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秋の光を受けて②

 ある休みの日、知を幼稚園に迎えにいった。今、リビングのテーブルを挟み、向かい合って座っている。同居する事は両親は大賛成だ。この前、知と見にペットショップ。知はシーズー犬を飼いたいと言う。俺達の計画が纏まった。床とクロスをペット用に張り替える。親父が庭に目を遣った。
「どうせなら庭も手入れしないか。少し荒れてるしさ。車増えるしな。カーポート付けようぜ」
親父が声にする。俺は隆太の事が頭を過った。
「隆太覚えてる。病院の話し合いにも来てたけど……グリーンコーディネーターやってんだ。相談してみようよ」
「覚えてるわよ。爽やかな青年よね」
俺の声にお袋が応える。俺は隆太に電話した。時刻は5時に迫っている。インターホンが鳴った。
「河埜です」
「今開ける」
隆太の声に俺が応える。笑顔の隆太が立っていた。俺達はリビングのテーブルを囲んでいる。其々挨拶を交わした。
「お庭は結構広いですし、少し考えてみますね」
隆太が声を上げる。後日打ち合わせを済ませた。見積りを見る。俺達は驚愕した。
「ホントに良いのか。お前の所の見積り0だぜ」
「俺からの転居祝いっす。そこにも書いてますが、残材を使います。それに職人は俺だけっす。内緒っすよ」
隆太が声にする。工事が始まった。緑が豊富なお洒落な庭。良い家庭父さんいう木も植えられている。置かれたガーデニングテーブルとチェア。寛げるだろう。4段の階段を上がる。そこには別の緑の世界が作られていた。設置されたカーポート。俺達3台の車が収められている。工事が進んでいく。いつの間にか隆太と両親が仲良くなっている。興味を持った知。時々隆太にじやれついている。リフォーム工事が終わった。俺達家族庭を見ている。満面に笑みを浮かべていた。
「父さん、隆太と出掛けてくる。夕飯はいいからさ」
「分かった」
俺の声に親父が応える。シャツの胸ポケットに万札を捻じ込まれた。夕闇に包まれ街燈が点き始めた。
夜 (9)
俺達は家を出た。居酒屋に入る。カップル、グループ客で混んでいる。俺達は片隅のテーブルに着いた。
「お疲れ…….」
俺が声を上げる。中ジョッキが触れ合った。焼き鳥、唐揚げ、サラダ。俺達は酒、料理を堪能した。
「なぁ隆太、今でも俺のこと好きか」
俺が声を上げる。隆太が唖然としていた。
「俺さ、女懲りた。お前が良ければ俺は抱きたい」
「うん、俺抱かれたい」
俺の声に隆太が応える。俺達は居酒屋を後にした。隆太に目を遣る。凄く可愛く見えた。
「男相手で勃つかな?」
「大丈夫っすよ」
俺の問いに隆太が応える。隆太はにっと笑みを浮かべた。裏通りに歩いて行く。一軒との建物の前で脚を止めた。
「入るぞ」
「うん」
俺の声に隆太が応える。タッチパネルで部屋を選ぶと、エレベーターに乗り込んだ。部屋は502号室。中に入る。灯りを燈した。天井から吊るされた2つの照明がシックなベッドを妖しく照らしている。男とラブホに入ったことなんて初めてだ。
「風呂に湯溜めてくるっすね」
隆太が声にする。ソファに座った。誘ったのは俺。だがこれからどうしていいか分からない。女と一緒でいいのか……頭の中が混乱してくる。隆太が風呂場から戻ってきた。隆太が俺の隣に座る。熱い視線をぶつけてきた。
「師範、緊張してますね?」
「う、うん」
隆太の問いに俺が答える。隆太に抱き寄せられた。唇が寄ってくる。唇同士が静かに触れ合う。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め会う。隆太の仄かな男の汗の匂いが漂ってくる。嫌な薫りではない。キスしながら隆太は俺の股間を揉んできた。俺のちんぽが微かに反応する。唇が離れた。
「こんな場所で師範はやめろ」
「じゃぁ……兄貴って呼んでいいですか」
俺の声に隆太が応える。俺は頷いた。
「風呂入るか」
「うん」
俺の声に隆太が応える。脱衣所で着ている物を脱ぎ始めた。
なのか」
「うん、結構閉めるよ。最近兄貴の視線熱かったからもしかして今日何かがあると思ったから締めてきた」
俺の言葉に隆太が応える。僅かな期間だが空手で鍛えた隆太。そのガタイは勇猛だった。掛け湯をする。俺達は並んで浸かった。隆太が毛深い脛を触れさせてくる。湯の中の隆太は勃起していた。
「勃ってるぜ」
「仕方ねぇだろ。好きな人と寄り添って風呂入ってるんだからさ」
俺の声に隆太が応える。俺の萎えたちんぽに隆太が触れてきた。
「センズリみせてくれよ」
「うん」
俺の言葉に隆太が応える。隆太は立ち上がった。ちんぽを握る。ゴシゴシ扱き始めた。クチュクチュ卑猥なセンズリ音が鳴り響く。隆太が自分の乳首を摩っている。俺は隆太の太腿にてを這わせた。
「あっ気持ちいい。兄貴も扱けよ」
隆太が声を上げる。半勃ちになった俺のちんぽ。隆太がトロンとした表情を浮かべてた。
「やべぇ。射っちまう」
隆太が言う。扱く手の動きが早くなる。隆太が俺を見つめてきた。
「あぁぁんぁ射く。あぁあっ射ぐ。うぉぉあぁ射くっ」
隆太が声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ隆太は白濁汁を吹き上げた。その汁が宙を舞う。揺動しながら湯船に落ちる。静かに底に沈んでいった。軽くキスする。其々カラダを洗う。バスタオルを腰に巻き、寝室に戻った。俺達はベッドの上に横になる。隆太が抱き付いてきた。
