2ntブログ















涙②

 陽が明ける。松永家の1日が始まった。時刻は午後8時を回っている。夏の夜の闇の中で月の輪郭がボンヤリと浮かんでた。航貴は犬達と遊んでいる。インターホンが鳴った。モニターを見ると菓子折を持った大庭家の旦那さんが立っている。俺はドアを開けた。
「良かったら上がりますか?」
「あっ恐れ入ります」
俺の問いに男が答える。俺はビングに通した。テーブルを挟み向かい合って座る。菓子折を渡された。
「本当に今回は済みませんでした」
「大庭さんもう良いですよ。あっこれ公園通りのスイーツ店のですよね」
大庭さんの言葉に俺が応える。俺は菓子折を開けた。
「あっ名物のマコロンっすね。航貴の好物なんすよ。航貴ぃ」
俺が声を上げる。航貴が歩み寄ってきた。
「マコロン頂いたぞ。お部屋で食べなさい。ワンコ達のクッキーもそこの缶に入ってるからな」
「小父ちゃん、ありがとうございます」
俺の声に航貴が応える。航貴と犬達は2階に上がった。
「紅茶で良いっすか」
「ハイ」
俺の声に大庭さんが応える。俺はアールグレイを出した。
「もう疲れました。離婚届も夜間窓口に出してきました」
大庭さんが声にする。その表情は清々しかった。色んな事を語り合う。大庭さんとは馬が合った。歳も同じだし。共通点も多い。2人共学生時代バレーボールに励んでた。身長171㌢の俺。一方大庭さんは僅かに高く172㌢だと言う。だがバレー選手としては2人共短躯。その為ポジションは俺はリベロで大庭さんはセッターだった。大庭さんは航貴と同い年の勇大君を育てている。犬好きでレオンと言う♂のチワワを飼っていると聞いた。
「俺さ、YouTubeで犬とワンコ飯の動画配信してんだ」
俺が声を上げる。ノートパソコンを開く。動画を見せた。
「凄ぇ、可愛い。犬ご飯も良いな。内のレオンも撮ってくれよ」
「うん良いよ」
大庭さんの声に俺が応える。大庭さんの瞳の奥から穏和な光が見えた。大庭さんの仕事はリーマンで勤務はシフト制だと言う。俺はは在宅ワークとYouTuberで飯を食ってると答えた。
「連絡先交換して貰えますか」
「良いっすよ」
俺の声に大庭さんが応える。俺達は連絡先を交換した。離婚してから男を覚えた俺。今、俺はゲイを自認している。六尺BAR、SNS、ハッテン場。色んな男とやった。タイプは同年代の筋肉野郎。髭坊主なら更にテンションが上がる。大庭 恭介31歳の髭坊主。ストライクど真ん中だ。
「そろそろ帰るな」
「そうか」
大庭さんの声に俺が応える。玄関迄行った。
「これ犬用クッキー」
「ありがとう」
俺の声に大庭さんが応える。大庭さんはニッと笑みを浮かべた。
「今度は勇大君とレオンも連れて来いよ」
「分かった。じゃぁな」
俺の声に大庭さんが応える。大庭さんは俺んちを後にした。翌朝、スマホにメールが着信する。大庭さんからだった。
”相談したい事があるんだ”
”OK、ランチしようぜ。用意しとくからさ”
俺は返信した。時刻は12時に迫っている。インターホンが鳴った。モニターを見る。大庭さんだった。ドアを開ける。リビングに通した。キッチンに入る。用意していた昼飯を出した。
「カレー美味そうだな」
「じっくり煮込んでるからな」
大庭さんの声に俺が応える。大庭さんが目をくれた。
「勇大、保育園に入れようと思ってんだ」
「チョット待ってろ」
大庭さんの声に俺が応える。俺は航貴の通う保育園の園長に電話した。
「今月で退園する子がいるから来月からなら大丈夫なそうだ。明日時間あるなら手続きしにいこうぜ」
「分かった。明日迄有給取ってるから大丈夫だよ」
