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新たな道⑤

 晃佑兄ちゃんと再会して8箇月を過ぎようとしている。季節は初夏。空からは穏やかな光が差している。この前郡司家の家族会議に呼ばれた。養子に入れと言う。郡司家全員の本意だと聞いた。2組の夫妻は良くしてくれる。優一兄ちゃんは別の意味もあるのだけれど……俺は深慮した。天涯孤独の俺。何の問題も無い。俺は受け入れる事にした。もう一つある。それは俺の新居。4日前俺は晃佑兄ちゃんのマンションに越してきた。俺と晃佑兄ちゃんのカラダの相性は頗る良い。時々だけどトコロテンもするようになった。料理、洗濯、掃除、一緒に熟す家事。特に晃佑兄ちゃんの褌にアイロン掛けしてると至福感を覚える。いきなり後ろから抱き付かれた。耳裏を舐め上げられる。ケツタブに硬いものを感じた。
「しようぜ」
「うん」
晃佑兄ちゃんの声に俺は応える。俺達は寝室に入った。灯りを燈すと、白磁色のダウンライトがベッドを妖しく照らしている。俺の淫乱が芽吹き始めた。晃佑兄ちゃんがにじり寄ってくる。抱き寄せられた。
「脱がしてやるな」
晃佑兄ちゃんが耳元で囁く。軽く耳裏に息が吹き掛かってくる。肉感が燃え上がってきた。着ている物を脱がされる。俺も晃佑兄ちゃんを脱がせた。唇が寄ってくる。静かに触れ合う。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め続けた。キスしながら晃佑兄ちゃんは俺の乳首をコリコリ擦ってくる。グイッグイッグイッと俺のちんぽが勃ち上がった。唇が離れる。視線が交差した。
「ドンドン感度良くなっていくな」
「だって……」
晃佑兄ちゃんの声に応える。晃佑兄ちゃんのちんぽを握った。晃佑兄ちゃんの足許に跪く。ちんぽに舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。
「はぁ美味ぇ」
俺が声にする。今度は金玉を咥えると舌を転がした。晃佑兄ちゃんのちんぽを咥える。半勃ちだったちんぽが硬さを増してきた。俺の頭が押さえられる。グイグイ手間に引かれた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ昂ぶった音が鳴り渡る。喉奥に本竿がぶつかってきた。
「あぁぁあぁ気持ちいいぜ。お前も良くしてやるからな」
晃佑兄ちゃんが声を上げる。ちんぽを俺の口から引き抜く。晃佑兄ちゃんが、俺の足許に跪いた。同時に俺は立ち上がる。ビンビンになってる俺のちんぽを手前に引かれた。
「こんなにしてよぉ」
晃佑兄ちゃんが声を上げる。ちんぽを放すと俺の腹に打ち当たった。ちんぽを咥えられる。晃佑兄ちゃんの顔が前後に動く。その動きに合わせて俺は腰を突いた。
「あぁぁんぁ堪まんねぇ。気持ちいい」
俺が声を上げる。ちんぽをしゃぶりながら晃佑兄ちゃんは俺のオス穴を摩ってきた。
「んぁぁあぁ」
俺の口から声が洩れる。微かにカラダが震えた。晃佑兄ちゃんが俺を見上げる。ちんぽが放たれた。
「ちんぽください」
「分かった。四つん這いになれよ」
俺の声に晃佑兄ちゃんが応える。俺はベッドの上に四つん這いになった。オス穴が広げられる。舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。それだけで奥の方が疼いてきた。
「あぁぁあぁ」
俺が声を上げる。ローションが塗り込められた。指が入ってくる。中を掻き撫でられた。
「こ、晃佑兄ちゃん……」
「今、挿れてやるからな」
俺の声に晃佑兄ちゃんが応える。ちんぽが穴口に宛てがわれた。ズブズブ中に入ってくる。
ケツタブに濃い陰毛を感じた。
「入ったぜ」
晃佑兄ちゃんが声を上げる。晃佑兄ちゃんの腰が動き始めた。内壁が擦られる。首筋が舐め上げられた。
「んぁぁあぁ凄ぇ」
俺が声を上げる。俺は抱き起こされた。俺のカラダが上下に動く。晃佑兄ちゃんの腰が突き上げる。ちんぽか俺の中をまい進してきた。
「んぁぁんぉいい。堪まんねぇ」
俺が喘ぎ声を上げる。繋がったまま俺のカラダが反転した。
俺のカラダが折り曲がる。軽く唇を合わせた。唇が離れる。俺は晃佑兄ちゃんを抱き起こした。向かい合う体位になる。俺の乳首が舐め上げられた。
「あぁぁあぁ、凄ぇ。あぁぁいい」
俺が声を上げる。唇が寄ってきた。唇同士が触れ合う。舌が入ってくる。舌が絡み合う。キスしながら乳首を摘まれた。晃佑兄ちゃんの勃起魔羅を奥の存在感を強く覚える。静かに唇が離れた。
「もっと激しく突いて欲しいっす」
「分かったぜ」
俺の声に晃佑兄ちゃんが応える。俺は押し倒された。晃佑兄ちゃんの腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あぁぁあぁ、やべぇ。当たる。当たるよぉ」
俺が喘ぐ。執拗に晃佑兄ちゃんのちんぽが、俺の感じる所を擦ってきた。
「あっ、駄目洩れる。んぁぁんぉ洩れるぅ」
俺が声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ俺は白濁汁を洩らした。
「もっと搾りとってやる」
晃佑兄ちゃんが声を吐く。突き込みが深く、重たくなった。
「あぁぁあぁ洩れる。また洩れるぅ」
俺が喘ぎ声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ俺は男の乳白色の粘液を洩らした。その液が俺の褐色の肌を白く染めている。晃佑兄ちゃんが俺の洩らした汁を捏ねくり回していた。
