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助け合い④

 季節が巡る。秋を迎えた。今、俺達は半常用している。先輩達も犬を飼い始めた。豆柴の♂で名前は海。子供達にせがまれたらしい。子供達と2匹のワンコは良く一緒に遊んでいる。琥太郎と海は非常に仲が良い。今度、山間のペットが一緒に泊まれるホテルに行く。貸切風呂ではワンコと一緒に入浴出来る。当日を迎えた。飛行機雲が浮かんでいる。レンタルしたワゴン車が転がり始めた。社内では子供達がはしゃぐ。途中サービスエリアでB級グルメを堪能する。景勝地では写真を撮った。茜色の空が星空に変わる。俺達はホテルに着いた。其々の部屋に入る。少し寛いでた。スマホが電話着信を知らせる。先輩からだった。
”分かりました”
「そろそろ風呂行こうぜ」
「そうするか」
俺の声に聖さんが応える。俺達は腰を上げた。俺が琥太郎を抱っこする。部屋から出ると先輩達も出てきた。俺達は貸切風呂に向かう。脱衣所で着ている物を脱ぐ。中に入る。ワンコ用の浴槽に浸からせた。琥太郎と海は気持ち良さそうな表情を浮かべてる。俺達も湯船に浸かった。ワンコ達が走り回っている。子供達も一緒に遊び始めた。
「気持ちいいな」
先輩が声にする。俺達は頷いた。
「ガタイいっすね。何かやってるんすか?」
「昔はボクシングやってたけど今はジムっすね」
成ヶ澤さんの問いに聖さんが応える。俺達4人は格闘技経験者。湯の中で話は盛り上がった。ワンコと子供達のカラダを洗う。俺達もカラダも洗った。
真っさらなを締める。浴衣を羽織った。今、俺達はレストランでテーブルを囲んでいる。ワンコ達はご飯を食べ始めた。グラスにビールを注ぎ合う。子供達にはジュースを与えた。料理を食い酒を飲む。色んな事を語り合った。和やか中食事が終わる。レストランを後にした。部屋に戻った俺達。湧は琥太郎と遊んでる。俺達はソファーに座った。テーブルには、ルームサービスで頼んだワインとチーズが置かれている。ワインを一口飲むと、上品な味がした。俺達はこれからの事を語り合う。充実した時が流れた。遊び疲れた湧と琥太郎。俺は寝かせ付けた。
「グッスリ寝てるな」
「うん、一度寝たら起きねぇからな」
聖さんの声に俺が応える。俺達はベッドの上になだれ込んだ。
聖さんの手が浴衣の中に忍んでくる。俺の乳首に指が這ってきた。
「あぁあっ」
俺の口から声が洩れる。浴衣の合わせ目が開けられた。乳首に舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。俺の浴衣が剥ぎ取られる。聖さんも浴衣を脱いだ。六尺一丁の俺達。前袋を触り合った。
褌 (15)

