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陽春の星達④

 季節が巡る。篤翔と付き合い始めて3度目の陽春を迎えた。最初の頃より深い繋がりになっている。約束通り篤翔は2年の秋レギュラーを獲得した。準優勝になったこの前の秋の大会。篤翔はこの冬引退したが、3年の晩秋からキャプテンを務めていた。万年最下位だった悠堂館大学ラグビー部。それが好成績を収めた。評価された俺と篤翔。確かに俺達は練習時間外でトレーニングや筋トレをしていた。個性溢れる其々の選手。俺と篤翔は役割は違うが選手達のケアにも務めていた。ラグビー部を纏めきったのは篤翔だと山戸監督は言う。篤翔が小さなカラダで大男達に掛けるタックルする。当然のように弾き飛ばされた。だがそんな篤翔の姿が、部員達の心に響いたのではないかと山戸監督は言う。俺も同感だ。これからの篤翔は俺と同じ道を辿る。4月から悠堂館大学の職員兼ラグビーのコーチになるからだ。俺はもうすぐラグビー部の監督に就任する。山戸監督が故郷の大学のラグビー部監督に就任するからだ。俺を育ててくれた37歳の山戸監督。寂しさを感じた。俺と篤翔の3年間。少しだけ変わった事がある。一緒に行った六尺Barそして六尺野郎が多いと言われるゲイビーチ。その影響で俺達は褌に嵌まっている。鍛え抜かれたガタイに食い込む褌。日本男児に生まれて良かったと思ってる。篤翔は殆ど俺に挿れたいと言ってこなくなった。挿れられる方が良いと言う。現に篤翔はたまにトコロテンするし、潮も吹く。今篤翔はプライベートでは、俺の事を兄貴と呼んでくる。とても良い響きだ。8日間経過する。今日山戸監督の送別会が終った。その前に終った紅白試合。残念ながら俺の率いる白組は山戸監督の赤組に負けた。送別会で判った事実がある。それは俺と篤翔の関係をみんなは気付いていた。学長も知ってたと言う。だが学長が俺を咎めることは無かった。総勢38人のラグビー部の選手とスタッフ達は俺達を認めてくれた。俺と篤翔は家路を急いでいる。程なくして俺んちに着いた。一緒にシャワー浴びる。褌を締め込み部屋着を羽織った。今俺達はリビングのソファーに並んで座っている。スコッチの水割りが入ったグラスを傾けた。
「良かったな。みんな俺達の事認めてくれてさ」
「うん良かった」
俺の声に篤翔が応える。篤翔が視線を飛ばしてきた。
「何か安心したらしたくなってきた」
「行くか」
篤翔の言葉に俺は応える。俺達は立ち上がった。寝室のドアを開ける。灯りを燈した。ベッドが淫猥に浮び上がってくる。俺達は部屋着を脱いだ。六尺一丁になる。
褌 (14)
前袋を弄り合った。篤翔が俺の乳首に手を這わせてくる。俺は篤翔の乳首を軽く抓んだ。同時に俺は篤翔の耳裏に舌を這わせる。今度は、首筋を舐め上げた。
「あぁぁあぁ、んぉぉ」
篤翔が声を上げる。俺達はお互いの前袋からちんぽと金玉を引き出した。2本のちんぽはグイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を衝いた。向かい合いながらちんぽを重ねる。軽く扱いた。篤翔が俺の足許に跪く。金玉を軽く握られた。ちんぽに舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。
「美味ぇっす」
篤翔が声を上げる。今度はちんぽを咥えられた。篤翔の顔が前後に動く。舌がちんぽに絡んできた。
「玉も舐めろよ」
俺が声を上げる。篤翔が頷いた。ちんぽが放たれる。今度は金玉を咥えられた。舌が妖しく這ってくる。篤翔を見下ろすとちんぽを扱いていた。
「俺にもしゃぶらせろ」
俺が声にする。俺は篤翔の足許に跪く。篤翔が立ち上がった。篤翔のちんぽは血管が浮き出ている。亀頭の割れ目を軽く撫でてやった。
「あぁぁあぁんぉ」
篤翔が喘ぐ。俺は篤翔の金玉を軽く握る。ちんぽを咥えた。篤翔が俺の頭を抑える。手前にグイグイ引いた。俺の顔が前後に動く。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ火照った尺八音が鳴り渡る。俺は篤翔のちんぽを口から放した。篤翔の勃起魔羅を優しく握る。扱き立てた。勃起の熱が伝ってくる。篤翔の金玉が競り上がってきた。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぉ射ぐっ」
篤翔が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ篤翔の乳白色の濃厚なオス汁が俺の顔に吹きかかってきた。俺は篤翔のちんぽを咥えると残り汁を舌で拭った。俺が立ち上がる。篤翔が俺の顔に吹きかかった汁を舌で舐め取ってくれた。唇が寄ってくる。唇同士が触れ合った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。同時に篤翔のちんぽを握る。其処は萎えてはいなかった。
「兄貴、ゴメン射っちまった。溜まってたから……」
「溜まってたって昨日も一昨日もやったろ」
「兄貴と居ると金玉に無尽蔵に精子が作られるんだ」
俺の金玉が握られる。俺は篤翔に視線を飛ばした。
「これからだからな」
「うん」
