翌朝目覚める。健吾を揺り起こした。
「おはよう。健吾」
「あっ兄貴、おはようございます」
軽くキスをした。
「シャワー浴びようぜ」
「うん」
俺の声に健吾が応える。ベッドから出ると浴室に入った。一緒にシャワーを浴びる。着衣を整えた。スマホのバイブ音が鳴る。有賀からメールが着信した。
”ビュッフェ行きませんか”
”分った”
俺は返信した。
「飯行くぞ」
「うん」
俺の声に健吾が応える。俺達は部屋を出た。冷んやりした朝の空気に包まれる。ビュッフェの前で有賀達と遭遇した。朝の挨拶を交わしてビュッフェに入る。スキー客達で賑わっていた。トレーに料理を乗せる。窓際の席に着いた。朝飯を食べ始める。東と健吾に目を遣った。
「吃驚したぜ。潮吹くんだもんな」
「何なんだこれはって感じだったよ」
東の声に健吾が応える。東の瞳の奥から妖しい光が見えた。
「今度トコロテンさせたるからな」
「うん、楽しみっす」
俺の声に健吾が応える。有賀と東に目を遣った。
「所でお前らはどうだった。犯ったんだろ」
俺が言う。有賀と東の顔が赤らんでた。
「よ、良かった」
有賀がちっちゃい声で言う。東が耳迄赤くしていた。スキー、男、身近な事。俺達は語り合った。
「そろそろ行くか」
兄貴が声を上げる。俺達は立ち上がった。初冬の弱々しい光が窓から差し込んでいる。俺達はホテルを出た。今俺達はゲレンデに立っている。俺達は滑り始めた。途中カフェでランチを摂る。その後滑り捲った。西の空に日が傾き始める。お土産を買った。バスに乗る。俺達は帰路に就いた。今回のスキー旅行。またひとつ健吾の好きを見付けた。有賀と東。今迄挨拶程度の付き合いだったけど仲良くなれた。時が流れる。有賀と東は女と別れた。今、2人は恋人として付き合っている。今日はクリスマスイブ。駅前のイルミネーションが綺麗な光を放っている。
引っ越しの日を迎えた。寮生活の俺と健吾。荷物は然程無い。既に注文してた家具家電が設置された。俺達の書斎になるサービスルーム。2台の机が並んでる。寝室に置かれたダブルベッド。宮にはボックスティッシュ、ローションを置いた。有賀と東から抱いたフロアスタンド。俺達の痴態を妖しく照らすだろう……カーテンを取り付けた。収納が終わる。パソコンをセットアップ。俺達の引っ越しが終わった。デパ地下で買ったオードブル、チキン、サラダ等のクリスマス料理。テーブルに並べた。時刻は7時に迫っている。有賀達が訪れた。ポインセチア、ケーキ、シャンパンを持って……済ましたプレゼント交換。其々が色んな表情を浮かべてた。今、俺達はテーブルを囲んでいる。グラスにシャンパンを注ぐ。蝋燭に火を灯し、照明を落とした。炎が優しく俺達を照らしている。揺らめく灯りを見ていると心が安らぐ。グラスを胸の高さ迄上げた。
「メリークリスマス。そして引っ越しおめでとう」
有賀が声を上げる。健吾が蝋燭の火を吹き消した。リビングの照明を点ける。綻ぶ笑顔。其々の思いがあると思う。シャンパンを飲み、料理を食べながら談笑する。穏和な時ゆっくりと流れた。
「東、幸せか」
「うん、幸せっす」
俺の問いに東が応える。頬を赤らめてた。
「春辺りに同棲しようかと思ってるんです」
有賀が声にする。満面の笑顔を浮かべていた。奴等は掘り合ってると言う。女のまんこより数段良いと言い切ってた。勿論性格や容姿もあると思うけど……
2つのつがいにとって意味ある初めてのイブ。ゆらりと夜が更けていく。有賀達が家路に就いた。後片付けを済ませ、ソファーに並んで座っている。健吾の肩を抱いた。
「良いクリスマスだったな」
「うん、俺達の同棲記念日だしね」
俺の声に健吾が応える。健吾が俺の股間に手を這わせてきた。
「したくなってきた」
「行くか」
健吾の声に俺が応える。俺達は立ち上がった。寝室に入る。フロアスタンドに灯りを燈した。真新しいダブルベッドが淫猥に浮かんでる。鼓動が早鐘のように高鳴ってきた。軽くキスをする。俺達は着ている物を脱がせ合った。六尺一丁になる。俺達は前袋を触れ合う。其処は既に息衝いてた。健吾の褌を解いてやる。俺も健吾の手によって褌を解かれた。露呈した2本のちんぽ。既に息衝
いている。健吾のガタイ。鍛えた成果がしっかり出ている。肩と大胸筋。盛り上がっている。ぶっとい腕、腹筋は割れている。俺達はにじり寄った。亀頭同士が触れ合う。健吾を抱き寄せる。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を挿れた。俺達の舌が絡み合う。健吾の血潮が伝ってくる。唇が離れた。健吾がベッドの上に仰向けになる。俺は健吾の上に重なった。健吾の首筋を舐め上げる。同時に乳首を撫で擦った。
「あっあぁぁ」
健吾の口から声が洩れる。健吾の鬱蒼つした脇毛に舌を這わせた。今度はもう一方の脇毛を舐め上げた。
「俺のしゃぶるか」
「うん」
俺の声に健吾が応える。健吾の厚い胸板に跨った。健吾が俺のちんぽに喰らい付いてくる。健吾の顔が前後に動く。俺のオス竿に舌が絡んできた。
「あぁぁあぁ気持ちいいぜ」
俺が声にする。俺は健吾の頭を押さえた。グイグイ手間に引く。ジュルジュル卑猥な音がする。俺のちんぽが放たれた。
「はぁ美味ぇ」
