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リーマン淫行②

 翔平の研修が始まった。期間は5日間。製菓の知識、専用ソフトの操作方法、個人情報保護等がおわる。マニュアルに沿いながら話を進めていく。話がコンプライアンスになった。
「HP見たか?」
「ハイ、拝見しました」
俺の問いに翔平が答える。俺はニッと笑みを浮かべた。
「内はLGBTにフレンドリーな会社だ。俺も言ってある。だが快く思っていない輩も居るのも事実だ。俺が聞いてる人もいる。何か有ったら必ず俺に相談しろよ」
「ハイ、分かりました」
俺の言葉に翔平が応える。5日間の研修は終わった。翔平とやってから逢ってはいない。Lineのやり取りはあるけれど……だが俺は胸が締め付けられる。何なんだこの感覚は……今夜は金曜日。翔平の歓迎会だ。仕事が終わる。俺達は会場の居酒屋に向かった。中に入る。既に大勢の社員達が集まってた。俺達は席に着く。頼んだ飲み物が運ばれてきた。
「犬飼君入社おめでとう。期待してるからな。乾杯」
部長が声を上げる。グラスにジョッキが触れ合った。料理が次々と運ばれてくる。酒と料理を堪能した。色んな所で談笑している。翔平の頬が薄桃色に染まってた。時刻は8時に迫っている。和やかな中歓迎会は終わった。みんなが家路に就く。俺達も駅に向かった。今、駅のホームに居る。電車に乗り込んだ。最寄駅に着く。他の社員達に挨拶する。俺達は電車を降りた。
「俺んち来るか?」
「うん、行きたいっす」
俺の問いに翔平が答える。俺達歩み始めた。
「犬好きか。コーギー犬がいるけど、散歩に付き合ってくれるか?」
「子供の頃飼ってました。大丈夫っすよ」
俺の問いに翔平が答える。そっと翔平の手を握ってみた。視線がぶつかる。男の血潮が伝ってきた。
「ここだぜ」
「凄ぇ。俺ん所とは雲泥の差だ」
俺の声に翔平が応える。俺達はエントランスに入った。オートロックを開ける。エレベーターに乗り込んだ。抱き寄せる。軽くキスをした。
「ぬ、濡れて来た」
翔平が声にする。俺達は8階で降りた。玄関ドアを開ける。シンバが駆け寄ってきた。翔平をシンバが見ている。尻尾を振っていた。
「大人しい子だから抱っこしてやれよ」
「うん」
俺の言葉に翔平が応える。翔平はシンバを抱っこした。シンバは翔平の顔をペロペロ舐めている。俺はシンバのご飯の用意をした。
「シンバご飯だよ」
俺が声にする。シンバはご飯台に走り寄った。
「シンバ、お座り、お手、お替り、良し」
俺が声を上げる。シンバは素直に言う事を聞く。頭を撫でてやる。シンバはご飯を食べ始めた。風呂は自動お湯張り機能が付いている。俺は蛇口をひねった。シンバがご飯を食べ終わる。散歩の催促をしてきた。
「行くぞ」
「うん」
俺の声に翔平が応える。俺達は散歩に出かけた。リードは翔平が持っている。いつものコース。土手の桜並木がライトアップされる。40分程の散歩が終わった。リードを放してやる。シンバはオモチャて遊び始めた。
「風呂入るか?」
「うん」
俺の声に翔平が応える。俺は寝室に入り、直ぐに戻ってきた。
「着替えだぜ」
「ありがとうございます」
俺の言葉に翔平が応える。翔平に着替えを渡した。渡したのは部屋着代わりの龍のTシャツ、ハーパンそして。因みに俺は戦国武将のTシャツだ。脱衣所で着ている物を脱ぐ。掛け湯をする。俺達は並んで浴槽に浸かった。既に翔平のちんぽは勃起している。俺は軽く握った。
「か、課長」
「プライベートでは役職で呼ぶな」
翔平の声に俺が応える。翔平が一途な表情を浮かべてた。
「慶兄ぃって呼んでいっすか?」
「ああ良いぜ」
翔平の問いに俺が答える。翔平が抱き付いてきた。
「後はベッドでな」
「うん」
俺の声に翔平が応える。俺達浴槽から上がった。カラダを洗い合う。浴室を出た。バスタオルでお湯を拭き取る。を締めこみ、部屋着を羽織った。
リビングに戻る。シンバは遊び疲れたのか眠っていた。シンバを抱える。犬部屋のベッドに寝かせた。寝室に入る。灯りを燈した。白磁色のダウンライトが淫猥にベッドを浮かび上がらせえてる。俺達は着ている物を脱ぎ始めた。六尺一丁になる。
褌 (10)
俺達はベッドに傾れこんだ。翔平が重なってくる。前袋同士が触れ合う。翔平が視線を飛ばしてきた。
「どうした?」
「挿れたくなっちゃった」
俺の問いに翔平が答える。翔平は昂った目をしてた。
「挿れていい?」
「ああ」
翔平の問いに俺が答える。俺のが解かれた。露呈した俺の勃起摩羅を咥えられる。翔平の顔が上下に動く。舌が執拗に絡んできた。
「あっあぁ気持ちイイ」
俺が声を上げる。ジュルッジュルッジュルッ卑猥な尺八音が鳴り響く。ちんぽが放たれた。翔平が俺の胸倉に乗ってくる。眼前に現れた翔平の勃起摩羅を咥えた。俺の顔が前後に動く。口を窄めながら翔平の肉棒に舌を絡める。張り詰めた翔平の亀頭が俺の喉奥にぶつかってきた。
「あっ凄ぇ。慶兄ぃ気持ちイイよ」
翔平が声を上げる。翔平が腰を引く。翔平のちんぽが俺の口から離れた。俺のぶっとい両脚を抱え上げられる。俺は自ら膝裏を押さえた。穴口をジュルジュル幾度となく舐め上げられる。ローションを塗された。指がゆっくりと挿いってくる。中を掻き撫でられた。翔平は一旦指を引き抜く。増やした指を挿れてくる。翔平の指で中を掻き回された。
「あっあぁぁやべぇ」
俺が声を上げる。俺は処女では無い。久しぶりに犯られる。何か特別な感情を覚えた。
