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繋ぐ⑤

 カーテンの隙間から朝陽が射し込んでいる。俺は目覚めた。隣では航輝が穏やかな寝息を立てている。ほっぺにチュッとすると俺は静かに、寝室を出た。朝食の準備を始める。程なくして航輝が起きてきた。
「おはようございます」
「ああ、おはよう」
航輝の声に俺は応える。航輝は清々しい表情を浮かべていた。
「もう出来るからな。チョッと待ってくれ」
「あっ俺手伝います」
俺の言葉に航輝が声を返してきた。
「じゃぁ洗い物してくれるか」
「うん」
俺の言葉に航輝が応える。航輝がキッチンに入ってきた。隣で洗い物をしている航輝。嬉しそうな表情を浮かべている。俺は新しい好きを見つけた。
「料理並べてくれるか」
「うん」
俺の声に航輝が応える。航輝が料理を並べた。ご飯と味噌汁を用意する。俺達の朝食の膳が揃った。
「頂きます」
俺達の声が重なる。航輝が金目鯛のソテーを口に運んだ。
「美味ぇっす。魚も美味いし、ソースもいい」
航輝が声を上げる。顔が綻んでいた。
 練習が終わるのは19時30分。土日は3時間の練習が有る。航輝は一端帰宅すると俺のマンションに来る事が多い。風呂にご飯。勉強も頑張っている。隙間時間にバイトしている航輝。俺は出来る限りフォローしている。毎日のように行なわれる交尾。忙しいが、充実した日々を送っている。季節が巡り盛夏を迎えた。真っ青なが空が広がっている。
空 (6)
燃えるような光が射してきた。
明日から1週間の合宿が始まる。航輝もにとっては初めての事だ。最終日の練習が終わる。夕食が終わった。スマホがメール着信を報せる。航輝からだった。
”ちょっと行っていい”
”構わねぇよ”
俺は返信した。10分程経過する。俺のドアがノックされた。
「ハイ、どうぞ」
俺が声を上げる。ドアが開いた。股間を押さえた航輝が立っている。ドアを閉めると中に入ってきた。
「失礼します。先生…じゃねぇコーチ俺溜まっちまって我慢出来ねぇ」
「バカやろ。我慢しろよ。明日帰ったらたっぷりやってやるからさ……」
航輝の声に俺は言葉を返した。
「コーチしよ」
「バカやろ。誰か来たらどうすんだ」
航輝の声に俺は応える。航輝の顔付は悲壮感すら漂っていた。年の為俺は部屋に施錠する。航輝を部屋の片隅に立たせた。
「あまり声出すなよ」
「うん」
俺の声に航輝が応える。俺は航輝の足許に跪いた。航輝の短パンに手を掛ける。ボクブリごと引き下ろした。外気に触れた航輝のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ちあがる。一気に天を衝いた。
航輝の金玉を軽く握る。俺は航輝のちんぽを咥えた。俺の顔が前後に動く。舌を航輝のちんぽに絡める。我慢汁が口の中に溢れてきた。
「あぁぁあぁ、んぉぉいい」
航輝が小さい声で喘ぐ。俺は激しく口を動かした。俺の手が伸びる。航輝のTシャツに手を忍ばせた。乳首を摩る。航輝のカラダが微かに震えた。
「あぁあぁあぁ気持ちイイ」
航輝が小さい声を上げる。しゃぶりながら俺は航輝の金玉を軽く摩った。
「あぁぁあぁいい。俺もしゃぶりてぇ」
「判ったぜ」
航輝の言葉に俺は応える。俺は短パンとローライズを脱いだ。晒された俺のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。瞬く間に天を仰いだ。
「寝ろよ」
「うん」
俺の声に航輝が応える。航輝が床に横にになった。俺は航輝の隣に逆向きに横になる。眼前に或る航輝のちんぽ。俺は咥えた。航輝も俺のちんぽに喰らい付いてきた。俺達の顔が前後に動く。俺達はちんぽをしゃぶり合った。
「んん、ん、んん」
「ん、んん、ん」
くぐもった喘ぎ声が俺達の口から洩れる。俺は航輝の頭を抑えた。手前にグイグイ引く。航輝の喉壁が俺のちんぽを締め付けてくる。俺も航輝のちんぽに舌を絡めた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ昂ぶった尺八音が鳴り渡る。俺のちんぽが放たれた。
「コーチやべぇ射きそうっす」
航輝が声にする。俺はちんぽを咥えながら頷いた。俺の顔が激しく前後に抽動する。航輝が俺の頭を抑えるとガシガシ腰を突いてきた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁぁ射く。うぁぁんぉ射ぐっ」
