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夏の空④

 1年4箇月余りの時を取り戻した俺とゴリ先輩。其々のマンションのベッドシーツとピロカバーを換えた。今迄俺達が交わったの男に女。その思い出を掻き消すようにと思いからだ。に嵌った俺、白晒し、豆絞りそして江戸柄。数本のを購入した。仕事が終り、ご飯を済ませる。其の後は当然の如くカラダを重ねた。先輩も上京してから心に空洞が出来たと言う。俺はメールで合コンで知り合った女と犯ったことを報せていた。先輩は男を喰い捲くったと言う。相手は俺に似てた奴を選んだと聞いた。だけど好きには成らなかったと言う。今俺んちのベッドで一戦を交じ終えた。今リビングのテーブルを挟み向かい合って座っている。先輩がウーロン茶を飲みながらスマホを弄っていた。
「なあ今度の週末に、俺達の関係復活の旅行行かないか」
先輩が声を上げる。スマホを見せてくれた。其処に映ってるのは高原。雲海が広がっていた。
「このホテルまだ予約入れられるみたいだしさ……凄ぇ露天付きだぜ」
「うん、判った」
先輩の声に俺は応える。先輩はスマホからホテルに予約を入れた。金曜日の仕事が終わる。俺は旅の
準備をすると先輩のマンションに向った。マンション脇の運動場の灯りが妖しい光を放っている。マ
ンションに着きインターホンを鳴らした。
「俺っす」
「今、開けるな」
俺の声にインターホン先の先輩が応える。俺は中に入った。何時ものようにご飯を済ませる。一戦を
交じ終えた。今俺達はベッドで抱き合っている。俺が先輩に目を遣った。
「初めてっすね。旅行行くの」
「ああそうだな」
俺の声に先輩が応える。先輩の手が触れた。自然に手を繋ぐ。何時しか俺は眠りの中に居た。夜の黒が朝の白に包まれる。先輩に揺すられた。俺は目を開ける。視線が交差した。
「おはよう」
「あっ先輩、おはよう」
俺達は挨拶を交わした。着衣を整える。俺達はキッチンに入った。ツナサラダ、野菜スープが出来上
がる。厚焼きトーストも出来上がった。
「飯にするぞ」
「うん」
先輩の声に俺は応える。テーブルの料理を並べた。テーブルを挟み向かい合って座る。俺達今日行く
旅のこと語り合いながらご飯を済ませた。
「出掛けるぞ」
「うん」
先輩の言葉に俺は応える。マンションを後にした。俺達を乗せたワゴン車が動き始める。運転するの
は先輩。俺は助手席に座った。途中サービスエリアでB級グルメを堪能する。桃農園にも寄った。
「甘くて美味ぇな」
「うん、美味いっすね」
先輩の声に俺は応える。先輩の顔が綻んでいた。
「今夜はお前の桃に俺のキノコをいっぺぇ食わせてやるからな」
「せ、先輩人居るっすよ」
顔が熱くなってくる。だがこんな先輩も俺は好きだった。運転を代わりワゴン車が動き始める。景勝地では写真を何枚も撮った。時刻は3時を回っている。俺達はホテルに着いた。
俺達の頼んだ部屋はダブル。フロントの男性は顔色も変えずに鍵を渡してくれた。部屋に入る。窓際に行くと山々が連なっていた。
「あの山の上なんだよね」
「うん」
俺の声に先輩が応える。ちょびっと心が弾んだ。
「露天入るか」
「うん」
先輩の声に俺は応える。俺達は裸になると露天に並んで浸かった。先輩に抱き寄せられる。俺のちんぽに手が這ってきた。俺も先輩のちんぽを握る。其処は既に硬くなっていた。
「先輩、硬くなってる」
「お前もだろ」
俺の声に先輩が応える。俺のちんぽも天を衝いていた。風呂縁に先輩が腰掛ける。俺は先輩の足許に跪いた。金玉を軽く握る。俺は先輩のちんぽを頬張った。
尺八 (5)
先輩が俺の頭を抑える。腰をガシガシ突きながら俺の頭を手前に引いた。
「んくぅ。堪んねぇ喉まんこだぜ。あぁぁあぁ気持ちいい。もっと舌使えよ」
先輩が喘ぎ声を上げる。俺はコクコク頷いた。喉壁が擦られる。奥の方に亀頭がぶつかってきた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ…卑猥な音が鳴り渡る。俺は自分のちんぽを扱き始めた。
