梅雨が明けた。夏の青空が広がっている。1ヶ月前から髭を伸ばし始めた。先輩が行ってる街のラグビーチームで練習に励んでいる。今日は雄巌神社の夏祭りだ。4台の神輿が出る。先輩は昨年から参加してると言う。俺も今年から出ることにした。
褌を締めれない俺。詰め所で先輩に
褌を締めて貰った。袢纏を羽織る。
はちまきを捻って巻いた。
「どうだ始めての
褌」
「何か締まった感じがいっす」
先輩の言葉に俺は声を返した。
「そうだよな。俺普段でも締めることあるんだ」
「へぇそうなんだ」
神輿が出る時間が迫っている。俺達は神輿を担いだ。
「ソイヤ」
「セイヤ」
「ソイヤ」
「セイヤ」
男共の野太い掛け声が響く。街の人達が見守っている。其の中に奈々と若い男も居た。何とも思わないって言うのは嘘になる。だが俺はサバサバしていた。西の空にひが傾き始める。祭りが終わった。詰め所で酒と料理が振舞われる。冷酒が小気味良く喉を通った。時刻は9時に迫っている。夜店が撤収し始めた。しんとした本殿の傍らに座っている。俺は先輩に視線を飛ばした。
「先輩、俺奈々に振られた」
「そうか……やっぱりな」
俺の声に先輩が言葉を返してきた。
「お前幸せそうだったから言わなかったけどあいつそう言う女なんだ。1人の男で満足出来ねぇんだよ。俺も1度寝た。社内でも知ってるだけで4人の男と出来てたみたいなんだ」
先輩がぽつりと声にする。俺は驚愕した。視線が交差する。瞳の奥から柔和な光が見えた。
「なあ、唯翔俺の者になれ」
「先輩、前にも言われた。でも先輩は俺を捨てて上京しただろ」
先輩の声に俺は応える。先輩が真っ直ぐに俺を見てきた。
「ああ言った。でも仕方ねぇだろ。就職の為なんだからよぉ」
「せ、先輩……」
先輩の言葉に俺は声を返した。熱い物が込上げてくる。俺はボロボロ涙を零していた。先輩に涙を拭われる。抱き締められた。
「誰にも渡さねぇ。俺だけの者だ。いいよな」
先輩が声を上げる。俺はコクリと頷いた。
「帰るぞ」
「うん」
先輩の言葉に俺は応える。俺達は先輩んちへと向った。夏の温い夜風が頬を撫でてくる。何故か爽やかに感じた。
「ここだぜ」
「へぇいい所に住んでるんだ」
先輩の声に俺は応える。其処は6階建てのマンション。外観がちょっと洒落ていた。エレベーターに乗り込むと先輩が手を握ってくる。ちょびっと温もりを感じた。間取りは1LDKと言う。カウンター型のキッチン。ダイニングテーブルにローテーブル、其の前には少し大きめのソファーが置かれている。背丈の有る観葉植物が涼を感じた。
「シャワー浴びよう」
「うん」
先輩の声に俺は応える。先輩に視線を飛ばした。
「俺、
褌締めてぇ」
「ああ判ったぜ」
俺の声に先輩は応える。一緒にシャワーを浴びた。新しい
褌を締め込んで貰った。渡された部屋着を羽織る。俺達はリビングへと入った。
「ビールで良いか」
「ハイ、いっす」
先輩の言葉に俺は応える。先輩はキッチンへ入った。俺は勝手にソファーに座っている。程なくして先輩が戻ってきた。缶ビールを渡される。各々プシュッとプルトップを開けた。
「お疲れ様」
先輩が声を上げる。俺達は缶を軽く合わせた。祭りの事で話が盛り上がる。缶ビールが空いた。
「もっと飲むか」
「いやいっす。それよりしたいっす」
先輩の言葉に俺は応える。俺は始めて先輩を誘っていた。
「俺もしたかった所だ。行くぞ」
「うん」
先輩の声に俺は応える。俺達は立ち上がった。寝室の扉を先輩が開け、灯りを点ける。ダブルサイズのベッドが浮かび上がってきた。俺達は部屋着を脱ぎ去る。
六尺一丁になった。
ベッドに向かい合って座る。先輩の手が俺の前袋に這ってきた。俺も先輩の前袋を握る。其処は既に硬くなっていた。俺は押し倒される。先輩が上になった。前袋を擦り付けてくる。我慢汁が溢れてくるのが判った。先輩が俺の股座に跨ってくる。眼前に現れた先輩の前袋。俺は舌を這わせていた。
「ああ堪んねぇ。良い匂いする」
俺が声を上げる。先輩の前袋からちんぽと金玉を引き出した。金玉を軽く握る。ちんぽの根元に舌を這わせるとジュルジュル舐め上げた
「はあ美味ぇっす。先輩のちんぽ」
