初夏の夜風が頬を撫でてくる。俺はホテルを後にした。スマホがメール着信を報せる。児朗からだった。
”今日はありがとう”
”俺の方こそありがとう。凄ぇ楽しかった”
俺は今夜男と経験した。キスに尺八そして交尾。どれも嫌では無かった。1週間程経過する。児朗に会いたくなった。だが俺は聞いている。児朗は妻子持ちだと言うことを……あの時、児朗は四半期毎の会議の為出張してたと言う。今度逢えるとしても3箇月後。俺は感情移入することは控えた。
 季節が巡る。晩夏を迎えた。今俺は倭六家の常連になっている。も常用するようになった。今俺は2人の犯り友が居る。この前児朗とも遣った。6月に行なわれたぶっ掛けパーティー。掛けられるのは健志。凄く興奮した。倭六家の客達と行ったハッテンビーチ。凄く楽しかった。くっきりと六尺の日焼け後が残っている。そんな或る晩俺は急ぎの仕事を熟なし、鏡台を完成させた。スマホがメール着信を報せる。高尾さんからだった。
”良かったら店来ないか。健志がお前に見て貰いたいって言うからよ。内容は着てからのお楽しみだぜ”
今日は日曜、店は休み。俺に見られたいって何を……疑問は残るが興味も湧いてきた。
”判った。8時位には行けると思うよ”
俺は返信した。
”鍵掛かってるから着いたらスマホ鳴らしてくれ”
”了解……”
工房の後片付けを済ませる。倭六家へと向った。生温い晩夏の風が頬に触れてくる。俺は倭六家に着くと合図のスマホを鳴らした。30秒程経過する。作務衣姿の高尾さんが現われた。
「入ってくれ」
高尾さんが隠微な表情を浮かべながら声にする。俺は頷く。微かな興奮を覚えた。

黒蟻王

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大型犬潮吹きダイスケ

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[ 2017/05/04 18:06 ] 宮内家の小悪党共 | TB(-) | CM(0)

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