「やべぇ射かすぞ」
先輩が声を上げる。俺はコクコク頷いた。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁんぉ射ぐっ」
喉奥に先輩の汁を感じた。先輩のちんぽに舌を絡める。静かにちんぽを放した。俺は先輩を見上げる。喉がゴクンと鳴った。濃厚な汁が喉を通る。胃の中へと流れていった。
「はあ美味ぇ。先輩の汁」
俺が声を上げる。同時に俺は自分のちんぽを扱き立てた。金玉の奥が熱くなる。先輩が視線をぶつけてきた。
「唯翔、まだ出すんじゃねぇぞ」
俺は立ち上がる。先輩が湯船に沈んだ。俺のちんぽが先輩に咥えられる。顔が前後に激しく動いた。俺は先輩の頭を両手で押さえる。手前にグイグイ引いた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ尺八音が鳴り渡る。俺は一気に昇り詰めた。
「あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射く。んぉぉあぁぁ射ぐっ」
俺は先輩の喉奥目掛けてオス汁を撃ち放った。俺のちんぽが放たれる。先輩が俺を見上げてきた。先輩の喉がゴクンと鳴る。先輩は満面の笑みを浮かべていた。
「美味ぇぜ]
先輩が声にする。俺は湯船に沈んだ。先輩に抱き寄せられる。唇を重ねた。舌を挿れる。口の中で残り汁を共有した。
「気持ち良かったぜ。上がるか」
「うん、俺も良かった」
先輩の声に俺は応える。カラダを洗うと、俺達は露天を後にした。真っ新なを締め込み着衣を整える。まったりとした時間を過ごした。イチャイチャする。時折キスをした。
「そろそろ行くか」
「そっすね」
先輩の言葉に俺は応える。俺達はロープウエイへと向った。俺達を乗せたワゴン車が転がる。夏の夕刻の陽射しが車窓から射してきた。今俺達はロープウエイに乗り、雲の中を切り抜け山頂へと向っている。微かな興奮を覚えた。ロープウエイを降りる。テラスへ立った。見事な雲海が広がっている。陽射しが雲に当りキラキラ輝いていた。
「綺麗だな」
「うん」
先輩の言葉に俺は応える。回りでは色んな年代のカップル達、グループが感動の表情を浮かべていた。ゆっくりと日が傾き始める。白い雲海が茜色に染まった。ゆっくりと時が流れる。俺達は雲海をぼんやりと眺めていた。雲が晴れる。俺達は運が良かった。空からは見事な光が放たれてる。天空からは星空が眺められた。
「はあ凄ぇ。着てよかった」
俺がポツリと声にする。何時の間にか俺達は恋人繋ぎで手を握り合っていた。
「先輩、キスして」
「バカやろ。人いるだろ」
先輩が回りを見渡している。客達は空を見入っていた。先輩が唇を寄せてくる。俺達は唇を軽く合わせ、静かに放した。
「そろそろ行くか。時間だしな」
「うん」
先輩の言葉に俺は応える。俺達はロープウエイに乗り込んだ。素晴らしい夏の空。俺達は大きな感動を覚えた。ロープウエイを降りる。妙齢の女性と視線が交差した。
「お幸せに……」
女性が声を上げる。旦那さんらしき人が微笑んでいた。俺と先輩は目を合わせる。顔が熱くなってきた。
「どうも……ありがとうございます」
先輩が声を上げる。俺は会釈すると俯いた。俺達を乗せたワゴン車が転がり始める。ホテルへと向った。浴衣に着替え、俺達はホテルの和食処でテーブルを挟み向かい合って座っている。テーブルに乗せられた小さな囲炉裏。鮎が焼かれている。地元の食材を使った料理が並べられている。食指が動いた。大ジョッキが運ばれてくる。ガチンと触れ合った。その音色がやけに隠微に聞える。これから起る淫夜を予言するかのように……穏やかな中食事が終わる。俺達は部屋へ向った。

シトルリンマグナム(シトルマグナム)

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[ 2017/07/23 20:20 ] 夏の空 | TB(-) | CM(0)

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