2ntブログ















除夜の鐘④

 木曜の夜を迎えた。時間は約束の8時に迫っている。インターホンが鳴ったので俺が受話器を取った。
「ハイ」
「天童です」
「あっ今開けるね」
玄関ドアを開けた。スーツ姿の大輝兄ぃが手土産を持って立っている。何時にも増して凛々しく感じた。
「上がってください」
「ああ、おじゃまするな」
俺の声に大輝兄ぃが応える。俺はリビングに通した。
「天童さんが見えたよ」
俺が声を上げる。みんなの視線が集まってきた。
「お待ちしておりました。どうぞお掛けください」
「ありがとうございます」
父さんの声に大輝兄ぃが応える。大輝兄ぃが椅子に掛けた。
「良かったらこれ召し上がってください。俺が作った洋梨のタルトレットです」
「和食だけでなく洋菓子も作れるのね。凄いわ」
大輝兄ぃの声に母さんが応える。目が綻んでいた。
「せっかくだから頂きましょうよ。お紅茶淹れるわね。佑、手伝ってちょうだい」
「うん、判った」
母さんの声に俺は応える。俺と母さんはキッチンに立った。今俺達はテーブルを囲んでいる。テーブルの上には其々紅茶にタルトレットが添えられていた。みんながタルトレットを食べている。至福の表情を浮かべていた。
「所で話ってなんですか」
父さんが声にする。大輝兄ぃに目を遣った。大輝兄ぃと俺の視線が交差する。俺は頷いた。
「実は俺達恋仲なんです。今度俺のマンションで一緒に住もうと思ってるんですよ」
大輝兄ぃがキッパリと言い切った。俺と大輝兄ぃはみんなに目を遣る。表情から嫌悪感は感じられなかった。
「やっぱりな。何時言ってくれるのかと思ってたよ。徹がな2人でラブホ入るの見たと言ってたぜ。なっ」
「1か月位前雄ヶ浦のラブホ入ってたよな」
父さんの問いに徹兄さんが応える。みんなの表情がやけに柔和に感じた。
「それに相手は他ならぬ天童さんだ。俺達は賛成だよ。天童さんのお陰で俺達の新たな世界が開けた訳だし、借金の返済の目処も付いたからな」
「そう言って頂けると嬉しいっす」
父さんの声に大輝兄ぃが応える。大輝兄ぃの目が輝いていた。
「良かったな」
「うん、大輝兄ぃ」
大輝兄ぃの声に俺は応える。みんなの視線を感じた。
「へぇ大輝兄ぃって言うんだ」
徹兄さんが声を上げる。顔が熱くなってきた。
「じゃぁ俺はそろそろ帰りますね」
「そうですか。今後とも佑のこと宜しくお願いしますね」
大輝兄ぃの声に父さんが言葉を返した。今みんなで玄関に居る。母さんが俺に目をくれた。
「佑、送っていって上げなさい。ゆっくり帰ってきていいからね」
「うん」
母さんの意味深な言葉に俺が声にする。其々が挨拶を交わし、俺と大輝兄ぃは俺んちを後にした。今駅に向っている。時折手を繋ぎ、直ぐに放した。
「安心したらしたくなった」
「お前は何でもHに繋げるんだな」
俺の声に大輝兄ぃが応える。コツンとオデコを叩かれた。俺達は駅裏へ向っている。妖しいネオンの光る建物の前で足を止めた。
「入るぞ」
「うん」
大輝兄ぃの声に俺は応える。俺達はタッチパネルで部屋を選ぶとエレベーターに乗り込んだ。4階で降りる。部屋を開けた。ダークなカーテンに白いベッド。壁面には鏡が設置されている。シックな部屋だった。俺は浴室に入る。蛇口を捻った。お湯がジャージャー流れてくる。その音さえ隠微に聞えた。部屋に戻る。ソファーに座る大輝兄ぃの隣に掛けた。優しく抱き寄せられる。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡めた。キスしながら大輝兄ぃが俺の股間を弄ってくる。今度は首筋が舐め上げられた。唇が離れる。俺達はお互いのカラダを弄り合った。
「風呂、もう溜まったろ。入ろうぜ」
「うん」
大輝兄ぃの言葉に俺は応える。俺は着ている物を脱ぎ去った。既にちんぽは勃起している。俺達は浴室に入り、掛け湯をした。一緒に浴槽に並んで浸かる。お互いの勃起魔羅を握り合った。
「立てよ」
「うん」
大輝兄ぃの声に俺は応える。俺達は立ち上がった。大輝兄ぃがにじり寄ってくる。ちんぽ同士が触れ合った。大輝兄ぃが2本のちんぽを重ねる。ゴシゴシ扱き立てた。扱きながら時折キスをする。乳首を弄り合った。
「あぁぁあぁいい。大輝兄ぃのちんぽ熱くて気持ちいい」
「俺もいいぜ。んくぅ堪んねぇ」
俺の言葉に大輝兄ぃが応える。大輝兄ぃの勃起の熱が伝ってきた。大輝兄ぃが4つの金玉を捏ね繰る。大輝兄ぃの亀頭が俺のカリに激しく触れてきた。
「やべぇ射っちまう」
「俺もやべぇ。一緒に射かすぞ」
俺の声に大輝兄ぃが応える。大輝兄ぃが2本のちんぽを扱き捲った。クチュックチュックチュッ淫猥な音が浴室に鳴り渡る。金玉の奥がジンジンしてきた。
「あぁぁ射ぐ。んぉぉあぁ射く。あぁぁあぁ大輝兄ぃ射くっ」
「あぁぁんぁ佑、射ぐ。んぉぉあぁ射く。あぁぁあぁ射ぐっ」
俺達が喘ぎ声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…2本のちんぽから白濁汁が吹き上がった。その汁が宙を舞い、絡み合いながら落ちてくる。俺は抱き寄せられた。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。俺の口の中を大輝兄ぃの舌がくまなく這い回ってくる。俺達は舌を絡め合った。唇が静かに離れる。俺達の視線が交差した。
「上がるぞ。これからが本番だからな」
「うん、判ってる」
大輝兄ぃの声に俺は応える。俺達はカラダを洗い合い、浴室を出た。腰にバスタオルを巻いて寝室に戻る。俺はタオルを剥ぎ取るとベッドの上に仰向けになった。大輝兄ぃもバスタオルを外してる。露呈された2本のちんぽ。萎える事なく天を仰いでいた。大輝兄ぃが俺の胸倉に跨ってくる。俺は大輝兄ぃのちんぽを握ると、ジュルジュル舐め上げた。
尺八 (16)

