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冤罪③

 風呂の湯を張っていた拓海が戻ってきた。
「飯の用意するからちょっと待ってくれ」
「うん」
拓海の言葉に俺は応える。ベランダに目を遣ると長い布地が何枚も干されていた。
「あれ何なんだ」
オープン型キッチンに立つ拓海に問うた。
だぜ」
拓海が応える。……ゲイの人には愛好者がいると言う。時刻が30分程経過した。
「風呂入いっちまおうぜ」
「うん」
拓海の声に俺は応える。俺達は脱衣所で着ているものをバサバサ脱いだ。久しぶりで見る拓海のカラダは更に勇猛に成っている。無かったはずの胸毛が薄っすらと覆っていた。下湯を掛ける。浴槽に向かい合って浸かった。
「少し筋肉ゴツくなったな」
「肉体労働してるからさ」
拓海の言葉に俺は声を返した。
拓海が俺の胸を触ってくる。ちょびっとドキッとした。
「もっと鍛えてはまたトライアスロンに出たいな」
俺が声を上げる。視線が交差した。拓海がにじり寄ってくる。俺と拓海の毛深い脚同士が交差した。拓海に抱き寄せられる。唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。ジュルジュル舌が交差する音が浴室に鳴り渡る。キスしながら俺の乳首に指が這ってきた。俺のカラダが微動する。唇が離れた。俺の手が取られる。拓海のちんぽを握らせられた。
「こんなになっちまった。しゃぶってくれるか」
「う、うん」
拓海の言葉に俺は応えていた。風呂縁に拓海が座る。俺は拓海のちんぽを握った。顔を拓海のちんぽに近付ける。直ぐに離した。
「無理か男のちんぽしゃるの」
拓海が声を上げる。寂しそうな表情を浮かべていた。
「そんなことねぇよ」
俺が声を上げる。俺の顔が拓海のちんぽに近づく。舌先が亀頭に触れる。俺は思い切って咥えた。
舌を拓海のちんぽに絡める。我慢汁が溢れてきた。
「んくぅ堪んねぇ気持ちいい」
拓海が声を上げた。俺の頭を拓海が抑える。グイグイ手前に引かれた。喉奥で拓海の亀頭を感じる。喉壁が拓海のちんぽで擦られた。濡れた濃い陰毛が肌を撫でてくる。俺は拓海のちんぽをしゃぶりながら、自分のちんぽをグイッと握った。俺のちんぽが微かに反応する。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ浴室内に卑猥な尺八音が鳴り渡った。拓海の腰がガシガシ動く。俺は執拗に舌を絡めた。
「やべぇ射かすぞ」
拓海が声を上げる。腰の動きが激しくなった。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」
喉奥に濃厚なオス汁がぶつかってくる。拓海が息を荒げていた。静かにちんぽが引き抜かれる。拓海が俺を見下ろしてきた。
「吐き出せよ」
拓海が声を上げる。俺は首を横に振った。一瞬躊躇ったが、俺の喉がゴクンと鳴る。拓海の汁が体内へと流れ落ちていった。
「呑んだのか」
「うん、拓海の汁だからな。呑んでみたかった」
拓海の声に俺は言葉を返した。
「お前も気持ちよくしてやる」
「うん」
拓海の声に俺は応える。俺は風呂縁に座った。拓海が風呂に沈むと金玉を軽く握ってくる。ちんぽをジュルジュル舐め上げられた。グイッグイッグイッと俺のちんぽが勃ち上がる。一気に天を仰いだ。拓海にちんぽを咥えられる。
尺八 (6)
拓海の顔が前後に動く。拓海が俺の手を取る。拓海の頭に誘導された。
俺の腰が突動し、ちんぽが拓海の喉壁を摩る。同時に拓海の頭を手前に引いた。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。気持ちいい。んんん凄ぇ」
俺が声を上げる。拓海がちんぽをしゃぶりながら金玉を擦ってきた。俺のちんぽを執拗に嬲る拓海の喉マン。俺は翻弄され始める。俺はガシガシ腰を突いた。
「あぁぁあぁいい。気持ちいい」
俺が喘ぎ声を上げる。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ卑猥な音が耳に届いた。金玉の奥が熱くなる。オス汁が金玉の中で濁流のように蠢き始めた。
「あぁぁやべぇ。射っちまう。んくぅやべぇ」
俺が喘ぐ。拓海が頷いた。俺の腰の動きが早くなる。拓海の舌がちんぽに絡んできた。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。うぉぉあぁぁ射ぐっ」
