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花火⑤

 兄貴と出会って5箇月が経過した。季節は晩夏を迎える。俺は今日兄貴のマンションに越してきた。新たに購入されたダブルベッドが置かれている。不要な家具家電は全て処分した。俺用に用意してくれたデスクにパソコンを設置する。俺用の収納スペースも用意してくれた。
「なあ駿太、褌は共有しようぜ。ここの引き出しに仕舞ってくれよ」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。兄貴のちんぽと金玉を包んだものを、俺が締めれるのだから何か嬉しく思えた。
「シャワー浴びて浴衣着ようぜ」
「浴衣なんて持ってないよ」
兄貴の声に俺は応える。兄貴が視線をぶつけてきた。
「ちゃんと用意してあるぜ。俺のと色違いだ。今日は出掛けんけど雪駄も有るぜ」
白地の浴衣と帯を渡される。凄ぇ嬉しかった。
「ありがとう。兄貴」
「うん」
一緒にシャワーを浴びた。褌を締め込み浴衣を羽織る。帯は兄貴が締めてくれた。時刻は6時を迎える。テーブルを挟み向かい合って座った。テーブルには宅配の和膳が置かれている。グラスにビールを注ぎ合った。
「引っ越しおめでとう」
「ありがとう、兄貴と一緒に住めるなんて夢のようだぜ」
兄貴の声に俺は応える。グラスがカチンと触れ合った。仕事に筋肉、日々の事。俺達は語り合った。
「そろそろだな」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。俺達はベランダに出た。此処からはテーマパークの花火が見えると言う。時刻は7時を回った。ヒューと言う音と共に花火が打ちあがる。途方もなく大きな傘を開く。夜空に輝く花火を眺めた。スターマインが打ち上げられる。色取り取りに大輪の花が夜空に広がった。
「綺麗だったな」
「うん」
部屋の中に戻る。俺は兄貴に視線をぶつけた。
「兄貴、俺のここもう……」
俺が声を上げる。兄貴の手を取ると股間を握らせた。
「凄ぇ硬くなってるな。やるか」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。俺達は寝室に入った。灯りを点ける。天井から射される白磁色ダウンライトが、真新しいダブルベッドを妖しく照らしていた。俺達は浴衣を脱ぐ。六尺一丁のガタイを晒した。
褌 (9)
兄貴がにじり寄ってくる。俺の褌が解かれた。晒された俺のちんぽ。既に天を仰いでいる。兄貴も自分の褌を解いた。兄貴のちんぽは半勃ちになっている。俺達はベッドの上で向かい合って座った。兄貴に抱き寄せられる。毛深い脚同士が交差した。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。兄貴の舌が俺の口の中を這いまわってくる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら兄貴の乳首を摩る。兄貴も俺の乳首を抓んできた。唇が離れる。俺はベッドの上に押し倒された。兄貴のちんぽが勃ち上がり、反り返っている。兄貴が俺の上に乗ってきた。2本のちんぽを兄貴が合わせる。ゴシゴシ擦り始めた。
「あぁぁ堪んねぇ。んぉぉ兄貴のちんぽ気持ちイイ」
「俺もいいぜ。お前のちんぽ熱いぜ」
俺の声に兄貴が応える。兄貴のカラダがずれた。俺の金玉を握る。ちんぽに舌が這ってきた。今度は金玉を舐められる。ちんぽが咥えられた。
「俺にも呉れよ」
「判ったぜ」
俺の声に兄貴が応える。兄貴のカラダが反転された。眼前に現れた兄貴の勃起。カリがパンパンに膨らんでいる。俺は兄貴のちんぽに喰らい付く。舌を絡める。一端ちんぽを放した。
「はぁ美味ぇ兄貴のちんぽ」
俺は声を上げる。
兄貴のちんぽを咥え直すと、前後に動かした。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ昂ぶった音が部屋に鳴り渡る。俺達は暫らくの間しゃぶり合っていた。ちんぽが放たれる。視線が交差した。兄貴が俺の両脚を抱え上げる。オス穴を幾度となく、舐め上げられた。
「あぁぁあぁ、いい。気持ちイイ」
俺が喘ぐ。ローションが塗り込められる。指がゆっくりと入ってきた。
「へへいきなり2本咥え込んだぜ。淫乱なまんこだな」
兄貴が声にする。内壁を擦られた。俺のカラダが微動する。兄貴の指が前後に動く。まんこが疼いてきた。
「欲しくなってきたみてぇだな。今挿れてやるからな」
兄貴の声に俺は頷く。兄貴のちんぽが穴口に宛がわれる。兄貴の腰に力が籠った。ちんぽが入ってくる。俺は兄貴のちんぽを呑み込み始めた。
「はぁいい。デケぇ硬てぇ堪んねぇ」
俺が声を上げる。内壁で亀頭を感じた。濃い陰毛がケツタブに触れてくる。俺は根元迄兄貴の本竿を受け入れた。
「いくぜ」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。兄貴の目が獲物を狙う野獣のようになっていた。兄貴の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あぁぁいい。うっうっあっあぁ」
