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リーマン淫行④

 季節は早春を迎えた。翔平は殆ど毎日のように俺んちに泊まっている。勿論出勤も一緒だ。これは事実婚に近いと思う。今、翔平は俺の心の中に棲みついている。俺は決意した。断られるのが怖かったけど……そんなある晩何時ものような時間が過ぎていく。ソファーに座りワインを飲んでいる。俺は、翔平を真っ直ぐに見た。
「翔平、これ受け取ってくれないか」
俺が声を上がる。綺麗にラッピングした箱を渡した。翔平は箱を開けている。箱の中身はオルゴール。蓋を開けると愛の曲が流れてくる。箱裏にはsemper simul(ずっと一緒)と印字して貰った。
「一緒に住もう。所帯持とうぜ。イイよな」
「うん」
俺の言葉に翔平が応える。翔平の頬に涙が伝っていた。おもちゃで遊んでたシンバが俺達を見ている。キュンキュンキュンと哭き声を上げながら俺達の回りを走り回っていた。
「今度ご家族に挨拶いかねぇとな」
「うん」
俺の言葉に翔平が応える。俺達はオルゴールの中に入っているペアリングを嵌め合った。数日が経過する。車で俺の実家に行く。既に俺の両親は知っている。翔平を紹介だけした。俺の両親は翔平の人柄を気にいっている。だが都は俺達の面会を拒否したと父さんから聞く。既に都は結婚している。住いは実家から徒歩圏だと言う。その事を俺は知らされていない。都はLGBTに拒否感を持っている。だから仕方ないと俺は思った。俺の実家を後にする。車は翔平の実家に転がり始めた。車中俺達はこれからの事を語り合う。翔平の笑顔が煌めいている。俺は至福感を覚えた。翔平は未だカミングアウトしていない。だが上司と言う事も有り俺は歓迎された。居間に通される。ご両親と姉さんと弟さんが迎えてくれた。話すと驚愕の表情を浮かべてる。だが翔平が幸せになるのならと認めてくれた。柔和な笑顔を浮かべてる。俺達は翔平の実家を後にした。シンバを散歩に連れていく。シンバは何時もよりはしゃいでる。家に戻ると俺達は早めのシャワーを浴びた。を締めこみ部屋着を羽織る。頼んでおいたデリバリーとシンバのお祝いプレートも届いた。シンバがご飯台にあるお祝いプレートを食べている。俺達は料理をテーブルに並べた。テーブルを挟み向かい合って座っている。グラスにビールを注ぎ合った。
「引っ越しおめでとう」
俺が声を上げる。グラスかカチンと触れ合った。
「改めて宜しくな」
「俺の方こそ宜しくっす」
俺の声翔平が応える。俺は小洒落たキーホルダーを渡した。
「俺からの引っ越し祝いだ。鍵は渡してたけどさ。俺とお揃いなんだ」
「ありがとう。凄ぇ嬉しいっす」
俺の声に翔平が応える。翔平はキーホルダーに鍵を付けていた。俺達の料理を堪能する。将来の事を語り合った。
「シンバ、翔平が家族になったぞ」
俺が声にする。シンバは駆け寄ると翔平の膝の上に乗った。翔平がシンバの頭とか腹を撫でている。シンバが眠りに就いた。
「行くか」
「うん」
俺の声に翔平が応える。シンバの部屋のベッドに寝かせた。寝室に入る。灯りを燈した。部屋が淫猥に照らされる。俺達は部屋着を脱ぐ。六尺一丁になる。ベッドの上に向かい合って座った。俺達はにじり寄る。毛深い脚同士が交差した。前袋を触り合う。前袋の中で俺達のちんぽが硬さを増していく。翔平を抱き寄せる。唇を奪った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れる。翔平の胸から前袋にローションを垂らした。翔平の両胸に俺の掌が這い回る。翔平のガタイが仰け反った。今度は前袋をにぎにぎする。翔平の肉竿が浮き出てきた。俺は翔平のに手を掛ける。翔平のを解き、俺のも外した。俺は2人の肉棒にローションを塗り込める。翔平の上に重なった。濡れた勃起摩羅同士を触れ合わせる。俺は2人の逸物を合わせた。ゴシゴシ扱く。亀頭同士がぶつかり合う。クチュクチュ火照った男が鳴り響く。翔平が何かを訴えている。翔平の唇が薄く開いた。俺は立ち上がる。翔平の脇に膝立ちになった。翔平が俺のオス竿を握る。俺の勃起摩羅を咥えた。俺は翔平の頭を押さえる。同時に俺は腰を突き込んだ。
「タマもしゃぶれよ」
俺が声を上げる。翔平が口からちんぽを放した。金玉を舐め上げられる。もう片方の金玉に舌が這ってきた。再度俺のちんぽがしゃぶられる。ジュルッジュルッジュルッ妖しい尺八音が鳴り響く。舌が俺のに執拗に絡んできた。
「美味ぇか」
俺が声にする。俺のを咥えながら翔平は頷いた。俺の手が伸びる。翔平のちんぽを軽く握った。指腹で翔平の亀頭を撫でる。翔平のカラダが微動し、俺のちんぽは放たれた。翔平が自分の穴口を擦ってる。俺は翔平の足許に回り込んだ。翔平の金玉を握る。翔平の硬くなったものを咥えた。俺の顔が上下に動く。翔平の我慢汁が口の中に広がる。俺は舌技を駆使して、翔平の勃起摩羅に舌を絡めた。翔平の穴口を擦る。今度は軽く小突いた。
「あっあっあぁ」
翔平の口から声が洩れる。翔平は自ら両脚を抱えた。俺は翔平の穴口をジュルジュル舐める。
今度はローションを塗した。指を2本挿れて見る。難なく挿いった。中を掻き撫でる。穴を弄りながら俺は翔平の肉竿を咥えた。俺の顔が上下に動く。翔平のちんぽに舌を絡める。同時に翔平に挿れた指を震わせた。
「あっあぁぁおぉ」
翔平の口から淫声が洩れる。俺は翔平の中を掻き回した。
「今、挿れてやるからな」
