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刻まれた、時④

 宵が迫っている。サービスエリアの駐車場に車を停めた。外に出る。俺達は歩いていた。
「よぉ」
後ろから聞き覚えのある声がする。俺達が振り向く。驚愕した。
「院長」
兄貴と俺の声がハモる。院長の隣には若い男が立っていた。
「あっ陽司」
俺が声を上げる。俺は陽司に視線を飛ばした。
「久しぶりっす」
陽司が声を上げる。小麦色の肌から白い歯が溢れてた。
「知り合いか?」
「前の病院の同僚っす。成瀬 陽司、通称おにぎり坊や、可愛いでしょ」
兄貴の問いに俺は応える。少し陽司の頬が微かに赤らんでいた。
「俺もお前を応募書類みて吃驚したよ。陽司と同じ病院だったからな」
院長がポツリと言う。表情が少しにやけてた。
「お前ら付き合ってるらしいな」
院長が声を上げる。俺達は頷いた。
「院長、陽司君はもしかして……」
「そのもしかしてだ」
兄貴の問いに院長が応える。陽司が頬が紅潮していた。
「お茶するか」
「はい、いっすね」
院長の声に兄貴が応える。俺と陽司が頷いた。今、テーブルを囲んでいる。俺と陽司はソフトクリーム。院長と兄貴は珈琲を飲んでいる。隣に座る兄貴に眼差しを送った。
「兄貴、食べる?」
「うん、ありがとう」
俺の問いに兄貴が応える。ソフトクリームを少し食べた。
「へー兄貴って呼ぶんだ」
院長が声にする。ニヤリと笑みを浮かべた。
「陽司は院長の事なんて呼んでるの?」
「親っさんすよ」
俺の問いに陽司が応える。陽司は、はにかんでいた。
「親っさん、食べる?」
陽司が声にする。院長が頷く。ソフトクリームを舐めていた。
ちょびっと熱くて照れ臭い。だが微笑ましい雰囲気に包まれるた。院長達はこの先の湖に行った帰りで、これから風呂に入ると言う。俺達は山間の温泉に行ってきたと語った。色んな事で弾む会話。小一時間ほど過ぎた。
「じゃぁ俺達はそろそろ行くな」
「ハイ、また」
院長の声に兄貴が応える。俺達は立ち上がった。軽く手を振り合う。此処で別れた。今、駐車場に向かっている。軽く手が触れ合った。
「あいつとやった事あるのか」
「うん有るよ。2回犯った。陽司、歳上好きで彼氏出来て終わりっすよ」
兄貴の問いに俺は答える。兄貴に目を遣った。
「妬いてるの」
「そんな訳ねぇだろ」
俺の問いに兄貴が答える。兄貴のほっぺにチュッとした。
「俺は兄貴だけのもんすからね。さあ行きましょう」
「おお、行くか」
俺が声に兄貴が応える。俺達を乗せた車が動き始めた。
「帰ったら、風呂入って、弁当食ってやろうね」
「分かった」
俺の言葉に兄貴が応える。俺達は帰路に就いた。俺達の今回の旅はもう直ぐ終わる。旨いものも食ったし、色んな所も巡った。陽司との再会。院長の彼氏だと聞いた時は驚いた。
成瀬 陽司元同僚の看護師。短躯だがガタイは強靭な筋肉で覆われている。学生時代柔道に励んでたと言う。あの時の記憶を辿る。あれは24歳の初夏。幼い緑から陽が溢れていた。出会いは掲示板。陽司の投稿が目に留まった。
”これから盛りませんか?24歳、160㌢65㌔のウケで好きです。同年代から40代迄の方気軽にメールください。理想は45歳前後です”
俺は早速メールした。5分程経過する。メールが返ってきた。添付ファイルを開く。顔は写ってないが六尺姿だった。俺からの返信。六尺画像を添付した。顔画像交換。俺達は驚愕したのを覚えてる。陽司のマンションで逢う事にした。陽司は隣町に住んでいる。30分程の距離だ。陽司のマンションは2度程行った事がある。心弾ませながら俺は向かった。お洒落なマンションが見えてくる。インターホンを鳴らすとドアが開いた。
「よぉ吃驚したぜ」
「俺もだよ。まあ入ってくれよ」
俺の声に陽司が応える。俺はリビングに遠された。
「珈琲でいいか」
「うん、良いよ?」
陽司の問いに俺は答える。おかしな興奮を覚えた。今、俺達はテーブルを挟み向かい合って座っている。珈琲を一口飲んだ。
「今もなのか」
「うん」
俺の問いに陽司が答える。陽司に視線を飛ばした。
「見てぇな」
「良いよ。お前は……」
俺の声に陽司が応える。健気は表情が可愛かった。
「俺も締めてるぜ。見せっこしようか」
「うん」
俺の言葉に陽司が応える。俺達は着ているものを脱ぐ。六尺一丁になった。
褌 (15)
「カッコいいぜ。良く似合っているよ」
「ありがとう。お前もカッコいい」
俺の言葉に陽司が応える。陽司を抱き寄せた。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を挿れた。俺達は舌を絡め続ける。キスしながら陽司の前袋を揉んだ。陽司も俺の前袋に手を這わせてくる。静かに唇が離れた。
「ベッド行こうぜ」
「うん」
俺の声に陽司は応える。俺達は寝室に入った。カーテンの隙間から午後の日差しが射している。優しくベッドに押し倒した。
「可愛いぜ。おにぎり坊や」
「言うな」
俺の声に陽司が応える。口を尖らせた。こんな所も可愛い。頭を撫でてやった。
「何処感じるんだ?」
「乳首っす」
俺の問いに陽司が答える。俺は陽司の乳首に舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。もう片方の乳首を指腹で摩った。
「あぁぁんぁ、あっあぁ」
陽司が声を上げる。乳首を軽く抓んで遣った。
「あっあぁぁ気持ちいっす」
「凄ぇ勃ってきたぜ」
陽司の声に俺は応える。俺のカラダが下にずれた。
「腰あげろ」
俺が声を上げる。陽司の腰が浮いた。俺は陽司のに手を掛ける。を解いてやった。露呈した陽司のちんぽ。一気に天を衝いた。
「凄ぇ。ビンビンだぜ」
