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従兄弟④

 俺達は部屋を出る。其々シャワーを浴びた。今俺と航太兄ぃは一丁で飲み処のカウンター席に座っている。瀬上さんがビールと様々な料理を出してくれた。瀬上さんの表情が緩んでいる。グラスにビールを注いでくれた。「暁斗君ご苦労さんだったな。みんな喜んでたぜ」
「ありがとうございます。俺も気持ち良かったよ」
瀬上さんの声に俺は応える。俺達はグラスをカチンと触れ合せた。、筋肉そして今日の事。俺達は語り合った。
「これほんの気持ちだけど受け取ってください」
瀬上さんが声にする。俺には1つの紙袋、暁斗にはそれとは別に2つの封筒が渡された。
「えっ俺にもっすか」
航太兄ぃが声を上げる。瀬上さんが頷いた。
「うん、大切な相方を貸してくれたんですから……」
「判りました。ありがたく頂きます」
瀬上さんの声に航太兄ぃが応える。袋を開けてみた。4枚の六尺が入っている。封筒にはギャラと招待券が入っていた。時が経過する。時刻は6時を回っていた。
「瀬上さん、空いてる部屋ありますか」
「ありますよ。202号室です」
航太兄ぃの問いに瀬上さんが答える。鍵を渡された。俺達は飲み処を後にする。2階へと上がった。202号室に入る。施錠して灯りを燈した。少し大きめのベッド。宮棚にはティッシュとローションが置かれている。床に置かれた行灯を点けた。俺達はベッドに潜る。航太兄ぃが覆い被さってきた。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌を挿れた。航太兄ぃの舌が俺の口の中を這いまわってくる。俺達は舌を絡め合った。静かに唇が離れる。俺は航太兄ぃに視線をぶつけた。
「俺も潮吹きてぇ」
「バカヤロ、体質だろ。今迄吹いてねぇんだから多分無理だと思うぜ」
俺の声に航太兄ぃが応える。航太兄ぃが目をくれた。
「潮は無理かも知れんが思いっきり感じさせてやるからな。お前が犯られてるの見てちょびっと妬けた」
「俺も妬けた。航太兄ぃは俺だけの者だからな」
航太兄ぃの声に俺は応える。同時に俺は航太兄ぃに抱き付いた。
「うん、判ってる」
航太兄ぃが声にする。掛け布団が剥がされた。乳首が摩られる。今度は指の甲で掻き上げられた。俺のカラダが微動する。空いてるもう片方の乳首に舌が這ってきた。
髭 (5)
ジュルジュル舐め上げられる。同時に俺の前袋が握られた。俺のちんぽが硬くなっている。俺のが解かれた。外気に触れた男のちんぽ。航太兄ぃに軽く触られる。一気にビンビンになった。航太兄ぃに目を遣る。自分のを解いていた。航太兄ぃが俺の上に重なってくる。勃起魔羅を俺のちんぽに擦り付けてきた。航太兄ぃが2本のちんぽを重ねる。ゴシゴシ扱き立ててきた。
「あぁぁんぁ、堪まんねぇ。ちんぽ熱くて気持ちいい」
「俺もいいぜ」
俺の喘ぎに航太兄ぃが応える。航太兄ぃのカラダが下にずれた。俺の鳩尾辺りから腹に舌が這ってくる。金玉が握られた。竪琴を奏でるように指が這ってくる。ちんぽを舐め上げられた。
「はぁ美味ぇぜ」
航太兄ぃが声を上げる。ちんぽを咥えられた。舌がネットリと絡んでくる。航太兄ぃの顔が上下に動いた。
「あぁぁんぁ、気持ちいい。俺にもくれよ」
俺が声を上げる。航太兄ぃのカラダが反転された。眼前に現れた航太兄ぃの本竿。俺は舐め上げた。
「はぁ美味ぇ」
俺が声を上げる。俺は航太兄ぃのちんぽを咥えた。俺の顔が前後に動く。航太兄ぃが俺の頭を押さえる。グイグイ手前に引かれた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ昂ぶった尺八音がなり響く。航太兄ぃが俺のオス穴を摩ってきた。俺のカラダが微動する。俺達はちんぽを口から離した。航太兄ぃが俺の両脚を抱え上げる。俺は自ら膝裏を抑えた。穴口がジュルジュル舐め上げられる。ローションが塗り込められた。複数の指が挿いってくる。航太兄ぃが視線を飛ばしてきた。
「さっき犯られたばかりだもんな。簡単に3本呑みこんだぜ」
「こ、航太兄ぃ、奥の方が切ねぇんだ」
航太兄ぃの声に俺が応える。穴口にちんぽを宛てがわれた。航太兄ぃが軽く腰を突く。ゆっくりとちんぽが入ってきた。
「堪んねぇまんこだぜ。俺のちんぽに吸い付いてくる」
航太兄ぃが声を上げる。ちんぽが根元迄埋没した。ゆっくりと腰を動かし、ちんぽの形が判るようにに掘り込んでくる。堪らない感覚が俺を襲ってきた。
「あぁぁあぁいい。あっ凄ぇ」
俺が声を上げる。卓越した航太兄ぃの腰技。航太兄ぃの腰の動きが徐々に加速する。俺のやべぇ所が擦られ始めた。
「あぁぁあぁいい。んぉぉあぁ堪んねぇ」
俺が声を吐く。いきなりちんぽが引き抜かれた。
「ひ、酷でぇ」
「もっと良くしてやるから待ってろ」
俺の抗議に航太兄ぃが応える。航太兄ぃがベッドから降りた。俺のカラダがベッド際迄引き摺られる。両脚を抱え上げられ、穴口にちんぽを宛がわれた。ズブズブ航太兄ぃのガチ魔羅を嵌められる。航太兄ぃのちんぽが埋没した。俺の両脚の下に腕が入ってくる。俺は抱き起こされた。
「しっかり掴まってろよ」
「うん」
航太兄ぃの声に俺は応える。俺は航太兄ぃのカラダに掴まった。
「うぉぉぉぉ」
航太兄ぃが唸る。航太兄ぃが立ち上がった。俺が駅弁されてる。俺のカラダが宙に浮く。落ちてくる所を、航太兄ぃが突き上げてくる。ちんぽが奥まで突き刺さってきた。
