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未来をみつめて③

 時刻は8時を回ってる。インターホンが鳴った。モニターには海樹が映っている。ドアを開けた。
「上がれよ。飯は済んだのか?」
「うん、食ってきた」
俺の問いに海樹が応える。リビングに通した。
「少し飲むか」
「ああ」
俺の声に海樹が応える。テーブルを挟み向かい合って座った。テーブルにはキッシュ、スコッチ、アイスペールに入った氷が置かれてる。スコッチのロックを2つ作り、1つを海樹に渡した。
「お疲れ」
海樹が声を上げる。グラスがカチンと触れ合う。スコッチを飲みながら海樹はキッシュを口にした。
「旨ぇな」
「フランスの家庭料理なんだ」
海樹の声に俺が応える。海樹が視線を飛ばしてきた。
「知り合いの弁護士に会ってきたぜ。親指立ててたよ」
「そうか。アリガトな」
海樹の声に俺が応える。集まった証拠はLineのスクショ、SNSの裏垢の呟き、音声データ等が有ると言う。その上不倫も発覚した。相手は婚活アプリで出会った不特定の男達。雪菜は独身と言ってたらしい。SNS等の管理会社に発信者情報の開示請求も出来ると聞いた。海樹と一戦を終える。抱き合いながらちんぽを握り合う。其々の逸物は萎えてはいない。いきり勃っている。海樹が立ち上がった。自分のオス穴と俺のにローションを塗り込める。後ろ手で俺の勃起魔羅を掴んだ。海樹が俺の上に跨る。自分の穴口に俺のちんぽを充てがった。腰を沈めてくる。俺のちんぽがズボズボ海樹の中に挿いっていく。俺は一気に呑み込まれた。俺は突き上げる。ちんぽが海樹の中を駛走した。海樹のカラダが上下に動く。ちんぽが海樹の内壁に擦られる。俺の両手が伸びた。海樹の乳首を擦る。
乳首 (4)
海樹のカラダが微動した。
「あぁぁあぁ堪まんねぇ。気持ちイイ」
海樹が声を上げる。俺は海樹を抱き起こした。向かい合う体位になる。唇を奪われた。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら乳首を擦り合う。唇が離れた。
「あぁぁ凄ぇ。柊治のちんぽ、やべぇ程気持ちイイ」
「俺もイイ。海樹まんこ堪まんねぇ」
海樹の声に俺が応える。海樹を押し倒した。正常位になる。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが海樹の中を疾駆した。まんことちんぽの粘膜同士が交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは火照った交尾音が鳴り響く。俺の突き込みが深く重たくなった。
「あぁあぅあぁ当たる。当るよぉ」
海樹が声を上げる。海樹のちんぽをゴシゴシ扱く。尖端の割れ目を親指の腹で擦る。海樹のカラダが仰け反った。
「柊治、まんこやべぇ。感じる。もっと激しく突いてくれ」
「分かったぜ」
海樹の声に俺が応える。俺の腰の動きに拍車が掛かった。ちんぽが海樹を突いていく。同時に海樹のちんぽを扱き捲くった。
「やべぇ。射きそうだ。お前のちんぽ良過ぎる」
海樹が声を上げる。俺の腰がグイッグイッと動く。ちんぽが海樹の奥壁を抉りながらちんぽを激しく扱いた。
「あっ射く。あぁあぁんぉ射ぐ。あぁぁぁぁ射くっ」
海樹が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ海樹は白濁汁を吹き上げた。海樹のまんこが弛緩と収縮を繰り返してくる。俺のちんぽは締め付けられた。
「俺もやべぇ。まんこ、ちんぽに纏わり付いてくるぜ」
俺が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン俺のガタイが勇猛な海樹を叩いた。金玉の中のマグマが蠢動する。俺は昇り詰めた。
「あぁぁあっ射ぐ。んぁぁあぁ射く。あぁあぁあぁ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。俺は海樹の奥壁目掛けて男に飛沫を撃ち放った。静かにちんぽを引き抜く。海樹の隣りに横になる。海樹が抱き付いてきた。唇が寄ってくる。静かに唇同士が触れ合う。舌を挿れた。俺達は舌を絡め合う。2本のちんぽに血液が集まり始めた。俺達のちんぽが勃起する。唇が離れた。
「もう1発イイか」
「うん」
海樹の声に俺が応える。俺達は盛り始めた。季節が巡る。晩夏を迎えた。街路樹の緑が微かに失せている。海樹からメッセが届いた。ソロソロ仕掛けようと……時刻は12時55分。今、弁護士事務所の会議室にいる。有責側で集まったのは雪菜とご両親、そして偽弁護士の黒須 真希。俺達側は俺と海樹そして絶交中の宏太。俺達は和解してない。だが会釈し合った。知らない男が5人いる。俺の頭の中で疑問符が乱舞した。
「あいつら婚活アプリで知り合って、雪菜が結婚匂わせて貢がせたみてぇだぜ。結婚詐欺だよな」
海樹が俺の耳元で囁く。俺は頷いた。5人の男を雪菜が垣間見る。狼狽えてた。
「金返せよ」
ひとりの男が声にする。雪菜がその言葉を黙殺した。他の男達が雪菜を睨んでる。雪菜は睨み返してた。険悪な雰囲気の中弁護士が席に着く。回りを見渡してた。
「皆さんお揃いのようですので、そろそろ始めましょうか」