健吾が声にする。俺のちんぽが奥深く咥え込まれた。喉奥の壁で締め付けられる。俺は健吾の口からちんぽを引き抜いた。
「はぁ堪まんねぇ口まんこだぜ」
俺が言う。健吾が法悦の笑みを浮かべてる。俺は健吾の脚の方に移った。
「股開けよ」
「うん」
俺の声に健吾が応える。健吾が股を開いた。健吾の金玉に舌を這わせる。もう片方の玉袋を吸い込んだ。蟻の門渡りに舌を置く。ジュルジュル舐め上げた。
「あっあぁぁ」
健吾が声にする。健吾が自ら両脚を抱え上げた。我慢汁が溢れてる。俺の亀頭を健吾の穴口に押し当て、先走り液をまぶした。
「あっあぁあ、んっ」
健吾の口から声が洩れる。健吾のオス穴を幾度となく舐め上げた。指を静かに挿れる。内壁を掻き撫でた。
「あぁぁんぉ、あっあぁ」
健吾が声を上げる。健吾の内壁と穴の回りにローションを塗り込めた。柔らかな健吾の穴。2本の指を挿れる。中を掻き撫でた。
「あっあぁあぁ、んっあぁ」
健吾の口から声が洩れる。穴を解しながら健吾の勃起魔羅を咥えた。俺顔が上下に動く。健吾がグイグイ腰を突き上げてくる。喉奥に健吾の亀頭が打ち当たってきた。
「あぁぁんっ気持ちいい」
健吾が声にする。ジュルッジュルッジュルッ火照った尺八音が鳴り響く。俺の口からちんぽを放した。
「へへ美味ぇちんぽだったぜ。挿れてやるからな」
俺が言う。俺のちんぽは腹につく位勃起している。血管が浮き出ていた。
「うん、早く挿れて、奥の方が疼くんだ」
「分かった」
健吾の声に俺が応える。健吾のオス穴から指を抜く。穴口に勃起魔羅を充てがった。俺の腰がクイッと動く。俺のちんぽが瞬く間に呑み込まれた。俺の腰が動き始める。亀頭が健吾の内壁を激しく
擦った。「あぁぁあぅ、いい気持ちいい」
健吾が喘ぐ。俺の右脚と健吾の左脚が交差する。健吾の右脚を肩に担いだ。俺の腰が猛動する。張り詰めた亀頭が健吾の奥壁を抉った。
「あぁぁんぁ洩れる。んぁぁ出る」
健吾が射き声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ…ビシャービシャービシャー白濁汁と潮を吹き上げた。
「潮吹いて、トコロテンかよ。堪らんぜ」
俺が声にする。正常位に戻した。俺の腰が突動する。勃起魔羅が健吾の中をまい進した。抱き寄せられる。唇を奪った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。
「あぁぁあぁ凄ぇ。いいよぉ」
健吾が声を上げる。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが健吾の中を疾駆した。
「あっ駄目、また洩れる。んぁぁ洩れるよぉ」
健吾が声を上げる。ビシャービシャーまた潮を吹いた。俺の腰が烈動する。ちんぽが健吾の中を爆走した。突き込みながら俺は健吾の乳首を舐め立てる。真ん中の突起を甘く噛んでやった。
「あぁぁんっ、いい、当る。当るよぉ」
健吾が声を上げる。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ結合部から昂ぶった交尾音が鳴り響く。健吾が自分のちんぽを扱いてる。俺は健吾のちんぽを奪い扱き立てた。
「やべぇ射っちまう」
「いいぞ」
健吾の声に俺が応える。俺の腰の動きに拍車が掛かった。勃起魔羅が健吾の中を駛走する。俺は健吾のオス竿を扱き捲った。
「あぁぁんっ射く。んくっんくっんくっ射ぐ。あぁぁあぅ射くっ」
健吾が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ健吾が濃厚な乳白色の粘液を吹き上げた。その途端、健吾のまんこが激しく収縮してくる。俺のちんぽが締め付けられた。
「あぁぁんぁ、やべぇ。射かすぞ。俺のガキ孕めよ」
俺が声を上げる。健吾が頷いた。まんことちんぽの粘膜同士が交差する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「あぁぁおぉ射ぐ。んぁんぉあぅ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。種汁を健吾の雄膣目掛けて撃ち放った。健吾のまんこからちんぽを引き抜く。健吾のお隣に横になる。健吾抱き寄せた。
「良かったぜ。お前のまんこ」
「俺も凄ぇ良かった」
俺の声に健吾が応える。軽くキスをした。仄かなベッド脇のフロアスタンドの光に包み込まれてる。暫らくの間、俺達は抱き合っていた。俺達はベッドを出る。窓際迄行った。カーテンを開ける。星空が広がってた。
「来年も再来年のずっと見ような。健吾愛してる」
「うん、俺も愛してるよ。兄貴……」
健吾を抱き寄せた。唇を寄せていく。唇同士がに触れ合う。舌を挿れる。俺達の舌が絡み合う。唇が離れた。カラダが蕩けそうになる。萎えていた俺達のちんぽが天を仰いでいる。剣道の竹刀が交わるように、2本の勃起魔羅が交差してた。
絶倫大魔王
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[ 2018/12/24 19:18 ]
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