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五人囃子②

 忙しい日々が始まった。靖司と休みを合わせて地元に帰っている。地元で建築士をやってる卓朗と打ち合わせが始まった。島内 卓朗178㌢96㌔で高校、大学のクラスメイトでラグビー仲間。俺と靖司の希望は大正ロマンをイメージした。店名はcafe sora。息子の宙からもじった。メインメニューはパン。仕事で知り合った老舗パンから高級食パンを卸して貰う。soraは食材に拘りを持つcafe。他にも農家、牧場等からも協力して貰う。時が流れる。今日は九谷焼の窯元のに行く。打ち合わせを済ませた。季節が巡る。街は春色に輝いている。俺達を乗せた車が窯元を後した。
「ちょっと寄ってくか」
「うん」
俺の声に靖司が応える。俺はウインカーを点けた。ハンドルを切る。ラブホの駐車場に車を停めた。選んだ部屋はシックな和室。小振な座卓がある。真ん中にはダブルサイズの布団が敷かれてた。天井から吊るされた提灯型の照明が布団を照らしている。靖司が浴室に消えた。お湯が流れる音が淫靡に響く。靖司が戻ってきた。座椅子に座っている俺に後ろから抱き付いてくる。肩口に硬いものが当たってきた。首筋が舐め上げられる。今度は耳の中に舌が這ってきた。トレーナーの中に靖司の手が忍んでくる。俺の乳首がなぞられた。
乳首 (3)
靖司が俺の顔を捻る。唇を奪われた。舌が挿いってくる。俺達ば舌を絡め合う。唇が離れる。俺達は暫くの間いちゃついてた。 
「風呂入るか」
「うん」
俺の声に靖司が応える。俺達は着ているものを脱いだ。浴室に入る。湯煙が立ち込めてた。掛け湯をする。俺達は檜風呂に並んで浸かった。
「イイ香りするな。癒されるぜ」
「そうっすね」
俺の声に靖司が応える。靖司が毛深い脚をくっ付けてきた。靖司のちんぽは既に勃っている。俺は靖司の勃起魔羅を握りながら抱き寄せた。
「続きはあっちでな」
「うん」
俺の声に靖司が応える。俺達は浴槽を出た。其々カラダを洗い合う。シャワーを浴びる。俺達は風呂を上がった。を締める。寝室に戻った。今布団の上で向かい合って座っている。前袋を揉み合う。俺の左手と靖司の右手を恋人つなぎに手を繋ぐ。勃起熱が伝ってくる。前袋から靖司のちんぽと金玉を引き出した。靖司の金玉を優しく握る。亀頭の割目に舌先を這わせた。今度はちんぽを咥える。俺の顔が上下に動く。喉壁が靖司の亀頭で激しく擦られた。
「あっあぁぁイイ。気持ちいい」
靖司が声を上げる。靖司が俺の頭を押さえた。グイグイ手前に引かれる。喉奥に靖司の勃起魔羅が打っ刺さってきた。ジュルッジュルッジュルッ淫らな尺八音が鳴り響く。靖司のをしゃぶりながら俺は蟻の門渡りから穴口に指でなぞる。靖司のカラダが微動した。
「あっあぁぁ、んぁ気持ちいい」
靖司が声を上げる。俺は靖司の口からちんぽを引き抜いた。靖司のを解く。靖司の両脚を抱え上げる。靖司は自ら膝裏を押さえた。俺の舌が靖司の穴口を這う。ジュルジュル舐め上げた。今度はローションを塗り込める。指を静かに挿れた。
「あぁあっあぁぁ」
靖司の口から声が洩れる。俺は中を掻き回した。
「俺もしゃぶりてぇ」
靖司が声を上げる。俺は立ち上がりをといた。靖司にちんぽを握られる。先っぽに舌が這ってきた。今度は金玉袋を吸われる。俺の勃起魔羅が咥えられた。靖司の顔が前後に動く。靖司の頭を押さえる。グイグイ手前に引いた。ジュボッジュボッジュボッ淫猥な尺八音が鳴り響く。俺は靖司の喉奥目掛けて腰を振った。
「あっあぁぁイイ。気持ちいい」
俺が声を上げる。靖司が自分でオス穴を弄り始めた。
「欲しくなってきたのか」
俺が声にする。靖司が俺のを咥えながら頷く。靖司の口からちんぽを引き抜くと仰向けになった。
「挿れてこいよ」
「うん」
俺の声に靖司が応える。靖司が俺の上に跨った。俺の勃起魔羅を後手で掴み穴口に押し当てる。靖司の腰が沈んできた。ズブズブ挿いっていく。俺のちんぽが呑み込まれた。
「あぁぁあぁ凄ぇ。堪まんねぇ」
靖司が声を上げる。靖司の腰が上下に動く。俺は腰を突き上げた。靖司の内壁が俺のちんぽをギューギュー締め付ける。抱き起こさせた。向かい合う体位になる。乳首を弄り合う。何度もキスをする。靖司を押し倒した。正常位になる。グイッグイッと俺の腰が動く。突き込みながら俺は靖司の乳首をコリコリ撫でる。もう一方の乳首を舐め立てた。
「あっあぁぁ、あっ」
靖司の口から声が洩れる。靖司の勃起魔羅を指で手前に引いた。放すと靖司の割れた腹筋にぶつかっている。俺は数回繰り返した。俺の腰が突動する。ちんぽが靖司の中をまい進した。
「あっあっもっと激しく突いてくれよ」
靖司が声を上げる。俺の突き込みが深く重たくなった。ジュグッジュグッジュグッ結合部からは昂った交尾音が鳴り響く。俺は靖司の本竿にローションを垂らした。靖司の逸物を握り扱く。靖司のカラダが仰け反った。
「あっやべぇ。射っちまう」
靖司が声を上げる。靖司のカラダが左右に捩れた。2人の痴態が横の鏡に映っている。更なる興奮を覚えた。張り詰めた俺の亀頭が縦横無尽に打っ刺さる。
俺は靖司のちんぽを扱き捲った。
「あっあぁぁ射く。あぁぁあぅ射ぐ。あぁあぅあぁ射く」