「美味ぇか。お前も気持ち良くしてやるな」
俺の声に先輩が言葉を返してきた。
「お前も気持ち良くしてやるな。腰浮かせろ」
「うん」
先輩の声に俺は応える。俺は
褌を解かれた。外気に触れた俺のちんぽ。既に硬く成っていた。ちんぽが咥えられる。舌が執拗に絡んできた。先輩が器用な手付きで自分の褌を解いている。カラダが反転された。眼前に現れた先輩の勃起に俺は喰らい付く。先輩の俺のちんぽをしゃぶってきた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ尺八音が部屋に鳴り渡る。先輩の濃い陰毛が俺の頬を撫でてきた。しゃぶりあいながら先輩は俺のオス穴を撫でてくる。俺のカラダが微動した。其々のちんぽが放たれる。先輩が俺に視線を飛ばしてきた。
「挿れてもいいよな」
「うん」
先輩の声に俺は応える。俺の両脚が抱え上げられた。自ら俺は膝裏を押さえる。穴口が幾度となく舐め上げられた。ローションが塗り込められる。指がゆっくりと入ってきた。内壁が擦られる。俺のカラダが微動した。指が増やされる。先輩の指が前後に動く。俺のやべぇ所が擦られた。
「あぁぁあぁんぉ」
俺が喘ぎ声を上げる。俺の中を先輩の指が妖しく動いた。
「欲しくなってきたみてぇだな」
「欲しいっす。先輩のちんぽ挿れて欲しいっす」
先輩の声に俺は応える。先輩が隠微な表情を浮かべてた。
「今挿れてやるからな」
先輩が声を上げる。先輩のちんぽが穴口に宛がわれた。先輩の腰に力が籠る。ちんぽが俺の中に入ってきた。内壁で亀頭を感じる。俺は一気に先輩を呑み込んだ。
「ずっぽり咥え込みやがってよぉ。哭かせてやるからな」
先輩の声に俺は頷いた。先輩の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あぁぁあぁいい。あぁぁんぉ気持ちイイ」
俺が喘ぐ。先輩の腰がガシガシ動いた。内壁を激しく擦られる。同時に俺の乳首が抓まれた。
「あぁぁあぁぁんぉ凄ぇ。堪んねぇ」
俺は喘ぎ捲くる。突き込みなが先輩は唇を寄せてきた。静かに触れ合うと舌を挿れてくる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。グショッグショッグショッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ火照った交尾音が鳴り響いた。先輩の腰が猛動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「あぁぁあぁ、んくぅいい。あぁぁ気持ちいい」
俺が喘ぎ声をを上げる。先輩のちんぽがうねりながら俺を突いてきた。突き込みながら先輩は俺のちんぽを扱き立てる。ちんぽとまんこが悲鳴を上げ始めた。
「やべぇ先輩、射っちまう」
「いいぞ。ぶっ放せ。唯翔よぉ」
奥壁が先輩のちんぽで抉られ、ちんぽが扱きたてられた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁあぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「あぁぁあぁ締まる。俺もやべぇ」
先輩が喘ぐ。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれる。奥壁で先輩の亀頭を感じた。
「いっ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぁ射くっ」
奥壁で生暖かい先輩の汁を感じる。先輩は俺の中で戦いた。ちんぽが引き抜かれる。先輩は俺の隣に横になった。抱き締められる。先輩の唇が寄ってきた。静かに合わせると、直ぐに離れる。大きな安堵感を覚えた。
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[ 2017/07/23 20:26 ]
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