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恋の歌④

 俺達は事務所を後にすると、道場に入った。道場生達が真剣に見入っている。ただの練習試合。だが道場内には緊張が走っている。俺と川田は舞台に上がった。
「只今より勝浦 秀斗、川田 祐史の練習試合を始める。勝浦の動き見とけ。参考になるぞ」
「押忍」
師範が言葉に道場生達の声が重なる。俺と川田は向かい合い、礼をした。川田が俺を睨み付けてくる。その顔付きには余裕さえ伺えた。
「構えて……始め」
師範が声を張り上げる。俺達の試合が始まった。突き、肘打ち、蹴り。川田が繰り出してくる。俺は軽くかわした。川田の表情が般若のようになっている。何発か当たったが何ともなかった。拳、肘での顔面攻撃、金的蹴り。禁じ手を使ってきた。師範と一瞬視線が交差する。多分促そうと思った反則注意。俺は首を横に振った。俺が反撃に出る。足払いを仕掛けた。仰向けに倒れた川田。俺の拳が川田の鳩尾に入る。俺は拳を振り上げた。拳が川田の金的目掛けて突進する。俺は寸止めした。川田の道着の股間が濡れている。ションベンを洩らしたみたいだ。
「まだまだだぜ。掛かって来いよ」
「このやろう」
俺の挑発に川田が応える。川田が立ち上がった。俺に襲い掛かってくる。俺は胴回し回転蹴りをお見舞いした。崩れ落ちる川田。結局俺は1本勝ちした。拍手が湧き上がる。当然の結果だけれど……師範が川田に目を遣った。
「川田、ションベンの後始末しとけよ」
「押忍」
師範の声に川田が応える。情けなそうな表情を浮かべていた。
「お前何でもひとつ言うこと聞くんだよな」
俺が川田の耳元で囁く。川田が頷いた。
「着替えたら、入り口迄来いよ。別に強要する積もりは無いけどな」
俺が声にする。師範が含みのある笑いを浮かべていた。
「程々にしとけよ」
「大丈夫っすよ」
師範の声に俺は応える。傍らに居る兄貴は笑いを堪えていた。
「俺達もシャワー浴びようぜ」
「そっすね」
兄貴の声に俺は応える。俺達はシャワー室へ向かった。俺と兄貴の性向を師範は知っている。そして今夜起る儀式の事も……俺と兄貴は川田を待っていると、川田が現れた。表情が少し強張っている。俺達は隣のコインパーキングに向かった。後部座席に川田を乗せる。助手席には兄貴、運転するのは俺。車が動き始めた。煌びやかな光を放つ建物が見えてくる。車は駐車へ滑り込んだ。俺達は外に出る。川田が不安そうな表情を浮かべた。
「あ、あの俺何されるんですか。ここラブホでしょ」
「気持ち良くされるだけだぜ」
川田の声に兄貴が応える。俺は川田に目を遣った。
「良いんだな。俺達とSexする」
俺は言い捨てる。戸惑う川田。微かにカラダが震えていた。
「判りました。入りましょう」
川田が声にする。俺達はエントランスに向かった。選んだ部屋は403のSMルーム。俺達はエレベーターに乗り込んだ。4階で降りる。心とカラダが昂ぶってきた。部屋の中に入る。灯を燈した。逃げようとする川田を兄貴がタックルする。川田は涙目になっていた。
「さっき良いって言ったよな。それとも嫌なのか」
「いいえ。ちょっとビビッただけです」
俺の言葉に川田が応える。四角い大きなベッド。傍らにはエックス字架が設置されていた。
「脱げよ」
兄貴が声にする。川田がたじろいていた。
「脱がしてやろうか」
「いえ、自分で脱ぎます」
俺の声に川田は応える。観念したのか川田は着ている物を脱ぎ始めた。俺と兄貴も着ている物を脱ぎ始める。六尺一丁になった。
褌 (15)

