ひとつに合体した俺と雄勢。今雄勢は俺の寝室で暮らし始めた。まだスペースの有る俺の部屋と書斎。建具屋に寝室用の収納と書斎用のデスク等を、同じ資材作って貰った。
「落ち着いたか?」
「うん」
俺の問いに雄勢が応える。書斎に寝室。衣類、書籍等が其々の場所に収められていた。今、リビングのソファーに並んで座っている。俺はスマホの画面を雄勢に見せた。
「行ってみるか」
「うん行きたい」
俺の声に雄勢が応える。見せたのはフリードリンクの
六尺祭。丼類もあるようだ。時が動く。当日を迎えた。時刻7時を回っている。街灯が妖しく照らしている。ドキドキしながら階段を上った。フロントで料金を払う。ロッカー室で
六尺一丁になった。会場に入る。カウンターの真ん中辺りの席に着く。勇猛な男達の視線を感じる。俺はカツオのたたき丼、雄啓はロコモコ丼それにジョッキビールを頼んだ。ガチンとジョッキが触れる。俺達の胃袋は満たされた。回りを見るとキスしたり、前袋を弄り合っている。俺と雄勢にもさりげなくガタイに触れてくる奴らもいた。
ひとりの男が店を後にする。追うように出て行く奴がいた。
「出るか」
「うん」
俺の声に雄勢が応える。其々シャワーを浴びた。身繕いする。俺達は店を後にした。雄勢に目を遣る。明らかに興奮していた。
「ここでいいか」
「うん」
俺の声に雄勢が応える。行ったのはラブホ。タッチパネルで部屋を選び、エレベーターに乗り込んだ。4階で降りる。部屋に入った。灯りを点ける。白を基調にした清潔感溢れる部屋。俺達はソファーに並んで座った。雄勢を抱き寄せる。唇を寄せて行く。唇同士が触れ合う。舌を挿れた。俺達は舌を絡め続ける。トレーナーの中に手を忍ばせた。雄勢の乳首を優しく撫でる。唇が離れた。首筋を舐め上げる。今度は耳の中に舌を這わせた。愛撫しながら徐々に着ている物を脱がせる。俺は立ち上がった。上半身を露わにする。綿パンを脱いだ。2人の前袋は既に濡れている。
雄勢がベッドの上に仰向けになった。俺は雄勢の脇に横たわる。前袋を握り合った。ちんぽと金玉を引き出される。金玉を咥えられた。もう片方のタマを握られる。真ん中の縫い目辺りを指で掻き撫でられた。亀頭が雄勢の唇に包まれる。そのままちんぽが咥えられた。雄勢の顔が上下に動く。舌がちんぽに絡んでくる。俺のちんぽが放たれた。
「美味ぇっす」
雄勢が声にする。俺のちんぽが再度咥えられた。
「凄ぇ、気持ちいいぜ」
俺が言う。雄勢に手を取られる。頭に誘導された。雄勢の頭をグイグイ手前に引く。雄勢にのと奥に俺のちんぽにぶつかる。ジュルッジュルッジュルッ淫らな尺八音が鳴り響く。雄勢が至福の表情を浮かべた。
「俺もしゃぶりたいっす」
雄勢が言う。俺は雄勢の口からちんぽを引き抜く。雄勢が胸倉に跨った。金玉を握る。根元辺りに舌が這わせた。ジュルジュル幾度となく舐め上げる。俺の顔が前後に動く。雄勢は俺の頭を押さえ、グイグイ手前に引く。喉壁に雄勢の本竿が激しく擦れてきた。
「お兄ちゃん、俺の美味しいか?」
雄勢が問う。俺は雄勢のを咥えながら頷いた。喉壁で雄勢のちんぽを締め付ける。雄勢のちんぽが喉奥に打ち当たってきた。
「あぁぁあっ堪まんねぇ」
雄勢が声を上げる。ジュボッジュボッジュボッ淫靡な尺八音が鳴り響く。雄勢のオス穴を撫でる。指先を挿れてみた。雄勢のカラダが微かに動く。俺は雄勢のちんぽを口から放した。
「挿れてやるから股開けよ」
「うん」
俺の声に雄勢が応える。雄勢が股を開く。俺のは雄勢のオス穴を舐め上げる。今度はローションを塗り込めた。俺は穴口にちんぽを充てがう。直ぐには挿れず、穴口に亀頭を滑らせる。何度か繰り返した。
「焦らすなよ」
雄勢が言う。頬を膨らませている。こんな所も可愛い。俺は穴口にちんぽを充てがい直した。軽く腰を突く。ずぼずぼ呑み込まれた。
「あぁぁんぁ堪まんねぇ」
雄勢が声を上げる。俺の腰がガシガシ動く。ちぬんぽが雄勢の中を疾駆した。突き込みながら俺は雄勢の乳首を指腹で撫でる。同時に耳の中に舌を這わせた。
「ん、んぉあっあっ」
雄勢が声を上げる。俺は雄勢の唇ん奪った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。俺の腰が猛動する。ちんぽが雄勢の中を爆進した。
「そこやべぇ。当たる。やべぇよぉ」
雄勢が声を上げる。俺の腰の動きが深く重たくなった。俺は雄勢のちんぽを扱き捲る。雄勢のカラダが仰け反った。
「んぉあっ、そんな射っちまう」
「いいぞ」
雄勢の声に俺が応える。グショッグショッグショッ結合部からは昂った交尾音が鳴り響く。俺は雄勢のちんぽを激しく扱いた。張り詰めた俺のちんぽが雄勢の奥壁にぶっ刺さる。摩擦熱がちんぽを通して伝ってきた。
「あっ射くあぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあぅ射くっ」
雄勢が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ雄勢は白濁汁を吹き上げた。
