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切子の家②

 階段を上る。寝室のドアを開けた。灯を燈す。淫猥にベッドが浮かんできた。
「脱げよ」
「うん」
俺の声に拳吾が応える。俺達は脱衣し始めた。俺が六尺一丁になる。
褌 (11)
拳吾が視線をぶつけてきた。
「褌なのか?」
「うん良く締めるよ」
拳吾の問いに俺は応える。俺達は全裸を晒した。改めて見る拳吾のガタイ。肩と胸の筋肉は盛り上がっている。割れた腹筋。剛毛が腹からぶっとい下肢に続いている。真ん中の男の標。太々しくぶら下がっている。俺はにじり寄った。拳吾のちんぽを握る。俺のちんぽが勃ち上がった。
「凄ぇ。ビンビンだぜ」
「お前のちんぽ握ったからな」
拳吾の声に俺が応える。俺は跪いた。拳吾の金玉を軽く握る。ちんぽを咥えた。拳吾のちんぽに舌を絡める。拳吾のちんぽが硬くなってきた。俺の顔が前後に動く。静かにちんぽを口から放した。
「はぁ美味ぇ」
俺が声を上げる。拳吾のちんぽが完勃ちになった。亀頭の括れを舌先で擽る。根元からカリ目掛けて舐め上げた。
「あぁぁあっあぁ」
拳吾が喘ぐ。今度は金玉に舌を這わせる。再度勃起魔羅を咥えた。拳吾の手を取る。俺の頭に誘導した。グイグイ手前に引かれる。喉奥に拳吾の亀頭がぶつかってきた。
「あぁぁんぁ気持ちいい」
拳吾が声を上げる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ火照った尺八音が鳴り響く。しゃぶりながら俺は拳吾の金玉に指を這わせる。竪琴を奏でるように指を動かした。
「んぁぁあぁ凄ぇ。俺もしゃぶりてぇ」
拳吾が声を上げる。俺がちんぽを口から放した。立ち上がる。拳吾が跪いた。
「大丈夫か」
「うん」
俺の声に拳吾が応える。金玉を掴まれた。ちんぽを咥えられる。拳吾の顔が前後に動く。喉壁でちんぽが擦られた。
「あぁぁあぅ気持ちいい」
俺が声を上げる。しゃぶりながら拳吾が金玉を摩ってきた。
「んぁぁあぁ、いいぜ」
俺が声を喘ぐ。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ昂った尺八音が鳴り渡る。拳吾の喉壁が俺のちんぽを締め付けてきた。
「んくぅ堪まんねぇ。しゃぶるのはもういいぜ」
俺が声を上げる。ちんぽが放たれた。拳吾が立ち上がる。軽くキスをした。
「寝転べよ」
「うん」
俺は声に拳吾が応える。拳吾がベッドの上に仰向けになった。俺は覆い被さる。ちんぽ同士が触れ合った。2本のちんぽを重ねる。ゴシゴシ扱く。勃起の熱が伝ってきた。
「あぁぁんぉ、あっいい」
「兜合わせって言うんだぜ」
拳吾の声に俺は応える。俺は合わせた勃起魔羅を扱き立てた。拳吾の乳輪に指が触れる。弧を描くように指腹を這わせた。
「あぁぁんぁあっ」
「乳首感じるのか」
拳吾の声に俺は応える。賢悟が頷いた。今度は乳首に舌先を当てる。ジュルジュル音を立て舐め立てた。
「勃ってきたぜ」
俺か声を上げる。俺のカラダが下にずれた。拳吾の勃起魔羅を咥える。同時に拳吾のオス穴を摩った。
「ゆ、湧一……」
拳吾が声にする。表情が不安げに見えた。
「心配するな。優しくしてやるからな」
俺が声を上げる。拳吾の両脚を抱え上げた。
「自分で押さえてくれよ」
「うん」
俺の声に拳吾が応える。拳吾の穴口をジュルジュル舐め上げた。ローションを塗り込める。
指をゆっくり挿れた。中を掻き撫でた。他の内壁とは違う硬い所に遭遇する。俺は執拗に其処を撫で捲くった。
「あぁぁあぅ、あっあぁ」
「前立腺だぜ。男が女みてぇに感じる所だよ」
