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繋がり②

 光貴のご両親が数年前他界した。広めの畑を相続した光貴。舘農場を営んでいる。光貴は研究所との付き合いも長い。貴苗、種、球根を仕入れてくれる。農業家の隆志、有。俺の品種改良したものを中心に仕入れてくれる。光貴は傍らに4世帯のアパートを建てた。バイトの寮になっている。バイトは全て外国人。問題が起こるといけないので女は雇っていない。今はオランダ人とカナダ人が其々住んでいる。親日家で農業大学校を出た。俺とも何度か会っている。オランダ人のバルトとベン、カナダ人のポールとマーク。みんな日本語は堪能だ。ここで修行して故国で農業をやると言う。オランダもカナダも同性婚が認められている。ご両親も承諾してると言う。同時にした母屋のリフォーム。クロスをお洒落なものに替える。キッチンはアイランドタイプにしたし、食洗も付けた。リビングには10人は座れるダイニングテーブルが置いてある。キッチンカウンターの隅には初夏の花が綺麗に生けてあった。1階の仏間。畳を替えている。俺は合掌した。
「バイト達は……」
「飯食って自室で寛いでるよ」
俺の声に光貴が応える。光貴が料理をテーブルに並べた。グラスにビールを注ぎ合う。視線が交差した。
「頑張れよ」
「うん、ありがとう」
光貴の声に俺が応える。グラスがカチンと触れ合った。食事が終わる。使った食器を小洗いして食洗に入れた。今、ソファーに並んで座っている。焼酎の入ったグラスを傾けた。悔しさが脳裏を過る。涙が溢れてきた。光貴に抱き寄せられる。毛深い脛を触れさせてきた。
「俺お前の事好きなんだ。傷付いた、海都を癒したい」
光貴が優しく言う。俺の心が微妙に動く。指腹で光貴は俺の涙を拭う。瞼にキスされた。
「いいよな」
光貴が声を上げる。呪文のように聞こえた。俺は頷く。光貴の唇が寄ってきた。静かに唇同士が触れ合う。舌が挿いってきた。光貴が舌を絡めてくる。同時に俺の股間が揉まれた。俺のちんぽが反応する。唇が離れた。
「硬くなってるぜ」
「恥ずかしいっす。男にちんぽ触られて勃っちまった」
光貴の声に俺が応える。光貴に手を取られ股間に導かれた。
「俺もだぜ。キスしてお前の触ったら勃ってきた」
光貴が声にする。其処はビンビンになっていた。
「あっちいこうぜ」
光貴が言う。俺は首を縦に振る。俺達は手を繋ぐ。寝室に入った。以前と比べると明らかに広くなっている。ベッド脇のスタンドに灯りを灯した。ダブルベッドが淫猥に浮かび上がってくる。俺達は着ている物を脱ぎ始めた。
「うん、あいつら日本大好きだろ。締めてやったら喜んでさ。俺も気にいってんだ」
光貴が声にする。光貴の前袋は濡れていた。俺達はベッドに向かい合って座る。にじり寄った。俺のボクブリに手が掛かる。俺のちんぽと金玉が引きだされた。光貴の甘い吐息をちんぽに感じる。俺はちんぽを咥えられた。光貴の顔が上下に動く。ジュルジュル卑猥な尺八音が鳴り渡る。光貴の喉壁でちんぽが擦られた。
「あぁぁんぉ気持ちいい」
俺が声を上げる。ボクブリが脱がされた。俺のちんぽが放たれる。穴口に光貴の舌が這ってきた。ジュルジュル幾度となく舐め上げられる。尖らせた舌が挿いってきた。男同士のSexはケツ穴を使うのは知っている。俺は犯されるのか……
「海都が欲しい」
光貴が言う。俺の返事を聞く前にローションを塗り込めてる。指が挿いってきた。光貴の指が前後に動く。俺の穴がゆるりと広がる。内壁が掻き撫でられた。
「あっあぁぁ気持ちいい」
俺が声を上げる。指が増やされた。
「いい感じで締め付けてくるぜ」
光貴が言う。光貴の指が大胆に動く。俺は感じ始めてた。
「あっあぁぁ、いいよぉ」
俺の口から声が洩れる。俺のやべぇ所が擦られた。
「まんこに仕立てたるからな」
「えっ俺男だぜ」
光貴の声に俺が応える。光貴がにっと笑みを浮かべた。
「ちんぽ挿れる穴だからまんこにだぜ」
光貴が声にする。何となく俺は納得していた。光貴が立ち上がる。を外した。晒された光貴のちんぽに吸い寄せられる。俺は自然に咥えた。俺の顔が前後に動く。口を窄めながら光貴のちんぽに舌を絡めた。
「あぁぁんぉ気持ちいいぜ。海都」
光貴が声を上げる。俺の頭が、抑えられた。グイグイ手前に引かれるを。喉奥に光貴の亀頭がぶつかってきた。
「我慢出来ねぇ。挿れていいか」
光貴が声にする。俺は頷いた。ちんぽを俺の口から光貴が引き抜く。光貴はしゃがんだ。自分のちんぽに光貴はローションを塗り込めている。視線をぶつけてきた。
「俺の挿れるぜ。股開けよ」
「うん」
光貴の声に俺が応える。俺は股を開いた。穴口に光貴の勃起魔羅をあてがわれる。光貴の腰がクイッと動く。光貴の本竿を俺は受け入れ始めた。微かな違和感はある。痛い訳ではない。光貴に唇を奪われた。舌が乱暴に挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら乳首を抓まれる。俺のカラダが震えた。唇が離れる。光貴の腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中をまい進してきた。
「あっ、駄目何か出る」
俺が声を上げる。ビシャービシャービシャー俺は透明な液体を吹いた。
