博文が真っ直ぐに見てきた。
「俺さ、風俗な2回行ったけどあまり良くなかった。勃起もしたし射精もしたよ。それから男に嵌った。お付き合いした人もいる。だけど今は居ない。兄貴を見た時、この人に抱かれたいってさ」
博文が言い切る。博文が抱き付いてきた。
「まだ出来るよね。俺に挿て欲しいっす」
博文が声にする。股間を握ってきた。萎えていた俺のちんぽが勃ち上がる。一気に天を仰いだ。博文の股間に手を這わせる。そこは既に硬くなっていた。俺は博文の上に重なる。ちんぽ同士が触れ合った。
「このガタイ好きっす。分厚い胸、ぶっとい首と腕。ゴリmachoっていうのかなぁ」
「お前も良いガタイしてるぜ」
博文の言葉に俺が応える。博文は最近やってないが少林寺をやってたていう。最近筋肉が衰えたと言うがその片鱗は伺えた。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。キスしながらちんぽ同士を合わせる。俺はゴシゴシ2本のちんぱを扱いた。クチュクチュ昂ぶった音がする。唇が離れた。俺のカラダが下にズレる。博文のちんぽに舌を這わせた。
ジュルジュル舐め上げる。蟻の門渡りから金玉を舐め立てた。
「兄貴……」
博文が声にする。俺は意味が分かった。俺のカラダが反転する。博文が俺のちんぽを横咥えした。竿をなぶる。俺達はお互いのちんぽを咥えあった。俺達の顔が前後に動く。ジュルッジュルッジュルッ淫靡な尺八音が鳴り渡る。博文が喉を開く。俺のちんぽが深く咥えられた。博文のちんぽが喉奥にぶつかってくる。俺達は其々のちんぽを締め付けあった。
「んん、ん、んん」
「ん、んん、ん」
くぐもった喘ぎが2人の口から洩れる。ジュボッジュボッジュボッ熱った尺八音が鳴り響く。博文のちんぽをしゃぶりながら俺はおまんこを擦った。博文のカラダが微動する。2本のちんぽは放たれた。博文の両脚を抱え上げる。博文はオス穴を弄りながら、自分のちんぽを扱いてた。博文の穴口をジュルジュル舐め上げる。同時にちんぽを博文から奪うと軽く扱いた。
「ビンビンだな」
俺が淫靡に言う。博文のちんぽを指で手前に引く。放すと勢いよく博文の腹を叩いた。ローションを内壁に塗り込める。指を挿れた。
「ズブズブ挿いっていくぜ」
俺が声をする。指を2本に増やした。中を掻き撫でる。穴が柔らかくてなってきた。
「あぁあっあぁ」
俺の口から声が洩れる。中が掻き回された。
「気持ちいいか」
「うん、いい」
俺の声に博文が応える。博文が俺の勃起魔羅を握った。
「本物が欲しくなったのか」
「うん、兄貴のちんぽ欲しいっす」
俺の声が博文が応える。俺はニッと笑みを浮かべた。
「股開けよ」
「うん」
俺の言葉に博文が応える。博文が股を開く。其処はヒク付いている。俺のちんぽは更に硬さを増した。
「ぶっ込んでやるからな」
「うん」
俺の声に博文が応える。博文の穴口にちんぽを充てがう。腰を軽く突く。ちんぽが呑み込まれ始める。ズボズボ挿いっていく。俺のちんぽは埋没した。
「凄ぇ。奥迄挿いってる」
博文が声を上げる。俺の腰が動き始めた。博文のまんこが弛緩と収縮を繰り返してくる。おれのちんぽが締め付けられた。
「あっあぁ気持ちいいぜ」
俺が声にする。俺はガシガシ腰を突く。俺のちんぽが博文の中をまい進した。突き込みながら博文の乳首を舐め立てる。博文のカラダが仰け反った。
「もっと可愛い顔見せろよ。興奮するからよぉ」
俺が声を上げる。俺の腰がグイッグイッと動く。ちんぽが博文の中を疾走した。
「兄貴ぃ堪まんねぇ。あっ当たる。当るよぉ。もっと突いてくれよ」
博文が声を上げる。その顔付きはやけに可愛い。俺の男の本性が露呈された。俺の腰の動きが爆進する。ちんぽが博文を縦横無尽に攻め立てた。
「あぁぁあぅ気持ちいいよぉ」
博文が声を上げる。ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ結合部からは欲情した音が鳴り響く。博文の唇を奪う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。博文の男の熱が伝ってくる。唇が離れた。博文の首筋に舌を這わせる。耳裏を舐め上げた。博文が自分のちんぽを扱いてる。表情が虚になっていた。
「出してぇのか」
俺が声に上げる。博文が頷く。俺のこしの動きに拍車が掛かる。博文のちんぽを奪う。俺は扱き捲る。博文の奥壁に俺の亀頭を打ち当てた。
「あっあぁぁ射く。あぁあぁぁ射ぐ。んぁぁん射くっ」
博文が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ博文が白濁汁を吹き上げた。その汁が宙を舞う。揺動しながら落ちてきた。その途端博文のまんこが急激に収縮してくる。金玉の奥で乱流蠢き始めた。
「やべぇ射っちまう。汁搾り取られる」
俺が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合う。ちんぽが博文の中を爆走した。
