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皐月の夜空④

 そんな或る日曜日。朝シャワーを浴びる。を締め込んだ。着衣を整える。俺はハッテン場へ向うため家を出た。真夏の光が射してくる。なぜか心地好く感じた。駅前の商店街と通る。カフェのテラスに目を遣ると俺は驚愕した。航太郎が1人でお茶している。髭を蓄えていた。良く似合っている。男振りが上がっていた。
俺は迷うことなく航太郎の迎えの席に腰を下ろした。
「よぉ久しぶりだな。覚えてるか俺の事……」
「カッカツ兄ぃ」
俺の声に航太郎が応える。驚きの表情を浮かべていた。
「ごめん、連絡入れなくて……おっ俺」
航太郎が声を上げる。目には涙が溜まっていた。
「辛かったんだろ。もう忘れろな」
俺が言葉にする。航太郎が頷いた。
「俺さ無意識のうちにカツ兄ぃの側に越してきた」
「そうなのか」
航太郎の声に俺は応える。同じ街に住んでることが嬉しくなった。
「大勇町にGMジムって出来たの知ってる」
「ああボディビルジムだろ」
航太郎の言葉に俺は声を返した。
「其処でパーソナルトレーナーしてるんだ。一応資格も持ってたからさ。面接の時ゲイだって言ったよ。でも採用されたんだ」
「そうか。良かったな」
航太郎の言葉に俺は応える。航太郎に笑顔が戻っていた。
「カツ兄ぃ、もし良かったら俺んち来ない」
「ああいいぜ」
俺達はカフェを出ると南方に8分程歩く。5階建てのマンションが現われた。
「此処だよ」
航太郎が声を上げる。俺達はエレベーターに乗り込んだ。5階で降りる。中に入った。窓からは穏やかな陽光が射し込んでいる。1DKの間取りだ。小さなダイニングテーブル、ソファーそしてテレビ。懐かしさを覚えた。
「何か飲む」
「いやいいよ」
航太郎の声に俺は応える。航太郎が後から抱きついてきた。
「したいっす」
航太郎の囁きが妖しく響く。耳裏に熱い吐息が降り掛かる。首筋が舐め上げられた。
「判った。嫌なこと全部忘れさせてやるからな」
「うん」
寝室に入る。航太郎がカーテンを閉めた。ベッド脇のスタンドの灯りを点ける。俺達は着ている物をバサバサ脱いだ。
「良い感じに焼けてる。六尺の焼け跡いっすね」
日焼け1
航太郎が声を上げる。俺はベッドの上に仰向けに成った。航太郎が俺の上に重なる。軽くキスをした。航太郎が俺の乳首を摩ってくる。俺も航太郎の乳首に指を這わせた。今度は俺の乳首を舐め立ててくる。首筋を優しく撫でられた。航太郎のカラダが下にずれる。金玉が舐められた。ちんぽに舌が這ってくる。グイッグイッグイッと俺のちんぽは勃ち上がって上がった。ちんぽが咥えられる。舌が絡んできた。航太郎のカラダが反転する。眼前に現われた航太郎のちんぽ。既にビンビンになっている。俺はそいつを頬張った。俺達の顔が前後に動く。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥な尺八音が部屋に鳴り渡る。暫らくの間俺達はしゃぶりあっていた。
「ん、んん、ん」
「んん、ん、んん」
2人の口からくぐもった喘ぎが洩れる。航太郎が俺のオス穴を摩ってきた。俺のカラダが微動する。俺達のちんぽが放たれた。
「挿れたいのか」
「うん」
俺の声に航太郎が応える。俺は自分の両脚を抱え上げた。航太郎の顔が俺のオス穴に近づいてくる。鼻先を穴にくっつけた。
「はあ良い匂いする」
航太郎がぽつりと声にする。今度はジュルジュルオス穴を舐め上げられた。ローションを穴に塗り込めている。指がゆっくりと入ってきた。航太郎の指が前後に動く。指が抜かれる。増やされた指が入ってきた。航太郎に目を遣る。男の本性が剥き出しになっていた。
「来いよ」
「うん」
俺の声に航太郎が応える。穴口にちんぽが宛がわれた。航太郎の腰に力が入る。ちんぽが突き進んできた。
「あぁぁんぉ吸い込まれる。んぁぁ堪んねぇ」
航太郎が声を上げる。俺は一気に航太郎を呑み込んだ。航太郎の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あぁぁあぁ気持ちイイ。カツ兄ぃのまんこ堪んねぇ」