「あぁぁあぁいい。凄ぇ。んぁぁんぉ堪んねぇ」
俺が喘ぐ。俺のカラダが揺さぶられる。奥壁で航太兄ぃの亀頭を感じた。
「あぁぁんぁ、んぉぉあぁ」
俺が声を上げる。ベッドに戻った。俺の上に重なる航太兄ぃ。腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。突き込みながら航太兄ぃが俺の乳首を摩ってくる。もう片方の乳首が舐め立てられた。
「んぁぁあっあぁぁんぉいい。凄ぇいい」
俺が声にする。兄貴の腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中を疾駆してくる。航太兄ぃの唇が寄ってきた。軽く触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。今度は首筋を舐め上げられた。
「あぁぁんぉ、あっあっあぁ」
俺が喘ぎ声を上げる。ギンギンに勃ち上がっている俺の本竿。血管が浮き出ている。突き込みながら航太兄ぃが俺のちんぽを扱いてきた。
「あぁぁぁんぁちんぽ気持ちいい。まんこも堪んねぇ」
俺が喘ぐ。航太兄ぃの腰が猛動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あぁぁんぁやべぇ。射っちまう」
「いいぞ。射け、暁斗」
俺の声に航太兄ぃが応える。航太兄ぃのちんぽが俺を激しく攻めてきた。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは火照った音が鳴り渡る。航太兄ぃが俺のちんぽを扱き捲った。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぁんぁんぁ射く。うぅぅあぁ射ぐっ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「凄ぇ。おまんこ締まる。俺もやべぇ。種付けるからな。俺のガキ孕めよ」
航太兄ぃが声を上げる。俺は頷いた。航太兄ぃの腰が烈動する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれた。
「あぁぁあぁ射く。あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁうぅ射くっ」
航太兄ぃが雄叫びを上げる。雄膣に航太兄ぃの種汁がぶち当たってきた。内壁から生温かい種が吸収させていく。堪らない感覚を覚える。本当に孕んじゃいたいって俺は思った。航太兄ぃのちんぽが俺の内壁を摩る。静かにちんぽが引き抜かれた。航太兄ぃが俺の隣に横になる。抱き寄せられると軽くキスをした。航太兄ぃのカラダが反転する。俺のちんぽを咥えた。俺も航太兄ぃのちんぽを頬張る。俺達は残り汁を拭い合った。航太兄ぃが俺に覆い被さってくる。唇が寄ってきた。静かに合わせる。舌が入ってきた。仄かに男の薫りがする。俺達は舌を絡め合い、残り汁を共有した。
唇が離れる。視線が交差した。
「気持ち良かったぜ」
「俺も良かった」
航太兄ぃの声に俺は応える。今日の経験で俺は航太兄ぃを好きだと言う気持ちが揺ぎ無いものだと思った。一緒にシャワーを浴びる。ロッカーで着衣を整えた。飲み処へ行く。鍵を返した。こっそり瀬上さんから渡されたメモ。良かったらメル友になって欲しい。克哉さんのアドレスが記されていた。俺達は男六舎を後にする。帰路に就いた。初夏の夜風が優しく頬を撫でてくる。航太兄ぃに隠し事はしたくない。俺は思い切った。
「24番付けてた人覚えてる」
「ああお前を掘ってた奴のひとりだろ」
俺の問いに航太兄ぃが言葉を返してきた。
「うん、付き合ってくれって言われたけど其れは勿論断った。でもメル友になって欲しいって……良い」
俺が声にする。同時にメモを渡した。航太兄ぃがメモを見ている。直ぐに返してくれた。
「別に構わねぇよ」
航太兄ぃが応える。表情がやけに穏かに見えた。季節が巡る。晩夏を迎えた。今俺達は時々男六舎に行っている。同い年の俺と元治。凄く仲良くなった。みんなで行ったハッテンッビーチ。とても楽しかった。時々配信される克哉さんからのメール他愛ないものだった。そんな或る日、航太兄ぃに届いた1通のメール。別れた奥さんからだと言う。俊祐に会わせたいと言う事らしい。何度か俺も会ったことがある。だが其れは生まれて間もないの頃。覚えてるはずも無いと思った。最初ぎこち無かった俊祐。一緒に遊んでると、俺と航太兄ぃに徐々に懐いてきた。夕刻美咲さんが迎えにくる。俊祐は寂しそうな表情を浮かべていた。今俊祐は週に1回は来ている。或る日美咲さんが迎えに来なかった。電話で航太兄ぃが美咲さんと話している。有る事実が判った。美咲さんは恋愛に夢中で育児を放棄している。彼氏と俊祐との折り合いが悪いと聞いた。家裁で調停する。航太兄ぃが親権者となった。季節は秋。銀杏の気が見事に色付いていた。数日後俊祐の荷物が届く。整理する航太兄ぃ。その表情はやけに明るかった。俺は思惟する。思えば美咲さんの表情は母親ではなく女の顔だったと……

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[ 2018/03/11 13:14 ] 従兄弟 | TB(-) | CM(0)

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