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皐月の夜空③

 航太郎と付き合い始めて2箇月が経とうとしている。連絡が取れなくなった。メールを送る。送信されなかった。電話を掛ける。お掛けになった電話番号は……虚しいメッセージが流れてきた。住んでるマンションに言ってみる。其処は空室になっていた。俺は思い切ってDVDの制作会社に電話してみる。行方は判らないと言う。判ったら連絡してくれると言われた。俺は電話番号を伝える。切なさを覚えた。20分程経過する。知らないアドレスからショートメールが配信された。思い切って開けてみる。航太郎の共演者の英輔さんからだった。
”龍崎さん、今日会社に行ったら聞きました。今の連絡先は知りません。でもその経緯は聞いてます。良かったらお逢いしませんか。英輔”俺は直ぐに返信した。是非お逢いしたいと……
2日経過する。俺は指定されたカフェに行った。スーツ姿の英輔さんと視線が交差する。
スーツG (4)
俺は英輔さんの向かいの椅子に掛ける。運ばれてきた珈琲をひと口飲んだ。
「龍崎さん航太郎さ……」
英輔さんが語り始める。誘われるまま航太郎は筋肉交尾、航太郎vs英輔に出たと言う。それを勤めている会社の誰かが見たらしい。その話が広がった。航太郎は冷たい視線を浴びせられる。誹謗中傷の匿名メールが配信されたと言う。耐えられなくなった航太郎。会社を辞めたと言う。トップセールスマンだった航太郎。上層部からは止められたと聞いた。
「そんなことが有ったんだ」
「うん、スマホも替えたし、引っ越しもしたみたいだから俺も連絡付けられないんだ」
俺の声に英輔さんが言葉を返してきた。航太郎何故……俺に相談しなかったんだ。俺は思惟する。相談されなかった事に寂しさを覚えた。
「航太郎、龍崎さんと付き合ってたんだろ」
「聞いてたんだ。うん付き合ってたよ」
英輔さんの声に俺は応える。英輔さんの瞳が怪しく光った。
「凄ぇH旨いんだってな。良かったら盛らねぇか」
「英輔さんってノンケなんだろ」
英輔さんの言葉に俺は声を返した。
「うん、でも龍崎さん見てたらやりたくなっちまった」
「出るか」
英輔さんの声に俺は応える。俺達はカフェを後にした。
「龍崎さん……」
「克信でいいぜ。よそよそしいからな」
「うん、克信、俺の事は英輔って言ってください」
「ああ判った」
この先にレンタルルームがあると言う。俺達は其処へと向った。
「此処っす」
英輔の声に俺は応える。俺は濡れてきた。中に入る。フロントで鍵を貰った。階段を昇り、202号室に入る。灯りを点けた。ライトグレーの清潔感溢れる部屋。窓際には背丈のある観葉植物が置かれてる。英輔が上着を脱ぐ。俺達はにじり寄る。俺は英輔のネクタイに手を掛けた。着ている物を脱がせ合いながらキスをする。2人のガタイが晒された。既にちんぽは息衝き始めている。唇が離れた。視線が交差する。俺はベッドに英輔を押し倒した。英輔の上に俺は重なる。英輔の脇の舌を舐め上げた。
「あぁぁあぁ」
英輔が声を上げる。俺は英輔の首筋に舌を這わせた。
「あぁぁんぉんぁぁ」
英輔が喘ぐ。俺のカラダが下にずれる。英輔の金玉を握った。舌をちんぽに這わせる。ジュルジュル幾度となく舐め上げた。今度はちんぽを咥える。舌を絡めた。
「あぁぁあぁいい。俺もしゃぶりてぇ」
英輔が声を上げる。俺は英輔のちんぽを口から放した。俺は立ち上がる。英輔の胸倉に跨った。英輔は俺のちんぽに喰らい付く。顔を前後に動かしてきた。俺は英輔の頭を抑える。グイグイ手前に引いた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な尺八音が奏でられる。俺のちんぽが放たれた。
「凄ぇ硬てぇしデカい。いっ挿れて欲しいっす」
「判ったぜ」
英輔が声に俺は応える。俺は英輔の両脚を抱え上げた。英輔の穴口をジュルジュル舐め上げる。今度は尖らせた舌を挿れた。舌を引き抜く。今度はローションを塗り込める。指をゆっくりと挿れてやった。中を掻き撫でる。英輔のカラダが微動した。
