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流れ星③

 夕闇が夜の黒に包まれる。待ち合わせのファミレスに着いた。俺はキョロキョロしている。電話を掛けようとした時だった。1人の男が立ち上がる。俺に近づいてきた。見覚えのない男。身長180㌢位の頭髪はベリーショートのイケメンだった。
「よぉ昂也」
男が言う。俺の脳裏を過った。面影がある。もしかしたら……
「隆祥さんすか。でも俺が知ってるのはお相撲さんのような人っすよ。あっ済みません」
「まあ座れよ」
俺の声に隆祥さんが応える。俺達はテーブルを挟み、向かい合って座った。
「SB会ってのを立ち上げたんだ。沙奈を撲滅するって事だよ。今7名のメンバーがいる。もう少し増えるど思うがな」
隆祥さんが声にする。その口調は力強かった。
「実はさ、沙奈と付き合ってるんだ」
「えっ……」
隆祥の言葉に俺が応える。俺は驚愕した。
「SNSを調べてみたんだ。あいつのタイプ簡単に分かったよ。その為にジム通ってダイエットしたさ。1年掛ったけどな。そんでSNSで繋がった。写メも交換したよ。あいつから誘ってきた。飯行ってお洒落なBAR行ってそのままベッドインさ。でもさあいつを抱いてると吐きそうになるんだ。キスは仕方ないけど嵌める時はバック。顔見なくて済むだろ。自慢じゃないけどあいつ少なくても2
回は達するんだぜ。俺は滅多に射かないけどさ。俺さあいつと犯る時勃起薬の世話になってるんだ。あいつ俺にべた惚れだからデート費用は殆どあいつ持ちなんだぜ。あいつ相続したマンションの家賃収入あるからな。でもざまぁだろ」
隆祥さんが言う。隆祥さんの芯の強さに感銘した。
「何れ俺に捨てられるのにな。復讐のひとつさ」
隆祥さんが声にする。隆祥さんの目から一雫涙が頬を伝った。
「知ってるかもだけど古田家は崩壊した」
「うん 、知ってる」
隆祥さんの声に俺が応える。隆祥さんが目をくれた。
「取り巻きの3人も亡くなったんだぜ」
「えっ……」
隆祥さんの言葉に俺が応える。俺は驚愕した。
「多分勝秀の怨念だと思ってる」
「えっ何それ」
隆祥さんの声に俺が応える。隆祥さんの目に切なさが見えた。
「三回忌の時に勝秀からメール着たんだよ。あいつら絶対許さねぇってな。亡くなった奴からだぜ。この事は両親と昂也しか知らねぇ。それにあの3人ダンプとぶつかって病院に搬送されたんだけどよぉ。勝秀ゴメンなさい。許してくださいって叫んでたらしいぜ。だからきっと勝秀の呪殺だと思ってる。沙奈に制裁して成仏させたいんだ。手伝ってくれるよな」
隆祥さんが声にする。俺は頷く。俺は持ってきたタブレットを渡した。
「此処に証拠が入ってる」
俺が言う。隆祥が動画を再生していた。
「誰か分からんけど俺と奨成に送られてきたんだ」
俺が声を上げる。隆祥さんが親指を立てた。
「データ俺のパソコンに送って良いか」
隆祥さんが言う。俺は頷いた。既に隆祥さんは弁護士とも面談していると言う。次期に始まる沙奈の制裁。おかしな興奮感を覚えた。
「被害届を出す前に沙奈を尋問しようと思ってるんだ。みんなの都合聞いてから日時は決めるからお前らも来てくれるか?」
「うん、昂也が渋るかも知れねぇけど何とか説得してみるよ」
隆祥さんの声に俺達はファミレスを後にした。数日が経過する。もうすぐ師走。街はイルミネーションで彩られてる。隆祥からメールが届いた。
”今度の日曜牡雄会館の小会議室で時間は2時からに決めた。沙奈は俺が連れてく。最初の仕切りは昂也と盛山さんでやってくれ”地図が添付されている。俺は了解のメールを送った。迎えた日曜日。窓を開けると、曇天の雲間から微かに光が差している。奨成がまだ渋っていた。
「俺が付いてるんだからな。心配するな」
俺が言う。奨成が俺を真っ直ぐに見てきた。今、俺達はリビングの窓際に立っている。奨成が熱い視線を飛ばしてきた。
「じゃぁ特効薬くれよ」
奨成が声にする。抱き寄せられた。唇を寄ってくる。唇同士が触れ合う。舌を挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。俺の股間が揉まれた。ちんぽに血液が集まってくる。静かに唇が離れた。
「特効薬って俺の汁かよ」
俺が言う。奨成が俺の足許に跪く。ベルトが外される。チャックが引き下ろされた。前袋からちんぽと金玉が引き出される。亀頭の括れに奨成の舌先で擽られた。
尺八 (20)
「あぁぁあっ」
俺の口から声が洩れる。俺の勃起魔羅が咥えられた。奨成の顔が前後に動く。俺は奨成の頭を押さえる。グイグイ手前に引いた。
「あぁぁん、んん気持ちいい」
俺が声を上げる。何時の間にか奨成はデニムパンツから自分のを出し、扱いていた。先っぽは我慢汁で濡れている。奨成の喉壁が俺のちんぽを締め付けてきた。
「あぁぁあぅ堪まんねぇ」
俺が声にする。ジュルッジュルッジュルッ火照った尺八音が鳴り響く。金玉の奥でオス汁が蠢動し始めた。
「やべぇ射きそうだ」
俺が声を上げる。ネットリと奨成の舌が俺のちんぽに絡んできた。
「あぁぁんぁ射く。んぉぉあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射くっ」