「あぁあぅ射ぐ。んぁぁあっ射く。あぁあぅあぁ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。俺は男の熱い飛沫を撃ち放った。ちんぽを博文の内壁に擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。博文を抱き寄せる。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。
「凄ぇ、名器だな。気持ち良かったぜ」
「俺も良かった」
俺の声に博文が応える。一緒にシャワーを浴びた。其々カラダを洗う。博文の明王の刺青がお湯を弾いてる。
褌を締めた部屋着を羽織る。明日は休みなので泊まる事にした。寝室に戻った。ベッドに潜る。博文が俺の下穿きに手を忍ばせてきた。
褌を握られる。博文は落ち着くと言う。そのままさせといた。何時しか博文は寝息を立てている。俺も微睡の中にいた。カーテンの隙間から夏の朝陽が差している。俺は目覚めた。キッチンに行く。博文が料理をしていた。
「おはよう」
「兄貴、おはようございます」
俺の声に博文が応える。初めて迎えた一緒の朝。博文の声と顔はやけに爽やかだった。
「何か手伝うか?」
「うん、ミニハンバーグ焼いてくれる」
俺の問いに博文が答える。出来上がったカフェ出るようなモーニングプレート。博文特製のハンバーグソースが美味かった。
「昨日果物いっぱい貰ったらタルトレットにしといたんだ」
「ありがとう」
博文の声に俺が応える。一緒に出されたダージリンのミルクティー。紅茶はミルクが基本らしい。甘さを抑えたタルトレット。凄く美味かった。
ゲイとして生きる決意をした博文。元々の素質はあったかも試練が女の子よりも家事を頑張ったと言う。使った食器類を小洗いして食洗に入れる。博文は仕事を始めた。逢って間もない俺と博文。だけど同じ空気を吸っていたかった。どうする俺。自問自答するが答えなんか出るはずもない。天気は快晴。俺は洗濯機を回した。仕事部屋意外ゆを掃除をする。博文が大切にしている花達に水を与えた。俺は料理はあまりしない。冷蔵庫を見る。スマホでレシピを検索。ナスと挽肉のカレーを作った。味噌汁は豆腐とワカメ。野菜だけのサラダも作った。喜んでくれた博文。笑顔が堪らなかった。俺は思惟する。博文のカラダのケアをしようと……歩行訓練を兼ねた散歩、スクワットに腕立て出来る限り一緒にした。俺の心の奥深い所に博文は棲み付いている。博文を直視した。
「付き合ってくれ。恋人としてだ」
「うん、嬉しいっす」
俺の声に博文が応える。博文は満面の笑みを浮かべてた。博文はタチ、ウケどちらでもイケると言う。だが何時も俺が挿れている。あのあどけない男が哭く顔も声も最高だから……季節が巡る。師走を迎えた。昨日降った雪が銀世界を演じてる。俺の描いてる理想の家庭。些細な事で喧嘩はするけどその後はベッドで燃える。俺より早起きして朝飯を準備する博文。勿論、家事は手伝っている。博文のカラダも回復した。
「ありがとう。兄貴のお陰だよ」
「そんな事ねぇよ。お前が頑張ったからだぜ」
博文の声に俺が応える。そう言ってくれる事が嬉しかった。博文はこれからも在宅を主軸に仕事をすると言う。会社もそれを推奨してると聞いた。会社はLGBTを認めている。付き合ってれるカップルを紹介したいと言う。たまたま休みの俺はランチを一緒に摂る事にした。待ち合わせの場所は博文の会社側のファミレス。時刻は11時55分、少し待ってると5人は現れた。男同士、女同士のカップル。ごく普通の人達だった。連絡先を交換する。その日は解散した。俺と博文の実家は共に車で30分の距離。たまに行き来している。驚いたのは俺のお袋。博文を気に入っている。掃除が行き届いた部屋、卓越した料理技術。お土産で持参した手作りお菓子には感激していた。博文は物を強請らない。誕生日には気持ちを籠めたプレゼントを上げ合っている。今度のイブは初めて山間のホテルに行く。電車の中で色んな話で盛り上がる。途中有名な釜飯を戴く。目的駅に着いた。駅前のモールに入る。ブランドショップに入った。
「これにしようか?」
「うん」
俺の問いに博文が答える。俺達は財布を買い合った。モールを出て駅前に戻る。
テルの送迎バスでホテルに着いた。チェックインを済ませる。シックな色調のカフェで珈琲を飲みながら寛いだ。部屋に入る。大きな窓からはちらつく雪が見えた。
「行くぞ」
「うん」
俺の声に博文が応える。俺達は貸切露天風呂に向かう。脱衣所で着ている物を脱ぐ。掛け湯をすると並んで湯に使った。博文を振り向かせる。背中の刺青にキスをした。其々カラダを洗う。博文のガタイが逞しくなっていた。真っ新な
褌を締め込み、浴衣を羽織る。俺達はレストランに向かった。案内さるたのは窓際の席。頼んで置いたクリスマスディナー、ワインと前菜が運ばれてくる。ギャルソンがグラスにワインを注いでくれた。俺達はグラスを胸の高さまで上げる。ニッコリ微笑んだ。次々に運ばれてくる。俺達は堪能した。食後の珈琲を飲んでいる。博文の目が妖しく光った。レストランを出る。俺達のホワイトクリスマス第2段の幕が開いた。
絶倫の鬼
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