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除夜の鐘②

 天童さんが部屋の鍵を開ける。灯りを燈した。4畳半程のスペースに布団が敷かれている。2つの枕が並べられていた。壁面に鏡が取り付けられている。天童さんが部屋の灯りを落とし、枕元の行灯に明りを点けた。枕元に置かれたティッシュボックスとローションのボトルが置かれている。艶かしく俺の目に映った。
「おいで佑」
「うん」
天童さんの声に俺は応える。俺達は布団に潜った。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。天童さんの舌が俺の口の中をくまなく這い回ってくる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。視線が交差した。布団が剥がされる。天童さんが俺の上に圧し掛かってきた。天童さんの前袋が俺の前袋に触れてくる。男の熱い血潮を感じた。唇が奪われる。キスしながら俺の乳首を擦ってきた。俺のカラダが微動する。俺も天童さんの乳首に手を這わせた。唇が離れる。今度は乳首に舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。今度は俺の前袋が握られる。俺のちんぽが勃ち上がってきた。
「硬くなってきたぜ」
天童さんが声を上げる。天童さんが俺の手を取った。天童さんの前袋に誘導される。其処は既に硬くなっていた。天童さんがを解く。俺もを外した。露呈された2本のちんぽ。尖端は我慢汁で濡れている。俺達は勃起を掴み合った。
「で、デカイっす」
俺が声を上げる。天童さんの勃起は硬く見事な程に反り上がっていた。
「こいつで可愛がってやるからな」
天童さんが声を吐く。男と男の雄交尾。ケツ穴を使う事位は知っている。俺はこの強靭なちんぽで犯されるのか……微かな恐怖と想定外の何かを覚えた。天童さんのカラダが下にずれる。亀頭の括れに舌で擽られた。
「うぅあぁ、んぁぁんぉ」
俺の口から声が洩れる。今度はちんぽが咥えられた。今度は金玉を摩られる。天童さんが竪琴を奏でるように指を金玉に這わせてきた。俺のちんぽが天童さんの喉壁に摩られる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ昂ぶった尺八音が耳に響いてきた。俺のちんぽが放たれる。天童さんが俺に視線をぶつけてきた。
「俺のもしゃぶってくれよ」
「うん」
天童さんの声に俺は応える。天童さんが俺の脇に膝立ちになった。女には何度もちんぽをしゃぶらせてきた俺。俺が今度は咥える。だが俺は抵抗感はなかった。眼前に現れた天童さんの勃起。俺は喰らい付いた。舌をちんぽに絡める。顔を前後に動かした。天童さんが俺の頭を抑える。グイグイ手前に引かれた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ火照った尺八音が鳴り渡る。喉奥で天童さんの亀頭を感じた。天童さんの指が俺のケツ穴を摩ってくる。俺のカラダが微動した。
「挿れていいよな」
「うん」
天童さんの声に俺は応える。俺は既に覚悟を決めていた。俺の両脚が抱え上げられる。ケツ穴に舌が這ってきた。ジュルジュル幾度となく舐め上げられる。尖らせた舌が入ってきた。舌が抜かれる。穴口と内壁にローションを塗り込められた。指がゆっくりと入ってくる。内壁が掻き撫でられた。
「あぁぁあぁ、んぉぉんぁ」
俺の口から声が洩れる。天童さんが目をくれた。
「気持ちいいのか。お前素質あるみてぇだぜ」
天童さんが声を上げる。俺の内壁を大胆に擦ってきた。俺の脚が抱え直される。天童さんが視線をぶつけてきた。
「自分で抑えろよ」
「うん」
天童さんの声に俺は応える。俺は自分の脚を抱えた。穴口にちんぽが宛がわれる。俺のカラダが少し強張った。
「佑、力抜けよ」
「うん」
天童さんの言葉に俺は応える。天童さんに目を遣った。目が男の本性を剥き出しになっている。何時もの柔和さはなく、獲物を狙う猛獣のようになっていた。天童さんの腰に力が籠る。ちんぽが入ってきた。激痛が襲ってくる。俺は歯を食い縛った。
「痛ぇみてぇだな」
天童さんが声を上げる。唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら首筋を撫でられる。今度は乳首に指が這ってきた。乳輪を円を描くようになぞられる。真ん中の突起を軽く抓まれた。何時の間にか痛みが薄らいでいる。俺のカラダが脱力した。天童さんの腰がゆっくり動く。俺は天童さんを受け入れていた。
「入ったぜ。鏡見てみろ」
天童さんが声を上げる。俺は横の鏡に目を遣った。俺はがっつりと嵌めこまれている。ひとつになれたことに微かな喜びすら感じた。
「痛ぇか」
「ちょびっとだけ痛ぇけど大丈夫っす」
天童さんに声を上げる。天童さんの腰がクイッと動く。奥壁で天童さんのちんぽを感じた。痛みは既に無くなっている。その代わり何かが湧き上がってきた。
「天童さん奥の方が切なくなってきた」
「判ったぜ。今動かしてやるからな」