俺が声を洩らした。兄貴の腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中を疾駆してくる。俺のやべぇ所が擦られた。
「あぁぁあぁやべぇ当る。気持ちいい」
「もっと良くしてやるからな」
俺の声に兄貴が応える。兄貴が床に脚を着けた。俺は抱き起こされる。俺の両脚の下に兄貴が腕を入れた。
「しっかり捕まってろよ」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。俺は兄貴にしがみ付いた。兄貴が俺を抱えながら、立ち上がる。俺は駅弁された。俺のカラダが揺さぶられる。俺のカラダが微かに宙に浮く。落ちてくる所を突き上げられた。
「あぁぁんぁ、あぁっあっんぉぉんぁ」
俺が声を上げる。俺のカラダを上下揺さぶりながら、兄貴は部屋の中を歩き回った。ベッドに戻る俺は正常位で付き捲られた。
「あぁぁあぁやべぇ。んぁぁんぉ当るぅ」
俺が喘ぐ。前立腺が激しく擦られる。金玉の奥が熱くなってきた。
「あぁぁあぁ駄目。んぉぉんぁ洩れる」
俺が声を上げる。ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺は白濁汁を洩らした。
「凄ぇトコロテンしたぜ。もっと搾り取ってやるからな」
兄貴が感嘆の声を上げる。兄貴のちんぽが俺の中を爆進してきた。
「あぁぁあっあっ当る。んぁぁんぉまた洩れる」
俺が喘ぐ。ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺はまたオス汁を洩らした。その汁が褐色の俺の腹を白く汚している。兄貴の唇が寄ってきた。静かに唇が触れ合うと、舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。兄貴の腰が烈動し、ちんぽが俺のまんこを甚振った。
「あっあぁぁあぁ、うっうっあぁぁあぁ」
俺が喘ぎ声をを上げる。付き込みながら兄貴が俺のちんぽを扱き立てた。空いてる手で俺の乳首を摩ってくる。ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部からは火照った音が鳴り響いた。
「やべぇ射っちまう」
「いいぞ。射けよ」
俺の声に兄貴は応える。兄貴のちんぽが俺の奥壁を抉った。兄貴が俺のちんぽを扱き捲る。金玉の奥がジンジンしてきた。
「あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁあぁ射ぐっ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「俺もやべぇぜ。種付けるからな俺のガキ孕めよ」
兄貴が声を上げる。俺は頷いた。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれる。兄貴のちんぽが俺の雄膣にぶつかってきた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぁ射ぐ」
兄貴の種汁を雄膣で感じる。その感触に俺はまた昇り詰めた。俺はちんぽを激しく扱く。金玉の奥でオス汁が射き場を探し始めた。
「あぁぁあぁまた射く。あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉあぁ射ぐっ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ俺は乳白色の男の飛沫を吹き上げた。
「あぁぁあぁ締まる。俺もまた射っちまう」
兄貴が声を上げる。俺は兄貴に視線を飛ばした。兄貴がちんぽを俺から引き抜く。俺の傍らに膝立ちになる。兄貴がちんぽを俺の口にぶち込んで来た。俺の顔が抽動する。兄貴の亀頭が喉奥に突き刺さってきた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」
兄貴の汁が喉奥にぶつかってきた。静かにちんぽを引き抜かれる。俺の喉がゴクンと鳴った。濃厚な兄貴の汁が喉を通る。体内へと流れていった。
「美味ぇ」
「そうか美味ぇか」
俺の声に兄貴が応えた。兄貴が俺の隣に横になる。俺達は軽く唇を合わせた。
「外の空気に当ろうぜ」
「うん」
俺達は褌を締め直し、浴衣を羽織った。ベランダに出る。満天の星が望めた。
「駿太、愛してる」
「俺も兄貴のこと愛してる」
抱き寄せられる。唇が寄ってきた。静かに唇が触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。カラダが蕩けそうになる。永くて切ないキッスが終わった。それから1年が過ぎようとしている。また花火の季節を迎えた。今兄貴の右肩から上腕には俺と同じタトゥーが彫られている。愛の証だと言っていた。

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[ 2017/08/27 14:33 ] 花火 | TB(-) | CM(0)

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