俺は拓海の口の中で戦慄いた。ゆっくりちんぽを引き抜く。拓海に目を遣る。恍惚とした表情を浮かべていた。拓海の喉がゴクンとなる。拓海は俺を見上げてきた。
「凄く美味ぇ。お前の汁堪らんぜ」
拓海が声を上げる。俺は浴槽に沈んだ。俺は拓海にしがみ付く。抱き締められた。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。拓海の舌が俺の口の中を這いまわる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。視線がぶつかり合った。
「上がるか」
「うん」
拓海の声に俺は応える。カラダを流し合い、俺達は風呂を上がった。
、締めてみるか」
「いや、いいよ」
拓海の言葉に俺は声を返した。
「きっと似合うぜ。ガタイいいしな」
俺の答えを待たずに、拓海が一端脱衣所を出る。直ぐに戻ってきた。
「おらここ咥えろよ」
「うん」
俺はの端を咥えさせられる。股間に布地が通った。横に布地が巻き込まれる。拓海が前袋を手で押さえると、俺のちんぽに異変が起きた。
「何だ。勃たせてよ。スケベなちんぽだな」
「触り方がいやらしいんだろ」
拓海の声に俺は応える。頬を膨らましていた。
「抜いてやるからな」
「うん」
拓海の声に俺は応える。汁を呑みあった俺と拓海。そのせいか俺は素直になっていた。途中迄締められたを解かれる。拓海は俺の後に回り込んできた。後から抱かれる。腕が回ってくるとちんぽを握られた。拓海が俺のちんぽを扱きたてる。耳裏に息が吹きかかってきた。空いてる手で俺の乳首を摩ってくる。今度は首筋を舐め上げられた。
「あぁぁあぁ堪んねぇ」
俺が声を上げる。カラダの向きを変えられた。鏡の方を向かされる。鏡の中の俺は淫猥な姿を晒していた。クチュックチュックチュッ卑猥な音が鳴り渡る。拓海が俺のちんぽを激しく扱く。亀頭の括れを指腹で擦られる。今度は扱き捲くられた。鏡の中の俺。金玉が競り上がってきた。
「あぁあぁぁやべぇ。射きそうっす」
「いいぞ。ぶっぱなせ」
俺の声に拓海は応える。俺はコクコク頷いた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。んぁぁんぉ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は鏡に向って白濁汁をぶっ放した。俺の出した汁が鏡を伝い垂れてくる。俺達のカラダがゆっくりと離れた。
「これで締められるな」
拓海が声を上げた。ウエットティッシュで俺のちんぽが拭われる。改めて俺は褌を締め込まれた。カラダが引き締まる思いがする。出された部屋着代わりのスウエットスーツを羽織った。リビングに戻るとテーブル席に座る。キッチンでは拓海が料理を仕上げていた。
「優太、料理並べてくれ」
「うん」
拓海の声に俺は応える。俺は料理をテーブルに並べた。本日のメニューはハンバーグカレー、豆腐ドレッシングのサラダにミネストローネスープ。テーブルを挟み向かい合って座る。俺達はグラスにビールを注ぎ合った。
「長い間お疲れ様」
「ありがとう」
拓海の声に俺は応える。グラスがカチンと触れ合った。冷たいビールが喉を通る。カラダに沁みた。
ハンバーグにナイフを入れる。肉汁が溢れ出てきた。ひと口頬張る。肉の旨みが口の中に広がった。
「美味ぇ。拓海は料理上手だもんな」
「ありがとな。一杯食えよ」
俺の声に拓海が応える。高校時代の事で話が盛り上がった。ビールが焼酎に代わる。拓海の目の回りがほんのり桜色に染まっていた。
「やろうか」
「うん」
拓海の声に俺は応える。俺達は立ち上がった。

大噴火

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プチソム

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KO Legend 29 ビーバップ

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[ 2017/07/02 18:39 ] 冤罪 | TB(-) | CM(0)

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