俺の声に篤翔が応える。俺達は褌を解いた。俺達はベッドに向かい合って座る。にじり寄ると毛深い脚同士を交差させた。篤翔を引き寄せる。勃起魔羅同士が触れ合った。篤翔の男の血潮を感じる。俺は篤翔を押し倒した。篤翔の乳首を舐め立てる。同時に篤翔のオス穴を摩った。
「兄貴ぃ」
「判ってる」
篤翔の甘えるような声に俺は応える。篤翔が自ら自分の両脚を抱え上げた。篤翔のオス穴に舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。今度はローションを塗り込める。指を静かに挿れる。中を掻き撫でた。
「あぁあぁあぁ、んぉぉあぁ」
篤翔が喘ぐ。篤翔の穴口にちんぽを宛がった。俺の腰に力が入る。軽く突くとちんぽがズブズブ根元迄呑み込まれた。俺の腰が突動する。ちんぽが篤翔の中をまい進した。
「あぁぁんぁ堪んねぇ」
篤翔が声を上げる。俺の突き込みが深く重たくなった。
「あぁぁあぁ洩れる。んぁぁんぉ洩れるぅ」
篤翔が喘ぐ。ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー潮を吹いた。
「へへ、潮吹いたぜ」
俺が声を上げる。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽがうねりながら篤翔の中を突き進んだ。
「あぁぁあぁ洩れる。うぁぁんぉ洩れるよぉ」
篤翔が喘ぎ声を上げる。ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー篤翔はまた潮を吹いた。割れた腹筋の間に吹いた潮が溜まっている。俺の腰が猛動した。ちんぽが篤翔の中を疾駆する。突き込みながら俺は篤翔の乳首を舐め立てた。
「あぁあぁんぉ、いい。気持ちイイ」
篤翔が声を上げる。俺は篤翔を攻め立てた。俺に突かれる毎に潮を吹き続ける篤翔、上げる可愛い哭き声。愛しさが増してくる。篤翔が自分のちんぽを扱き始めた。
「勝手に扱くんじゃねぇ。俺のちんぽだけで射かしてやるからな」
俺が声を吐く。俺の腰が烈動する。ちんぽが篤翔の中を疾走した。
「あぁぁんぁやべぇ。んぉぉあぁ当る。当るよぉ」
篤翔が声を上げる。篤翔のカラダが仰け反った。
「んぁんぁんぁやべぇ。んぉぉあぁんくぅ」
篤翔が喘ぐ。限界まで膨らんだ俺のちんぽが篤翔の感じる所を擦り捲った。
「あぁぁあぁ出る。んぉぉんぁ洩れる」
篤翔が声を上げる。ドビュッ…ドロッドロッドロッ篤翔は白濁汁を洩らした。漆黒の陰毛を白く染めている。篤翔の顔付がトロンとしていた。篤翔のまんこ壁が激しく収縮してくる。俺のちんぽが締め付けられた。
「あぁぁあぁやべぇ。締まる」
俺が喘ぐ。ちんぽとまんこが交差する。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは昂揚した音が鳴り響いた。突き込みながら篤翔のちんぽを扱き立てる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。俺の亀頭が篤翔の奥壁を抉る。金玉の中で溶岩流が蠢き出した。
「やべぇ。射っちまう。おまんこ締まって気持ち良過ぎる」
「兄貴、射けよ。俺に種付けてくれよ」
俺の声に篤翔が応える。俺の腰の動きに拍車が掛かった。
「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」
俺が声を上げる。篤翔の奥膣目掛けて種汁を撃ち放った。射きながら俺は篤翔のちんぽを扱き捲る。同時に篤翔の乳首を摩った。
「やべぇ。射っちゃうよ」
篤翔が声を吐く。俺は篤翔のちんぽを激しく扱いた。
「あぁぁあぁ射く。んくっんくっんくっ射ぐ。うぉぉあぁ射くっ」
篤翔が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ篤翔は乳白色の男の粘液を吹き上げた。篤翔の内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。篤翔の隣に横になる。篤翔を抱き寄せた。軽くキスをする。離れるとまた唇を合わせた。男同士の激交尾。終った後のもう憂い時間を共有出来る事に幸福感を覚えた。俺はベッドを下りる。窓際へと行くとカーテンを開けた。
「篤翔、おいで」
「うん」
俺の声に篤翔が応える。夜空からは満天の星空が降ってきた。
「もう直ぐ越してくるな。色んな事があるかも知れんけど頑張れるよな」
「うん勿論だよ」
俺の言葉に篤翔が応える。俺は篤翔の肩に両手を乗せた。
「愛してる。篤翔」
「兄貴、俺も愛してる」
篤翔を抱き寄せる。唇を寄せていく。静かに触れ合った。舌を深く挿れる。俺達は舌を絡め続けた。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。もう直ぐ新しい俺達の生活が始まる。考えるだけで心が弾んだ。
「篤翔、今年は絶対優勝目指すぞ」
「うん俺もそう思ってる」
俺の声に篤翔が応える。俺はラグビー部の頂点に立った。必ず優勝をもぎ取る。この陽春の星達のように悠堂館ラグビー部を輝かせたいと、強く思った。

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[ 2018/02/11 19:11 ] 陽春の星達 | TB(-) | CM(0)

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