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桐ヶ谷組の男達①

俺は榎本 周大21歳、身長168㌢で頭髪は坊主にしている。親が居ない俺は、施設で育った。時々通っている空手道場。ストレスの捌け口になっている。高卒で就職した。だか馴染めなく、職を転々としている。今の仕事はコンビニ店員。今年の秋口から始めた。作業着を着た常連の3人組がいる。弁当を買いにくる事が多い。四角い顔をした髭坊主。この人が親方らしい。40歳手前に見える。いつの頃からか話し掛けられるようになった。
「よっ元気か何時もありがとな。笑顔素敵だぜ。周大君」
親方らしき男が声にする。一瞬戸惑う。あっ俺は名札を付けたいた。
「あっありがとうございます」
「俺、桐ヶ谷組って言う左官屋やってんだ」
俺の声に男が応える。左胸の社名の刺繍を指差した。俺は潜ってみる。直ぐに見つかった。親方は38歳で桐ヶ谷 廣祐 さん。スタッフの坂口 弦太さん29歳と塚地 陽平さん28歳の存在を確認。場所は俺んちから至近距離だった。とある日曜日の午後2時。バイトが終わる。そこには親方が立っていた。
「茶、しばこうぜ」
「はい」
親方の声に俺が応えた。何時もは誘いを断っている。理由は不明。俺はコミュニケーション能力が極めて低いし、友達も居ない。今、凄く安堵している。俺達はカフェに入った。今、テーブルを挟み、向かい合って座っている。親方がメニューに目を遣った。
「少し飲むか」
親方が声にする。俺は頷いた。程よい酔いがカラダに纏わり付いてくる。俺は心を開き始めた。
「俺さ……」
俺は生い立ちを語り始めた。
「そっかぁ。辛かったんだな。俺らで良かったら何でも相談しろよ。友達だろ」
俺の語りに親方が応える。友達と言う言葉がズッシリと心に響いた。
「女、居るのか」
「いないっす」
親方の問いに俺が答えた。
「童貞か」
親方が言う。俺は首を左右に振った。
「風俗っす。付き合うの苦手なんで……」
俺が声にする。本音を俺は晒して始めた。時が流れる。師走を迎えた。
「周大、元旦用事あるのか」
「3時迄バイトっすけど後は暇っす」
親方の問いに俺が応える。親方が柔和な笑みを送ってくれた。
「5時頃うちに来いよ。新年会やるからさ」
「わ、分かりました。必ず行きます」
親方の声に俺が応える。俺の心が揺れた。大晦日を迎える。明日は新年会。俺も何か役に立ちたい。筑前煮を作る。100均で買ったお重に詰めた。元旦仕事が終わる。一目散にアパートに帰った。シャワーを浴びる。何時もより少しだけお洒落した。ソファーに座る。テレビを浸けた。お正月番組が流れてくる。目に入らない。お重を風呂敷に包んだ。俺は立ち上がる。少し早いけど俺は出掛けた。歩く距離150メートル。インターホンを鳴らした。
「周大っす」
「いま行く」
俺の声に陽平さんが応える。着物姿の陽平さんが出てきた。
「遠慮しないで入れよ」
「ハイ」
陽平さんの声に俺が応える。俺は中に入った。着物姿の陽平さん何かカッコいい。駐車場なのか、地下に向けスロープが続いてる。手入れの行き届いた見事な庭。緑の中に色取り取りの鼻が咲いている。ししおどしの音が小気味よい。家の中に入る。広い玄関。廊下を進んだ。格子戸を陽平さんが開ける。傍らに置かれたL字形のソファー。和テイストのローテーブルが添えられている。築2年の邸宅。京町屋をイメージしてると言う。親方が目をくれた。
「周大来たから始めるか」
親方が声をにする。俺達は大きな掘りごたつ式の座卓を囲んだ。
「あっこれおせちの一品にと思って作ってきました。
俺が声にする。お重を親方に渡した。お重を親方かわ開ける。ニンマリしていた。
「美味そうだな」
親方が声にする。柔和な笑みをを浮かべてた。
「お年玉だよ」
親方が言う。薄い箱を渡される。陽平さんと弦太さんが箱を開けてた。
「周大も開けてみろよ」
「ハイ」
親方の声に俺が応える。箱の中には白い布地と1万入りのポチ袋が入ってた。
「ありがとうございます」
俺が言う。涙目が溢れそうになる。俺は堪えた。
「その生地はだぜ。周大って刺繍もしてあるんだ。何なら締めて貰えよ」
親方が言う。俺は躊躇する。だが俺は頷いてた。
「脱げよ」
「えっここでっすか」
陽平さんの声に俺が応える。親方が視線を飛ばしてきた。
「男同士だろ」
「分かりました」
親方の声に俺が応える。俺は着ている物を脱いだ。親方の喉がゴクンと鳴る。俺はを締め込められた。
褌 (12)
「これ、羽織れよ」
親方がにする。俺はしろ作務衣を身に纏う。グラスにビールを注ぎ合った。
「明けましておめでとう」
親方が声を上げる。グラスがカチンカチンと触れ合った。大きな三段重に詰められた料理をガテン系の男達が食らう。俺の筑前煮も食べてくれた。
「美味ぇ。お前料理旨いんだな」
「ありがとうございます。居酒屋でちょっとバイトしてたんで……」
親方の声に俺が応える。親方の目が妖しく光った。
「もし良かったら明日の朝飯作ってくれないか。材料は適当に買ってあるからさ」
「ハイ、いっすよ」