「舐めてみろよ」
晃佑兄ちゃんが声にする。差し出された晃佑兄ちゃんの指を舐めた。
「美味ぇか」
「兄ちゃんの汁は美味ぇけど俺のはマジィ」
晃佑兄ちゃんの問いに俺は応える。晃佑兄ちゃんの腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「あぁぁあぁ。凄ぇ。いい」
俺が声を上げる。突き込みながら晃佑兄ちゃんが俺の勃起魔羅を扱いてきた。
「凄ぇ。おまんこ、ちんぽに纏わり付いてくるぜ」
晃佑兄ちゃんが声を上げる。晃佑兄ちゃんの腰が猛動した。ちんぽが縦横無尽に突いてくる。俺のカラダが仰け反った。
「あぁぁんぁやべぇ。射っちまう」
「俺もやべぇ。おまんこもっと絡めてこいよ」
俺の喘ぎに晃佑兄ちゃんが応える。俺のまんこが自然に弛緩と収縮を繰り返した。パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれる。奥壁に亀頭がぶつかってきた。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぉぉんぁ射く。うぅぅあぁ射ぐっ」
晃佑兄ちゃんが声を上げる。晃佑兄ちゃんのオス汁が打ち当たってきた。射きながら晃佑兄ちゃんは俺のちんぽを扱き捲ってくる。金玉の奥でオス汁が蠢き始めた。
「あぁぁあぁ射く。んくっんくっんくっ射ぐ。あぁぁんぁ射くっ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。まだ萎えぬ俺のちんぽが手前に引かれる。放されると俺の腹が叩かれた。
「まだまだみてぇだな」
晃佑兄ちゃんが声を上げる。晃佑兄ちゃんが俺からちんぽを引き抜いた。晃佑兄ちゃんが目配せしてくる。ベッドの上にしゃがむとお互い距離が縮まった。毛深く勇猛な脚同士が交わる。勃起魔羅同士が触れ合った。晃佑兄ちゃんが2本の本竿を合わせる。ゴシゴシ扱き始めた。クチュクチュ卑猥な音が耳に届いた。
「啓児、お前も扱けよ」
「うん」
晃佑兄ちゃんがちんぽを離した。俺は2本のちんぽを握る。激しく扱き立てた。晃佑兄ちゃんが4つの金玉を捏ねくる。時折乳首を弄りあったり、キスをした。晃佑兄ちゃんの亀頭の熱を感じる。金玉の奥でがジンジンしてきた。
「やべぇ。射きそうっす」
「俺もやべぇ。一緒に射こうぜ」
俺の声に晃佑兄ちゃんが応える。俺は重ねた2本のちんぽを扱き捲った。
「あぁぁあぁ射く。んぉぉあぁ射ぐ。あぁあぁあぁ射くっ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「んぁんぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」
同時に晃佑兄ちゃんが声を吐く。ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ白濁汁を吹き上げた。2人の放ったオス汁が宙を舞う。絡みながら落ちてきた。晃佑兄ちゃんに抱き締められる。唇が寄ってきた。静かに唇同士が触れ合うと、舌が入ってくる。俺達は舌を絡め続けた。唇が離れる。視線がぶつかった。
「シャワー浴びるぞ」
「うん」
晃佑兄ちゃんの声に俺は応える。シャワーを浴びるとパジャマを身に着けた。ベッドに潜る。何時しか晃佑兄ちゃんの寝息が聞こえてきた。もう直ぐ兄ちゃんと正式に兄弟になれる。大きな安堵に包まれながら、俺は眠りに就いた。今日俺は入籍する。郡司電気は特別休業日。その為工事調整してきた。6人乗りの車が動き始める。役所へ向かって……
俺は大迫 啓児から郡司啓児になった。街は夏を迎える準備をしている。水色の空が広がっていた。
「私達の弟だよね。宜しくね」
「うん、俺の方こそ、宜しくっす」
華菜姉ちゃんがに俺は応える。華菜姉ちゃんに抱き締められた。
「優一の事も宜しくね」
「か、華菜こんな所で言うんじゃねぇ」
華菜姉ちゃんの言葉に優一兄ちゃんが応える。2人の目。瞳の奥から穏やかな光が見えた。俺達を乗せた車が転がり始める。ママの眠るお墓へと向かって……サービスエリアで食べたB級グルメ。菖蒲有名な公園、ツツジが綺麗な寺院に寄った。
菖蒲
何処にでもある光景。だけど俺は特別な感情を抱いた。車が動き始める。俺達は墓へと向った。お墓を綺麗に掃除する。花を供え、線香を焚く。俺達は合掌する。ママへの報告が終わり、お墓を後にした。あれから2箇月が経過する。施設の布団の中で涙した俺。だが人に弱音を見せる事は無かった。今俺には家族が居る。決して1人ではない。与えられた新たな道を歩いていく。郡司家の人達と共に……そんな或る晩、一戦を交じ終えた。今ベランダに居る。晃佑兄ちゃんに抱き寄せられた。
「ずっと一緒だぞ。愛してる」
「うん、俺も愛してる」
晃佑兄ちゃんの声に俺は応える。抱き締められた。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌が入ってきた。俺達は舌を絡め続ける。カラダが蕩けそうになった。唇が離れる。大きな幸福感を覚えた。既に戸籍を取り戻した俺。だが多くの無戸籍者が居る。俺は体験を基にそんな人達のケアも始めた。

絶倫大魔王

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[ 2018/07/17 17:33 ] 新たな道 | TB(-) | CM(0)

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