俺が射き声を上げる。奨成の口からちんぽを引き抜く。奨成の喉がゴクンと鳴った。
「はぁ美味ぇ」
奨成が声にする。奨成のちんぽが天を仰いでた。
「俺も安定剤貰うな。緊張してるからよ」
俺が言う。俺が奨成の足許に跪く。奨成が立ち上がった。奨成のちんぽを咥える。俺の顔が前後に動く。奨成が激しく突き込んでくる。喉奥に奨成のちんぽがぶつかってきた。ジュボッジュボッジュボッ昂った尺八音が鳴り渡る。奨成の濃い陰毛が俺の肌を撫でてきた。
「あぁぁ昂也射っちまう」
奨成が声にする。奨成が両手で俺のの頭を押さえた。グイグイ手前に引かれる。奨成の亀頭が微かに膨らんだ。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぁんぉあぅ射く。あぁあぁあぁ射ぐっ」
奨成が射き声を上げる。喉奥に奨成の濃厚な汁が打ち当たってきた。奨成のちんぽが引き抜かれる。俺の喉がゴクンと鳴った。奨成の男汁が喉を通る。体内へと流れ落ちていった。
「はぁ美味ぇ。効き目バッチリだな」
俺が声にする。俺は立ち上がった。奨成を抱き寄せる。軽くキスをした。一緒にシャワーを浴びる。真っ新なを締め込んだ。フレンチトースト、サラダ、ミネストローネスープ。簡単に昼飯を済ませた。
「行くぞ」
「うん」
俺の声に奨成が応える。俺達は牡雄会館へ向かった。電車を乗り継ぎ40分。俺達は会場に着いた。地元から駆けつけてくれた同級生も居る。殆どが沙奈から苛められてた被害者。ちょっとクラス会っぽくなった。テーブルを四角く並べ替える。準備は整った。時刻は2時に迫っている。沙奈が隆祥さんと腕を組んで現れた。俺達を見た沙奈が青ざめている。帰ろうとしたが隆祥が腕を離さなかった。
「主賓の席は奥です」
盛山さんが声にする。其々席に着く。テーブルには烏龍茶のペットボトルが置かれている。話し合いが始まった。「本日集まって頂いたのは古田沙奈による虐めの事実確認です」
俺が言う。隣に座る奨成が震えてる。何かを喚き出した。俺は奨成を抱き寄せる。暫くして落ち着いた。
「沙奈さん、奨成君は貴女の暴行を受け片方の睾丸を失った。今でも見たように精神的障害の為の発作を起こします。貴女はどう思いますか」
盛山さんが声にする。沙奈は明らかに動揺してた。
「わっ私は何もしてないので分かりません」
沙奈が言い張る。俺は数枚の画像をスクリーンに映し出した。沙奈の顔色が赤くなったり青くなったりしている。隆祥さんが沙奈の耳元で何かを囁いた。観念した沙奈。ポツリポツリと語り始めた。
「でも私は悪くない。キモい奴らを制裁しただけ、悪いのはあんたらだろ。そんな昔の事言うなんて心狭いわよ」
沙奈が発狂したように吠える。みんなが罵った。時間にして2時間弱経過する。俺が沙奈に視線をぶつけた。
「貴女の隣に居るのがどなたかご存知ですか」
盛山さんが声を張り上げる。沙奈はキョトンとしていた。
「てめえが金玉を潰す暴行を加え、その後も罵倒し続けて首を吊った勝秀の兄貴だぜ」
俺が言い切る。沙奈は泣き崩れた。隆祥さんがが立ち上がる。沙奈を見下ろした。
「此処で宣言する。この不細工な沙奈と別れることを……」
隆祥さんが強い口調で言う。唖然とする沙奈。その途端失禁した。
「これにて終了する。沙奈は漏らした物を掃除するように……」
盛山さんが声にする。泣きながら沙奈は掃除していた。後片付けが終わる。沙奈はトボトボ帰って行った。
「俺達も行くぞ」
盛山さんが言う。俺達は予約していた居酒屋に向った。暖簾を潜る。大勢の人達で賑わっていた。個室に案内される。総勢12人の仲間達。今テーブルを囲んでいる。中ジョッキが運ばれてきた。
「お疲れ」
隆祥さんが声を上げる。ジョッキがガチンガチンと触れ合った。地元から駆けつけてくれた連中がニヤニヤしている。その笑みに嫌味は無かった。
「ねぇ昂也に奨成 あんた達何か報告すること有るんでしょ」
同級生の瞳が声を上げる。俺達はポカンとした。
「えっ訳分かんねぇけど」
俺が声を上げる。瞳と視線が交差した。
「もう地元ではみんな知ってるのよ。あんた達のことをね」
瞳が言う。俺達はちょっと頬を赤らめた。
「お前達のお袋さん同士が話ししてるのを聞いたらしいんだ。昂也が奨成の事を電話してる時凄く嬉しそうだってさ。そしてその逆もな。田中の小母ちゃんがそうに違いないって吹いて回ったらしいぞ。どうなんだ」
隆祥さんが言う。俺は奨成に目を遣る。俺達は頷いた。
「気持ち悪い奴、いねえよな」
隆祥さんが声にする。みんなが頷いた。
「御両親も認めてるみたいよ。さっきもそうだったけど奨成 が発作起こして昂也がハグしてやると治まるみたいだしね。みんなもう1回乾杯しようよ。音頭はやはり隆祥さんだよね」
瞳が声にする。同時に隆祥さんに目を遣った。
「昂也、奨成 おめでとう」
隆祥さんが声を上げる。みんなのジョッキが再び触れ合う。俺達の仲が認められた。みんなの目が優しい。和やかな中宴が終る。其々帰路に就いた。

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[ 2019/02/13 18:31 ] 流れ星 | TB(-) | CM(0)

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