拳吾の声に俺が応える。拳吾が視線を飛ばしてきた。
「俺は女じゃねぇ」
「分かってる。お前は男の中の男だよ」
拳吾の声に俺が応える。前立腺を攻め立てた。
「あぁぁんぁ、あぅぅんぁ」
拳吾が喘ぐ。柔らかな拳吾のオス穴が俺の指を程よく締め付けてきた。
「挿れるぞ」
「うん」
俺の声に拳吾が応える。俺は拳吾の穴口に勃起魔羅を押し当てた。ゆっくりと挿れていく。僅かに抗う拳吾の穴。亀頭が呑み込まれた。
「大丈夫か?」
「うん」
俺の問いに拳吾が応える。俺はクイッと腰を突く。吸い込まれるように挿いっていった。
「全部挿いったぜ」
俺が声を上げる。拳吾の手を取り、結合部に誘導した。
「凄ぇ」
拳吾が言う。俺はの腰がゆっくりと動き始める。亀頭が拳吾の内壁を擦った。
「あぁぁあぅ気持ちいい」
「まんこ仕立てたるからな」
拳吾の声に俺が応える。視線が交差した。
「ま、まんこかよ」
「ああ、ちんぽ挿れる穴だからな」
拳吾の声に俺は応える。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが拳吾の中をまい進した。
「あぁぁあっんぁ堪まんねぇ。いいよぉ」
「何処がいいんだ」
拳吾の喘ぎ声に俺が応える。拳吾の唇が微かに動いた。
「言ってみろよ」
「まっまんこっす」
俺の問いに拳吾が応える。もっと感じさせてやりたい。俺は深く思った。
「良く言った。拳吾よぉ」
俺の腰が突動する。ちんぽが拳吾の中を疾駆した。突き込みながら俺は拳吾の唇を奪う。舌を挿れた。舌を絡め合う。唇を離した。
「あぁぁあっあぅ良すぎる」
拳吾が喘ぐ。烈動する俺の腰。本竿が拳吾を攻め立てる。同時に拳吾の乳首を舐め捲った。
「あぁあぁあぁやべぇ。当たる。当たるよぉ」
拳吾が声にする。俺の突き込みが深く重たくなった。拳吾の奥壁を俺の亀頭が抉る。拳吾の勃起魔羅を扱いた。
「あぁぁんくぅ、射っちゃう」
「射けよ」
拳吾の声に俺が応える。俺のちんぽが拳吾の中を爆進した。同時に拳吾のちんぽを扱き捲る。拳吾のカラダが仰け反った。
「あぁぁんぉ射く。あぁあぁぁ射ぐ。んぁぁあぁ射くっ」
拳吾が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ拳吾が白濁汁を飛ばした。拳吾のまんこが弛緩と収縮を繰り返してくる。俺のちんぽが締め付けられた。
「やべぇ。射きそうだ」
俺が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「あぁぁんぁ射ぐ。んぉぉあぁ射く。うぅぅあぁ射ぐっ」
俺が声を上げる。拳吾の奥壁目掛けてオス汁を撃ち付けた。静かにちんぽを引き抜く。俺達の逸物は萎えてはいなかった。
「まだビンビンだな」
「溜まってるんだ」
俺の声に拳吾が応える。俺はローションを自分のオス穴に塗り込めた。拳吾に跨がる。後手で拳吾のちんぽを掴んだ。俺の穴口に宛てがう。腰を沈める。拳吾の本竿が挿いってきた。
「あぁぁんぉ挿いってくる。凄ぇ」
俺が声を上げる。一気に拳吾のちんぽを呑み込んだ。俺のカラダが上下に動く。拳吾が突き上げてきた。
「あぁぁあぅ、いい」
俺が声にする。拳吾を抱き起こした。向かい合う体位になる。唇を奪われた。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。乳首を拳吾に擦られる。そのまま押し倒され、正常位になった。拳吾の腰が動き始める。内壁が拳吾の亀頭で擦られた。
「あぁぁあぁ気持ちいい」
「俺もいい。凄ぇ締まる」
俺の声に拳吾が応える。拳吾の勃起魔羅が奥壁を突いてきた。
「あっ駄目だ。んぉあぁぁ出る」
拳吾が声を上げる。奥壁に拳吾の汁がぶつかってきた。