俺が声を上げる。俺は翔平の穴口にちんぽを充てがう。俺の腰がクイッと動く。容易く呑みこまれる。俺の逸物は埋没した。俺の腰が突動する。ちんぽが翔平の中をまい進した。
「あぁぁあっ、あぁあぁ」
翔平が喘ぐ。突き込む毎に翔平は声を洩らした。
「よがる顔もっと見せろよ」
俺が声を上げる。翔平の頭に手を回すと、グイッと引き上げた。翔平のエロ顔がやけに可愛い。俺の淫乱曲線が鰻登りに上がってくる。俺は翔平を抱き起こした。向かい合う体位になる。俺は翔平の乳首を舐め捲った。
「もっと腰振れよ」
俺が声を上げる。翔平が頷く。翔平が俺の肉棒目掛けて腰を振る。俺は翔平を押し倒した。正常位になる。俺の腰かガシガシ動く。ちんぽ同士翔平の中を駛走した。
「あぁぁんぉ凄ぇ」
翔平が声を上げる。翔平のカラダが左右に捩れた。俺の腰が猛動する。ちんぽが翔平の中を疾駆した。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。凄すぎる」
翔平が声にする。翔平が自分のちんぽを扱き始めた。
「やべぇ。当たる。当るよぉ。其処やべぇよぉ」
翔平が声を上げる。俺は翔平の肉棒を奪う。クチュクチュ卑猥な音が鳴り響く。俺は翔平のちんぽを扱いた。
「慶兄ぃ射っちゃうよぉ」
「いいぞ。俺もそろそろやべぇ。翔平ぶっ放せ」
翔平の声に俺が応える。突き込みながら俺は翔平のちんぽを扱き捲った。
「あぁぁあぁ良射く。んくっんくっんくっ射ぐ。あぁあぅあぁ射くっ」
翔平が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ翔平は白濁汁を吹き上げた。翔平のまんこが弛緩と収縮を繰り返してくる。俺のちんぽが締め付けられた。パンパンパン…パンパンパン俺のガタイが翔平を叩く。金玉の中のマグマ流が蠢きはじめた。
「あっ射ぐ。あぁぁあぁ射く。あぁぁうぅ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。俺は翔平の奥壁目掛けてオス汁を撃ち付けた。俺はちんぽを引き抜く。翔平の隣に横たわる。翔平を抱き寄せた。唇を寄せていく。唇同士が静かに触れ合う。舌を深く挿れた。俺達は舌を絡め続ける。唇が離れた。2本のちんぽは未だ火照っている。萎えることはなかった。
「もっとしたい」
「俺も足らんかった」
翔平の声に俺が応える。俺達は行為を始めた。激しかった俺達のSex。何時しか微睡の中にいた。お互いのちんぽを握り合いながら……
 月は弥生を迎えた。空は暗雲で覆われている。
曇天 (4)
そんなある日事件が起きた。性的指向の事で翔平と海樹が罵詈雑言を受けている。俺と崇継には言えなかったと思う。俺は課長だし崇継は上からの評価が高いからだ。相手は菅野 優子既婚者で一児の母。48歳のお局で平社員だ。俺は深慮する。翔平と海輝にICレコーダーを持たせた。俺は優子に詰め寄るが彼女は白を切る。総務の萌が優子のSNSを発見した。其処にも俺達の事が個人情報付きで書かれている。萌が優子のアカウントを特定した。萌が詰め寄る。元ヤンの萌。優子はその剣幕にアカウントが自分の物だと認めた。勿論その言動は陸音している。証拠が揃う。俺と崇継はコンプライアンス違反で上層部に提訴した。始まった社内調査。結局優子は減給の上、閑職に異動になった。異動先は癖の強い輩が多くいる。結局、優子は自主退社した。社内ではLGBTの人達は守られている。だがSNSでは違う。世界に向けて発信されてるからだ。現に優子のアカウントは炎上している。俺達に対するアンチコメントも有ったが応援コメントも多かった。俺は弁護士に相談する。侮辱罪、個人情報保護法違反、名誉棄損罪で訴えられると言う。話し合いの場を設けられた。結局優子のSNSアカウントは凍結。多額の慰謝料を搾り取った。優子はトラブルメーカーらしい。今度トラブルを起こしたら離婚だと旦那さんから言われてたと言う。その言葉通り旦那さんは離婚を突き付けた。親権は旦那さん。優子は仕事も家庭も失った。その後の優子の事は誰も知らない。風の噂では隣県の場末の街で夜の仕事をしているらしい。俺は思う。アラフィフの美人とは言い難い女に客が付くのかと……季節が巡る。春を迎えた。今、崇継と海輝は同棲している。会社にも伝えたと言う。今度細やかな食事会を開かれる。場所はペット可の知り合いのレストラン。仲間達からはシティホテルの2ベッドのスイートルームをプレゼントされた。春の青空が広がっている。食事会の日を迎えるた。俺達4人はタキシードを着ている。シンバにも犬用タキシードを着せた。続々と招待客が集まってくる。俺の両親はいたが、都の姿はなかった。一方翔平の親兄弟は全員来ていた。

シトルリンマグナム(シトルマグナム)

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プレミアシリコンバイブコックリング

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HUNTING 部下が上司を狙い撃つ

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[ 2021/03/22 12:54 ] リーマン淫行 | TB(-) | CM(0)

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