俺の声に大庭さんが応える。大庭さんの顔が綻んだ。
「今月中は俺が預かる。来月からはお迎えに行ってやるから安心しろよ。レオンも連れてきていいぞ」
「ありがとう」
俺の言葉に大庭さんが応える。大庭さんが安堵の表情を浮かべてた。
「いくつかお願い事あるからメールしておくな」
「うん、分かった」
俺の声に大庭さんが応える。数日後離婚が成立。親権も旦那さんがとった。季節は初秋。今日から勇大は保育園に行き始めた。子供と犬達。馴染めるかと心配した。航貴と勇大は兄弟のようにも見える。3匹の犬達も仲良く家中を走り回っている。キュンキュンキュンと可愛い声を上げながら……今日、大庭さんは休みだ。今、俺んちのリビングでソファーに並んで座っている。大庭さんと視線が交差した。
「被害者と加害者の夫なのに、こんなに親切にして貰って凄ぇ感謝仕切れねぇよ。レオンと勇大も面倒見て貰ってるしな。お礼したいな。俺に出来る事なら何でもするよ」
大庭さんが言い切る。俺は深慮した。目を瞑る。5秒程経過した。俺は目を開ける。大庭さんを真っ直ぐに見た。
「お前を抱きたい」
「いいっすよ」
俺の声に大庭さんが応える。俺は唖然とした。
「おっ俺、松永さんなら良いっす」
「そうか。嬉しいぜ」
大庭さんの声に俺が応える。俺達の声が震えてた。
「下の名前で呼んで良いか?」
「うん」
俺の声に大庭さんが応える。俺の股間が熱くなってきた。
「上行こうぜ。恭介」
「うん、陸翔」
俺の声に恭介が応える。俺達は恋人繋ぎしながら2階へ上がった。寝室に入る。カーテンの隙間から午後の光が差していた。
「ホントに良いんだな」
「うん」
俺の声に恭介が応える。恭介が抱き付いてきた。唇を奪われる。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。恭介の股間をハーパンの上から触れる。そこは硬くなっていた。俺の逸物も勃起している。そこに恭介の手が這ってきた。
「凄ぇ硬くなってるぜ」
「陸翔もな」
俺の声に恭介が応える。俺は恭介をベッドに押し倒した。ハーパンを脱がせる。ボクブリに手を掛け、ちんぽを引っ張り出した。
ボクブリ
亀頭の括れに指腹で撫でる。我慢汁がトクトク溢れてきた。
「でっけぇちんぽだな。汁いっぺぇ洩らしてよぉ」
俺が声を上げる。恭介の勃起魔羅を手前に引く。放すと恭介の腹を叩いてる。俺は恭介のボクブリを脱がせた。金玉を舐め上げる。今度は付根辺りに舌を置く。カリ首目掛けて俺の舌が這い上がる。今度はちんぽを咥えた。俺の顔が上下に動く。恭介の亀頭で喉壁が擦られる。俺は執拗に恭介のちんぽに舌を絡めた。
「あっあぁ」
恭介が声を上げる。しゃぶる毎に恭介は声を上げ続けた。
「気持ちいいか」
俺が声にする。恭介が頷く。俺は口から恭介のちんぽを放した。
「美味ぇぜ」
「俺にもくれよ」
俺の声に恭介が応える。俺は恭介の胸倉に跨った。恭介が俺のに喰らい付いてくる。恭介の顔が前後に動く。恭介の頭を抑える。グイグイ手前に引いた。
「美味ぇか?」
俺が声にする。俺のちんぽが放たれた。
「分かんねぇっす」
「その内、美味ぇと言わせてやるからな」
恭介の声に俺が応える。再度、俺のちんぽが咥えられた。ジュルッジュルッジュルッ淫猥な尺八音が鳴り響く。恭介の喉奥目掛けてちんぽを突き込んだ。恭介の口からちんぽを引き抜く。恭介のオス穴を摩る。恭介のカラダが微かに震えてた。
「恭介、俺の挿れてイイか?」