「凄ぇ。潮吹いたぜ」
光貴が感嘆げに言う。光貴の腰が猛動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。
「あっ洩れる。あぁぁ出る」
俺が声を上げる。ビシャービシャービシャー俺はまた潮を吹く。その液が宙を舞う。俺の髭迄飛んでくる。突かれる度に俺は潮を吹き続けた。
「ニコニコしてるぜ。嬉しいのか」
「うん」
光貴の声に俺が応える。俺の素直な気持ちだった。抱き寄せられる。首筋を舐め上げられた。耳の中を撫でられる。張り詰めた光貴の亀頭が俺の奥深い所に打ち当たってきた。
「あぁぁ光貴、いいよぉ」
俺が声を上げる。まんことちんぽの粘膜同士が交差した。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは火照った交尾音が鳴り響く。俺の勃起魔羅からは我慢汁が溢れ出てる。光貴が俺のちんぽを扱く。先っぽを親指の腹で擦られた。
「あぁぁん、そんなにされたら射っちまうだろ」
「射けよ。ぶっ放せ」
俺の声に光貴が応える。俺のちんぽが光貴に扱き捲られる。金玉の中の奔流が彷徨い始めた。
「光貴、射っちゃう。あぁぁあぅ射く。あぁあぁあぁ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「俺もやべぇ。おまんこ締まる。射かすぞ」
光貴が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン俺のガタイが叩かれた。
「おまんこ絡んでくる。あぁぁ射く。あぁぁあっ、射ぐ。あぁあぁぁ射くっ」
光貴が射き声を上げる。奥壁に光貴の汁がぶつかってきた。静かにちんぽが引き抜かれる。俺達は軽くキスをした。光貴のカラダが反転する。俺達は射ったばかりのちんぽを舐め合う。残り汁が口の中で融合された。細やかな幸せを感じる。ちんぽが放たれた。光貴に抱き寄せられる。暫くの間お互いの男の熱を感じあっていた。
「風呂入るか」
「うん」
光貴の声に俺が応える。風呂場の中に入った。鉄平石と桧の浴室。ここは桧だけ交換して後はそのままだと言う。掛け湯をする。湯船に並んで浸かった。光貴が離婚したのは知っている。農作業は手伝わない。家事放棄。おまけにブランド物を買い漁ってたと聞いた。その時、脳裏に浮かんだのは俺。ドンドン好きになり、この前堕とそうと思い光貴の思惑通り俺は堕ちた。
「これからも宜しくな」
「うん」
光貴の声に俺が応える。其々カラダを洗う。光貴の締めてたを締めて貰った。
褌 (10)
光貴は新たにを締めている。俺は光貴の服、光貴は部屋着を纏う。玄関迄見送られた。
「じゃぁな」
「うん」
光貴の声に俺が応える。軽くキスして俺は家路に突いた。歩きながら光貴に逢いたい。今迄感じた事の無い感情を覚えた。ベッドに潜る。光貴の事を考えるて勃起した。光貴からメールが着信している。”お前の事を考えてたらこんなになった。画像を開く。勃起画像だった。俺もガチガチになった画像を送る。俺もだよとコメントをつけて……この晩光貴の画像を見ながら俺は抜いた。1週間程経過する。桜は警察に確保された。罪状は窃盗。他の2人の女は事情を知らなかった為不起訴。だが桜は起訴された。時が流れる。桜の刑が決まった。執行猶予が付いたが懲役5年。桜には前科が付いた。今、俺は会社の畑で新種を研究している。ケチの付いたあの畑では作業したくなかった。会社では今、修杜図書との取引継続が問題になっている。会社自体は取引停止の方向に動いてると言う。今日その話し合いが行なわれる。場所は研究所の大会議室。修杜図書からは人事部長、川原課長、担当の岩元さんが出席するが桜は来なかった。研究所側から専務、統括部長、伊関課長が出席。時刻は2時に迫っている。出席者からが集まり始めた。全員が揃う。修杜図書側の人間が立ち上がる。深々と礼をした。「申し訳ありませんでした。桜は反省してません。可愛い自分に冷たくした大櫛さんが悪いと行ってます。それで後をつけ畑を確認、野等を貰ってやったと戯けた事を言ってます」
桜の父親が悲しい声を上げる。みんなが唖然としていた。
「それで私達が制裁することにしました。知り合いの風俗で働き、男性に尽くして貰いたいと思っています。勿論絶縁です。これでご勘弁していただけないでしょうか」
桜の母親が言う。再度桜の御両親は頭を下げた。統括部長と伊関課長が小声で話してる。其の時数名の男女が入ってきた。勿論俺と塁も居る。俺達は土下座した。
「悪は桜さん、会社も首になり社会的制裁も受けた。岩元さんは農業も詳しいし良くしてくれる。取引停止は再考してください」
塁が言う。俺達も後押しをする。場は静まった。統括部長と伊関がなにやら話してる。桜の御両親は俯いた。
「分りました。岩元さんも頑張ってくれてるようなので継続しましょう」
統括部長が声にする。会議は閉会した。

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[ 2019/09/08 18:59 ] 繋がり | TB(-) | CM(0)

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