川田が俺達の姿を凝視している。不思議な物を見るような顔をしていた。トランクス一丁になった川田。それなりにガタイは出来ていた。
「それも脱げよ」
兄貴が声にする。躊躇いながらも川田は全裸を晒した。川田に俺と兄貴がにじり寄る。両側から抑えた。
「えっ……」
川田が声を上げる。その言葉を黙殺した。兄貴が川田をエックス字架に押し付ける。俺は川田の腕を括り付けた。兄貴が川田の乳首に舌を這わせる。逆側の乳首を俺が舐め立てた。ジュルジュル卑猥な音が耳に響く。兄貴が川田の乳首を口から離した。今度は乳首を指で擦っている。兄貴の執拗に乳首を攻めた。
「勃ってきてるぜ」
兄貴が声にする。川田は頷いた。俺は川田のちんぽを軽く握る。川田のちんぽは反応し始めた。俺は跪く。川田の金玉を軽く握る。川田のちんぽに舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。グイッグイッグイッと勃ち上がってきた。
「お前、男にちんぽ舐められて、勃たせてるのか」
兄貴が声にする。川田はその言葉を黙殺した。俺は川田のちんぽを咥える。舌を絡めながら顔を前後に動かした。
「あぁぁんぁ、気持ちいい」
川田が声にする。川田の我慢汁が口の中に広がった。
「もう大丈夫だぜ」
兄貴が声にする。俺は川田の腕の括りを解いた。川田が俺達の足元に跪く。川田の眼前に兄貴が勃起を曝け出した。
「俺らも気持ち良くして貰おうか」
兄貴が声にする。川田が兄貴のちんぽを咥えた。
「舌、使えよ」
兄貴が声を上げる。川田がコクコク頷いた。パシャッパシャッパシャッ俺がデジカメのシャッターを切る。川田は完全に堕ちた。
「俺のもしゃぶれよ」
俺が声を上げる。川田の眼前に差し出した俺の勃起。手に取ると、川田の頬を叩いた。川田が俺のちんぽに喰らい付いてくる。俺はガシガシ腰を動かした。俺と兄貴のちんぽを交互に咥える川田。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ…尺八音が鳴り渡る。川田のちんぽは腹に付く位勃起していた。
「何だお前、男のちんぽ咥えながら勃たせてるんか」
俺が声を上げる。兄貴が足先で川田のちんぽを摩った。2本のちんぽを握る川田。交互に咥えていた。
「これからが本番だからな」
兄貴が声にする。俺は川田を立ち上がらせた。
「其処に寝ろよ」
兄貴が言葉にする。川田は素直 にベッドに仰向けになった。
「川田、男同士の行為ってどこ使うか分かってるな」
兄貴の言葉に川田が応える。川田が頷いた。
「四つん這いになれよ」
兄貴が低い声で言う。川田は四つん這いになる。兄貴が川田の後ろに回りこんだ。川田の穴口とオス穴の回りにローションを塗り込める。指をゆっくりと挿れた。中を掻き回している。今度は指を前後に動かし始めた。
「あぁぁんぉ」
川田が声を洩らした。
「気持ちイイのか」
「良く判らないっす」
兄貴の声に川田が応える。兄貴が川田のオス穴にちんぽを宛がった。ぐいっとちんぽを押し込める。川田の顔が歪んだ。
「いっ痛ぇ」
川田が声を吐く。だが兄貴は強引にちんぽを埋没させた。兄貴の腰が突動する。ちんぽが川田の中をまい進した。
「俺はこっち使わせて貰うぜ」
俺が声にする。俺は川田の前に膝立ちになった。
「しゃぶれよ」
俺が言う。川田は素直に俺のちんぽを咥えた。俺は川田の頭を押える。グイグイ手前に引いた。俺は川田の耳裏を摩る。川田が激しく顔を前後に動かしてきた。静かにちんぽを引き抜く。繋がっている兄貴と川田。そのまま川田のカラダが反転された。川田の表情が虚ろに成っている。ちんぽはビンビンに勃ち上がっていた。兄貴の腰が猛動する。ちんぽが川田の中を疾駆していた。
「堪んねぇぜ。お前のまんこよぉ」
兄貴が声にする。鍛えられた兄貴の腰。グイグイ川田を攻め立てていた。
「まんこじゃぁねぇ」
「ほざいてろ。もっとヒーヒー言わせてやるからよぉ」
川田の抗議に兄貴が応える。兄貴の腰の動きが激しくなった。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは交尾音が鳴り響いた。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。気持ちいい」
川田が喘ぎ声を上げる。兄貴の腰がガシガシ動く。俺は川田の乳首を摩った。
「あっやべぇ何か出る」
川田が声にする。ビシャービシャービシャー川田は透明な液体を吹いた。
「凄ぇこいつ潮吹いたぜ」
兄貴が声にする。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン兄貴のカラダが川田を叩いた。
「やべぇ射かすぞ」
兄貴が声を上げる。川田のカラダが仰け反った。
「あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射くっ」
兄貴が雄叫びを上げる。静かにちんぽを引き抜いた。
「今度は俺の番だぜ」
俺が声にする。川田の穴口にちんぽを宛がった。腰を軽く突く。一気に俺のちんぽが呑み込まれた。グイッグイッグイッと俺の腰が動く。俺のちんぽが川田を攻め立てた。
「あぁぁいい。気持ちいい」
川田が声を上げる。その途端だった。
「あぁぁあぁ洩れる。うぉぉあぁ洩れるよぉ」
川田が喘ぐ。ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー川田はまた潮を吹いた。俺の腰が烈動する。ちんぽが川田の中を疾駆した。
「あぁぁ堪んねぇまんこだぜ。トロットロでよぉ」
俺が声を上げる。兄貴がデジカメで写真を撮っていた。
「あぁぁあっ、いい。当るよぉ」
川田が声を上げる。俺は川田を攻堀り続けた。その度に川田は喘ぐ。川田のまんこが弛緩と収縮を繰り返してきた。
「あっやべぇ射っちまう」
俺が声にする。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のガタイが川田を叩く。金玉の奥が熱くなってきた。
「あぁぁんぉ射ぐ。んぁぁんぉ射く。うぅぅあぁ射ぐっ」
俺が声を上げる。俺は川田の奥壁目掛けてオス汁を放った。兄貴が川田のちんぽを扱き立てている。俺は静かにちんぽを引き抜いた。
「あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ
川田が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…川田は兄貴にちんぽを扱かれながら、白濁汁を吹き上げた。俺はちんぽを引き抜く。兄貴が目配せしてくる。俺は頷いた。
「綺麗にしろ」
兄貴が声にする。川田は兄貴のちんぽを咥えた。今度は俺のちんぽを頬張る。舌が絡んできた。俺のちんぽが放たれる。兄貴が川田に目を遣った。
「気持ち良かったみてぇだな」
兄貴が声にする。川田が頷いた。
「何処が良かったんだ」
兄貴が静かに言葉にする。一瞬、躊躇う川田だった。
「ま、まんこっす」
川田がぽつりと声にする。俺達の儀式は終った。

シトルリンマグナム(シトルマグナム)

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あったか おなウォーマー USB式

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ガキエロ裏部屋密室ナイト 3

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[ 2018/08/30 15:45 ] 恋の歌 | TB(-) | CM(0)

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