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目覚め⑤

 真ん中が窪んだ椅子が目に飛び込んできた。
「凄ぇ、スケベ椅子あるぜ。駿吾洗ってやるから座れよ」
「うん」
俺の声に駿吾が応える。駿吾はスケベ椅子に掛けた。俺は跪く。ボディスポンジにソープを泡立てる。背面を洗い終わり、駿吾の前に回りこんだ。首から胸そして下肢。スポンジを這わせる。椅子の窪みからスポンジを突っ込むとケツ穴を洗った。ちんぽにスポンジを這わせる。グイッグイッグイッと立ち上がってきた。今度はじかに手で洗ってやる。駿吾が視線を飛ばしてきた。
「今度は俺が洗ってやるな」
「うん」
駿吾が立ち上がる。俺はスケベ椅子に座った。背面、前面を洗われる。ちんぽを握られた。俺の手が伸びる。駿吾の勃起を握った。
「やべぇ収まらねぇ」
駿吾が声を上げる。俺達は立ち上がるとアブクをシャワーで洗い流した。
「ぶっ掛けあおうぜ」
駿吾の声に俺は頷いた。ちんぽを扱き始める。クチュックチュックチュッと卑猥な音が浴室に鳴り渡った。乳首が摩られる。俺も駿吾の乳首に指を這わせた。唇を合わせる。一端唇が離れると、またキスをした。
「やべぇ射っちまう」
俺が声にする。駿吾の顔も昂ぶっていた。
「俺も射きそうだ。一緒に出そうぜ」
駿吾が声を上げる。俺は頷いた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁうぅ射くっ」
俺が喘いだ。
「俺も射く。あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射ぐっ」
駿吾が声を吐いた。
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
2本のちんぽから乳白色の飛沫を飛ばした。その汁がお互いのカラダに吹きかかる。真っ黒な陰毛に絡んでいた。
「はぁ気持ち良かったぜ」
「俺もっす」
駿吾の声に俺は応える。シャワーでカラダの汚れを落とし、湯船に沈んだ。にじり寄る俺と駿吾。毛深い脚同士が交差する。ちんぽ同士が触れ合った。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は暫らくの間舌を絡め合っていた。唇が離れる。視線が交差した。
「上がって帰るか」
駿吾がぽつりと声にした。俺は首を横に振る。駿吾のちんぽを静かに握った。其処は既に硬さを取り戻している。俺の勃起も握られた。
「続きやるぞ」
「うん」
俺達は風呂を上がった。腰にバスタオルを巻くと、部屋に戻る。結局この晩夜遅くまで盛っていた。
季節は秋。窓を開けると穏やかなそよ風が吹き込んでくる。俺達は本格的に付き合い始めた。クリスマス年末年始一緒に過ごした。今駿吾んちのリビングのテーブルを挟み向かい合って座っている。駿吾がスマホの画像を見せてきた。筋肉質の男が亀頭と乳首にピアスを嵌めている。駿吾が視線を浴びせてきた。
「こんなお前を犯りたい」
突然の駿吾の提案に俺は驚いた。今俺の心の奥には駿吾が棲み付いている。駿吾がそう言うなら……俺は頷いた。映画にドライブそしてショッピング。時間が許す限り俺達はデートした。今俺の亀頭と乳首にはピアスが嵌められている。2度程俺は回された。相手は芳嗣さんと勇平勿論駿吾も入っている。俺のピアスに芳嗣さんと勇平は驚いていた。駿吾が言う。芳嗣さん達との行為はあくまでプレイだと……
 季節が巡った。初夏の青空が広がっている。
空 (7)
有る晩一戦をマジ終え、駿吾んちのベランダに並んで立っている。駿吾が真っ直ぐに俺を見てきた。
「湊太、お前俺の事好きか。俺は好きだぜ」
「好きっすよ」
駿吾の言葉に俺は応えた。
「じゃぁ一緒に棲むか」
駿吾がぼそっと声にした。断る理由なんで無い。俺は駿吾に目を遣った。
「うん」
「しゃぁ物件探しするか」
俺の声に駿吾が応える。駿吾の顔が緩んでいた。
「駿吾……」
「判ってる。いくぞ」
俺達は寝室に入る。着ている物を脱ぎ去った。俺がベッドの上に仰向けになる。両脚を抱え上げた。駿吾の舌がオス穴に這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。
「あぁぁあぁいい。気持ちいい」
