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アウティング⑤

 季節が巡る。初夏を迎えた。今、心が喜びで波打っている。昨日マリッジリングを買ったからだ。ゴールドとシルバーをあしらったリング。刻印はKealoha(愛しい人)と刻んで貰った。大好きな人同じ指輪を嵌めている。その事が凄く嬉しい。そんなある日、仕事が終わり、帰路に就く。途中買い物も済ませた。今、俺はキッチンに立ってる。ご飯を炊く。料理の下拵えを済ませ、風呂準備も終わった。今、褌にアイロンを掛けている。雄啓が帰宅した。
「ただ今」
「お帰り」
雄啓の声に俺が応える。雄啓が洗濯物を畳み始めた。雄啓が寝室に入る。部屋着に着替えて出てきた。
「風呂入ろうぜ」
「うん」
俺の声に雄啓が応える。俺達は脱衣した。浴室に入る。掛け湯をした。今浴槽に並んで浸かっている。後ろから抱きつかれた。首筋を舐め上げられる。ケツタブに硬い物が当たってきた。
「雄啓……」
「ゴメン、龍真の事考えながら帰ってきたら凄ぇ興奮してきたんだ」
俺の声に雄啓が応える。雄啓に俺の手が取られた。ちんぽに誘導される。そこは息遣いていた。俺のガタイが反転する。雄啓と向かい合った。毛深い脚同士が交差する。ちんぽ同士が触れ合った。俺のちんぽが硬くなる。一気にそびえ勃った。
「立てよ」
「うん」
俺の声にに雄啓が応える。俺達は立ち上がった。俺は2本のちんぽを合わせる。ゴシゴシ扱き立てた。同時に乳首を弄り合う。時折キスをした。
「堪まんねぇ。龍真のちんぽアチぃぜ」
「お前のもアチぃぜ」
雄啓の声に俺が応える。亀頭同士が触れ合う。我慢汁が溢れてきた。クチュクチュ卑猥なズリ音がする。俺は重ねた2本のちんぽを激しく扱いた。
「やべぇ射きそうだ」
「俺もやべぇ」
雄啓の声に俺が応える。4つの金玉を捏ねくった。2本のちんぽを扱き捲る。金玉の奥がジンジンしてきた。
「あぁぁあぅ射く。あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」
雄啓が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ雄啓が白濁汁を吹き上げた。
「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあっ射く。んぁんぉんぁ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ俺は乳白色の男の粘液を飛ばした。雄啓を抱き寄せる。軽くキスをした。其々カラダを洗う。俺達は浴室を後にした。褌を締める。部屋着を羽織った。
「後仕上げたけだろ」
「うん」
雄啓の声に俺が応える。俺達はキッチンに立った。今、俺達はテーブルを挟み向かい合って座っている。グラスにビールを注ぎ合う。カチンと触れ合わせた。ご飯食べながら雄啓はニコニコしている。俺は雄啓に目を遣った。
「何か嬉しいことあったのか?」
「うん、全てだよ。指輪買って貰ったし、一緒にご飯食べられるのが嬉しいんだ」
俺の問いに雄啓が応える。雄啓の柔和な笑み。この笑顔に俺は癒されてきた。
「龍真」
「ん、何だ」
雄啓の声に俺が応える。雄啓が目をくれた。
「俺達、カラダの相性も良いしさ」
「そうだな。お前のまんこ俺仕様になってきたんだ」
雄啓の言葉に俺は応える。食事を終え、箸を置いた。
「したくなった」
俺が言う。雄啓が頷く。後片付けを始めた。食器を小洗いする。食洗に入れた。寝室のドアを開ける。灯りを燈した。淫空間が広がっている。いきなり雄啓を抱き寄せた。雄啓の分厚い筋肉から男の熱が伝ってくる。俺は雄啓の唇を奪った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら股間を弄り合った。既に俺達のちんぽは硬くなっている。唇が離れた。俺達は部屋着を脱ぎ捨てる。六尺一丁になった。
褌 (15)
鼓動が早鐘のように高鳴る。俺は雄啓をベッドに押し倒した。雄啓の前袋に手を這わせる。雄啓も俺のを握ってきた。
「凄ぇ。ビンビンだぜ」
雄啓が言う。雄啓が俺の前袋に鼻先を当てた。
「はぁ良い匂いする」
雄啓が声にする。俺の褌が解かれた。外気に触れた俺のちんぽ。瞬く間にいきり勃った。俺の勃起魔羅を手前に引かれる。離すと俺の腹を叩く。3度繰り返された。俺の亀頭が雄啓の指腹で擦られる。我慢汁が溢れ出てきた。
「凄ぇ。いっぺぇ出てくる」
雄啓が声にする。俺の勃起魔羅が咥えられた。雄啓の顔が上下に動く。俺は雄啓の頭を押さえる。グイグイ下に押し付けた。
「あぁぁん気持ちいい」
俺が声にする。雄啓が自分の褌を解き始めた。俺のをしゃぶりながら雄啓は、露呈した本竿を扱いてる。俺のちんぽに雄啓の舌が絡んできた。
「あっ堪まんねぇ。ゆ、雄啓、俺にもしゃぶらせろ」
俺が言う。雄啓が俺のをしゃぶりながら頷く。雄啓のカラダが反転された。眼前に現れた雄啓の本竿。血管が浮き出てる。俺は咥えた。俺の顔が前後に動く。雄啓のちんぽを深く咥える。俺の顔が雄啓の濃い陰毛に埋まった。
「ん、んん、ん」
「んん、ん、んん」
2人の口から音にならない声が洩れる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ昂揚した尺八音が鳴り響く。雄啓のちんぽをしゃぶりながらオス穴に触れた。雄啓のカラダが微動する。2本のちんぽが放たれた。雄啓が俺に抱き付いてくる。俺の勃起魔羅が握られた。
「欲しいっす」
雄啓が声にする。雄啓が仰向けになった。
「待ってろ。今、挿れてやるからな」
「うん」
