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筋肉狂詩曲⑤

 季節は初夏。青葉の仄かな薫りがする。今日敦史が越してきた。今、俺達はリビングのソファーに並んで座っている。エスプレッソを飲みながら敦史に目を遣った。
「ずっと住んでもいいんだぞ」
「考えとくよ」
俺の声に敦史が応える。始まった俺と敦史の暮らし。喜びが湧いてきた。敦史と同居をし始めて2週間。毎夜当然のようにカラダを重ねてる。積極的に家事を遣ってくれるから有り難い。敦史からメールが着信した。
”慰謝料振り込まれた。骨休めに終末何処かに行こうぜ”
”本当に終わったな。お疲れ様。良いよ。何処か行こう”
俺は返信した。時刻は7時に迫っている。ドアが開いた。
「ただいま」
敦史の元気な声を上げる。満面の笑みを浮かべてた。
「ちょっと座れよ」
「うん」
敦史の声に俺が応える。パンフレットが渡された。
「川のせせらぎと小鳥のさえずりが聞けるし、ショップも充実してるから、のんびりしようぜ」
「うん、良いよ」
敦史の声に俺が応える。ホントは何処でも良かった。敦史と行けるなら……
「取ったよ。へへ、ダブルにしちゃった」
敦史が言う。屈託無い笑顔を浮かべてる。敦史の新しい好きを見付けた。迎えた土曜日。俺達を乗せた車が動き始める。車窓からは澄み切った青空が望めた。
空②
途中寄ったパーキングエリア。俺達はB級グルメを堪能した。俺達を乗せた車が転がる。俺の心がはしゃぐ。時刻が2時に迫っている。目的地のホテルに着いた。部屋に入る。2人で窓際に行った。
「凄ぇ。景色いいっすよ」
俺が言う。
「そうだな。後て歩いてみるか」
俺の声に敦史が応える。傍らにあるシングルソファーに座った。後ろから敦史が抱きついてくる。俺達は暫くの間イチャ付いていた。
「行くぞ」
「うん」
敦史の声に俺が応える。俺達は部屋を出た。今遊歩道を歩いている。緑の色が違う。キラキラ輝いている。小鳥のさえずりが耳に届いた。
「癒されるな」
敦史が言う。柔和な光が敦史を差している。浅黒い敦史の顔が煌めいてた。俺達は恋人つなぎに手を繋ぐ。敦史の血潮が伝ってくる。前方から人が来たので、静かに手を離した。
「其処座ろうか」
「うん」
敦史の声に俺が応える。俺達はベンチに座った。敦史が俺の手を握ってくる。俺は握り返した。
「まだ言ってなかったよな。俺と付き合ってくれ。恋人としてだぞ」
「うん」
敦史の熱い言葉に俺が応える。一雫涙が頬を伝った。敦史がキョロキョロしている。ほっぺにチュッとされた。
「戻るか」
「うん」
敦史の声に俺が応える。俺達はホテルに向かって歩み始めた。マッサージ、カフェでお茶。俺達はのんびり過ごした。今日の記念に買ったダブルリングの本革チェーンのネックレス。今、2人の首にぶら下がっている。部屋に戻った。寛いでいる。西陽が差してきた。
「大浴場行こうか」
「うん」
俺の声に敦史が応える。俺達は大浴場に向かった。俺達は脱衣所で着ている物を脱ぐ。浴室に入る。チラホラと入浴客達がお風呂を楽しんでいた。俺達は掛け湯をする。露天風呂に並んで浸かった。今、手を握り合ってる。空が茜色に変わった。
「夕陽って何か切ないね」
「そうだな」
俺の言葉に敦史が応える。俺達は暫くの間、ボーっと夕陽を眺めてた。
「上がるか」
「うん」
敦史の声に俺が応える。其々カラダを洗う。浴室を出た。俺達が、真っ新なを締めている。視線を感じたが気にもならなかった。今、俺達は和食レストランでテーブルを挟み、向かい合って座っている。グラスにビールを注ぎ合った。頼んだのはシェフのお任せコース。料理が次々と運ばれてくる。俺達は堪能した。
「戻るか」
「うん」
敦史の声に俺が応える。俺達は部屋へ戻った。俺達はテーブルを挟み向かい合って座っている。ルームサービスで頼んだ冷酒を飲みながら敦史が真っ直ぐに見てきた。
「一騎、俺に挿れてくれよ」
「えっ良いのか」
敦史の言葉に俺が応える。敦史が頷いた。突然の敦史からの提案。俺は驚愕する。オスの本能が燃え上がってきた。
「敦史、あっち行こうぜ」
「おお」
俺の声に敦史が応える。俺達は立ち上がった。浴衣を脱ぐ。も解いた。敦史がベッドの上に仰向けになる。俺は敦史の上に覆いかぶさった。ちんぽ同士が触れ合う。2本のちんぽは一気に勃ち上がった。俺が唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら敦史の乳首を摘んでやる。唇が離れた。敦史の首筋を舐め上げる。同時に敦史の耳の中にに指を
忍ばせた。
「あっああっ」
敦史の口から声が洩れる。俺のカラダが下にズレた。金玉袋に吸い付く。敦史の金玉を優しく握った。勃起魔羅に舌を這わせる。ジュルジュル幾度となく舐め上げた。
「はぁ美味ぇぜ」
俺が言う。敦史の金玉に軽く握る。竪琴を奏でるように指を這わせた。敦史のちんぽを咥える。俺の顔が上下に動く。敦史が俺の頭を押さえる。グイグイ手前に引かれた。
「あぁぁあっ気持ちいい」
敦史が声を上げる。ジュルッジュルッジュルッ卑猥な尺八音が鳴り響く。喉奥に敦史の亀頭が打ち当たってきた。
「あぁぁいい。俺にもくれよ」
敦史が声にする。俺のカラダが反転した。俺の勃起魔羅が咥えられる。舌が絡んできた。俺が腰を突き上げる。敦史はちんぽを口から放した。
「はぁ美味ぇ」