俺の声に天童さんが言葉を返してきた。天童さんの腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あぁぁあぁいい。気持ちいい」
「俺もいいぜ。おまんこ堪んねぇ」
俺の喘ぎに天童さんが応える。隠微な表情を浮かべていた。
「まっまんこっすか」
「ああ男のまんこケツまんこだぜ。覚えとけ」
俺の声に天童さんが応える。天童さんの腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。そこやべぇ。いい。気持ちいい」
俺が声を上げる。俺は抱き起こされた。向かい合う体位になる。唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が入ってきた。俺達は舌を絡め合った。キスしながら俺のカラダが上下に動く。天童さんは俺を突き上げてきた。唇が離れる。俺の乳首が舐め立てられた。俺は押し倒される。天童さんが上になった。天童さんの腰が猛動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「あぁぁあぁ当る。そこやべぇ。あぁぁあぁいい。気持ちいい」
「俺もいいぜ。んくぅ締まる」
俺の声に天童さんが応える。天童さんの腰の動きに拍車が掛かった。ちんぽが俺の中を爆進してくる。俺の奥壁が抉られた。
「あぁぁあぁ、い、いっす。凄ぇいい」
俺が声を上げる。突き込みながら天童さんは俺のちんぽを扱き立ててきた。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは湿った音が鳴り渡る。ちんぽとまんこが激しく交わった。
「あぁぁんぁやべぇ。射っちまう。んぉぉあぁやべぇよぉ」
俺が声を上げる。天童さんの腰が烈動した。ちんぽがうねりながら突き刺さってくる。同時に俺のちんぽが扱き捲られた。
「あぁぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。うぁぁうぉ射ぐ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「俺もやべぇぜ。射かすぞ」
天童さんが声を上げる。俺はコクコク頷いた。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺の」カラダが叩かれる。奥壁にちんぽがぶつかってきた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぁぁあぁ射く。んぉんぉんぉ射ぐっ」
天童さんが俺の中で雄叫びを上げる。生暖かい汁を俺は感じた。内壁を天童さんのちんぽが摩ってくる。ちんぽが静かに引き抜かれた。天童さんが俺の隣に横になる。抱き寄せられた。唇が寄ってくる。軽く合わせると、静かに離れた。
「気持ちよかったぜ」
「俺も凄ぇ良かった」
天童さんの声に俺は応える。俺は天童さんに真っ直ぐに見た。
「俺さ、天童さんとこうなりたかったのかも知れないっす。憧れていたから……仕事も出来るし、強いだろ。でも俺達兄弟には凄ぇ優しかった」
「そうか。そんな風に俺の事思ってたんだ」
俺の言葉に天童さんが応える。天童さんが俺に目をくれた。
「所でホントに俺の事恨んでないのか。店潰したんだぜ」
「爺ちゃんはどう思ってるのか知らんけどね。店が潰れたのは残念だけど仕方ないことだしね。俺達は恨んでなんかいねぇよ。爺ちゃんに非が有るみたいだしね。それにもし恨んでたら天童さんに抱かれなかったよ」
天童さんの問いに俺は応える。天童さんに俺はしがみ付いていた。
「じゃぁまたやるか」
「うん」
天童さんの声に俺は応える。ランチもやってる粋豪家。だから勤務はシフト制だ。俺は何時の間にか天童さんのシフトに合わせている。映画、ショッピングそしてドライブ。休みの日には良く出掛けた。勿論夜は交尾する。2度程俺は風俗で女を抱いた。だが何かが違う。勃起も射精もする。女を抱きながら天童さんの事を思っていた。増えてきた俺の。洗濯してこっそり部屋で干している。やはり家族には知られたくなかった。そんな或る日、大きな出来事が起る。爺ちゃんが天童さんに謝罪した。遅過ぎた謝罪。だがそれでも良いと思っている。爺ちゃんと天童さんが和解出来たのだから……それに爺ちゃんが謝罪を拒んだから今の俺の幸せが有るのは事実だと思った。季節は初秋を迎える。空は霞雲に覆われていた。
霞雲1
俺の奥深い所に天童さんが棲み付いている。何時の頃からか俺は天童さんの事をプライベートでは大輝兄ぃと呼び始めた。スマホがメール着信を報せる。大輝兄ぃからだった。
”明後日休みだろ。大事な話がある。午後からマンションに来てくれ”
”了解っす。1時には行きます”
俺は返信した。

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玉袋しゃぶ郎

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[ 2017/12/24 16:10 ] 除夜の鐘 | TB(-) | CM(0)

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