俺が声を上げる。グイッグイッグイッとちんぽが立ち上がってきた。穴に指が入ってくる。内壁を掻き撫でられた。ローションを塗り込められる。指がゆっくりと入ってきた。
「あぁぁんぉ疼くぅおまんこ切ねぇ」
「跨ってこいよ」
俺の喘ぎに駿吾が応える。仰向けになった駿吾の上に俺は跨った。後手駿吾のちんぽを握る。俺の穴口に宛がった。カラダを沈める。一気に根元迄呑み込んだ。俺のカラダが上下に動く。駿吾が腰を突き上げる。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あぁぁあぁ凄ぇ気持ちいい」
俺が声を上げる。駿吾のちんぽが俺のやべぇ所を擦り始めた。
「んぁぁんぉいい。そこやべぇ」
駿吾が起き上がる。向かい合う体位になった。唇が寄ってくる。俺の方から合わせにいく。唇が触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。同時に俺の乳首に指が這ってくる。俺も駿吾の乳首を指腹で弄った。唇が離れる。駿吾が床に脚を着いた。
「しっかり掴まってろよ」
駿吾が声を上げる。俺は駿吾にしがみ付いた。駿吾が立ち上がる。俺は駅弁された。俺のカラダが宙に浮く。落ちてくる所を突き上げられる。幾度となく繰り返された。ベッドに戻る。駿吾の腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中を爆進してくる。俺のやべぇ所が激しく擦られた。
「あぁあぁあぁもっ洩れる。んぁんぁんぁ洩れるぅ」
俺が声を上げる。ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺は白濁汁をも洩らした。
「凄ぇトコロテンしたぜ。まだまだだからな」
駿吾の腰が烈動する。ちんぽが俺の奥壁に突き刺さった。
「あぁぁあぁ洩れる。また洩れるぅ」
俺が喘ぐ。ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺はまた白濁汁を洩らした。其の汁が俺の漆黒の陰毛を白く染めている。一滴が俺の腹の上に落ちてきた。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは火照った音が鳴り渡る。突き込みながら駿吾は俺のちんぽを扱き立ててきた。
「んぉぉんぁおまんこ締まる。俺もやべぇ」
「射けよ。駿吾お前の汁感じながら俺も射きてぇ」
駿吾の喘ぎに俺は応える。駿吾が頷いた。駿吾の腰の動きに拍車が掛かる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぉぉあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射くっ」
駿吾が声を上げる。生暖かい駿吾の汁を奥壁で感じた。射きながら駿吾は俺のちんぽを扱き捲くる。俺は瞬く間に昇り詰めた。
「あぁぁあぁ射く。んぁぁんぉ射ぐ。んくっんくっんくっ射ぐっ」
俺が喘ぐ。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。駿吾が俺の内壁にちんぽを擦り付けてくる。静かにちんぽが引き抜かれた。駿吾が俺の隣に横になる。俺は抱き寄せられた。
「ずっと一緒だぞ。愛してる」
「俺も愛してる」
唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。駿吾の舌がくまなく俺の口の中を這いまわってくる。俺達は舌を絡め合った。カラダが蕩けそうになる。永くて切ないキッスが終わった。
 そんな或る日俺達は刺青・彫凱さんの扉を開こうとしている。駿吾が俺に視線を浴びせてきた。
「後悔ねぇな」
「うん」
俺達は刀の刺青を入れた。俺の刀のしたには駿吾と、駿吾の刀の下には湊太と掘られている。刀は兵士達の勇敢さや誇りの象徴。また様々な苦難に立ち向かう勇気を与えてくれるという。もう直ぐ駿吾との生活が始まる。大きな安堵を覚えた。俺達の同棲そして刺青。芳嗣さんと勇平は驚愕すると思った。

絶倫大魔王

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[ 2017/06/17 18:38 ] 目覚め | TB(-) | CM(0)

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