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花火④

 隼雄タワーで俺を見た時、可愛いと思ったと廉さんは言う。何時か俺と犯れたらと思ってたと聞いた。公園で俺を見た時、つい誘っていたと言う。俺に廉さんと言う兄貴が出来た。俺達はお互いの都合を合わせる。一緒にご飯して、其の後はカラダを重ねた。テーマパークに映画そしてショッピング。休みが合えば色んな所に出掛けた。季節は流れる。初夏を迎えた。御飯屋で食事を摂っている。向かいに座る兄貴が俺に目を呉れた。
「今度駅ビルに店出すの知ってるだろ」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。兄貴が視線をぶつけてきた。
「あのビルな。主任警備員を募集してるんだ」
「えっホント」
兄貴の声に俺は応える。条件は今より大分良い。俺は応募することを決める。この晩何時ものように兄貴んちで抱かれたが、俺は燃え上がった。数日経過する。俺は筆記試験と面接を受けた。1週間過ぎる。俺の手元に採用通知が届いた。新たな俺の暮らしが始まる。俺はスマホを取り出した。
”兄貴、合格した”
5分程経過する。スマホが兄貴からの返信を報せた。
”おめでとう。お祝いしないとな”
時刻は7時を回っている。初夏の風が頬を優しく撫でて来た。今待ち合わせの駅のオブジェの前に居る。ダークスーツを纏った兄貴が現れた。何度も見ている兄貴のスーツ姿。今夜は何時もより渋く見えた。近くの居酒屋に入る。中はリーマン、グループ客で混んでいた。俺達は奥の席に陣取る。中ジョッキが運ばれてきた。
「おめでとう。頑張れよ」
「うん。ありがとう」
ジョッキがガチンと触れ合った。
「兄貴が口添えしてくれたんだろ」
「俺は何も言ってねぇよ。お前の実力だろ」
きっと違う。兄貴が推してくれたに違いない。俺は思惟した。俺のこれからの事で話が盛り上がる。だが俺の下半身は違うものを求めていた。
「兄貴したい」
「判った」
俺達は居酒屋を出る。街燈の灯りが妖しく見えた。駅裏の方に歩く。俺達は妖しい光を放つ建物の前に立った。
「入るぞ」
「うん」
タッチパネルで部屋を選び、中に入る。ブルーを基調としたシックな部屋だった。俺は浴室に入る。蛇口を捻った。兄貴はソファーに座っている。俺は隣に掛けた。
「兄貴ぃ溜まってるんだ俺……」
「溜まってるって一昨日やったろ」
俺の声に兄貴が応える。その目はやけに柔和に見えた。
「昨日出してねぇから……」
俺がぽつりと声にする。俺は兄貴に抱き付いた。兄貴の唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。俺の舌が兄貴の口の中を這いまわる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら、俺達は股間を弄り合っている。静かに唇が離れ、永いキッスが終わった。
「風呂浸かるか」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。俺達は着ている物をバサバサ脱ぐ。浴室へと入った。掛け湯をすると、浴槽並んで浸かる。兄貴に肩を抱かれた。
「兄貴やべぇ勃ちそうになってきた」
「そうか。上がるか」
俺の声に兄貴が応える。俺達は其々カラダを洗うと、風呂を後にした。
今部屋で向かい合って立っている。俺は兄貴ににじり寄った。兄貴に抱かれる。軽く半勃ちのちんぽ同士が触れ合った。グイッグイッグイッと2本のちんぽが勃ち上がる。一気に天を突いた。
「しゃぶってくれよ」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。兄貴の足許に跪いた。ちんぽを軽く握る。俺は兄貴のちんぽを咥えた。兄貴が俺の頭を抑える。グイグイ手前に引かれた。
「うっうっあぁいい」
兄貴が野太い声で喘ぐ。ちんぽが喉奥を襲ってくる。ちょびっと苦しい。だがその何倍もの幸せ感を覚えた。兄貴のちんぽが引き抜かれる。兄貴が視線を飛ばしてきた。
「其処に横になれよ」
「うん」
兄貴の声に俺は応える。ベッドに横になると、俺は頭をベッドからはみ出させた。俺の前に立つ兄貴。上からちんぽを俺の口に中に入れてきた。グイッグイッグイッと兄貴の腰が動く。勃起が喉奥に突き刺さってくる。俺は兄貴のちんぽに舌を絡めた。兄貴が俺の上に圧し掛かってくる。69の体勢になった。俺と兄貴の顔が動く。ジュボッジュボッジュボッ・・・ジュルッジュルッジュルッ卑猥な音が鳴り渡る。俺達は暫らくの間しゃぶり合っていた。兄貴が俺のオス穴を撫でてくる。俺のカラダが微動した。俺の両脚が抱え上げられる。俺は自ら膝裏を抑えた。オス穴が幾度となく舐め上げられる。ローションを塗り込められた。中を掻き撫でられる。奥の方で切なさを覚えた。