弁護士が語り始める。反論する雪菜とご両親。証拠を元に話す弁護士に論破された。初めて見た雪菜のSNSとLine。俺の事を書いてあった。旦那はチョロい。チョットキツく言えば家事をやるし……宏太の事も書いてあった。あいつも前の旦那と同じようにしてやる。日記と私の波の演技でね……
弁護士が日記とLine、SNSの辻褄の合わなさを追求する。雪菜が泣きながら弁明するが、響かない。浮気の証拠写真が投下される。雪菜は押し黙った。弁護士が厳しく雪菜を追求する。雪菜は全てを自供した。強気だった雪菜のご両親が青ざめていく。慰謝料の話になる。雪菜の父親が顔を真っ赤に染めていた。
「勘当だ。内では助けねぇ。自分で何とかしろ」
雪菜の父親が声を上げる。顔が小刻みに震えてた。
「あんたって娘は……あんたって娘は……情け無いわ」
雪菜の母親が声を張り上げる。雪菜のご両親が立ち上がった。
「娘がご迷惑をお掛けしました」
雪菜の父親が声にする。ご両親は静かに会議室を後にした。雪菜と黒須が言い争っている。その怒声が部屋に響く。宏太とは離婚が成立した。宏太と俺そして5人の男達に慰謝料、賠償金を払う事で示談は成立した。詐欺幇助した黒須。協力的だったが制裁された。其々離婚届、示談書に署名捺印する。4時間近く掛かった話し合いは終わった。雪菜は自分の事をお姫様だと思っている。男は自分の召使いだとSNSにも書いてた。俺は深慮する。そんな考えでこれからの人生をどうするのかと……
「お前ら慰謝料の支払い大丈夫なのか」
「私は貯金から出せるから大丈夫です。ご迷惑お掛けして申し訳ありませんでした。ホントごめんなさい」
海樹の問いに黒須が答える。黒須は目に涙を浮かべながら俺に頭を下げてきた。
「雪菜はどうなんだ。相談に乗るぞ」
海樹が声にする。雪菜が頷く。海樹と雪菜が事務所を後にした。西の空が茜色に染り始めてる。俺達は散会した。時が動く。結局雪菜は海樹の紹介で大人の風呂屋に沈められた。数日が経過する。慰謝料が振り込まれた。雪菜は風呂屋から借金したらしい。俺は思惟する。海樹に何から何迄世話になったと……海樹にお礼がしたい。俺がやってるSNS 。友達しか募集してない。海樹がいるからだ。それは海樹も知っている。或る日アーティットから生存確認のLineが届いた。アーティットは親日家で恋人のソムチャイと一緒に日本への留学経験もある。日本語もペラペラだ。住んでるのは東アジアの秘島。仕事は日本の絵本動画の翻訳をしている。添付されてる離島の風景を見てると行きたくなった。俺は思う。今迄のお礼として海樹と行こうと……今日海樹は残業。時刻は10時に迫ってる。インターホンが鳴った。モニターを見る。海樹だった。ドアを開ける。リビングに通した。テーブルを挟み、向かい合って座る。抹茶と生菓子を出した。海樹が抹茶を啜ってる。俺は海樹に目をやった。
「なあ海樹、お世話になったお礼に旅行行かないか?入った慰謝料使ってさ」
「お礼なんていらねぇよ。お前が好きだからやったんだからよぉ。でもせっかくの好意だからな。何処か行こうぜ”」
俺の声に海樹が応える。海樹はニッと微笑んだ。
「アーティットから送られてきたんだ。ここ行かねぇか?」
「うわぁ綺麗だな。光が違う。イイぜ。行こうよ」
俺の声に海樹が応える。俺達は11月の連休に行く事にした。
「詳細決まったら連絡するな」
「うん、わかった」
俺の声に海樹が応える。海樹が視線を飛ばしてきた。
「やろうぜ」
「うん」
海樹の声に俺が応える。俺達は立ち上がった。手を繋ぐ。階段を昇り始めた。翌日、アーティットにお奨めのホテルを紹介して貰う。ホテル 、飛行機そして船の手配、決済も済ませた。早速海樹にLineする。至福感が伝わる返信が返ってきた。俺は今度の展覧会に出品する。ひとつの画題は向日葵畑だ。。サンリッチオレンジの向日葵畑で男の子2人が手を繋ぎ、歩いてる絵。イメージは俺と海樹の幼少期だ。もうひとつは血の池に墜ちていく女性を描いた絵でイメージは雪菜だ。俺の作品にしては珍しい。画題は墜ちる女。今仕上げに掛かっている。季節は秋、イチョウの木が黄金色に輝いている。展覧会初日を迎えた。ギャラリーは多く著名人もいる。展覧会が終わった。結果向日葵畑は金賞、墜ちる女は審査員特別賞を頂いた。俺を信じなかった奴らから謝罪Lineが届く。俺は全て既読スルーする。だが俺の両親からは来なかった。海樹と一戦を交じ終える。リビングのソファーでのんびりしながら烏龍茶を飲んでた。
「宏太が絶交を解消したいって言ってるけどどうする?雪菜の嘘を暴露してくれたのもあいつなんだ」
海樹がぽつりと言う。俺は戸惑った。海樹が俺の未来を見つめて耳元で囁く。俺は頷いた。
「制裁はする。俺に任せとけ」
「うん」
海樹の声に俺は応える。海樹の提案に俺は少しワク付いた。俺は思惟する。一方の言い分だけ鵜呑みにしてはいけないと……

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[ 2020/08/02 22:04 ] 未来をみつめて | TB(-) | CM(0)

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