「くっそぅ。ちょびっと射ってしまったぜ」
拳吾が言う。拳吾の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「凄ぇ。中トロットロだぜ」
「俺もいい。堪まんねぇ」
拳吾の声に俺が応える。拳吾の腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中を疾駆してくる。突き込みながら拳吾が俺の乳首を舐めてきた。
「あぁあぁあぁ、いい。はぅ凄ぇ」
俺が喘ぐ。俺は自分のちんぽを扱き始めた。そいつを拳吾に奪われる。突き込みながら拳吾は俺のちんぽを扱いてきた。
「あっ当たる。そこやべぇ」
「ここだな。突いてやるからな」
俺の声に拳吾が応える。波動する拳吾の腰。ちんぽがうねりながら挿いってくる。その波が奥壁に伝ってきた。
「やべぇまんこ締まる。あぁぁ射っちゃう」
「俺もやべぇ射きそうっす」
拳吾の声に俺が応える。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。金玉の奥がジンジンしてくる。突き込みながら拳吾が俺のちんぽを扱き捲った。
「あぁぁんぁ射く。んぁぁあぁ射ぐ。あぁぁあぅ射くっ」
拳吾の射き声。奥壁に拳吾の汁が打ち当たる。その感触に俺は昇り詰めた。
「あぁあぁあぅ射ぐ。んぉぉあぁ射く。あぁぁうぉ射ぐっ」
俺が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。ちんぽが引き抜かれる。拳吾が俺の隣に横になった。
「気持ち良かったか。俺は凄ぇ良かったぜ」
「うん、良かったよ。嵌りそうっす」
俺の声に拳吾が応える。俺のカラダが反転した。拳吾のちんぽを咥え、舌を絡める。拳吾も俺のちんぽを咥えてくれた。今、拳吾と向かい合っている。拳吾を抱き寄せた。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を挿れる。舌を絡め合う。残り汁を融合させる。唇を離した。男同士の激交尾。この物憂い時間を共有できる事が嬉しい。この逞しく可愛い拳吾と……一緒にシャワーを浴びる。着衣を整えた。
「じゃぁ帰るな」
「分かった」
拳吾の声に俺は応える。玄関迄一緒に行った。
「また、やってくれるのか?」
「うん、でも離婚成立迄は洋太の迎えだけにしろよな」
拳吾の問いに俺が応える。軽くキスをした。
「じゃぁな」
「うん」
拳吾の声に俺が応える。拳吾は俺んちを後にした。拳吾は男同士の行為に嵌ったと言う。だがどうなるかは分らない。数日が経過した。今、湧でテーブルを挟み向かい合って座っている。拳吾が視線を飛ばしてきた。
「もうソロソロ動くんだろ。証拠揃ってるんだよな」
「うん、弁護士は大丈夫だって言ってる」
俺の声に拳吾が応える。拳吾がニヤリと笑顔を浮かべた。
 季節が巡る。初夏を迎えた。空が澄み渡っている。拳吾の離婚が成立した。原因は奥さんの家事と育児の放棄それにモラハラ。親権は拳吾が取った。慰謝料100万、財産分与無し、拳吾に接見禁止。子供との面談は洋太次第だと聞いた。この同伴実は俺。打診された時了解した。
自宅は賃貸だったので解約すると言う。拳吾達と一緒に住むことは決めてある。笑顔を抑えきれなかった。

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[ 2018/11/02 20:38 ] 切子の家 | TB(-) | CM(0)

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