親方の声に俺が応える。親方が中座した。
「弦太さん、何で親方親切にしてくれるんですか。悩み聞いてくれたり……今日は豪華なおせち頂いたし、お年玉迄貰ったよ」
「周大のこと気に入ってるのは確かだな」
俺の問いに弦太さんが応える。親方が戻ってきた。
「じゃぁ俺達は先に休みます。洗いものは食洗に入れときますんで……周大最後にスイッチ入れてくれよ」
「分かりました」
弦太の声に俺が応える。気付くと粗方料理がなくなっていた。
「何か作りますね」
「おっ済まんな」
俺の声に親方が応える。即席で2品用意した。
「こっち来いよ」
「ハイ」
親方の声に俺が応える。俺は親方の隣に座った。
「凄ぇな。短時間でこんなの作れるんだな」
親方が言う。親方が目をくれる。焼酎の水割りをゴクンと飲んだ。
「周大、分かることだから言っとく。俺もあいつらもゲイだ。俺がお前に近づいたのも下心からだ。だが逢う度に好きになってきたのも事実なんだ。本音をを言うとお前を抱きたい。だがそれが無理なら今のままでも良いんだ。気持ち悪くなければな……」
「気持ち悪くなんかないっす。おっ俺、人に親切にされたの始めてっす。心開いた事も無かった。親方に言われた友達って言葉胸にズシリときたんだ。親方だけじゃなく弦太さんも陽平さんも良い人で馴染めるんだ。親もいないし友達もいない。こんな俺が役に立てるなら、俺は嬉しい」
親方の声に俺が応える。親方が真っ直ぐに俺を見てきた。
「キスしていいか」
親方が声にする。俺は頷いてた。抱き寄せられる。唇が寄ってきた。唇同士が静かに触れ合う。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。熟した男の薫りに包まれる。唇が離れた。
「上行くか」
「うん」
親方の声に俺が応える。残りの食器を食洗に入れた。スイッチを点ける。俺達は2階へ上がった。親方の部屋に入る。灯りを燈した。穏やかな光がベッドを照らしている。おかしな興奮を覚えた。親方が着物を脱いでる。一丁になった。
「脱げよ」
「うん」
親方の声に俺が応える。俺は着ている物を脱ぎ始めた。六尺一丁になる。俺達は立ち上がった。抱き寄せられる。軽くキスされた。ベッドに静かに押し倒される。俺の前袋に親方の手が這ってきた。
「硬くなってきたぜ」
親方が声にする。俺のちんぽと金玉引き出された。金玉に舌が這ってくる。今度は金玉袋が吸われた。ちんぽが握られる。舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。亀頭の括れを舌先で擽られた。俺のカラダが微動する。今度はちんぽを咥えられた。親方の顔が上下に動く。舌がネットリと絡んでくる。俺のちんぽが放たれた。
「はぁ美味ぇぜ」
親方が声にする。俺のちんぽが再度咥えられた。俺は腰を突き上げる。ジュルッジュルッジュルッ卑猥な尺八音が鳴り響く。俺のをしゃぶりながら親方は金玉を擦ってくる。今度は俺のが深く咥えられた。喉壁で俺のちんぽが締め付けられる。ジュボッジュボッジュボッ昂ぶった尺八音が轟く。金玉の奥がジンジン熱くなってきた。
「親方やべぇ射っちまう」
俺が声にする。俺のちんぽが放たれた。
「俺の口ん中にぶっ放せ」
親方が声を上げる。俺のちんぽが咥えられた。親方に手を取られる。親方の頭に誘導された。俺は腰を突き上げる。同時に親方の頭を手前に引いた。俺の本竿に親方の喉壁が纏わり付いてくる。俺は一気に昇り詰めた。
「あぁぁあっ射く。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁうぉ射くっ」
俺が射き声を上げる。俺は親方の口ん中で雄叫びを上げた。俺のちんぽが放たれる。親方の喉がゴクンとなった。
「はぁ美味ぇぜ」
「呑んだんすか」
親方の声に俺が応える。親方がニッと笑みを浮かべた。
「あぁ呑んだ。堪まんねぇ味だぜ」
親方が声にする。後ろから抱き付かれた。親方の硬い物がケツタブに触れてくる。首筋を舐め上げられた。
「ここ、いいか」
親方が声にする。俺のケツの割れ目が撫でられた。男同士の行為ではケツを使うこと位は知っている。だか俺が……ちょびっと躊躇している。親方と視線がぶつかった。親方の四角い顔。瞳の奥から優しい光が見えた。
「優しくしてやるからな」
「うん」
親方の声に俺が応える。俺は抱き寄せられた。親方に手を取られる。前袋に誘導された。軽く握る。そこは煮えたぎってた。
「こいつでおまんこに仕立てたるからな」
親方が声にする。俺のケツを触られた。
「まんこっすか」
「ちんぽ挿れる穴だからな」
俺の事に親方が応える。俺のまんこ。抵抗ある言葉だ。だが俺は思う。親方がそう言うならそれでも良いと……

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[ 2019/06/30 22:11 ] 桐ヶ谷組の男達 | TB(-) | CM(0)

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