敦史が声を上げる。再度俺の本竿を咥えられた。ジュルッジュルッジュルッ火照った尺八音が鳴り渡る。ちんぽをしゃぶりながら俺は敦史のオス穴を摩った。敦史のカラダが微動する。2本のちんぽが放たれた。
「優しくしてやるからな」
「うん」
俺の言葉に敦史が応える。敦史の両脚を抱え上げた。
「自分で押さえてくれよ」
「分かった」
俺の声に敦史が応える。敦史は自分の膝裏を押さえた。敦史のオス穴にキスをする。穴口に舌先を当てるとジュルジュル舐め上げた。敦史のオス穴を2本の指で広げる。尖らせた舌を挿れていく。唾液をまぶした。ローションを内壁と穴の回りに丹念に塗り込める。指をゆっくりと挿れた。中を掻き撫でる。敦史のカラダがビクビク震えた。
「あっあぁ」
敦史が声にする。指が2本3本と増えていく。2本の指で穴を広げる。残りの1本で内壁を掻き撫でた。
「あぁぁあぅ堪まんねぇ」
敦史が声を上げる。穴を解しながら俺は敦史のちんぽを咥えられた。其奴に舌を絡める。敦史の内壁が程よく俺の指を締め付けてきた。敦史のオス穴から指を引き抜く。ちんぽを口から放した。
「敦史、俺の挿れちゃうよ」
俺が言う。敦史が頷く。俺は敦史の穴口に勃起魔羅を押し当てる。クイッと腰を突いた。亀頭が呑み込まれる。少しちんぽを引き抜く。また挿れた。
「大丈夫か?」
「うん、大丈夫だ」
俺の問いに敦史が答える。俺の勃起魔羅が本格的に侵入し始めてた。内壁が僅かに抗ってくる。敦史の顔が歪んだ。
「痛ぇんだろ。やめようか」
「いや、来てくれ」
俺の声に敦史が応える。俺は躊躇した。敦史が俺のケツタブを押さえる。グイッと手前に引いた。ズブズブ俺のちんぽが呑み込まれる。俺のちんぽが埋没した。
「挿いったぜ」
俺が言う。敦史が頷く。敦史の唇を奪う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら俺は敦
史の乳首に指を這わせた。今度は首筋を摩る。敦史の内壁が俺の本竿に纏わり付いてきた。
「動かすぜ」
「うん」
俺の声に敦史が応える。俺の腰が静かに動き始めた。萎えた敦史のちんぽを軽く握る。瞬く間に勃ち上がった。
「あぁぁんぁ」
敦史の口から声が洩れる。俺は腰をグイッと突いた。
「あぁぁんぉ」
敦史が声を上げる。敦史のカラダが左右に捩れた。
「気持ちいいのか」
「あぁぁあぅ、いいよ。気持ちいい」
俺の声に敦史が応える。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが敦史の中をまい進した。
「んぁんぉあぅ堪まんねぇ」
敦史が喘ぐ。俺の腰が突動する。本竿が敦史の中を疾駆した。突き込みながら俺は敦史の乳首を指腹で擦る。今度は真ん中の突起を指の甲で掻き上げた。
「あぁあぁあぁ、凄ぇ」
敦史が声にする。荒々しく敦史の唇を奪う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。敦史の内壁が俺のちんぽを締め付けてくる。唇を離した。
「あぁぁあっやべぇ。当る。当たるよぉ」
敦史が声を上げる。猛動する俺の腰。ちんぽが敦史の中を爆進した。突き込みながら俺は敦史のちんぽを扱く。敦史のカラダが仰け反った。
「やべぇ射っちまう」
「良いぞ。射け敦史」
敦史の声に俺が応える。俺の突き込みが深く重たくなった。グシュッグシュッグシュッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合から昂揚した交尾音が鳴り響く。敦史のちんぽを扱き捲った。
「あぁぁんぉ射く。んくっんくっあぅ射ぐ。んぁぁあぁ射くっ」
敦史が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ剥奪汁を吹き上げた。敦史のまんこが激しく収縮してくる。ちんぽが締め付けられた。
「あっやべぇ射っちゃう」
俺が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぅ射く。あぁぁうぅ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。敦史の奥壁目掛けてオス汁を打ち放った。敦史のまんこからちんぽを引き抜く。敦史の隣に横になった。抱き寄せられる。唇が寄ってきた。唇同士が静かに触れ合う。舌を挿れる。俺達の舌が絡み合う。敦史の薫りに包まれる。唇が離れた。男同士の激交尾。燃焼しきった俺達は抱き合いながらその余韻を感じ合っている。敦史厚い胸板に包まれ心安らぐ時間が過ぎていく。何時の間にか微睡みの中に居た。アラームが鳴る。俺は目覚めた。
「おはよう。モーニングHしようぜ」
「おはよう、しよう」
敦史の声に俺が応える。結局この後2発出した。時刻は9時を大きく回っている。一緒にシャワーを浴び、着衣を整えた。階下に下りる。ビュッフェで遅い朝飯を済ませた。ホテルを後にする。俺達を乗せた車が動き始めた。初めての敦史との旅。目を瞑る。楽しい思い出が蘇ってきた。

バイラグレイト

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ノンケ体育会OBデカマラ獣

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[ 2018/12/13 16:04 ] 筋肉狂詩曲 | TB(-) | CM(0)

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