視線が交差する。航太郎は恍惚とした表情を浮かべていた。
「あっあぁぁ締まる。やべぇ。出る」
航太郎が声を上げる。奥壁に生暖かい汁を感じた。
「ちょびっと射ってしまった」
「まだまだだぜ」
航太郎の声に俺は応える。俺は意識して内壁を締め付けた。航太郎の腰が動き始める。内壁が激しく擦られた。「あぁぁあぁ凄ぇ。おまんこトロトロだぜ」
航太郎が声を上げる。突き込みながら航太郎は俺の乳首を摩ってきた。
「あぁぁあぁいい。気持ちいい」
俺が喘ぐ。航太郎のちんぽ目掛けて腰を振る。奥壁に航太郎の亀頭を感じた。航太郎の腰が猛動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ結合部からは火照った音が鳴り渡る。航太郎の顔が近づいてきた。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。航太郎の舌が俺の口の中を這いまわる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。グイッグイッグイッと鍛えられた航太郎の腰が俺を攻めてきた。
「あぁぁんぉ気持ちいい。んぁぁいい」
俺が声を上げる。俺は自ら、ちんぽを扱き始めた。クチュクチュ卑猥な音がする。先っぽは我慢汁で濡れそぼっていた。
「カツ兄ぃやべぇ。射きそうだ。んぁぁんぉ凄ぇ締まる」
「いいぞ。射けよ。俺に種仕込め」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぉぉあぁぁ射く。あぁぁあぁ射ぐっ」
航太郎が声を上げる。奥壁に航太郎の種汁がぶつかってきた。その途端俺は昇り詰める。俺はちんぽを激しく扱いた。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。うぉぉあぁぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。航太郎のちんぽが俺の内壁を摩ってくる。ちんぽが引き抜かれた。航太郎が俺にしがみ付いてくる。俺は唇を寄せていく。唇が触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。視線が交差した。
「気持ち良かったぜ」
「俺もっす」
俺の言葉に航太郎は声を返してきた。
「腹減ったな」
「うん」
俺の声に航太郎が応える。俺達はを締め直し、着衣を整えた。届けられたピザ、サラダ、チキンが並べる。今リビングのテーブルを挟み向かい合って座った。視線が交差する。グラスにビールを注ぎ合った。
「俺と航太郎の再会に乾杯」
俺が声を上げる。グラスがカチンカチンと触れ合った。ピザをひと口頬張る。濃厚なチーズの味が口の中に広がった。
「俺さ、カツ兄ぃに不義理した。居ても立っても居られなかったから引継ぎを済ませて、直ぐ有給消化に入ったんだよ。落ち着いたら連絡取ろうと思ったけど、ズルズルになってさ。だから今日偶然に逢えたの嬉しいっす。カツ兄ぃまた付き合って貰える」
「当たり前だろ」
航太郎の言葉に俺は声を返した。
「これからは何が有っても俺に相談するんだぞ」
「うん判った」
俺の言葉に航太郎が応える。航太郎が俺に目を呉れた。
「カツ兄ぃ、俺まだ完全に嫌なこと忘れられてねぇんだ」
「えっ……」
航太郎の声に俺は応えた。
「もっとしよ。ねっ」
「判ったぜ」
俺達は立ち上がる。寝室へと入った。

シトルリンマグナム(シトルマグナム)

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クロデンマ3

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性処理現場2

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[ 2017/05/21 19:25 ] 皐月の夜空 | TB(-) | CM(0)

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