「あぁぁあぁ堪んねぇ」
英輔が声を上げる。指を引き抜いた。今度は2本にする。軽く突くとズブズブ呑み込まれた。
「今挿れてやるからな」
俺が声を上げた。英輔が自分の脚を抱えている。俺は穴口にちんぽを宛がった。腰に力を入れる。ゆっくりとちんぽが入っていった。
「うぉぉあぁ入ってくる。んぉぉ硬てぇ。デケぇ」
英輔が声を張り上げた。俺の腰が突動する。ちんぽが英輔の中をまい進した。
「あぁぁんぁいい。んくぅ気持ちいい」
英輔が喘ぐ。突き込みながら俺は英輔の乳首を擦り捲くる。空いてるもう片方の乳首をしゃぶり立てた。
「あぁぁんぉいい。あぁぁ感じる」
英輔が声を上げる。俺の顔が英輔に寄っていく。荒々しく唇を奪うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら俺は英輔の乳首を摩る。静かに唇が離れた。俺の腰が猛動する。ちんぽが英輔の中を疾駆した。ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部からは昂揚した交尾音が鳴り渡る。弛緩と収縮を繰り返す英輔の内壁。俺のちんぽを締め付けてきた。俺の腰の動きに拍車が掛かる。ちんぽが英輔襲い捲くった。
「あぁぁあぁんぁいいうぉぉ気持ちいい」
「俺もいいぜ。おまんこ締まって堪らねぇ」
英輔の喘ぎに俺は声を上げる。英輔は自分のちんぽを扱き始めた。クチュックチュックチュッ卑猥な俺が耳に届く。英輔の顔が快感に歪んだ。
「やっやべぇ。射きそうっす」
「いいぞ。射けよ」
英輔の声に俺は言葉を返した。俺の腰が烈動する。ちんぽが英輔の中を爆走した。
「あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
英輔が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ英輔が白濁汁を吹き上げた。
「あぁぁんぉ俺もやべぇ。んぉぉ射かすぜ」
「かっ克信……」
俺の喘ぎに英輔が応える。薄く口を開いていた。
「判ったぜ」
俺は英輔からちんぽを引き抜いた。俺が立ち上がる。ちんぽを扱きながら英輔の脇に膝立ちになった。英輔が俺のちんぽに喰らい付いてくる。俺はガシガシ腰を動かした。英輔の頭を右手で抑える。グイグイ手前に引いた。
「あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉあぁぁ射く。あぁぁあぁ射ぐっ」
俺が声を上げる。英輔の喉奥目掛けてオス汁を撃ち放った。英輔の喉壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。視線が交差する。英輔の喉がゴクンと鳴った。
「美味ぇっす。克信の汁」
英輔が声を上げる。俺は英輔の隣に横になった。英輔を抱き寄せる。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は暫らくの間舌を絡め合っていた。荒かった呼吸が穏やかに成っている。静かに唇を放した。
「凄ぇちんぽっすね。俺感じ捲くった」
「そうか。お前のまんこも凄ぇかったぞ」
英輔の声に俺は応えた。
「シャワー浴びるか」
「うん」
一緒にシャワーを浴びた。身繕いを済ませる。俺達はレンタルルームを後にした。英輔はノンケだと言う。だが男とも出来る。今夜俺に抱かれた。この日を境に俺達の付き合いが始まる。だがカラダを重ねる事は無かった。メールにご飯。今では良い友達に成っている。季節が巡り盛夏を迎えた。何度か行ったハッテンビーチ。適当に男を喰った。連絡の取れなくなった航太郎。逢いたい。今何してる。目を瞑ると航太郎の笑顔が浮かんだ。

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[ 2017/05/21 19:32 ] 皐月の夜空 | TB(-) | CM(0)

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