「凄ぇ。硬くなってるし、濡れてる」
「お前もだろ」
俺の声に聖さんが応える。聖のカラダが下にズレた。六尺の上から舐められる。今度は前袋を揉まれた。
「ちんぽアチぃぜ」
聖さんが声にする。俺のが解かれた。外気に触れた俺の勃起魔羅。先っぽを聖さんの指腹で擽られた。
「あぁぁあっあぁ」
俺が声を上げる。聖さんが俺の勃起魔羅を手前に引いた。離すと勢いよく俺の腹を叩く。4回繰り返された。聖さんが俺のちんぽの根元辺りに舌を置く。ジュルジュル舐め上げられた。今度はちんぽを咥えられる。聖さんの顔が上下に動く。俺は聖さんの頭を押さえる。グイグイ下に引いた。
「あっあぁぁ気持ちいい」
俺が声を上げる。俺のちんぽをしゃぶりながら聖さんは金玉を握ってきた。真ん中の縫目辺りに指が這ってくる。指を掻き上げてきた。
「あぁぁんぉ」
俺の口から声が洩れる。絶妙なな聖さんの口技と手技に、俺のカラダは微かに震えた。ジュルッジュルッジュルッ昂ぶった尺八音が鳴り渡る。俺のちんぽが放たれた。
「はぁ美味ぇぜ」
聖が声にする。俺のちんぽが聖さんの口に含まれた。
「俺もしゃぶりてぇ」
俺が言う。聖さんのカラダが反転する。俺のが解かれた。露呈した聖さんの勃起魔羅。我慢汁で尖端は濡れそぼっている。俺は咥えた。俺の顔が前後に動く。喉奥に聖さんの亀頭がぶつかってくる。俺はそれを喉壁で締め付けた。聖さんカラダが微動する。俺のちんぽが放たれた。
「堪まんねぇぜ」
聖さんが声にする。ジュボッジュボッジュボッ火照った尺八音が鳴り響く。俺は聖さんのちんぽを口から放した。
「美味ぇっす」
俺が声を上げる。再度聖さんのちんぽを咥えた。俺達の顔の動きが律動する。ジュルジュル卑猥な音が耳に届く。俺のちんぽをしゃぶりながら聖さんは俺のオス穴を擦ってきた。俺のカラダが微動する。2本のちんぽが放たれた。
「もっと哭かせてやるからな」
聖さんが言う。俺が頷く。俺は両脚を抱え上げた。聖さんが俺の穴を舐め上げる。ローションが内壁と穴口に丹念に塗り込められた。指が挿いってくる。中を掻き撫でられた。
「あっあぁぁんぁ」
俺の口から声が洩れる。聳え立つ聖さんのちんぽに目を遣った。それだけで俺は興奮する。早く欲しい。穴の奥が疼いてきた。
「今、挿れてやるからな」
「うん」
聖さんが声に俺が応えるの。俺は股を開く。穴口に聖さんのちんぽが充てがわれた。聖さんが腰をクイっと突く。聖さんの勃起魔羅が俺のまんこに侵入し始めた。
「あぁぁあぅ挿いってくる。んぁぁあっ硬ぇ。堪まんねぇ」
俺が声を上げる。瞬く間に俺は聖さんのちんぽを呑み込んだ。聖さんの腰が動き始める。内壁が激しく擦られた。
「あぁぁあっあぅ気持ちいい」
俺が哭く。聖さんの腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あっんぉ凄ぇ」
俺が声を上げる。聖さんの腰がガシガシ動く。俺の中を駛走する聖さんの勃起魔羅。突き込みながら聖さんは俺の唇を奪った。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら聖さんは俺の乳首を擦ってくる。唇が離れた。
「あぁぁんぁ、おまんこ堪まんねぇ」
俺が喘ぐ。聖さんの腰が猛動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「あっあぁ凄ぇまんこ締まる。俺のに絡み付いてくるぜ」
聖さんが声にする。聖さんの逞しい腰がグイッグイッと動く。俺のやべぇ所が擦られる。突き込みながら聖さんは俺の乳首を擦ってきた。
「あぁぁあぅ当たる。当たるよぉ」
俺が声を上げる。俺は自分のちんぽを扱き始めた。
「勝ってに弄るんじゃねぇ。このちんぽは俺のもんだろ」
聖さんが言い切る。同時にちんぽを奪われた。突き込みながら聖さんは俺のちんぽを扱く。聖さんが額に汗を掻いている。俺を悦ばそうとして腰を振る必要さん。その姿が嬉しかった。
「あぁぁんぁ、やべぇ射っちゃうよぉ」
「いいぞ。ぶっ放せ」
俺の声に聖さんが応える。聖さんの突き込みが深く重たくなった。張り詰めた亀頭で奥壁が抉られる。同時にちんぽが扱き捲られた。
「あぁぁんぁ射く。あぁぁあぅ射ぐ。んん、あぁぁ射く」
俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の男の粘液を吹き上げた。
「やべぇ。まんこ纏わり付いてくるぜ。射かすぞ」
聖さん声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁうぅ射く。あぁあぁあぁ射ぐっ」
聖さんが射き声を上げる。オス汁が奥壁に打ち当たってきた。ちんぽが引き抜かれる。聖さんが俺の隣に横たわった。抱き寄せられる。唇が寄ってきた。唇同士が触れ合う。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。静かに唇が離れた。聖さんの手を取る。俺がのちんぽに誘導した。
「聖さんのもんだろ」
「ああ俺のもんだ。ここもな」
俺の声に聖さんが応える。同時に俺のケツマンが摩られた。聖さんが俺の手を握ってくる。聖さんのちんぽに誘導された。
「お前のもんだぜ」
「うん」
聖さんの声に俺が応える。其々の手中にあるちんぽ。萎えかけたが息を吹き返してる。2回戦が始まった。カーテンの隙間から甘く光が差している。俺は目覚めた。
「おはよう」
「あっおはよう」
聖さんの声に俺が応える。軽くキスをした。琥太郎が湧に戯れてる。湧が目覚めた。朝の準備を終わらせる。スマホのバイブ音が鳴った。
「了解です」
俺が声にする。聖さんに目を遣った。
「ビュッフェに居るってさ」
「行くか」
俺の声に聖さんが応える。俺達はビュッフェに向かった。今、俺達はテーブルを囲んでいる。先輩が視線をぶつけてきた。
「2人共スッキリした顔してるぜ。激しかったのか」
「うん、まあ……先輩達もでしょ」
先輩の声に俺が応える。先輩がニンマリ笑顔を浮かべてた。今、子供とワンコ達がドッグランで遊んでる。昼飯を済ませた。太陽が天頂を通過する。遊歩道を歩き、紅葉を楽しんだ。初めて行った先輩達との旅行。色んな思い出が出来た。西の空に陽が傾き始める。俺達を乗せたワゴン車が動き始めた。
時が巡る。季節は晩秋を迎えた。先輩達は既にカミングアウトが済んでいる。聖さんは彼女の不貞で女性不振になり男に走った。その事を家族は知ってると言う。どうする俺。自問自答するが答えなんで出ない。俺は思惟した。このままでも良い。だがもやもやしている。俺は決意した。正月に家族にカミングアウトする。一戦を交じ終えた。今俺達はベッドで抱き合っている。聖さんの薫りに包まれた。
「俺さ、家族に紹介したいんだ」
「分った。俺の家族にも紹介するな」
俺の声に聖さんが応える。聖さんの家に行った。優しそうな御両親と弟夫婦に紹介される。みんなが喜んでくれた。渋々かも知れない。だけと俺はそうではないと思ってる。俺達を乗せた車が俺んちへと向った。内容は言ってないがアポ取っている。実家迄は車で1時間の距離。やはりドキドキする。程なくして俺の実家に着いた。車を停める。外に出た。鼓動が高鳴ってくる。昨年建てた田丸家の新居。両親と年の離れた兄夫婦と住んでいる。俺はドアを開けた。

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[ 2019/02/26 22:03 ] 助け合い | TB(-) | CM(0)

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