「慶兄ぃ、俺の挿れちゃうよ」
翔平が声にする。穴口に翔平の勃起摩羅が充てがわれた。翔平が倒れ込んでくる。その途端翔平の逸物が少し挿いってきた。唇を奪われる。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。キスしながら翔平の腰が動く。ズブズブと翔平の肉竿が挿いってきた。濃い陰毛がケツタブに触れてくる。唇が離れた。
「全部挿いったぜ」
翔平が声を上げる。俺は頷いた。鍛えられた翔平の腰がグイッグイッと動く。俺の内壁が激しく擦られる。突き込みながら翔平は俺の乳首を擦ってきた。
「あぁぁあぁ気持ちイイ」
俺が声を上げる。今度は空いてるもう片方の乳首に舌が這ってきた。翔平の腰が突動する。ちんぽが俺の中を疾走してきた。まんことちんぽの粘膜同士が交差する。ジュグッジュグッジュグッ火照った交尾音が鳴り響く。翔平が激しく腰を振る。俺はその動きに合わせてまんこを翔平のちんぽ目掛けてぶつけた。
「あぁぁあぁ慶兄ぃのまんこ気持ち良すぎる」
「俺もいいぜ。堪んねぇ」
翔平の声に俺が応える。翔平の肉棒が縦横無尽に打っ刺さってきた。俺のやべぇ所が擦られる。翔平は俺のちんぽを扱き捲ってきた。
「やべぇ。当たる。当るよぉ」
俺が声を上げる。金玉の中のオス汁が蠢き始めた。
「やべぇ射きそうだ」
「慶兄ぃ、射けよ。俺に射くとこ見せてくれ」
俺の声に翔平が応える。俺の勃起摩羅が激しく扱かれた。
「あぁぁあぁ射く。んぁんぉんぁ射ぐ。あぁあぁあっ射くっ」
俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。
「あぁぁあぁ締まる。射っちゃう」
翔平が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合う。俺の奥壁が抉られた。
「我慢出来ねぇ。あぁぁあぅ射ぐ。あぁあぁんぁ射く。んぉぉあぁ射ぐっ」
翔平が射き声を上げる。翔平のオス汁が俺の奥壁に打ち当たってきた。ちんぽが引き抜かれる。翔平がのしかかってきた。まだ萎えない勃起摩羅同士が触れ合う。翔平が2本の肉竿にローションを垂らした。亀頭同士を触れ合わせてくる。2本のちんぽを翔平が合わせた。ゴシゴシ扱いてくる。4つの金玉を捏ね繰った。クチュクチュ淫らな音が鳴り渡る。翔平のちんぽをいっそう激しく扱く。俺達は乳首を弄り合う。金玉の奥が熱くなってきた。
「慶兄ぃ射きそう」
「俺もだ」
翔平の声に俺が応える。翔平は合わせた2本のちんぽを扱き捲った。
「あぁぁあぁ射く。あぁぁぁぁ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」
翔平が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ翔平が白濁汁を吹き上げた。
「あぁあぁぁ射ぐ。んぁぁあぁ射く。んぁんぁんぁ射ぐっ」
同時に俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ俺は乳白色の男の粘液を飛ばした。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を挿れた。俺達は舌を絡め続ける。唇が離れた。翔平が俺の筋肉の塊のような大胸筋に頭を乗せてくる。俺はそっと頭を撫でてやった。激しかった男同士の交尾。その残響を感じるかのようにしばらく抱き合っていた。
「シャワー浴びるか」
「うん」
俺の声に翔平が応える。俺達は一緒にシャワーを浴びた。を締め直し部屋着を羽織る。寝室に戻り、ベッドに潜った。
「泊まってけよ」
「うん」
俺の声に翔平が応える。翔平を真っ直ぐに見た。
「俺と付き合ってくれるか?」
「勿論っす。慶兄ぃ俺嬉しいよ」
俺の問いに翔平が応える。何時しか翔平は寝息を立て始めた。俺も睡魔に襲われる。何時しか眠りの中にいた。お互いの股間に手を這わせながら……朝の明るさが加速度を増して広がる。目覚めるとシンバが俺と翔平の間で眠っていた。
「シンバおはよう」
俺が声にする。シンバが目覚めた。俺の顔を舐めてきた。今度は翔平の顔を舐めている。翔平が目覚めた。俺達の一日が始まる。シンバと俺達の朝飯を用意した。ご飯が済むと散歩に連れていく。今日は土曜、明日も休みだ。今日も翔平は泊まっていけると言う。熱い夜を迎えられそうだ。
 季節が巡る。夏を迎えた。今度プレゼンの為の出張がある。営業の崇継からの同行依頼があった。流川 崇継31歳の髭坊主でゲイ。ラグビーをやっていた。俺と翔平の事は部長上層部と一部の社員には伝えている。総務の萌もその内の一人だ。翔平も勉強の為に連れていく。
日程は8月の第一週の金曜からの1泊2日だ。奇しくも土曜日は休日。楽しみが増えた。

猛牛

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涙の雫 (S)

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極 竹内優

極 竹内優


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[ 2021/03/22 13:20 ] リーマン淫行 | TB(-) | CM(0)

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