靖司が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ靖司は白濁汁を飛ばした。その途端靖司のまんこが激しく収縮する。俺の汁が
搾り取られそうになった。
「凄ぇ締まる。やべぇ」
俺が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合う。俺は靖司の奥壁にちんぽをぶつけた。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。あぁぁうぅ射ぐ」
俺が射き声を上げる。俺は靖司のまんこの中で撃ち果てた。靖司からちんぽを引き抜く。2人の物は萎えてはいなかった。唇を寄せていく。どちらからともなく自然に合わせる。唇が離れる。俺は滾ったちんぽを擦り付ける。2本のちんぽを合わせた。ゴシゴシ扱き捲る。クチュックチュッと火照った音が鳴り響く。其々の乳首を弄り合う。時折キスをした。勃起熱が伝ってくる。興奮しきった俺と靖司。金玉の奥でオス汁が彷徨い始めた。
「やべぇ。射きそうだ」
「俺も……」
俺の声に靖司が応える。俺はカラダを反転させた。お互いの物を咥える。金玉を擦り合いながら、ちんぽをしゃぶり合った。喉奥に靖司の汁がぶつかってくる。俺も靖司の口の中で雄叫びを上げた。其々のちんぽが放たれる。2人の喉がゴクンとなった。靖司の汁が喉を通る。胃の中へと流れ落ちていった。
「美味ぇぜ」
「俺もっす」
俺の声に靖司が応える。俺はカラダを反転させた。唇を寄せていく。唇同士が静かに触れ合う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め続けた。残り汁が口の中で融合される。細やかな至福感を覚えた。唇が離れる。またキスをした。激しかった男同士のSexその余韻を感じるかのように抱き合っている。少しだけ萎えたちんぽが触れ合った。
季節が巡る。師走を迎えた。今、宙は靖司の事をヤス父ちゃんと呼んでいる。すっかり懐いた。
「宙、ワンコ飼いたいんだろ?」
「うん」
靖司の問いに宙が応える。宙は満面の笑みを浮かべてた。
「俺とパパからプレゼントだからな。ちゃんとお世話するんだぞ」
靖司が声にする。宙が大きく頷いた。今日、仔犬専門の保護犬カフェに出掛ける。俺達を乗せた車が転がり始た。カフェの前庭にあるミニドッグラン。仔犬達が遊んでいる。駐車場に車を停めた。店内に入る。可愛い仔犬達が走り回っていた。保護犬達は人間に不信感を持ってると言う。その中で2匹の犬が近づいてきた。豆柴とポメラニアンのMIX犬の灰茶のクウとマルチーズとコーギーのMIX犬のムギ。共に推定生後70日だと言う。モフモフして2匹とも可愛い。途轍もなく癒される。おやつも食べてくれるし膝上に乗せても嫌がらない。俺達は2匹の里親になる。注意事項を聞いた。諸手続きを済ませたる。配送日はイブ。俺達はカフェを後にした。次に向かったのはホームセンター。ゲージ、おもちゃ、ドッグフード等大量のグッズを購入する。車に詰め込んだ。岐路に就く。車中、宙は燥いでる。俺達は俺の住むマンションに着いた。数日が経過、今日は拓朗との最終打ち合わせ日。
全天候型の犬用サークルの作成を依頼した。テーブルに料理を並べる。ケーキは靖司のオリジナルだ。準備が粗方整う。2つのゲージの中に絨毯を敷く。中には毛布、ベッドを置いた。ゲージの隣室に置いた犬用トイレ。ワンコ達を迎える準備も整った。宙がソワソワしている。インターホンが鳴った。
「あっ来たかも……」
宙が声を上げる。俺達は玄関迄行った。ドアを開ける。配送員が立っていた。2つのクレートを受け取る。其々のゲージに入れた。クウとムギが少し震えてる。フードボウルにご飯を入れた。
「ムギ、クウここが新しいお家だよ」
宙が優しく声にする。2匹の犬達はオズオズしながらゲージから出てきた。お腹が空いてたのかご飯を食べている。瞬く間に食べ干した。
「今日はお祝いだよ。ケーキ上げるからな」
俺が努めて優しく言う。クウとムギがキュンキュンと可愛い声で哭く。犬用ケーキを食べ始めた。
「俺達も食おうぜ」
俺が声にする。グラスにビールを注ぎ合う。宙にはジュースを与えた。
「クウとムギに乾杯」
俺が声を上げる。グラスがカチンカチンと触れ合う。俺達は料理を堪能する。靖司がケーキを取り分けてくれた。宙が顔を綻ばせてる。靖司の目が細くなっていた。クウとムギが音が出るぬいぐるみで遊んでる。程なくして俺と靖司の膝の上に乗ってきた。喉を撫でてやる。いつしか2匹のワンコ達は眠りに就いた。俺と靖司が立ち上がる。そっとベッドに寝かせた。俺は思う。いつかこいつ達は本当に家族になるだろうと……

猛牛

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涙の雫 (S)

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ガキエロ裏部屋密室ナイト 3

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[ 2021/03/12 17:21 ] 五人囃子 | TB(-) | CM(0)

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