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消防士 豪志④

部屋に戻る。淫室のドアが開く。灯りを燈した。淫猥にダブルベッドが浮かんでくる。博文が抱き付いてきた。股間に手を這わせる。そこは既に硬くなっていた。口を奪う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。俺のちんぽが勃ち上がる。唇が離れた。博文が俺の上に重なってくる。浴衣が肌蹴られた。乳首が舐められる。今度は首筋に舌が這ってきた。
「はぁ気持ちいいぜ。お前今日積極的だよな」
「興奮してるんだ」
俺の声に博文が応える。俺は博文の浴衣の襟元から手を忍ばせた。指腹て乳首を掻き撫でる。耳の中に舌を這わせた。
「あっあぁぁ、いい」
博文の口から声が洩れる。俺達は浴衣を脱いだ。現れた2人の六尺は我慢汁で濡れている。俺達は前袋を揉み合った。博文のカラダが下にズレる。俺の六尺が解かれた。金玉を握られる。勃起魔羅が舐め上げられた。カリ首が舌先でなぶられる。今度は金玉を1個ずつ舐められた。ちんぽに博文の口が寄ってくる。感じる熱い吐息。俺はちんぽを咥えられた。博文の顔が上下に動く。ジュルッジュルッジュルッと淫靡な尺八音が鳴り渡る。同時に金玉が摩られた。
「美味ぇか」
俺が声にする。博文が俺のをしゃぶりながら頷く。博文が俺のちんぽを口から離した。
「俺のもやってよ」
「うん」
博文の声に俺が応える。博文のカラダが反転した。眼前に現れた博文のちんぽは血管が浮き出ている。俺はしゃぶり捲った。博文のちんぽを咥える。俺の顔が前後に動く。博文が俺の頭を抑える。グイグイ手前にひかれた。喉奥に博文の漲った亀頭がぶつかってくる。口を窄めながら博文の本竿を喉壁で締め付けた。ジュボッジュボッジュボッ熱った尺八音が鳴り響く。博文にちんぽを握られる。軽く扱かれた。博文が俺の我慢汁を掬う。自分のオス穴に塗り込めている。今度はローションをまぶした。指を自分の穴に挿れている。博文の指が前後に動く。俺は博文ちんぽを口から離した。
「我慢出来ねぇんだろ。乗ってこいよ」
俺が声にする。博文が頷く。博文のまんこは明らかに欲していた。博文が立ち上がる。俺の上に後ろ向きに跨った。後ろ手でちんぽを掴むと穴口に押し当てる。カラダを沈めてきた。ズボズボちんぽが呑み込まれる。俺のちんぽが埋没した。
「あぁぁ気持ちいい」
博文が声を上げる。俺は腰を突き上げた。博文が俺のちんぽ目掛けて腰を振ってくる。俺は起き上がり、墨が入ってる博文の背中に抱き付いた。後ろから博文の耳裏を舐め上げる。今度は首筋に舌を這わせた。
「あぁあぅ堪まんねぇ」
博文が声を上げる。博文は繋がったままカラダを回転させた。
向かい合う体位になる。唇を合わせた。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。ちんぽ同士がふれあった。勃起の熱が伝ってくる。俺は博文を押し倒し、正常位になった。俺の腰が突動する。ちんぽが博文の中をまい進し続けた。「あぁぁんぁいい。何か出る」
博文が声を上げる。俺は繰り返し突き込んだ。博文の表情が虚になる。博文はビショビショと透明な液体を洩らした。
「凄ぇ。潮吹いたぜ」
俺が声を上げる。博文の腹の上には吹いた潮が散らばっていた。俺の腰がガシガシ動く。博文の内壁を擦り捲る。突き込みながら俺は博文の乳首を執拗に舐めた。
「あぁぁんぉ凄ぇ」
博文が声を上げる。俺の突き込みが深く重たくなった。博文の両腕が俺の肩に回ってくる。こいつをもっと喜ばせたい。俺は腰を振り捲った。
「あぁあぅあぁ当たる。当るよぉ」
博文が声を上げる。博文が自分のちんぽを扱き始めた。博文のまんこが弛緩と収縮を繰り返してくる。俺のちんぽが締め付けられた。
「やべぇ射きそうだ」
「俺も射きそうっす。兄貴の汁感じながら射きてぇよぉ」
俺の声に博文が応える。俺の腰の動きに拍車が掛かった。
「射かすぜ」
俺が声にする。博文の奥壁を張り詰めた俺の亀頭が抉った。博文が自分のちんぽを扱き捲る。金玉の奥のオス汁が蠢いた。
「あっあぁ射く。んぉぉあぁ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」
俺が射き声を上げる。俺は博文の奥壁目掛けてオス汁を打ちはなった。
「兄貴の汁感じる。あぁあぅ俺も射ぐ。んくっんくっんくっ射くっ」
博文が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ博文は白濁汁を打ち上げた。俺達のちんぽはまだ息衝いている。俺は博文のちんぽを激しく扱いた。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合う。博文の内壁が激しく収縮してきた。
「また射っちまう。あぁぁんぉ射く。あぁんぉ射ぐ。あぁぁあぅ射くっ」
俺が射き声を上げる。俺は博文の中で話に戦慄いた。
「俺もまだ射く。兄貴にぶつかけてぇ」
博文が声を上げる。俺は頷く。俺のちんぽが博文のまんこから放たれる。博文は自分ちんぽを扱きながら俺の脇にたった。
「あっあぁぁ射ぐ。んぉあぁぁ射く。あぁぁんぉ射ぐっ」