俺の声に雄啓が応える。野太い雄啓の声。ヤケに可愛く感じる。こいつを何時もより感じさせたい。俺のちんぽは高度を増した。雄啓の穴口に舌を這わせる。ジュルジュル幾度となく舐め上げた。
「あぁぁあっ」
雄啓が声を上げる。両親指で雄啓のオス穴を広げた。尖らせた舌を挿れていく。俺と雄啓の我慢汁を掬う。雄啓の穴に塗り込めた。指を挿れる。何度も挿れた雄啓の穴。俺は早速前立腺を探り当てる。そこを掻き撫でた。
「あぁぁあぁ」
雄啓の口から声が洩れる。穴を解しながら俺は雄啓のちんぽを咥えた。俺の顔が上下に動く。雄啓のちんぽに舌を絡めた。雄啓のカラダが震える。俺はちんぽを口から放した。
「奥の方が切ねぇんだ」
「分かった」
雄啓の声に俺が応える。ローション無しでも大丈夫かも知れない。俺は雄啓の穴口にちんぽを押し当てる。腰を軽く突く。予想通り俺のちんぽは吸い込まれる。一気に埋没した。
「あぁぁあっ、デケぇのが挿いってる」
雄啓が声を上げる。俺の腰がグイッグイッと動く。ちんぽが雄啓の内壁を激しく擦る。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を挿れた。俺達の舌が絡み合う。キスしながら雄啓の乳首を擦る。唇が離れた。俺の腰が突動する。ちんぽが雄啓の中をまい進した。
「あっやべぇ。何時もと違う」
雄啓が声にする。俺の亀頭が雄啓のやべぇ所を擦った。
「あっ洩れる。洩れるよぉ」
雄啓が声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ雄啓は乳白色の男の粘液を洩らした。
「凄ぇ。トコロテンしたぜ」
俺が感嘆げに言う。俺の腰が波動する。ちんぽがうねりながら雄啓をぶっ刺した。
「あっまた洩れる。洩れるよぉ」
雄啓が声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ雄啓が白濁汁を洩らした。俺の腰が猛動する。ちんぽが雄啓の中を疾駆した。
突き込みながら俺は雄啓の乳首を舐め立てる。今度は耳の中に舌を這わせた。
「あぁぁあぅ、いい、堪まんねぇ」
雄啓が声を上げる。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが雄啓の中を駛走した。まんことちんぽの粘膜同士が交差する。同時に雄啓の勃起魔羅を扱いた。
「あっそんな。射っちまう。龍真の汁感じながら射きてぇっす」
「分かったぜ。おまんこ絡めてこいよ」
雄啓の声に俺が応える。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合う。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グシュッグシュッグシュッ結合部からは卑猥な交尾音が鳴り響く。雄啓のまんこが弛緩と収縮を繰り返してくる。金玉の中でオス汁が蠢動し始めた。
「あぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射ぐ。んぉぉあぅ射くっ」
俺が射き声を上げる。俺は雄啓の奥壁目掛けてオス汁を撃ち放った。雄啓の表情が忙惚としている。雄啓のちんぽを扱き捲った。
「あぁあぁあぁ射ぐ。んぉぉあぁ射く。あぁあぅ射ぐっ」
雄啓が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ雄啓は白濁汁を吹き上げた。雄啓の内壁に亀頭を擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。
「龍真……」
「分かった」
雄啓の声に俺が応える。逆向きに横になった。俺は雄啓のちんぽを咥える。雄啓も俺のを口に含んだ。舌を絡める。其々のちんぽを口から放した。俺のカラダが反転する。唇を合わせた。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。口の中で残り汁が融合される。唇が離れた。
「雄啓凄かったな。トコロテンするしよ」
「俺もビックリしたぜ。こいつのせいだからな」
俺の声に雄啓が応える。俺のちんぽが握られた。
「風当らねぇか」
「うん」
俺の声に雄啓が応える。俺達は褌を締め直した。部屋着を羽織る。ベランダに出た。初夏の夜風が肌を撫でてくる。満天の夜空から星が降ってくるようだ。
「再来週旅行だな」
「うん、智仁先輩彼氏連れて来るんだろ。楽しみだな」
俺の声に雄啓が応える。雄啓に目を遣った。
「お前の笑顔好きなんだ。ずっと見ていたい。嫌か」
「嫌なはずねぇだろ。嬉しいっす」
俺の声に雄啓が応える。俺は真っ直ぐに雄啓を見た。
「愛してる」
「俺も愛してる」
俺の言葉に雄啓が応える。抱き寄せた。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を深く挿れた。俺達は舌を絡め合う。背中に回した腕に力を入れた。カラダが蕩けそうになる。唇が離れた。アウティング性的指向等を暴露する行為。雄啓はそれに遇った。だがそのお陰で今の俺がいる。大切な人が見つかった。

黒蟻王

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クロデンマ3

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雄ネコ男子校生

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[ 2019/06/29 17:24 ] アウティング | TB(-) | CM(0)

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