「あっ兄貴……」
「判った。欲しくなってきたみてぇだな。上から嵌めて来いよ」
俺の声に兄貴が応える。兄貴がベッドの上に仰向けになった。俺は兄貴に跨る。兄貴のちんぽを後手で掴むと俺は穴口にちんぽを宛がった。腰を沈めると、存在感のある兄貴の巨竿が入ってくる。俺は確実に感じ始めていた。
「あぁぁあぁ入ってくる。堪んねぇ」
俺は声を上げる。兄貴のちんぽを一気に呑み込んだ。俺の腰を上下に振る。兄貴が俺を突きあげてきた。
「あっうっうっあぁぁいい。気持ちいい」
俺が喘ぐ。今度は兄貴を抱き起こした。向かい合う体位になる。唇が寄ってきた。静かに合わせる。舌が入ってくると、俺達は絡め合った。キスしながら俺の乳首が摩られる。俺のカラダがガクガク震えた。俺は押し倒される。兄貴が上になった。兄貴の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「うぉうっあぁぁんくぅいい堪んねぇ」
俺が声を上げる。俺達はひとつの筋肉の塊になって動き捲った。ヌチャッヌチャッヌチャッ・・・ジュグッジュグッジュグッ結合部からは湿った音が鳴り渡る。傍らの鏡の中の俺達。淫猥な姿を晒している。兄貴の突き込む速度が増した。俺のやべぇ所が擦られる。俺のちんぽの先っぽは我慢汁でえ濡れそぼっていた。突き込みながら兄貴は俺の乳首に舌を這わせてくる。今度は首筋を舐め上げられた。
「んぉぉあぁんぁ、いい凄ぇいい」
「俺もいいぜ。おまんこ締まって気持ちイイ」
俺の喘ぎに兄貴が言葉を返してきた。兄貴の腰が猛動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。突き込みながら兄貴は俺のちんぽを握る。激しく扱き立てられた。
「うぉぉあぁぁ駄目。射っちゃう。んぉぉ射っちまう」
「いいぞ。射けよ」
俺の声に兄貴が応える。兄貴の腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中を爆走してくる。鏡の中の俺を見た。恍惚とした表情を浮かべている。兄貴が俺のちんぽを扱き捲った。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射ぐ。あぁぁん、んん射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「おっ俺もやべぇ。んくぅ締まる」
兄貴が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが兄貴に叩かれた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぉ射くっ」
奥壁で兄貴の生暖かい汁を感じた。内壁が擦られる。静かにちんぽを引き抜かれた。兄貴が俺の隣に横になる。抱き寄せられた。唇が寄ってくる。軽く合わせた。静かに唇が離れる。またキスをした。
「気持ち良かったか。俺は凄ぇ良かったぜ」
「うん、良かった」
俺は兄貴にしがみ付いた。逞しい胸に抱かれる。大きな安堵を感じた。
 俺は新たな警備主任の仕事を始める。勿論兄貴との逢瀬も欠かさない。この前行ったハッテンビーチ。六尺野郎達が日焼けを楽しんでいた。俺も兄貴もしっかり焼け跡が付いている。
日焼けS
柴山 廉俺の兄貴。時々覗かせる笑顔、俺を犯る時の本性丸出しの目。そのどれもが好きだ。逞しいガタイに男の道具。何時も俺の事を考えてくれる。そんな兄貴が大好きだ。既に俺の心の奥に潜んでいる。俺達に新たな転機が訪れた。其れは兄貴との同棲。俺は悩むことなく受け入れた。季節は盛夏。眩い夏の光が射してきた。

シトルリンマグナム(シトルマグナム)

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あったか おなウォーマー USB式

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肉便器アフター5

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[ 2017/08/27 14:41 ] 花火 | TB(-) | CM(0)

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