博文が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ博文が俺の顔目掛けてオス汁を飛ばした。博文が俺の顔に飛んだ汁を舌でぬぐってくれる。俺は博文を抱き寄せた。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を挿れる。俺達は舌をずっと絡め合う。唇が離れた。一緒に部屋のシャワーを浴びる。を締め直し浴衣を羽織った。ベッドに潜る。何時しか俺達は眠りの中にいた。お互いの前袋を握りながら……夜の朝の光が広がる。俺は目覚めた。博文は既に起きている。おはようの挨拶を交わし、チュッとした。
「今日は天気良さそうだぜ」
博文が声にする。博文はベッドを出ると、カーテンを開けた。冬の水色の空が広がっている。
春の空 (8)
俺達は着衣を整えた。1階のビュッフェで朝食を摂る。朝から豪華な食事だった。博文がニンマリしている。チェックアウトも済ませた。送迎バスで駅迄送って貰う。今日の目的はテーマパーク。駅から一駅の距離だ。今、ゲートの前にいる。中に入る。俺達はアトラクションを楽しんだ。途中カフェでパスタランチを戴く。穏やかに時が流れる。最後のアトラクションは大観覧車。俺達は最後尾に並んだ。この観覧「車で俺は博文に今の気持ちを伝える。俺達の番が来て、俺達は乗り込んだ。博文、所帯持たねぇか。隣町に土地あるんだ。家建てよう」
俺が言う。博文がきょとんとしている。困惑の表情を浮かべていた。
「うん、したい。でも俺には彫物が入っている。兄貴の親御さんが許してくれるかどうか……」
博文が言い張る。博文は既にカミングアウトしていた。ゲイだと言う事も刺青の事も……それを博文の親御さんは認めている。問題は俺の親父とお袋。2人の気持ちを俺が伝えようと強く思った。観覧車の天辺が近づいてくる。俺は博文の隣に座った。
「俺が納得させる」
俺が言う。博文を抱きしめる。軽くキスをした。
「うん、分かった」
博文が声にする。その表情は明るかった。観覧車を降りる。お土産を買う。俺達を乗せた電車 が動き始めた。時刻は4時に近づいている。雪がオレンジ色の光に当たりキラキラしていた。博文の刺青。馴染みの居酒屋の常連さんに入れて貰ったと言う。絵が好きな博文は自分がキャンバスになる事に抵抗は無かったと聞いた。今でも後悔はして無いと言う。刺青も含めて俺は博文の事が好きだ。年の瀬が迫っている。博文が何も描かれてない絵馬を買ってきた。手作りの絵馬を作ると言う。男の子2人が手を繋いでる絵が描かれている。俺は博文から渡された。俺達が書いた文字、それは所帯を持つ。頭には其々のイニシャルを入れた。俺は元旦は仕事、翌日非番で3日は休み。俺達は3日に決行する。既に絵馬は2日に近所の神社に納めた。迎えた3日の早朝。俺達は冷水でカラダを清める。を締め直し、着衣を纏った。俺達を乗せた車が俺の実家に向かう。俺達は歓迎された。博文は既に下話をしている。見せた絵馬の画像。博文の両親はニンマリしている。難無く了承された。博文の父さんが何処かにメールしている。俺達に目をくれた。
「俺達も行く」
博文の父さんが声にする。唖然としたが4人で俺の実家に向かった。俺の実家に着く。ドアを開ける。リビングに通した。
「お久しぶりです。先輩」
「おお、三宅」
博文の父さんの声にお袋の親父が応える。知らなかったが先輩、後輩の間柄らしい。博文の両親が何かを感じたらしくさりげなく相談してたと言う。問題は刺青。博文は許可してるが彫元と言うサイトに画像をアップしている。その画像も見せたと言う。大の日本画ファンの俺の両親は魅了されたらしい。お袋が別室から1冊の雑誌をもってきた。
「これ博文君よね。本物見たいわ」
俺のお袋が声にする。博文は上半身を脱ぐと、背を向けた。親父の目が細くなる。お袋の目がが輝いていた。
「じゃあ良いんだな。此奴らが所帯構えても」
博文の父さんが言う。親父が大きく頷く。お袋がニコニコしてた。
「博文君は料理も上手いし家事も完璧だし剣役家。文句はないわ」
お袋が声にする。結局俺と博文ね出番は無かった。
「新居はあの土地に家建てるのか?」
「うん」
親父の問いに俺が答える。俺達は其々の挨拶すると帰路に就いた。施工会社は親父の紹介。打合せが始まる。博文と休みが合えば家電、家具、食器店を見に行く。夢が広がる。そんなある日、仕事が終わった。後輩の皓太と海星が駆け寄ってくる。柔和な笑顔を送ってきた。
「先輩、彼氏出来たんでしょ。この前映画館のロビーで見せた事の無い笑顔を送ってたからさ。若い男の子のにね」
皓太が言い切る。俺は絶句した。
「俺達もそうだから宜しくね」
海星が声にする。俺は頷いてしまった。消防士にもゲイがいる事は聞いた事がある。だがこんなに間近にいるとは思わなかった。

大噴火

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匠の技 (ローター付 L5-S)

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[ 2019/10/27 19:49 ] 消防士 豪志 | TB(-) | CM(0)

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