「兄貴に見られながら射けて嬉しいよ」
隆太が声にする。俺は何かスッキリしてた。隆太に唇を奪われる。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。隆太が股間を揉んでくる。唇が離れた。隆太のカラダが下にズレる。バスタオルを剥ぎ取られた。金玉を優しく握られる。隆太の指が蠢く。亀頭の括れを舌先で転がされる。今度は根元辺りに舌を置かれた。ジュルジュル先っぽ目掛けて舐め上げられる。俺のちんぽは完全に勃ち上がった。
「へへビンビンだぜ」
隆太が嬉しそうに言う。俺の勃起魔羅が咥えられた。隆太の顔が上下に動く。舌が絡んでくる。ジュルッジュルッジュルッ隠微な尺八音が鳴り響く。金玉の奥が熱くなってきた。
「あっ射っちまう。あぁぁんぁ射ぐ。あっあぁ射く。んぁぁあぅ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。俺は隆太の口ん中にオス汁を打ち付けた。俺のちんぽが放たれる。隆太の喉がゴクンと鳴った。
「呑んだのか」
「美味ぇっす」
俺の声に隆太が応える。俺は隆太のオス穴を擦った。
「男同士ってここ使うんだろ。経験あるのか?」
「うん」
俺の問いに隆太が応える。隆太は仰向けになると毛深い両脚を抱え上げた。俺はそこに目を遣った。ピクピクしている。俺はそっと撫でた。
「男のまんこは女と違って解さねぇと駄目だからな」
隆太が声にする。隆太は2本指で穴を広げた。
「ま、まんこかよ」
「うんちんぽ挿れる穴だからさ」
俺の声に隆太が応える。隆太の顔が桜色に染まってた。
「無理じゃなければ、なっ舐めて欲しいっす」
「う、うん」
隆太の声に俺が応える。俺は隆太の穴口に鼻近づけた。嫌な匂いはしない。男臭いが漂っている。俺は思い切って舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。透明なボトルを渡された。
「ローションっす」
隆太が言う。俺はその透明な液体を手に取る。穴の回りと内壁に塗り込めた。指を挿れる。ズブズブ呑み込まれた。中を掻き撫でる。隆太のカラダが震えた。
「あっあぁ」
隆太の口から声が洩れる。指を2本に増やした。俺の指が前後に動く。穴を解しながら隆太のちんぽを咥え、舌を絡めた。
「あっあぁぁ、ん、んぉ」
「良いのか」
隆太の喘ぎに俺が応える。隆太が頷いた。
「あ、兄貴挿れて」
隆太が切なげな声で言う。俺は頷く。穴口に勃起魔羅を充てがう。腰を軽く突く。一気に俺のちんぽが根元迄呑み込まれた。
「あぁぁあう、デケぇ。硬ぇよ」
「俺もいいぜ。おまんこ堪らんぜ」
隆太の声に俺が応える。グイッグイっと俺の腰が動く。ちんぽが隆太の中をまい進した。
「ちっ乳首触ってください」
隆太が声を上げる。俺は隆太の乳首を指腹で擦った。真ん中の突起を指の甲で掻き上げた。
「あっあぁぁんぉ」
隆太が喘ぐ。俺の腰が突動する。ちんぽが隆太の中を疾駆した。突き込みながら隆太の首筋を舐め立てる。今度は乳首に舌を這わせた。
「あぁぁんぁ気持ちいい」
隆太が声を上げる。唇を奪う。舌をこじいれる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら隆太のちんぽを軽く扱く。我慢汁が溢れてくる。唇が離れた。ヌチャッヌチャッヌチャッ……グショッグショッグショッ結合部からは昂ぶった交尾音が鳴り響く。隆太の内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。ちんぽが締め付けられた。
「やべぇ汁搾り取られるぜ」
「兄貴、俺の中で射って……」
俺の声に隆太が応える。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合う。隆太が自分のちんぽを扱き始めた。
「あぁぁんぉ射く。あぁあぁ射ぐ。ん、んあぁぁ射くっ」
俺が射き声を上げる。俺は隆太の奥壁目掛けてオス汁を打ち放った。
「あぁぁ射っちゃう。やべぇ当る。当るよぉ」
隆太が声を上げる。隆太が自分のちんぽを扱き捲った。
「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあっ射く。あっあぅぅ射ぐっ」
隆太が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ隆太が乳白色の男の粘液を吹き上げた。俺はちんぽを引き抜く。隆太の隣に横たわる。抱き寄せると軽くキスをした。隆太のカラダが反転する。俺のちんぽが咥えられた。眼前に晒された隆太のまだ萎えぬちんぽを頬ばる。俺達は残り汁を拭い合った。俺のカラダが反転する。隆太を抱き締めた。鍛えられた男の熱が伝ってくる。唇を寄せていく。静かに唇同士が触れ合う。舌を挿れる。俺達の舌が絡み合う。口の中で残り汁が融合する。唇が離れた。
「凄ぇいいまんこだったぜ。嵌っちまうかも知んねぇ」
「ありがとう。俺は兄貴と出来ただけで嬉しいっす」
俺の声に隆太が応える。俺の男初体験が終った。カラダだけでなく心に変化が起きてる。好感から恋に移り始めていた。
[ 2019/09/28 20:13 ] 秋の光を受けて | TB(-) | CM(0)

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