「俺もやべぇ。おまんこ締まる」
壁面に有る鏡。そこには俺達 の淫らな姿が写っている。俺は一気に昇り詰めた。
「あっあぁ射ぐ。んぁぁあっ射く。あっあぁあっ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。俺は雄勢の奥壁目掛けてオス汁を打ち放った。雄勢が内壁を締め付けてくる。俺達のちんぽはまだ熱っていた。
「兄ぃちゃんの精子呑みたいっす」
「分かったぜ」
雄勢の声に俺が応える。俺は腰を振り始めた。
「あっあぁ、いい、気持ちいい」
雄勢が声を上げる。雄勢は自らちんぽを扱き始めた。時折キスしたり、乳首を舐めてやる。雄勢の表情が恍惚となった。
「兄ぃちゃん俺の射く所みてくれよ」
雄勢が声にする。雄勢は自分のちんぽを激しく扱いた。
「あっあぁ射く。また射ぐ。あぁあぁあぁ射くっ」
雄勢が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ雄勢は男の乳白色の粘液を飛ばした。雄勢のまんこが弛緩と収縮を繰り返してくる。俺は雄勢の穴からちんぽを引き抜く。扱きながら雄勢の横に膝立ちになる。俺のちんぽは反り返り、血管が浮き出、我慢汁が洩れていた。雄勢が俺の本竿に喰らい付いてくる。俺はちんぽを打ち込んだ。金玉の中でオス汁が蠢く。俺はちんぽを喉奥に擦り付けた。
「あっ射ぐ。んぉぉ射く。あっあぅ射ぐっ」
俺は射き声を上げる。雄勢の口の中に俺は精子を打ちかました。静かにちんぽを引き抜く。雄勢の喉がゴクンと鳴った。
「俺の精子美味ぇか」
「うん」
俺の問いに雄勢が応える。雄勢が俺のちんぽを握ってきた。
「硬ぇ。まだ出来るよな」
雄勢が声にする。雄勢が俺の上にのし掛かり新たなラウンドの幕が開いた。季節が巡る。初秋を迎えた。思えば車の中での雄勢のセンズリを見て1年余り経つ。今日ランチを雄勢の両親と一緒に摂る。時刻は11時50分。インターホンが鳴った。雄勢がドアを開ける。雄勢の両親をリビングに通した。テーブルに並んだのはカレー、ミニグラタン、白菜のサラダ等。小母ちゃんが一口カレーを食べた。
「美味しいわ。胸肉でしょ。パサパサしてない。ルーは何つかってるの?」
「ルーは手作り、肉はヨーグルト漬けにして残りは他のメニューに使ってます。因みにグラタン、サラダは雄勢です」
小母ちゃんの問いに俺が応える。小母ちゃんが驚愕の表情を浮かべてた。
「雄勢が、格安男の手料理と言うインスタやってるんでアドレス送っときますね。俺達料理苦手だったけど今、凄ぇ楽しいです」
俺が言い切る。思わず笑みが溢れてきた。食事が終わる。使った食器類を小洗いし、食洗にいれた。今、ソファーに座っている。頂いた銘菓を食べながら……
「所帯持ってるようなもんだけど実際どうなの?」
小母ちゃんが問う。俺は揺らめく。俺は雄勢の両親を真っ直ぐに見る。雄勢は俯いていた。
「俺達愛し合ってますからこのまま棲み続けたいです」
「部屋も綺麗に片づいてる。雄勢の今迄では考えられないことよ。龍輝君のお陰だと思ってるわ。昇進も出来たしね。龍輝君がいてくれたからだと私は思ってるわ」
小母ちゃんが声にする。小父ちゃんが渋い顔をしていた。雄勢の両親が帰路に就く。一抹の不安を俺達は感じた。4日程経過する。俺達は土曜の昼過ぎに雄勢の実家に呼び出された。今、俺達はリビングのテーブルを囲んでいる。小父ちゃんが出されたお茶を啜った。あの時の渋い顔は無い。2人とも柔和な笑顔を送ってきた。
「不粋なことは出来ん。みとめる。雄勢が女で困っている時助けてくれたのは龍輝君だもんな。これからも宜しくな。俺達を親代わりだと思ってくれ」
小父ちゃんが声にする。ブランドの大きな紙袋2つと別に小さな紙袋が渡された。
「俺達からのプレゼントだ。節約主義みたいだけどバッグと財布は良い物をもてよ。その方が良い仕事出来ると思うぜ。指輪はこいつの知合いの彫金屋に作って貰った魔除けの指輪だ。cordisと刻印されている。心と言う意味だ。今の気持ちを持ち続けろよ。約束だからな」
「ありがとうございます」
雄勢の父さんの声に俺達が応える。心が綻んだ。
「お食事会しましょうよ。事情知ってる友達とか居ないの」
小母ちゃんが声にする。俺達は連絡先を送信した。俺達は家路に就く。帰宅すると事件が起きてた。俺が丹精込めて育てた花達が踏み潰され、低緑樹は鉈で切り倒されてた。俺は唖然とする。初めて雄勢の前で泣いた。
「お兄ちゃん……」
雄勢が声にする。俺は作り笑いをした。防犯カメラに写ってたのは華。俺達は警察に被害届を出し、受理された。情聴取を受ける。アレンジメントに使おうと思ってた花は幸い使える状態だった。翌日花壇を復旧する。庭師も急遽の事だったけど対応してくれた。捨てざるを得ない俺の花達。俺は燃やし、合掌した。俺は華を許さない。華は勤めてた夜の店で警察に連行された。
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