「はぁ美味ぇ」
俺が声にする。今度は大輝兄ぃのちんぽを咥えた。舌を絡める。我慢汁が口の中に溢れてきた。俺の顔が前後に動く。喉壁に大輝兄ぃのちんぽが擦れてくる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な尺八音が部屋に鳴り渡った。
「あぁぁんぁ、んぉぉあぁ堪んねぇ。気持ちいいぜ」
大輝兄ぃが声を上げる。俺の口からちんぽが放たれた。大輝兄ぃのちんぽが弾ける。自分の腹にちんぽがぶつかっていた。大輝兄ぃのカラダが下にずれる。俺のちんぽが握られた。亀頭の括れに舌が這ってくる。今度は俺のちんぽが咥えられた。大輝兄ぃの顔が上下に動く。舌が俺のちんぽに絡んできた。
「あぁぁあぁいい。凄ぇ気持ちいっす」
俺が声を上げる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ昂揚した尺八音が鳴り響いた。俺のちんぽをしゃぶりながら大輝兄ぃは俺のオス穴を摩ってくる。俺のカラダが微動した。
「欲しいっす。俺のまんこにちんぽ挿れて欲しいっす」
「判った。今挿れてやるからな」
俺の言葉に大輝兄ぃが応える。俺の両脚が抱え上げられた。穴口に舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。
「あぁあぁあぁ、んぉぉあぁ」
俺が喘ぐ。今度はローションが塗り込められる。指が入ってきた。内壁を掻き撫でられる。俺のカラダが微かに震えた。穴口にちんぽが宛がわれる。大輝兄ぃの腰に力が入った。ちんぽが入ってくる。瞬く間に大輝兄ぃのちんぽが埋没した。大輝兄ぃの腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。突き込みながら大輝兄ぃは俺の乳首を摩ってくる。空いてるもう片方の乳首が舐め立てられた。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。んぉぉんぁ感じる」
俺が喚くように声にする。亀頭が奥壁にぶち当たってきた。大輝兄ぃの腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。脇の鏡を見る。俺はがっつりと嵌めこまれていた。
「うぉぉあぁ、きっ気持ちいいよぉ。んぁぁ良過ぎる」
俺が声にする。両脚が抱え直された。グイッと前の方に抑え込まれる。俺のちんぽが眼前に迫ってきた。大輝兄ぃの腰が猛動する。ちんぽが俺の中を爆進してきた。
「んぉぉんぁいい。堪んねぇ。当る。あぁぁあぁ当るよぉ」
俺が喘ぐ。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは昂ぶった音が鳴り渡る。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。突き込みながら大輝兄ぃは俺のちんぽを扱き立ててくる。金玉の中でオス汁が泡立ってきた。
「やべぇ。射っちまう」
「いいぞ。射けよ。俺もやべぇ。おまんこ締まって堪んねぇ」
俺の声に大輝兄ぃが応える。大輝兄ぃの腰の動きに拍車が掛かった。俺のちんぽが扱き捲られる。奥壁を亀頭で抉られた。
「あぁぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。んぁんぉんぁ射ぐっ」
俺が声にする。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ白濁汁が俺の顔に降りかかってきた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。うぁぁあぁ射ぐっ」
大輝兄ぃが声を吐く。奥壁に大輝兄ぃのオス汁が突き刺さってきた。俺の内壁が大輝兄ぃのちんぽで摩られる。ちんぽが引き抜かれた。大輝兄ぃが俺の隣に横になる。抱き寄せられた。軽く唇を合わせる。唇が離れるとまたキスをした。男同士の激交尾。抱き合いながらその余韻を感じ合っていた。厚い胸板に包まれる。心安らぐ時間が過ぎていった。

バイラグレイト

バイラグレイト


あったか おなウォーマー USB式

あったか おなウォーマー USB式


男乱舞 おとこみだれまい

男乱舞 おとこみだれまい


Gweblog - ゲイウェブログ -
エログ-(エログランキング)SGLRにほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
[ 2017/12/24 15:57 ] 除夜の鐘 | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する