航輝が小さな声を上げる。喉奥に航輝の汁がぶつかってきた。ちんぽが俺の口から引き抜かれる。視線が交差した。俺の喉がゴクンと鳴る。濃厚な航輝の汁が体内へと流れ落ちていった。
「へへ美味ぇぜ」
俺が囁いた。俺は航輝の傍らに膝立ちになる。航輝が俺のちんぽを握った。俺のちんぽを咥える。俺の腰がガシガシ動いた。しゃぶりながら航輝が俺の金玉を摩ってくる。金玉の奥が熱くなってきた。
「射かすぜ」
俺が呟いた。航輝が頷く。俺の腰が突動する。ちんぽが航輝の口の中をまい進した。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁあぁあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
俺が小さな声を上げる。ちんぽを静かに引き抜いた。視線が交差する。航輝の喉がゴクンとなった。
「美味ぇっす。コーチの汁」
航輝が囁いた。航輝を抱き寄せる。唇を寄せていく。静かに唇が触れ合うと、舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。口の中で残り汁が融合する。静かに唇が放れた。スマホが電話着信を報せる。俺は出た。
「判りました。今行きます」
俺が声にする。航輝に視線を向けた。
「監督から呼ばれた」
「うん」
俺の声に航輝が応える。俺達は着衣を整えた。俺の部屋をでる。俺と航輝は左右に別れた。学業、部活そしてバイト。航輝は忙しい。だが部活のシーズンオフの夏と冬にはその分旅行に出掛けた。季節が流れる。航輝と付き合い始めて2度目の夏を迎えた。陽射しがやけに眩く感じる。そんな或る晩一戦を交じ終えた。今リビングのテーブルを挟み向かい合って座っている。航輝が真っ直ぐにみてきた。
「先生、俺親と兄さんにカミングアウトしようと思ってる。先生の事も言ってイイ」
「ああいいぞ。言ってなかったけど俺はもうカミングアウト済ませてあるからな」
航輝の声に俺は応える。それから数日が経過した。今日航輝の両親と兄さんが挨拶に見えると言う。俺はスーツを着用する。訪れるのを待った。時刻は2時を回っている。インターホンが鳴った。
「ハイ」
「航輝っす」
俺の声に航輝が応える。その音色はやけに柔和に聞えた。ドアを開ける。辰巳親子た立っていた。
柔和な表情の中に微かだが険しい色が見える。俺は辰巳親子をリビングに通し、テーブル席に着いて貰った。お茶の用意をする。俺も席に掛けた。軽い会話をする。頂いたお土産を開けた。美味そうな饅頭が入っている。何でも地元の名産だと言う。ひと口食べると控えた甘味が口の中に広がってくる。少しずつだけど打ち解けてきた。
「航輝の言う通りの人だったな。母さん」
航輝の父さんが声にした。
「そうね。勉強も見て貰ってるみたいだし、ご飯に洗濯。生活の面倒も見て貰ってるらしいからね」
「こいつバイトもしてるから少しでも手伝ってやろうと思ってるからね」
航輝の母さんの言葉に俺は応える。航輝の父さんが視線をぶつけてきた。
「男同士の事は良く判らないけど、人が人を好きになるのは素晴らしい事だ。先生これからも航輝の事を宜しくお願いします」
「こちらの方こそ宜しくお願いします」
航輝の父さんの声に俺は応える。俺は航輝の父さんに目を遣った。
「今度一緒に住もうと話しています。航輝のアパートとこのマンションの行き来をするのは時間が勿体無いですから……良いですよね」
「ご迷惑でなければお願いします」
俺の提案に航輝の父さんが応える。航輝の母さんと兄さんが頷いた。
「じゃぁそろそろお暇しますね」
航輝の父さんが声をあげる。辰巳親子は俺んちを後にした。
「良かったな。航輝」
「うん。ありがとう先生」
俺の声に航輝が応える。この晩俺達は激しくカラダを重ねた。
今年の夏のシーズンオフは泊り掛けで滝行修行に行くことにしている。行く場所は睾六院。検索すると車で40分位の所だ。一緒に生きて行こうと思ってる俺達。新たなエネルギーを得ようと思い決めた。

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[ 2017/10/17 17:10 ] 繋ぐ | TB(-) | CM(0)

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