俺が声を上げる。勃起魔羅を軽く握った。指腹で亀頭の括れを擦る。我慢汁が溢れてきた。
「汁いっぺぇ出てきたぜ」
俺が言う。金玉を舐め上げる。今度は玉袋を吸い込んだ。ちんぽに舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。今度はちんぽを咥える。俺の顔が上下に動く。ちんぽに舌を絡めた。
「あぁぁんぉ気持ちいい」
陽司が声を上げる。俺はちんぽを口から放した。
「はぁ美味ぇぜ。俺にもしてくれよ」
「うん」
俺の声に陽司が応える。俺はを解いた。外気に触れた俺のちんぽ。血液が充填された。俺達は其々のちんぽを咥える。陽司の舌がちんぽに絡んできた。陽司の喉壁で俺の勃起魔羅が擦られる。俺は陽司のちんぽを離した。
「あぁぁあぅ気持ちいい」
俺が声を上げる。俺は陽司のちんぽを頬張った。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫らな尺八音が鳴り渡る。ちんぽを咥えながら陽司のオス穴を摩った。陽司のカラダが震える。2本のちんぽが放たれた。
「使えるんだろ」
「うん」
俺の問いに陽司が答える。陽司に視線をぶつけた。
「股開けよ」
「うん」
俺の声に陽司が応える。陽司は股を開いた。穴口に舌を這わせる。ジュルジュル幾度となく舐め上げた。ローションを塗りこめる。指を挿れた。穴解しながら、陽司の勃起魔羅を咥える。
陽司のちんぽをしゃぶり込んだ。
「あぁぁんぉ気持ちいい」
陽司が喘ぐ。他の内壁とは違う硬い所に遭遇する。俺は其処を掻き撫でた。
「あぅぅんぁ、凄ぇ。あぁぁいい」
陽司が声を上げる。陽司に目を遣った。
「欲しいのか」
俺が声を上げる。陽司が頷いた。
「何処に欲しいんだ」
「ま、まんこに太陽のちんぽ挿れ欲しいっす」
俺の問いに陽司が答える。俺は穴口に勃起魔羅を押し当てた。
「挿れるぞ」
「うん」
俺の声に陽司が応える。俺の腰がクイッと動く。ちんぽが呑み込まれる。一気に埋没した。
「挿いったぞ」
俺が声を上げる。俺の腰がゆっくり動き始めた。
「あぁぁあぁ、いっす」
陽司が喘ぐ。俺の腰が突動する。ちんぽが陽司の中をまい進した。
「んぁぁんぉ堪まんねぇ」
陽司が声を上げる。突き込みながら俺は陽司の唇を奪った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。静かに唇が離れた。今度は乳首を摩ってやる。もう片方の乳首を舐め立てた。
「あぁぁんぁ凄ぇ。あぁぁいい」
俺が声を上げる。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが陽司の中を疾駆する。同士に陽司の本竿を扱いた。
「んぁんぁんぉ、いいよぉ。良すぎる」
陽司が声にする。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは火照った摩擦音が鳴り響く。陽司の大胸筋がピクピク震えてた。
「あぁあっやべぇ。当たる」
陽司が喘ぐ。俺の腰が猛動する。ちんぽが陽司の中を爆進した。
「あぁぁあぁ射きそうっす」
陽司が声を上げる。突き込みながら俺は陽司のちんぽを扱き捲った。
「あぁぁうぁ射く。んぁぁあぁ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」
陽司が喘ぎ声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ陽司が乳白色の飛沫を打ち上げた。陽司の内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。ちんぽが締め付けられた。
「やべぇ。射っちまう」
俺が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「あぁぁあぅ射ぐ。んぁぁんぁ射く。あぁぁうぁ射ぐっ」
俺が戦慄く。陽司の奥壁目掛けてオス汁を打ち付けた。俺はちんぽを引き抜く。陽司の隣に横になる。陽司を抱き寄せた。唇を寄せていく。唇同士が触れ合った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。陽司の男の熱が伝ってくる。静かに唇が離れた。
「気持ち良かったよ。感じたか」
「うん、凄ぇ感じたよ」
俺の問いに陽司が答える。男同士の激交尾。部屋には男の薫りが充満している。俺達は暫くの間、抱き合っていた。
「もっとしようぜ」
「俺も足らんと思ってたよ」
陽司の声に俺は応える。俺達は盛り始めた。

 陽司の理想は同年代ではなくもっと歳上。その後1度だけ犯ったけど、付き合うまでには至らなかった。そして陽司が病棟異動。疎遠になった。たまに来るメール。彼氏が出来たことを知った。夏の終わりから兄貴のマンションで同棲している。大きめの家電に替えた。サービスルームには俺達机が並んでいる。新たなダブルベッドを寝室に置いた。家事は強力しながらやっている。兄貴の褌にアイロンを掛けてる時ちょびっと嬉しい。今日俺は早番。兄貴からのメールが配信される。これから帰ると……俺は料理の仕上げに掛かった。

シトルリンマグナム(シトルマグナム)

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BLACK IMPACT 5

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[ 2018/10/25 19:41 ] 刻まれた、時 | TB(-) | CM(0)

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