俺が声にする。恭介が小さく頷く。俺は恭介の毛深い両脚を抱え上げた。恭介のオス穴ばヒク付いでいる。俺はその穴を両親指で広げた。恭介のオス穴に舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。
「あっあぁぁ」
恭介が声を上げる。今度はローションを塗り込めた。静かに指を挿れる。中を掻き撫でた。
「あぁあぁぁあぅ」
恭介が声にする。他の内壁とは違う硬い所に遭遇した。そこを執拗に擦り捲る。同時に恭介ちんぽを扱いた。
「あぁぁあぅ其処やべぇ」
「いい所に当たったみてぇだな」
恭介の声に俺が応える。俺はゆっくり指を抜いた。
「恭介、俺の挿れるぞ。立派なまんこに仕立てたるからな」
俺が声にする。恭介がキョトンとした表情を浮かべた。
「まんこっすか?」
「ああ、ちんぽ挿れる穴だからな」
恭介の問いに俺が答える。恭介の瞳の奥から複雑な色が伺えた。
「力抜けよ」
「うん」
俺の声に恭介が応える。俺は恭介の穴口に勃起魔羅を充てがう。俺の腰がクイッと動く。ちんぽが埋め込まれ始めた。亀頭が呑み込まれる。恭介の顔が歪んだ。
「大丈夫か?」
「うん」
俺の問いに恭介が答える。恭介の内壁が蠢く。瞼にキスをする。今度は唇に優しくキスをした。萎えている恭介のちんぽを軽く握る。そこは硬くなってきた。恭介のカラダが脱力する。俺は腰を突くら。俺の逸物が埋没した。
「全部挿いったぜ。俺のちんぽの形分かるか」
俺が声にする。恭介が頷く。俺の腰が動き始める。恭介の内壁が俺のに絡んできた。俺の腰が突動する。俺のちんぽが恭介の中をまい進した。
「あっいい気持ちいい」
恭介がを上げる。恭介の内壁が弛緩と収縮を繰り返し、俺のちんぽを締め付けてきた。
「あっ堪まんねぇ。いいよぉ」
「俺もいいぜ。おまんこ締まる」
恭介の声に俺が応える。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが恭介の中を疾駆した。
「やべぇ。当る。そこやべぇよぉ」
恭介が声を上げる。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは熱った交尾音が鳴り響く。俺の張り詰めた亀頭が恭介の奥壁を抉る。同時に恭介の勃起魔羅を扱き捲った。
「あっやべぇ射っちまう」
「射け。恭介、ぶっ放せ」
恭介の声に俺が応える。突き込みながら俺は更に激しく恭介のちんぽを扱いた。
「あっ射く。あぁぁあぅ射ぐ。んぉんぁんぉ射く」
恭介が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ恭介は白濁汁を吹き上げた。
「あっ俺もやべぇ。締まる。射ぐ。あぁあぁうっ射く。あぁあっ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。恭介の奥壁目掛けてオス汁を放った。ちんぽを引き抜く。どかっと恭介の上に倒れ込んだ。恭介の腕が俺の背中に回される。軽くキスをした。唇が離れる。恭介が視線を飛ばしてきた。
「俺も挿れたくなってきた。駄目っすか」
恭介がボソッと声にする。俺は頷いた。

大噴火

大噴火


スーパーオナマスター (本体)

スーパーオナマスター (本体)


スーツの下はフル勃起

スーツの下はフル勃起


Gweblog - ゲイウェブログ -
エログ-(エログランキング)にほんブログ村 大人の生活ブログ 恋愛小説(愛欲)へ
にほんブログ村
[ 2020/06/28 16:59 ] | TB(-) | CM(0)

コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する